日本郵便の荷物サービス全般については「」を参照 の調査によると、平成26年(2014年)度におけるの市場シェアは、(、45. 料金関連 [ ] 現在の小口利用者の運賃割引は以下のとおり。 持込割引 基本運賃より1個100円引(2015年8月より120円引)。 窓口・コンビニを含む取扱所等に持ち込んだ際に適用。 同一あて先割引 基本運賃より1個50円引(2015年8月より60円引)。 前回と同じあて先へ荷物を送る際に、差出日より1年以内に差し出した控の提示で適用。 複数口割引、受取人払や着払時は適用不可。 一度提示した控の再使用は不可(使用済印が押される)。 また、同じ場所なら宛名は同一人でなくても良いが、同一人であっても転居して居所が変わった場合は適用不可。 複数口割引 基本運賃より1個50円引(2015年8月より60円引)。 同時に同じあて先へ2個以上荷物を送る際に適用。 同一あて先割引とは併用不可。 受取人払や着払時は適用されない。 ただし、コンビニ差出の場合は、POS端末処理の関係上、専用ラベルが必要(の郵便窓口、、による集荷、コンビニ以外の取扱店では、一般の送り状の複数枚利用で対応可能だが、複数口用の送り状も利用可能)。 同時に10個以上荷物を送る際に適用。 他の運賃割引とは併用不可。 またはとするものに限る。 従来は、着払の場合、運賃に加え20円の手数料が課されていたが、より、ゆうパックに関わる着払手数料が廃止された。 大口利用者の運賃割引は以下の通り。 大口割引 大口割引にはいくつかの種類があるが、いずれも料金を直接支払うのではなく後納または別納とする。 料金別納 同時に500個以上など大量個数を発送する場合に運賃が割安となる。 料金後納 一般の宅配業者における月締や売掛に相当。 料金後納とした際の割引がある。 大口小包 旧ゆうパック・小包時代からの割引制度を継承したもの。 ゆうびんビズカードを使用する ペリカンモード 旧日本通運のペリカン便から移行。 運賃体系やオプションの取扱などが個別に異なる。 ペリカン専用の顧客コードを使用するため、ビズカードは使用しない。 ゆうパック後納 ペリカン移行後に契約したゆうパックに適用される。 運賃体系などは出荷個数に応じて集配郵便局の営業担当が決定する。 付加サービス [ ] ゆうパック着払い用のラベル (2012年10月以降のもの) 無料サービス [ ] 以下の主なサービスが追加料金なしで利用できる。 配達予定日(送付先や差出時間にも拠るが、概ね、差出日の翌日か翌々日)より10日以内の日で希望できる。 配達時間帯の希望 午前・12 - 14時・14 - 16時・16 - 18時・18 - 20時・20 - 21時の中から希望できる(2010年7月より。 以前は、郵便物の再配達と同じ時間帯設定。 午前・午後1・午後2・夕方・夜間から選択。 郵便物の再配達希望時間帯指定には、2010年7月以降も旧前どおり)。 なお、2010年6月以前に発行のラベルで、午前・12 - 14時・希望なしを指定の場合は、本来の欄に記載。 14 - 16時・16 - 18時・18 - 20時・20 - 21時を指定の場合は、2010年7月より枠が変更され本来の欄には記載不可、よって摘要欄に希望時間帯を記載。 2018年9月1日以降、上記の配達希望時間帯(6区分)に「 19 時 - 21 時」を追 加した7区分が指定可能。 差出当日中の配達(当日配達ゆうパック) 配達先が引受局自体の配達区域内である場合等、集配体制上可能である場合は、概ね午前中の差出分について当日中に配達する。 引受局の配達区域内あての場合のほか、地域区分局引受で管内局の配達区域あてに配達される場合、東京都23区内と近隣地域内で引受、配達される場合及び大阪府内で引受、配達される場合についても、それぞれ当日配達可能区域の設定がある(全域ではない)。 不在時転送 不在票にて示された中から、希望する最寄の場所や勤務場所、窓口での受取りが可能。 配達状況をインターネット(ゆうびんホームページ)、電話()で確認できる。 有料サービス [ ] チルドゆうパック での宅配サービス。 ゆうパックの基本料金にサイズや行き先に応じた追加料金が課される。 差し出しは、集荷を依頼するか、設置局への持ち込み。 それ以外では、極めて限定されるが、指定の郵便局への持ち込みとなる。 チルドの他に、ゆうパックもあるが、こちらは事前契約の法人や個人事業者向けのサービスであり、一般の顧客の利用はできない。 サイズは、150サイズまで。 基本料金部分において一般の160サイズとなるところを150に読み替えられる。 縦横高さの一番長い辺が100cmを越えるものは引き受け不可(契約した法人や個人事業者のみが利用できる冷凍ゆうパックの場合は、120サイズまで引き受け可能で、縦横高さの中でも一番長い辺が80cmを越える荷物は引き受け不可)。 