泉谷あいな。 泉谷しげる

泉谷しげる「もう“遊び”に誘われない」津川さん悼む

泉谷あいな

【LOVE LOVE あいしてる:トーク】 003 HomePageだけの特別編集版 森高千里編 剛 僕は,昔ようすごいことしてましたよね? 昔. 森高 ええ? どういう? 光一 すごいことって何やねん? 森高 どういうことですか? 剛 「ベストテン」とかで. 森高 どういうことですか? 剛 もう,これぐらいの短いスカートの時代ありましたよね? 森高 ありましたね. 剛 あれはだから,僕,お母さんの前で見れなかったんですよ. 森高 恥ずかしくて? 光一 うそぉ!? 剛 いや,僕はあの,光ゲンジとかを見てたからね,やっぱりテレビよう見てたんですよ.そしたら森高さんが出てくる時に,「あ,この人パンツのお姉ちゃんや」って頭のなかであったから,僕はもう,ちょっとトイレ行くんですよ, 僕. 光一 あ,でも,うちのお母んも言うとったなぁ.でも,そこまですごいもんじゃないでしょ,だって. 剛 いや,小学校でしょ.小学校にしたらもう,いけないことやもんね. 光一 あれは何年ぐらい前ですかね? 森高 何年ぐらい前だろう? 剛 僕のなかでは,もうなんか見るっていうことが「あ,僕,犯罪? 」っていう.そういう気分やった. 光一 可愛いらしかったんやん,自分も. 剛 うん.もう絶対に見られへんかった.だから,「マイッチングマチコ先生」は見れへんかったね. 光一 あれはな.あれはキツかった. 剛 あれはもう本当にね.「ルパン」ギリギリやもん,俺.峰不二子がちょっとなんか「うっふ〜ん」ってやったら,もうなんかあかんなぁっていう. 光一 ああ,あと,よく変身シーンとかあってさ. 剛 「キューティーハニー」. 光一 「キューティーハニー」.裸にやるやん. 剛 あれ,絶対見られへんね.漫画の話してるわけじゃない. 光一 そんなのはどうだっていいんですよ.あれ,何年ぐらい前ですかね? 森高 あれは6年ぐらい前じゃないですかね? 5,6年前だと思います. 剛 5,6年前ですか. 森高 うん. 光一 5,6年前? 5,6年前言うたら,俺たちが? 剛 小学校. 光一 11,12ぐらいの時ですね. 剛 やっぱ小学校でしょう. 光一 小学生ですね. 森高 あ,小学生.そうですか,はい. 光一 まあ,ところであの,森高さんにとってLOVE LOVEな歌,曲.これをまあ,いちばん聞きたいことですけど. 森高 はい.あの,高校の時にバンドを組んでやってたREBECCAの曲とかは. 光一 REBECCAって懐かしいですね. 森高 うん. 光一 あれは何年ぐらい前やろ? 森高 もうだから,私が……10年ぐらい前ですね. 光一 10年ぐらい前.まだ僕ら. 剛 7歳や.一桁やな. 森高 あ,そうですか. 光一 ええ. 剛 まだ小学校や. 森高 そうですね.知ってますよね? REBECCAはね. 光一 知ってます.なんかすごい覚えてます.REBECCAの曲. 森高 はい. 光一 それはまたなんで? 森高 あの,うん,初めてコピーした曲がREBECCAの曲で.で,それは「LOVE IS CASH」っていう曲なんですけど. 光一 あ,昔バンドやってらしたんですか. 森高 そうです.その時にドラムを叩いてたんですけど. 光一 あ,ヴォーカルじゃなくて. 森高 うん,ヴォーカルじゃなくてドラムを. 剛 なんでそれはドラムにいったんですか? お金持ちだったからですか? 森高 違います. 光一 そうやんなぁ? あの,ドラムとヴォーカルはお金持ちがいくって. 森高 いや,私の家にはドラムセットはなかったんで,貧乏でした. 光一 あ,そうなんですか. 剛 それはやっぱ,とり合いで喧嘩とかになったりするんですか? 光一 じゃなくって,たまたま私はピアノをずっと習ってたんで,キーボードの予定だったんですけど. 