セキュリティゆうパック 損害要償額を、一般の30万円から50万円に引き上げたサービス。 着払の場合は、一般の着払ラベルを利用し、摘要欄などにセキュリティである旨を記載。 セキュリティ付加手数料は370円(3月以前は360円)。 受付は、集荷ないしは及び簡易郵便局を含む一般の郵便局への持ち込みにて受け付け。 コンビニあるいは取扱店では引き受け不可。 代引ゆうパック での宅配サービス。 代引手数料260円の加算で、受取人から代引で荷物を送ることができるサービス。 回収金を依頼主が受けとる際の振込手数料やは、依頼人が別途負担する。 回収金から差し引いて振込まれる。 回収金が30万円を超える場合は、加えて、セキュリティゆうパックの付加を要する。 送料の着払の扱いは不可。 かつては、回収金の受取は電信払込(ゆうちょ銀行の通常貯金・振替口座)、通常払込(ゆうちょ銀行の振替口座)、の送付のいずれかでの受け取りとなっていたが、悪用防止の観点から普通為替証書の扱いを引受分から廃止し、より、ゆうちょ銀行以外の金融機関のからの振込の扱いを開始したのに併せ、通常払込および電信払込の扱いを取り止め、ゆうちょ銀行宛は電信振替に統一。 事前に契約が必要なサービスとして、代金引換まとめ送金サービスが、別に存在する。 かつて存在したサービス [ ] お届け済み通知 通信事務郵便にて配達完了を通知、無料で利用できた。 差出時に通知が必要か不要かを選択する。 2018年2月28日廃止。 歴史と年表 [ ] この節のが望まれています。 前身の小包郵便物は、(25年)ににより取扱いが開始された。 (明治3年)のから20年以上遅れたのは、民間の運送業を圧迫するという意見などが強かったためとされる。 (58年)から、東京都及び千葉県の郵便局約980局で郵便小包用の販売を試行した のに続き、同年、全国の郵便局で小包包装用品「ゆうパック」の販売を開始した。 すなわち、当初「ゆうパック」はが販売する包装用品の愛称であったが、(昭和62年)からは、郵便小包そのものの愛称となった。 郵政省が毎年発行していた『通信白書』(『情報通信白書』の前身)資料編に掲載された統計表では、1993年版まで「小包郵便物取次所」の名称が用いられていたが、1994年版からは「ゆうパック取次所」に改められている。 郵便がの直轄事業から(グループの前身)に移行後、(16年)より、一般小包郵便物である「ゆうパック」の料金が他社に近似したサイズ距離制となり、損害賠償額が30万円までに拡大。 料金割引が新設され、リニューアルをアピールするためロゴが改訂された。 同年11月からは大手チェーンの「」を窓口として取り込んだ。 『情報通信白書』平成17年(2005年)版に掲載された同年3月末時点の統計表から、「ゆうパック取次所」は「ゆうパック取扱所」に改められた。 (平成16年)• - ゆうパックリニューアル。 小口一般料金が改定。 ロゴが改訂。 これに併せて、着払用の送り状を新設(従前は、発払用で兼用。 書留ゆうパック用は民営化後にいたるまで発払用で兼用していたが、2010年(平成22年)7月に「セキュリティゆうパック」の登場により、一般着払い用の送り状の利用に変更された)。 また、カバン等の箱以外の取り扱いも開始。 補償額も、それまでの0. 6万円までの実損額から、30万円までの実損額に引き上げとなった。 これに併せる形で書留ゆうパックは、最低10万円までの実損額から最低35万円までの実損額に引き上げられた(追加料金により、いずれも最高50万円までの実損額補償である点は変更なし)。 - コンビニチェーンのローソン全店舗からのゆうパックの受付を開始。 (平成17年)• コンビニチェーンの全店舗からのゆうパックの受付を開始。 、両コンビニチェーンが、との併売の形により東京都内全店舗からのゆうパックの受付を開始。 両チェーンとも9月には全国の店舗でも受付開始。 - コンビニチェーンの全店舗からのゆうパックの受付を開始。 (平成19年)• 10月1日 - 郵政事業が民営化。 による「郵便物」から、による「宅配便貨物」へと法律上の扱いが変更となり、民間事業者と全く同じ制度となった。 - の宅配サービス「ペリカン便」との事業統合を発表。 (平成21年)• - の事業開始(日本通運よりペリカン便ブランドおよび同事業を譲受したことに伴う)に伴い、ペリカン便とのサービスレベルを一部統一し、ゆうパックに於ける着払手数料を廃止。 (平成22年)• - JPエクスプレスより宅配便事業(ペリカン便)を譲受し、ゆうパックのサービスを改訂。 これに伴い、お問い合わせ番号が11桁のゆうパックラベルと日本通運名のラベルは、システム変更で使用中止された。 併せてラベルも改訂されたが、前述以外のゆうパックラベルとJPEX名のラベルは継続利用が可能となった。 しかし、この対応が仇となり、統合直後にゆうパックにおいて、34万件の大規模な遅配が発生し 、の離反が相次いだ。 - JPエクスプレスを清算。 - デイリーヤマザキが宅配荷物の取り扱いをヤマト運輸に変更したため、同チェーンでのゆうパックの受付を終了。 (平成23年)• - が、に吸収合併され、解散。 転換に伴う一時閉店が行われていない店舗では、取り扱いを続行していた。 (平成24年)• - の店頭でのゆうパックの引き受けを終了。 かつてあった商品 [ ] 書留ゆうパック・現金書留ゆうパック [ ] まで提供されていた商品で、360円の追加によって、荷物の申告額35万円(現金が同封されている場合は1万円)までを損害補償するサービス。 さらに、オプション扱いで20円毎の追加で5万円(現金同封の場合5000円単位)で補償額の上限を上げることが可能であり、最大50万円までの損害要償額の設定が可能で、唯一現金の送付が可能あった(までは、一般のゆうパックが6千円までしか補償していなかったこともあり、一般の書留郵便物同様、最低の要償額10万円までの補償となっていた。 それ以上の損害要償額の設定を要する場合は、一般の書留郵便物の追加額に準じていた)。 との統合によるサービス改定で、セキュリティゆうパックが設定されたことに伴い取り扱いが停止されたが、書留ゆうパック用のラベル(元払い・着払い兼用であった)は、元払いでの利用時に限り、10月以降に配布されているものであれば、現在はセキュリティゆうパック用に流用可能となっている(ただし、時間帯指定が14時以降の枠の場合は、摘要欄に記載するかシールの貼り付けを別途依頼するかのいずれかの方法が必要)。 ちなみに、現金が同封されていた場合は、封印は上下すべて(一般的な段ボール箱の場合は14カ所)に必要。 すべてのゆうパックラベルが使用不可で、追跡番号も現金書留郵便物用ではなく一般書留郵便物用のラベルを使用することになっていた。 Yahoo! ゆうパック [ ] ととの提携により、コンビニのファミリーマートやローソンにて発送する「Yahoo! ゆうパック」を取り扱っていた。 発送については自分で計量し手続きしなければならないが、運賃体系の違いによりゆうパックよりも安く発送することができた。 類似のサービスは他社でも行っている(システムは後述)が、小口客が対する間口が一番広いサービスであるため、一例として掲げる。 長さ・幅・厚さの合計が1. 5m以内、重量21kg以内。 取扱いはゆうパックに準ずるが、配達時間帯の希望は可能であるが配達日の希望はできない、食料品や飲料品は発送できない、などの制限があった。 落札品の送付用として開始されたため、のアカウント取得と利用登録を行い、専用ページから事前に受取人情報を入力し、取扱いコンビニの(または)への受付番号等の入力をして、申込券と引換に送り状およびビニール封筒を受け取り貼付する。 サービス終了時にはクレジットカード決済・銀行ネットバンキング決済の他、コンビニ店頭での現金支払も可能だった。 また、落札品でなくても利用できた。 運賃は、サイズ距離制を採用する小口のゆうパックと異なり、伊藤忠商事が料金後納の他店差出制度を利用しているため、重量距離制の大口運賃1個あたりの金額で決定される(2003年のリニューアル以前の運賃体系)。 したがって、地域区分も市内、市内を除く地域内などサイズ距離制とは違っていた。 大きく軽い荷物を発送する場合は、おおむねゆうパックより安価になり、反対に小さく重い荷物の場合は、高価になる場合もあった。 損害賠償の限度は50万円までの実損額であり、コンビニへの集荷前および集荷後にゆうパックの賠償限度30万円を超える部分は独自補償制度となる。 特殊取扱の利用はできない。 よって、現金(現行日本紙貨幣)や貴金属等は送ることができなかった。 2009年7月1日14時をもって、サービス完全終了となった。 しかし、その後2011年後半から類似サービスとしてオークションゆうパックが登場しており、利用方法も似ている。 なお、2010年3月3日より2018年5月2日まで、伊藤忠商事とヤフーは類似のサービス「」を行っていた。 コレクトゆうパック [ ] 代金引換サービスの一種で、JPEXを継承したからサービス開始された。 2010年6月までの(JPエクスプレスのコレクトペリカン便)コレクトサービスを利用していた法人向けサービスの後継であり、新たな利用にあたっては、郵便事業ではなく、提供元である日通キャピタルとの事前の契約が必要である。 上述の「」の個人事業主・法人向けサービスである「代金引換まとめ送金サービス」とは別の商品となる。 「コレクトゆうパック」は、の設置のない郵便局(9月までは、の支店・支店分室が併設されていない拠点)で受け取ることはできない。 