剛 ああ,キーボードいいじゃないですか. 森高 どうして? 光一 キーボードはねぇ. 剛 キーボードはええとこやけどね. 森高 そうですかね. 光一 あの,ね,先週も言いましたけども,LOVE LOVEオールスターズのキーボードの方リーダーですから. 森高 あ,はい.でも,なんか女子高だったんで,ドラムをやる子がいなくって.とりあえず私が小学校の時にちょっと打楽器というか. 光一 あ,打楽器? 森高 小太鼓を叩いたことがあったから. 光一 小太鼓ね.俺らもう,タンバリンとかトライアングルとかやってましたけどね. 森高 まあ,その手の具合なんですけど.それでやってたんで,とりあえずやってみるっていうことで,やり始めたら面白くて. 光一 あ,もう女ばっかり? 森高 そうです,そうです.同級生で. 光一 でも,ドラムやる女の人ってそういないですよね. 森高 うん,いなかったですね.探し回ったんですけど. 光一 そうですか.拓郎さんは女のドラムっていうのはどうですか? 吉田 いや,もうほら,その時高校生でしょ. 森高 はい. 吉田 いや,可愛かっただろうね. 光一 どんな高校生でした? 森高 ええ? どんな高校生? うん,まあだから,けっこうバンドを一生懸命練習して,放課後とかは. 光一 今みたいにスカートが短かったり? 長い時代ですか? 森高 いや,まあ,長くはないけど,今の東京の高校生みたいに短くはないですね.そこそこ膝ちょっと上ぐらい. 光一 ああ,そうですか.あの,ルーズソックスとか? 森高 あ,ルーズソックスはなかったです,私たちの時は. 光一 どんなソックス? ハイソックスですか? 森高 いやいやいや. 剛 ドーナツソックスっていうんですよ. 森高 え? ドーナツソックスって? 剛 あの,小学校の時によく丸めて. 光一 クルクルクルクルクルクル. 森高 ああ,ああ.はいはい,はいはい. 剛 ありましたよね. 光一 ありましたね. 森高 私たちの時は三つ折りですね. 光一 可愛らしいじゃないですか. 剛 3回折るんでよね? 森高 1,2,3.うん,かな? 光一 じゃあ,短い感じで. 剛 ああ,そんなんあったね. 森高 うん,そんな感じでした. 光一 そうなんや.まあ服装はそんな感じか.他は? 他に関しては? 森高 他に関しては,よく食べてました.メチャクチャ. 光一 今も食べます? 森高 今も. 泉谷しげる乱入 泉谷 こら,ちょっと待て.今,ツーショットダイヤルやってんだから. 剛 ちょっ,ちょっ. 泉谷 「なるほど,じゃあ,ハチ公で会おうか,な,よし」ツーショットダイヤルやってるから. 剛 どないしたんですか? 泉谷 いや,援助交際.え? 光一 この場面はあれですよ,先週で泉谷さん終わってるんですよ. 剛 そうですよ.なに2週続けて出てるんですか. 泉谷 先週おまえ,俺はずっと泊まり込んでんだから,先週からおまえ.だから,森高さんが太鼓叩いてくれただろ.おまえ,帰れるか. 光一 あ,お返しをしに来たんですか? 泉谷 当り前だよ,おまえ.森高と俺はどんな仲だと思ってんだ,おまえ. 光一 え? どんな仲です? 剛 どんな仲なんです? 泉谷 Q2ダイヤルで知り合ったんだから.ね. 光一 ちょっと待って下さいよ. 泉谷 もう服だって自然に合っちゃうんだ,ほら. 森高 本当ですよね. 光一 色がね. 泉谷 あのね,森高千里はすごい.この泉谷と森高,もう合わないだろ? 普通. 光一 そうですね. 泉谷 これが16? 17か? 森高 17ですね,はい. 泉谷 17.さっき馬の話してただろ? 剛 してましたね. 泉谷 あのね,「あいつに恋してる」ってしょーもない映画があったんだけど,あの,彼女メインなんだけど.あの,ぜんぜん当たんなかったな,あれな. 森高 私が主演じゃないですよ. 泉谷 誰だっけ? 森高 風見慎吾さん. 