つまり、再配達先をゆうゆう窓口のない郵便局にしたり、ゆうゆう窓口のない郵便局留とすることはできない。 受け取るには、配達またはゆうゆう窓口を有する郵便局留となる。 を以って終了したため、既存の利用者は、「代金引換まとめ送金サービス」へ自動移行され、約款等も「代金引換まとめ送金サービス」のものへ読替されることになった。 提供元も、から日本郵便へ移行する形となった(「代金引換まとめ送金サービス」における、日通キャピタルとの資金移動の業務提携自体は継続)。 民営化後の取り扱い [ ]• ゆうパックはの「宅配便貨物」となり、民間のと同じ土俵(競争環境)に立つことになった。 法律が移管されは適用されなくなり、郵便物ではなくなったものの、引き続き日本全国に配達する。 転送サービス・(25gまでの第一種定形郵便物、郵便書簡)とのなども、引き続き利用できる。 ただしと荷物との同時梱包は、法律違反のため認められない。 また、お届け済み通知は2018年2月28日をもって廃止された。 紛失や破損した場合の損害賠償に加えて、新たに配達が遅れた場合の損害賠償(ただし運賃等の範囲内)が加わった。 代金引換とする荷物の送金手数料が変わり、3万円以上(2014年(平成27年)以降は5万円以上)の引換金額の場合は、代が徴収される。 また、代金引換に限り、送り状が従来のものは利用できなくなった((平成27年)の改正施行については、通常振替扱いの廃止及び以外の金融機関宛への入金対応までは、従来の送り状の読替で対応していた)。 取り扱いコンビニの拡大と他社の主張 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2019年7月) ゆうパックリニューアル以前、ほとんどのコンビニチェーンの宅配便商品は最大手ののであったが、2004年に公社のに対する委託を前に、ヤマトが公社に対してローソンへの委託の撤回と不当廉売(税制面での優遇、小包の赤字を独占事業である信書の黒字で補填、小包と信書を同じ輸送便で配送してコスト計算を行っているなど)を主張し、第24条に基づき差止請求を提訴した。 しかしローソンの受託を皮切りに、、、、、など各チェーンもこれに続いた(一部は、日本通運とのデュアル対応から、ペリカン便のJPEX移行時にゆうパックに統一)。 ヤマトの一連の動きは以下の通り。 2004年9月28日 - ヤマト、公社に対し独禁法第24条に基づき差止請求をに提訴。 1月19日 - 東京地裁、公社による不当廉売の立証が不十分などの理由で請求を棄却。 2月1日 - ヤマト、一審判決を不服としてに控訴。 ヤマトは差止請求に加え、損害賠償も請求。 9月11日 - ヤマト、公社を独禁法第45条に基づき違反被疑者としてに申告。 2007年11月28日 - 東京高裁、旧公社による不当廉売とはいえないなどの理由で控訴を棄却。 ヤマトは判決に対し、内容を十分に検討した上で判断するとしている。 なお、ヤマトは公社発足と同じ4月1日より「クロネコメール便」のを第一種定形郵便物の料金を意識した80円からとし、その後やを窓口として受け付けている。 後に、2010年9月よりが、ゆうパックから宅急便に切り替えたことに伴って、デイリーヤマザキでも「クロネコメール便」の受付を開始している。 ペリカン便との統合と失敗 [ ] 2007年10月5日、日本郵政と日本通運両社の宅配便事業を統合することを目的に、合弁会社を10月1日をめどに設立し、ゆうパックが日本通運の宅配サービス「」と事業統合することを発表。 ゆうパックの割譲は同年10月に予定)。 システム・運送体制は「 ペリカン便」、運送料金体系は「 ゆうパック」をベースとし、新しいブランド名を発表する予定。 また、料金後納扱いのゆうパックは、「JPEX掛売」(即ち、ペリカン便扱い)へ移行するようアナウンスを開始する。 しかし、9月11日付で、予定されたゆうパックの割譲(JPEXへの完全統合)が延期することを発表。 同年10月1日時点では、既に廃止準備に入った一部地域のペリカン便事業所の集配業務を、の一部支店が代行することになり、さらに12月24日には、7月1日付で郵便事業がJPEXからペリカン便()事業を譲受することを発表。 同日以降の郵便事業が手がける荷物のブランド名は「 ゆうパック」に統一、システム・運送体制は従来のゆうパックをベースとするが、サービスレベルはJPEXを継承し、その後速やかにJPEXをさせることが判明。 統合は予定通り(平成22年)に実施も、準備不足と荷物の急増や送り状の混在(従来の2つのブランドの荷物を扱うことになった上、シーズンの開始時期であった)が原因で、荷物を集積する各ターミナル局はパンク状態に陥り、全国的に大規模な遅配問題が発生。 には正常化宣言が出されたが、このように事業統合に相応しくない時期を選ばざるを得なかったのは、荷物取扱量の減少により、最終的な累積赤字が980億円に膨れ上がったJPEX事業の清算を、に行わざるを得なくなったという背景があった。 この遅配問題との直接の関連は不明だが、これまでゆうパックを取り扱っていたが、(平成22年)よりヤマト運輸へ提携先を切り替えると発表。 なお、統合の(平成22年)以降、配達日数に若干の変更があった。 これは以下の要因による。 運送経路は従来のゆうパックのものをベースとしつつ、JPEXから継承したターミナル施設、自動仕分機を活用して荷物の仕分作業を行うこととした。 ゆうパック事業が荷物専用のサービスという位置づけになったため、従来は郵便物とともに搭載・運送されていたゆうパックは、新たに荷物専用便が仕立てられ運送されることとなった(荷物専用便数は郵便物便数に比べて少ない)。 また、ゆうパックのは離島等を除いて行われないこととなった。 配達日数はJPEXのものがベース となったため、One DayサービスやOne Nightサービスなどで統合後のサービス縮小がみられた。 従来、郵便関連のコールセンターは日本郵政グループ共通の番号を使用しており、従前のラベルにもこの番号が表示されてきたが、7月以降に配布された「郵便事業株式会社」名のラベルおよび2012年10月以降に配布された現行「日本郵便株式会社」名のラベルは、ゆうパック専用コールセンター番号の表示に変更されており、番号自体は、JPEXから継承した番号が表示されている(ゆうパック以外の、例えば、旧「モーニング10」などのラベルは、日本郵便に移行後の現在も、従前通り「日本郵政グループコールセンター」の番号が記載)。 なお、従前より支店単位で設置していた集荷専用 も、継続して利用可能となっている。 2004年のリニューアル以前より稼動し、支店ごとのフリーアクセスが設置される前から運用されていた、一部地域で利用可能な0120-950-333(東京23区内は0120-950-489)のもいまだに利用可能となっている。 なお、統合前に発行されたラベルにはない、現行の時間帯指定(のうち、14時以降枠での指定)を希望する場合や、輸送中の下積厳禁の取り扱いを希望する場合は、摘要欄に記載することで対応可能となっている(いずれも、受付担当者に口頭で伝え、その場でシールの貼り付けを行うことでも対処可能)。 以上の体制による事業統合後も取扱個数は減少を続け、郵便事業会社の2010年度(平成22年度)営業損失1612億円のうちJPEX継承に関するものが1066億円を占めるに至る程に経営状況が悪化した ことから、収支改善のために輸送体制の効率化を図る目的で、2011年度(平成23年度)からはゆうパックの専用輸送便を廃止し、郵便物との混載に戻すこととなった。 これにより、2011年8月28日以降、ゆうパックは郵便物との混載による輸送体制に戻った他、旧日本通運・JPEXのターミナル施設を継承したターミナル支店のほとんども廃止され、これらの拠点に移されていた区分・仕分け作業も統括支店に戻ることとなった。 また、輸送体制変更に伴う送達日数への影響を緩和するため、長距離区間でのゆうパックのも復活した。 の株式会社発足に伴い、企業名を変更したラベル(ロゴマークは、新設されたJP POST郵便局に変更)が新調されるが、当面は、従来の「郵便事業株式会社」名のラベルも並行して配布する形となり、1年以内に差し替えを順次行うとしている(2012年現在)。 なお、郵便事業名ラベルの配布完了後も、当面は利用可能としている。 JPエクスプレスとの統合 [ ] 7月1日、(JPEX)から宅配便事業を譲受されることに伴い、ゆうパックのサービスが、一部従来のペリカン便ベースのものに変更された。 なお、これに先行して6月24日には「」のウェブサイトが公開された。 サービスの変更点については同ウェブサイトで詳しく記載されている。 「ゆうパック. jp」の公開は、を以って終了。 諸問題 [ ]• 2007年(平成19年)に、と日本通運のとの統合を発表し、(平成21年)のプレスリリースにて(平成22年)に、新生「ゆうパック」となったが、統合準備にたった半年であり 、7月1日の統合直後に34万件もの大規模遅配が発生 、ターミナル局がパンクし、通信販売・販売の荷主離れを引き起こす結果となり、新生ゆうパックの信頼失墜につながった。 同年に「正常化宣言」を発表するも、など大口顧客が流出した。 やの「宅配便業界の2強」が、市場シェアを順調に伸ばすのに対して、ゆうパックはペリカン便との合計19パーセントあった市場シェアは、逆に宅配便市場シェアを減らし取扱量もマイナスで推移し、事業としても赤字となるなど、ゆうパックは苦戦を強いられている。 