泉谷 知らねぇな,んな奴なぁ. 光一 いやいやいや. 泉谷 いや,俺がその青森でさ,馬を連れてって「どうだこうだ」ってやってて.ポカリスウェットガールだったんだよな? 森高 そうです,はい. 泉谷 「お,可愛いネェちゃんだなぁ」と思ってさ.一人ポツンといるんだ,これが.普通,俺が話かけると後ずさりするじゃん,ネェちゃん普通.「恐いな,このオッサン」みたいな. 光一 ああ,そんで引っ掛けたわけですね. 泉谷 引っ掛けたっておまえなぁ,キスした仲だぞ,おまえ.そりゃあね. 光一つねる 光一 痛ぇ! 泉谷 なんだ,おまえは!! 剛 暴力はいけませんよ,暴力は. 泉谷 暴力っておまえ,暴力団みたいな格好してんじゃねぇか.なんだ? この格好は,おまえ.ナニワ金融道じゃないんだから. 剛 いや,ちょっと僕も鏡前に立った時,ちょっとヤーさん入ってるなと思いました. 泉谷 おまえ,これ,もう関西だなぁと思わない? ねぇ.今どきこの感じはすごいよ,これ.若いのに.それで会ったわけよ,17歳の時に. 光一 あ,17歳の時に. 剛 今,綺麗に流れてったね,今ね. 光一 泉谷さんが17歳の時じゃないですよね? 泉谷 馬鹿言ってんじゃないよ! おまえ.俺が17だったら森高だったらタニシだよ,まだ.馬鹿野郎. 剛 タニシ? 泉谷 タニシだよ,おまえ. 光一 お父さんの中にいたぐらいですかね. 泉谷 そうそう.で,会ったんだよ.で,今日はまあ大きくなったからずいぶんさ,痩せてるけど,当時はパンパンでさ. 光一 そうなんですか? 泉谷 そう.ね? 森高 そうですね,丸々と. 泉谷 可愛かったんだよ. 森高 今の話じゃないけど,一生懸命食べてて. 剛 「可愛かった」って過去形なんですか? 泉谷 過去ですよ.で,今は綺麗. 剛 「可愛い」から「綺麗」. 泉谷 ものには言い方があんだろうが,この野郎! なに考えてんだ,この野郎. 光一 でも,昔思ってましたけど,すごい顔の整った方だなと思ってましたね. 泉谷 いや,綺麗でしたよ. 光一 泉谷さんじゃないですよ. 泉谷 俺,整ってたらおまえ,誰も呼ばねぇよ,馬鹿野郎おまえ.謙遜だよ,この野郎. 光一 ええ,思ってましたけどね. 剛 携帯鳴ってますよ. 泉谷 あ,来た来た.失礼いたしやした. 光一 ブルってますよ.本番中に携帯は切っといて下さいよ. 泉谷 俺さ,携帯って似合わないと思わない? な,似合わないだろ? これ.こんなんこの野郎. 篠原 電話取り上げ! ジュースあげる.もしもーし. 泉谷 しのはらぁ また飲み物吐き出す!! 篠原 やだー! またブルった.「ゆ・み・こ」キャー!! 泉谷 すいませんどうも. 光一 もう.先週も吐いたじゃないですか. 泉谷 いやいや,なんか水浴びないとね,気分が出ねぇんだよ,申し訳ない. 吉田 水浴びないと気分って,馬鹿だなぁ,おまえは. 泉谷 おめぇが喋んねぇからだよぉ,馬鹿野郎! 吉田 ああ,そうか. 光一 拓郎さんの分も喋ってるわけですね. 泉谷 そうだよ. 吉田 いや,初めて聞きましたよ,今.水浴びないと気分が出ないって人,見たことない,俺.すごいフレーズだね. 光一 水好きですか? 泉谷 水好き.ウーロン茶が特に好きだね. 光一 あ,そうですか. 泉谷 いいからいこうよ. 光一 ああ,なるほど.「今,いちばん欲しいものは何ですか? 」. 泉谷 うぇぃ. 光一 いやいや,泉谷さんに聞いてるんじゃないですから. 剛 「うぇぃ」言われてもね. 泉谷 いやぁ,俺のとこきたかなと思って. 光一 いやいや. 泉谷 いや,欲しいものあるなと思って. 森高 いちばん欲しいもの? 光一 ええ. 森高 いちばん欲しいもの最近買っちゃったんですよ. 剛 何を買ったんですか? 光一 それはテレビ的に言えますか? 森高 言えますよ. 泉谷 なんだ? おまえ.その「テレビ的に言えますか」ってのは. 光一 いや,なんか言いたくないものとかあるじゃないですか. 泉谷 俺.さしずめね,スクーターが欲しい.もうスクーターっていうのが欲しい.どうでもよかったね.いこうか. 光一 スクーター欲しいんですか? 買えばいいじゃないですか. 泉谷 免許ないんだよ. 光一 え? 車とか持ってないんですか? 泉谷 もう取らしてくんないんだよ,誰も. 光一 あ,そうですか. 剛 50の原チャリ乗ればどうですか? 泉谷 「おまえ危ない」っつってさ,「存在が危ない」っつってね,誰も取らしてくんないのよ. 光一 ああ,なるほどね. 泉谷 だから,車は持ってんだよ. 光一 あ,車乗れるんやったら. 剛 車あんのやったら原チャリ乗れますやん. 光一 スクーター乗れるじゃないですか. 泉谷 だから,アメリカ行ったら,って俺の話じゃなねぇだろ! この野郎!! 光一 そうですね.何を買ってしまったんですか? 森高 あのね,シンセドラムをドラムセットで.家になかったんで. 剛 すごいな,お金持ちですよ,お金持ち. 森高 いやいや. 泉谷 シンセドラム? 森高 一生懸命働いて. 剛 昔,バンドでドラムポジションだったんですって. 泉谷 そう,ドラムがなかなかウマいんだよね,この人. 剛 だからお金持ちでしょうね. 光一 ということになるわけですか? 泉谷 あ,先週の話ね.なんか2,3時間前に喋ったような気がすんだけど. 剛 気のせいじゃないですか? 泉谷 気のせいかな? 光一 気のせいです. 泉谷 ああ,そうか.そうそう,だからドラムっていうのは俺たちの間では金持ちだからな.ベースがいちばん貧乏人という,そういう図式だからな.じゃあ,シンセドラム叩いてんの? 森高 うん,そうですね. 光一 シンセドラムと普通のドラムはどう違うんですか? 森高 あの,パッドっていうか,ちっちゃいんですね,シンセドラム.叩くところが.だから,ちょっと.だけど,家の中ではヘッドホン聞きながら.だから,夜中でも叩けるしっていう. 光一 あ,ヘッドホンで出来るんですか. 森高 そう.生のドラムだと,家で叩いたら多分「出ていけー!! 」って言われちゃうから,それは出来ないんで. 剛 あ,そうなんですか.いいですね. 泉谷 森高千里って夜中ドラム叩いてんだ. 剛 ね.夜中なにしてるんですか? 森高 うん.もう買っちゃったのであんまりないですね. 泉谷 あ,今欲しいものはないですか? 森高 今,うん. 光一 だから,今聞いたじゃないですか. 泉谷 いいじゃん.時間もたせようと思ってよ.俺,司会に雇ってよ.ダメ? 光一 いいですよ.じゃあ,来たい時に来て下さい. 剛 来たい時来て下さい. 泉谷 ああ,そうか.拓郎喋んないからな. 光一 ノーギャラで. 泉谷 ちょっと光ちゃん,今なんつった? ノーギャラ? 光一 多分,今日もノーギャラだと思います. 泉谷 え? これノーギャラかよ!? 光一 だって,急に乱入してきたんですもん. 泉谷 乱入ったって打ち合わせしてるじゃねぇか.どこが乱入だよ!? おまえ. 光一 打ち合わせしてたんですか? 泉谷 打ち合わせしてんじゃねぇか.「そろそろ泉谷さんお願いします」って,どこが乱入だ!? 馬鹿野郎!! この野郎! 光一 僕ら知らないですよ. 泉谷 ふざけんな! この野郎,おまえ!! 打ち合わせのある乱入がどこにあんだ!? この野郎!! カットすんなよ,ここ!! この野郎!! 剛 まあ,次回はノーブラで来ていただいて. 光一 あ,ブラジャーしてんねんや? 剛 してねしてる. 泉谷 いや,俺,けっこうハト胸なんだよ.さわってごらん,ちょっとハト胸なんだよ,ほら. 剛 さわる 泉谷 クルッポッ.な? 光一 それ,オヤジギャグですよ,思いっ切り! 泉谷 失礼しました. 光一 拓郎さん,じゃあ,最後しめていただけます? 吉田 どうもありがとうございました..