ゆうパックが誤配され、中に入れられていた貴重ななどがすべて死滅した例があり、この件では、受け取る予定だった男性が日本郵便を相手取り、19万円のを求める訴訟を起こしている。 日本郵便側は、「ゆうパックには動物が死亡した時の取り決めはない」「荷物の性質に由来する死滅にあたり、約款上、賠償責任も免責される」などとして反論している。 の柴田義明裁判長は、(平成27年)に判決を出し、日本郵便の賠償責任を認定し、7匹について「取り扱い上の注意を怠ったのが原因だ」として、販売価格に相当する5,600円を損害賠償として原告に支払うよう命じた。 判決で「送り主の承諾を条件とするような条項は約款に存在せず、クワガタが死ぬ可能性を承諾していたとは認められない」と指摘し、「クワガタが死んだのは配送を誤ったためで、荷物の性質が原因で生じたとはいえない」と判決理由を述べ、誤配によってが死滅したことを認め、日本郵便の主訴を退けた。 チルドゆうパックの温度管理に不備がある。 本来「チルドゆうパック」ならば、摂氏0度から5度までの間に収めなければならないが、温度計で計測した所、摂氏15. 9度から20. 5度の常温状態で配達されていることが、2016年(平成28年)8月に発覚している。 過去にも2013年(平成25年)にも、荷物を取り扱う全国郵便局4835局のうち650局で、配達用保冷バッグの温度や、保冷材用冷凍庫の管理などに問題があったことが明らかになっている。 脚注 [ ] []• 参考・のの場合は、集荷・担当店持込・コンビニ差出に関わらず、複数口用の伝票が必要。 郵便局 日本郵便株式会社. 2018年8月24日閲覧。 井上恵子「 」 『郵政研究所月報』第170号、郵政研究所、2002年11月、 、 2013年12月12日閲覧。 「郵便小包用段ボール箱の販売試行」、『ぽすとまん』昭和58年6月号5頁、『戦後の郵便資料』第5巻所収• 昭和58年郵政省告示第838号、『戦後の郵便資料』第5巻所収• 『』 PDF 、110頁。 2013年12月12日閲覧。 郵政公報第5839号(昭和62年4月22日)雑報、『戦後の郵政資料』第5巻所収• 2017年5月28日閲覧。 通販新聞. 2012年12月7日. 2016年6月30日閲覧。 - 楽天ニュースリリース 2011年11月15日• プレスリリース. 2019年11月6日閲覧。 2010年8月27日. 2016年10月9日閲覧。 参考・カーゴニュース『ペリカン便を吸収した「新・ゆうパック」、取扱い減少に歯止めは? 』より。 配達日数については、JPEXの 翌日午前中配達を基本としている。 当初は、ゆうパック専用であったが、後にゆうパック以外の郵便物・荷物の一部も集荷対象となっているため、その依頼のために利用するケースはこちらの番号を用いる。 該当番号は、郵便事業の各支店毎のページに掲載されている。 なお、旧配達センターであった旧集配局ついては、現在は公開されていないが、利用可能な集配センターも一部ある。 谷島宣之 2010年7月8日. 2016年10月9日閲覧。 小出康成 2010年7月2日. 2018年6月21日閲覧。 山田雄一郎 2010年7月16日. 2016年10月9日閲覧。 2014年8月3日. 2014年8月10日閲覧。 谷島宣之 2015年10月30日. 2016年10月9日閲覧。 藤田和恵 2016年8月11日. 2016年10月9日閲覧。 関連項目 [ ]• イメージキャラクター• (郵政省時代)• (郵政省時代)• (郵政公社時代)• (郵政公社時代)• (郵政公社時代)• (郵政公社時代)• (ペリカン便との統合時)• (2013年2月 - 2014年8月)• ()・(2014年9月 - ) 外部リンク [ ]•
次のゆうパックの集荷は土日や祝日、夜間でもやってる? 土日の集荷状況• 土曜日、日曜日でも集荷できる 土日でもゆうパックの集荷来てくれるんだね。 普段荷物送らないから知らなかった。 会社が休みの日に、自宅まで荷物を取りに来てくれるって助かりますよね。 「祝日はどうなの?」 祝日の集荷状況• ゆうパックなら、祝日も集荷可能• ゴールデンウィーク• 正月などの年末年始 などの特別な祝日でも、集荷を行ってくれます。 「ってことは、1年中OK?」って思いますが、 対応してる時間帯が決められてるので注意しましょう。 夜間の集荷状況 夜間は集荷対応してない 集荷をお願いできる時間帯は、決まっています。 ゆうパックで集荷できる時間指定 8時〜13時 13時〜15時 15時〜17時 17時〜19時 特に希望がない場合は、「指定なし」って選択もできます。 最大でも、19時までにお願いする必要があるってことですね。 平日とは違って、土日祝の集荷依頼には、デメリットがあります。 土日や祝日に依頼する時の注意点 集荷の受付時間が短い ゆうパックの使えない点は、祝日と日曜日は、集荷の受付時間が短かいこと。 