次の

泉谷しげるが、BanG Dream!のライブを観てメンバーに言った意外な感想

泉谷あいな

泉谷しげるライブin西都 西都原ガイダンスセンターで行われた「泉谷しげる」のライブショー 写真「バンバン撮っていいぞ!」の言葉に、たくさん撮らせていただきました。 リハーサルの合間を縫って、あいそめ広場に駆け付けてくれた泉谷しげるさん。 いつもの毒舌に市長さんもタジタジ。 雨にも拘らず沢山の来場者!後にも大勢観客がいるんですよ〜!!• 先ずは地元市民によるバンド、ダンス、歌、太鼓が盛り上げてくれました。 さあ 泉谷しげる ライブショーの始まりです。 泉谷さんの毒舌に会場も静まり返る。 そう思いきや、今度はジョークに会場は笑いの渦• 沢山の名曲(迷曲)を熱唱!• だんだん、乗ってきました!• 出たーーーーー! 観客席に乱入〜! 会場大盛り上がり!• 西都市民のパワーに負けたと腕立て伏せ.

次の

【LOVE LOVE あいしてる:トーク】

泉谷あいな

輸出規制で世界1の日本企業が営業利益10分の1に 日本の韓国に対する半導体素材・部品の輸出規制は、日本のメーカーにも大打撃を与えている。 「それみたことか」という論調で伝えるのが、朝鮮日報(2019年11月11日付)「フッ化水素世界最大手ステラケミファ、営業利益が10分の1に」だ。 「高純度フッ化水素の世界市場でシェア70%を占める日本企業、ステラケミファは2019年7~9月期の営業利益が前年同期の10分の1にまで激減した。 日本政府が韓国へのフッ化水素輸出を規制したことで、業績が悪化するというブーメラン効果を生んだ格好だ」 ステラケミファは11月8日、7~9月期の売上高が前年同期比21%減の74億600万円、営業利益が88%減の1億4800万円だったと発表した。 9月中間決算も売上高が12%減の171億4000万円、営業利益も54%減の9億9600万円という落ち込みようだ。 ステラケミファは純度が99. 9999999999%を超える超高純度フッ化水素の製造技術を持っており、この分野では世界中で追走できる企業は皆無の状態だ。 例年、フッ化水素生産量の60%を韓国のサムスン電子、SKハイニックスに輸出してきたが、日本政府が輸出規制にあい、韓国に輸出できずにいる。 こうした日本企業の苦境を、小気味よさげに報道する韓国紙が増えている。 また、「国産化に成功した」とする記事も非常に多い。 「韓国はお金にならなくても40年間我慢できるのか」 こんななか、ある日本の半導体専門家がソウルで講演し、メディアや半導体メーカー幹部を前に「韓国には本当に国産化を図る覚悟ができているのか!」と喝を入れたのだった。 中央日報(11月12日付)「『韓国、金にならなくても40年投資する準備できているか』日本人専門家の素材・部品・装備診断」が、こう伝える。 「日本の半導体専門家である産業タイムズ社の泉谷渉代表が11月11日にソウルプレスセンターで『なぜ日本は素材産業が強いのか』を主題に講演した。 彼は『創業100年以上の企業がすぐにお金にならなくても数十年間ひとつの分野にぶらさがったため。 40~50年かかってもよい。 死ぬ覚悟で国産化しなければならない』と話した」 産業タイムズ社(本社・東京都)は1967年創業の国内唯一の電子デバイス業界専門紙だ。 半導体、一般電子部品、フラットパネルディスプレー、プリント配線板、太陽電池、2次電池、各種製造装置や電子材料などもカバー。 電子デバイスの視点から自動車や医療、ロボット、FA、航空・宇宙といった産業分野の動向も詳細に報道。 上海、ソウルにも支局を持っている。 泉谷渉社長は40年近く第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者だ。 日本電子デバイス協会副会長も務めている。 泉谷渉社長の講演会は、韓国半導体ディスプレー技術学会が主催し、報道陣だけでなく、半導体関連学会の研究者、サムスン電子やSKハイニックスなどの半導体メーカー幹部、そして韓国の素材・部品・装備業者関係者が参加した。 日韓経済戦争が勃発して4か月を超え、やっと日本の半導体専門家の冷静な目から見た韓国半導体産業の現況を謙虚に学ぼうという機運がおきたのだった。 中央日報がこう続ける。 「泉谷代表講演に先立ち、自身を『親韓派中の親韓派』と紹介した。 (そして明治維新から国産化の動きを説き起こした)19世紀末に日本の明治政府は欧州と米国に遅れを取った産業の復興に向け素材・部品・装備の国産化を掲げた。 150年過ぎた21世紀初めに、韓国は日本の輸出規制に対抗し素材・部品・装備の国産化を国家的課題として推進している。 日本は明治政府の時から政府が品目ごとに40~50年かかってもよいから死ぬ覚悟で国産化しなければならないと推し進めた。 韓国の国産化戦略を十分に理解する、と話し始めた」 ノーベル化学賞・吉野氏の研究中、旭化成は金を稼がなかった 泉谷氏は「韓国の気持ちはよくわかる」というのだった。 しかし、彼は日本の素材産業が強い理由を説明しながら、あちこちで韓国の国産化に対する批判的な見方を遠慮なく示した。 まず彼が挙げた日本が素材に強い最初の理由は、100~300年になる日本の素材・部品・装備企業の歴史だった。 たとえば、半導体リードフレーム素材分野で世界1位である住友金属鉱山は江戸時代中期の1590年に設立されてから420年も銅精錬と細工一筋にやってきた。 また、半導体用多結晶シリコン分野の世界シェア30%で1位のトクヤマが設立されたのも1918年。 日本には創業100年以上の企業だけで3万社に達すると強調した。 日本の輸出規制品目であるフォトレジストを作るJSRは1957年設立、信越化学工業は1926年設立で、それぞれ60年と90年を超える歴史を持っている。 中央日報がさらにこう続ける。 「彼が挙げた2番目の理由は、与えられた仕事を黙々と遂行する日本の和の精神だ。 泉谷代表は『東レの炭素繊維がお金になり始めたのは投資して41年目から。 企業は収益がなくても40年間粘り強く投資し、開発者は匠の精神で武装したままひとつの井戸だけ掘った』と語った。 東レの炭素繊維は次世代航空機だけでなく自動車などに用途が拡大しており、いまや東レは最強者だ」 「彼はまた、今年ノーベル化学賞を受賞した旭化成の吉野彰名誉フェローのことも語った。 吉野彰氏は1972年から47年間研究一筋だったが、旭化成が彼の研究で金を稼いだという話は聞いたことがないという」 かといって、「日本企業は停滞している組織では絶対ない」と、泉谷氏は強調するのだった。 中央日報が続ける。 「日清戦争当時に無線通信を提供する企業として出発した東芝の場合、144年の間に電話機、火力・水力発電、家電、ノートパソコン、メモリーへと事業を変えていき世界1位になった。 東芝は15~20年単位で既存の主力事業と人材を捨て、新たな事業を探して全社的努力を注いで1位になった日本企業の革新事例の1つだと泉谷氏は話した」 日本と韓国の争いで中国が漁夫の利 そして、「韓国にこうした長期間お金にならなくても、国産化を目指す覚悟があるのか」と問いかけたのだ。 では、今回の日韓経済戦争の解決にあたり、どうすればよいのか。 泉谷氏は記者団の質問にも答えて、こう提案した。 「泉谷代表は『半導体が韓国経済で占める地位を見れば、韓国政府が素材・部品・装備国産化を推進するのは当然だと考える。 サムスンが日本から輸入する素材・部品・装備だけで年間約2兆円になる。 韓国の半導体がうまくいけば日本に対する貿易赤字がさらに大きくなるため、韓国民の自尊心を考えれば国産化政策は十分に理解できる』とした」 「だが、泉谷代表は『国産化するなら品目をしっかり選定しなければならない。 たとえば、7ナノメートル(10億分の1メートル)以下の半導体を作るEUV用フォトレジストは、2年以内に国産化しても工程別、装備別の最適化にさらに3~5年かかる。 結局サムスンやSKのEUV工程競争力そのものが落ちるだろう。 個人的な考えだが、政治家らはこれを知らないようだ。 無条件で国産化したところで日本企業はその時間にさらに遠くを走っているだろう』と語った」 その間、中国の国家を挙げた「原価引き下げ競争」に韓国は大打撃を受ける。 それより、「日本は素材・部品・装備に強いが、韓国は怒らずに得意なデバイスにもっと投資すればよい。 (現在、日本の輸出規制が続いているが)韓国は日本の素材・部品・装備企業の韓国誘致を強化して不確実性を減らしていかなければならない」と具体的な提案をしたのだった。 つまり、日本の素材・部品・装備企業を韓国が誘致すれば、日本政府の規制を受けなくてすむというのだ。 泉谷代表は講演を「韓国であれ日本であれ、中国の台頭、米中貿易紛争による中国市場の沈滞に備えなければならない。 韓国と日本が争っている時ではない」と、強調したのだった。 (福田和郎).

次の