今日みたいな土曜日で祝日は、分かりづらい。 クロネコは、弱点は、高いくらい。 佐川は、使えない!!通常の運送会社が1日で行くところを2日かけてやってくる!生鮮を扱う上では、利用しないほうがいい。 運賃は安いらしい。 — ネクスト 新規就農 jYt4kbTttOeWHPT 郵便局によっては、土日や祝日の集荷受付時間を短くしてる場所があるんですね。 ギリギリにお願いすると、「集荷時間が終了してた!」って場合も考えられます。 店舗によって異なるので、 近くの郵便局が何時までの集荷なのか?チェックすることが大切です。 「なかなか集荷がこない!」って声も ゆうパック集荷来ない。 お風呂入りたい。 寝たい。 そのため、時間には余裕を持って、申込みしておくと、困りません。 用事があったり、待ってるのが苦痛になる時間帯になったら、一度キャンセルしてしまうのもアリです。 年末年始などは、混雑で来られないケースも 今日ゆうパックの集荷依頼してたのに結局来なかった。 そのため、「 依頼した集荷時間に来なかった」なんて状況に。 できれば年末年始などの祝日では、集荷依頼を避けたいですね。 どうしても、急ぎの送りものがある場合は、集荷より、直接持参してしまうと、確実です。 まとめ• ゆうパックの集荷は土日や祝日でもできる• 夜間は集荷に来てもらえないので、注意• 基本の集荷できる時間帯は、9時から19時の間• 年末年始などの混雑時は、集荷が来ないトラブルも.
次のまず結論から説明すると、 ゆうパックは年中無休!土日祝日も配達が可能! 平日はあまり家にいない場合でも、土日祝日を配達指定日にしてもらえたら楽に荷物を受け取ることができますよね。 発送に関しても、土日祝日関係なく受付をしてもらえる! ということなので、土日祝日でも開いている窓口やゆうゆう窓口、またはコンビニに持ち込むといつでも発送することができます。 集荷サービスも平日と同じように利用することができますよ! コンビニから発送する場合 コンビニなら24時間開いているので、土日祝日でも持ち込みやすいですよね。 ゆうパックの取り扱いをしているコンビニは、• ローソン• ミニストップ• セイコーマート などがあります。 大手だと、ファミリーマートやセブンイレブンは対応していませんのでご注意ください。 コンビニで発送できるのは、 一般のゆうパックと、ゴルフ・スキー・空港ゆうパックだけ なので、チルドゆうパックなどを送りたい場合は窓口まで持っていく必要があります。 ゆうゆう窓口から発送する場合 土日祝日などの郵便窓口の開いていない時間や、コンビニでは受付できない荷物を送りたい場合は、ゆうゆう窓口に持っていきましょう。 ゆうゆう窓口の開いている時間は、全国で統一はされていません。 大都市の場合は24時間営業のところもありますが、• 高速道路などの交通渋滞の影響• 旅客手荷物の増加することで、貨物搭載が制限されることの影響 などがあげられます。 年末年始だと、悪天候による影響もありますよね。 人や荷物の行き来が多くなる年末年始やGWは、配達は通常通り行うとは言え、どうしても遅延が生じてしまうことがあるということです。 その遅れの程度は1〜2日程度だそうなので、大幅な遅れという程度ではないかもしれませんが、お急ぎの場合は困ってしまうかもしれませんね。 ただ混雑の時期はどうしようもない部分がありますので、あらかじめ分かっている荷物であれば、少し早めに発送をして余裕を持たせることが必要となります。 公式に発表されていることではありませんが、 どうせ遅れるだろうから、と日付の指定をしないと、後回しにされてしまうこともあるかもしれません。 なので、年末年始やGW中の配達でも、お届けの日にち指定は設定しておくことをおすすめします。 配達は土日もされているということでした。 でも発送する場合、そもそも郵便局が空いてないと無理ですよね? ゆうパックの発送手続きは土日でもできるのでしょうか? 土日にゆうパックを発送するにはいくつかの方法があります。 郵便局 答えは土日も郵便窓口やゆうゆう窓口を営業している郵便局なら可能です。 たとえば都道府県庁のある中央郵便局の郵便窓口は• 土曜日は9時から17時まで• 日曜日は9時から12時30分まで 受付してます。 中央郵便局が近くにあればいいですが、ない場合はゆうゆう窓口がある郵便局が近くにないか探して見るといいでしょう。 コンビニ 実はゆうパック送れるがコンビニがあります! コンビニの場合は、• ローソン• ローソンストア100• ミニストップ• セイコーマート で受付してます。 集荷される時間帯は店ごとに違いますが、1日2回、午前中に1回と午後15時ごろに1回行われるケースが多いです。 「ゆうパック」の取次ぎ店 最後に、普通の商店などで「ゆうパック」の旗があるところでもゆうパックの手続きが可能です。 一番簡単で誰でも利用できそうなのはコンビニですね。 近くにローソンやミニストップがあれば利用できます。 ない方は取次商店かゆうゆう窓口を検討しましょう。 最終手段:郵便局の集荷サービスを利用するのもあり 実は郵便局が無料で自宅まで郵便物を取りに来てくれる集荷サービスというものがあります。 そしてゆうパックは集荷サービスを受けれる対象になってます。 集荷サービスの対象郵便物• ゆうメール• レターパックプラス• ゆうパック• 国際小包 ちなみにゆうパックは1個でも自宅に集荷に来てくれます。 そしてこの集荷サービスは土日関係なく毎日9時〜19時の間受け付けていて、連絡してから2時間以内に集荷に来てくれます。 ただし土日は受付する人の人数が少ないため、電話がつながりにくい場合があるのでご注意ください。 申し込み方法は電話、またはインターネットで可能です。 電話の場合 集荷専用電話番号:0800-0800-111 こちらに電話をかけて依頼してください。 その際郵便番号を伝えるとその地域の集荷を担当する郵便局につながります。 インターネットの場合 以下のページから申し込みできます。 その際15ケタの受付番号が必要になります。 ただし、郵便局には持ち込み割引というのがあって持ち込んで郵便を依頼することで1個につき120円割引されます。 コンビニでも割引が適用されます。 なので集荷サービス自体は無料ですが、持ち込んだ方が120円安くなるので実質少し高くなると思ってください。 まとめ 関連ページ 身近にあって便利な郵便局。 ネットオークションが好きな人は、郵便局から商品を発送する事も多いのではないでしょうか? その際土日も配達されるのか気になりますよね。 今回は受け取る側も送る側も気になる、郵便の配達は土日もしてくれるのかについて調べてみました。 仕事や学校などで平日郵便局に行くことができない人は多いです。 もし、土日に郵便局が営業していたら利用うれしいですよね。 そこで、土日にも郵便局の窓口は営業しているのか、また営業時間はいつからいつまでなのか、調べてみました。 郵便局は、営業時間が決まっています。 全国どこにでもあり身近な存在ですが、平日自由な時間が限られている人にとっては、コンビニのようにいつでも利用できるわけではないのが悩ましいところです。 仕事や学校の帰りに郵便局に寄ってみたら、窓口がもう閉まっていた…という経験がある人もいるかもしれませんね。 そこで、平日の郵便局の営業時間についてまとめました。 平日郵便局に行くことが難しい学生さんや社会人の方、必見です! 一部の郵便局では祝日もATMを利用することができます。 祝日で仕事や学校がお休みの方にとっては、利用しやすい時間に開いていてほしいですよね。 また、コンビニのように24時間営業のATMが存在するのか、気になるところです。 今回は、ゆうちょATMの祝日の営業時間についてまとめました。 郵便物の不在票が入っていたけど、平日はなかなか時間がとれなくて・・・。 仕事に家事に育児に。 と、バタバタしていて再配達なんかできませんよね。 土日の休日なら受け取れるけど、土日の再配達ってやってくれるの? 今回はそんな疑問を解決していきたいと思います。 郵便を今日中に送りたい。 そんなとき、郵便ポストの最終回収時間がわかれば便利ですよね。 実は調べる方法があるんです! 図解で説明しますね。 はがきや定形・定形外郵便で出す場合、追跡番号がないので相手にどのくらいで届くのかわかりませんよね。 そこで、普通郵便の配達は、何時から何時までなのか、また、土日や祝日も配達してくれるのかを調べてみました。 再配達の時間についてもあわせて調べましたので、参考してくださいね。 東京で24時間営業のゆうゆうゆう窓口を紹介します。 急ぎで郵便を出したい人はぜひ参考にしてください。 24時間営業のゆうゆう窓口一覧(全国版)です。 急ぎで郵便を出したい方はぜひ参考にしてください。 急に郵便局を利用しなければいけない状況が起きたことはありませんか? 郵便局には土日でも受付をしてくれる、ゆうゆう窓口があります。 今回はゆうゆう窓口の営業時間や業務内容をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 郵便局で振込をしたいけど、営業時間って何時まで〜?!と焦ることありますよね。 私はせっかく平日に休みを取ったのに、違うことをしているとすぐに時間が過ぎてしまって、役所や金融機関の手続きに急ぐことがよくあります。 気づいたら窓口がもう閉まっていた…なんてことがないように、しっかり確認しておきましょう!.
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