簿記1級 テキスト。 【簿記論】独学におすすめのテキスト

公益社団法人 全国経理教育協会 ZENKEI 市販テキスト/簿記能力検定試験

簿記1級 テキスト

こんにちは、簿記合格請負人の平野です。 日商簿記1級に独学で合格するためには自分に合ったテキストを選ぶことが必要です。 しかし、日商簿記1級のテキストは色々な種類のものが出版されていて、どれで勉強したらいいか迷ってしまうのではないでしょうか。 この記事では日商簿記1級に独学で合格するためのテキストの選び方についてお伝えします。 日商簿記1級に独学で挑戦する前に 日商簿記1級の合格を独学で目指すことは誰にでもお勧めできるものではありません。 日商簿記1級に独学で合格を目指す前に、まずをお読みいただくことをお勧めします。 また、効果的にテキストを選ぶ方法としても参考にされるとより分かりやすくなると思います。 日商簿記1級テキストの特徴 市販されている日商簿記1級のテキストでお勧めできるのは次の6つです。 この6つであれば、どれを使っても合格者は出ると思います。 合格テキスト(TAC出版)• みんなが欲しかった 簿記の教科書(TAC出版)• スッキリわかる日商簿記1級(TAC出版)• サクッとうかる日商1級(ネットスクール)• 日商簿記1級に合格するための学校(ネットスクール)• スラスラできる日商簿記1級(大原簿記学校) それぞれのテキストの特徴についてお伝えします。 合格テキスト(TAC出版) 「合格テキスト」の特徴は次のとおりです。 TACの簿記検定講座の授業で使われている• 試験範囲の多くを網羅していて、かなり深いことまで書かれている• 安くない TACの簿記検定講座の授業で使われている 「合格テキスト」はTACの簿記検定講座の授業で実際に使われています。 TACは最大手の簿記学校なので、このテキストは簿記受験生の中で最も多く使われているということになります。 この安心感はメリットだと言えます。 しかし、授業で実際に使われているものなので、説明や解説が授業で教わる前提の簡略されたものになっています。 なので、 日商簿記2級までを本当に完璧に身につけていないと理解するのが大変です。 試験範囲の多くを網羅していて、かなり深いことまで書かれている 「合格テキスト」は4つのテキストの中で最も試験範囲の多くをカバーしています。 かなり深いことまで書かれているので、分量としては質・量ともに最大です。 時間をかけてじっくりと合格を目指す人にはお勧めです。 ただ、網羅的なテキストは基本的にお勧めしていないので、このテキストはほとんどの方にとって選ぶべきではないと思います。 全て買い揃えると「TAC直販」で15%引きで購入しても10,000円を超えます(定価なら12,000円を超えます。 問題集も購入することを考えると「TAC直販」でも20,000円を超えることになります。 「隅々まで勉強したい人」「勉強自体が好きな人」「簿記2級までは確実に完璧に身につけている人」には使うことを勧められるテキストだと思います。 みんなが欲しかった簿記の教科書(TAC出版) 「簿記の教科書」の特徴は次のとおりです。 「合格テキスト」をより独学用に作り直した印象• 試験範囲の多くを網羅している• 「実践的な解き方」なども書かれている 「合格テキスト」をより独学用に作り直した印象 「簿記の教科書」は「合格テキスト」を独学用に分かりやすくしたようなテキストです。 図解などが多く、よりとっつきやすくなっています。 試験範囲の多くを網羅している 「合格テキスト」ほどではありませんが、「簿記の教科書」も試験範囲の多くをカバーしています。 ただ、「合格テキスト」ほど深くは掘り下げていないので、 「簿記を理解すること」よりも「試験に合格すること」に力点を置いている印象です。 「実践的な解き方」なども書かれている 簿記には「解き方のパターン」「下書きの型」のようなものがありますが、そういった解説もしっかりと書かれています。 こういった点からも「試験に合格すること」に力点を置いている印象を受けます。 個人的には 「合格テキスト」よりは「簿記の教科書」の方が独学向けだと思います。 スッキリわかる日商簿記1級(TAC出版) 「スッキリわかる」の特徴は次のとおりです。 「簿記の教科書」をより分かりやすくした印象• 試験範囲をそれほどカバーしていない• 安い 「簿記の教科書」をより分かりやすくした印象 「スッキリわかる」は「簿記の教科書」をより分かりやすく、とっつきやすくした印象です。 図解も多く、物語仕立てになっているので取引をイメージしやすくなっています。 試験範囲をそれほどカバーしていない 楽しんで簿記を学習できるように作られていることもあり、試験範囲のうち重要な部分のみが書かれている印象です。 「スッキリわかる」だけでは合格できないと言えるほど省略されているわけではありませんが、性格的に不安を感じる方もいるかもしれません。 安い 日商簿記1級の場合、テキストは4科目で6冊であることが多いのですが、「スッキリわかる」は問題集と合わせて8冊、つまりテキストだけなら実質的に4冊にまとまっているので安いです(「スッキリわかる」はテキストと問題集が分かれていません。 全て買い揃えるとしても「TAC直販」で15%引きだと14,000円以下ですみます。 (定価なら約16,000円です。 問題集まで含めてこの価格は、これはここで紹介している4つののテキストの中では最も低価格だと言えます。 最も素早く「合格ボーダーライン」まで実力を持っていくのに最適なテキストだと思います。 サクッとうかる日商1級(ネットスクール) 「サクッとうかる」の特徴は次のとおりです。 分かりやすさを重視している• 試験範囲をそれほどカバーしていない 分かりやすさを重視している 「サクッとうかる」は「スッキリわかる」のネットスクール版といった印象です。 「スッキリわかる」と同様に図解も多くて分かりやすく、とっつきやすいです。 試験範囲をそれほどカバーしていない 「スッキリわかる」と同様に楽しんで簿記を学習できるように作られていることもあり、 試験範囲のうち重要な部分のみが書かれている印象です。 「サクッとうかる」だけでは合格できないと言えるほど省略されているわけではありませんが、性格的に不安を感じる方もいるかもしれません。 個人的には「スッキリわかる」の方がお勧めですが、 「スッキリわかる」と「サクッとうかる」の違いは「好み」と「価格」です。 なので、この2つでどちらにするか迷ったら、自分が好む方を財布と相談して決めればいいと思います。 ちなみに、「NS直販」は10%~15%割引で購入することができます。 日商簿記1級に合格するための学校(ネットスクール) 「合格するための学校」の特徴は次のとおりです。 「簿記の教科書」のネットスクール版といった印象• 難易度別に構成• 試験範囲の多くを網羅している• 安くない 「簿記の教科書」のネットスクール版といった印象 「合格するための学校」は、昔「とおる簿記シリーズ」と言われていたテキストのリニューアル版です。 図解などが多く、とっつきやすくなっています。 難易度別に構成 「合格するための学校」が他のテキストと大きく異なるのがテキストの構成です。 他のテキストが「内容の関連」を意識して順番を決めているのに対して、 「合格するための学校」は「難易度順」に順番を決めています。 なので、同じ単元であっても難易度が高い部分は後半に回っていたりします(例えば連結会計は前半部分が2冊目に、後半部分が3冊目に登場します。 こういった構成に好感が持てる人にはお勧めです。 試験範囲の多くを網羅している 試験範囲のカバーの仕方は「簿記の教科書」に近いです。 ただ、「合格するための学校」は難易度別に構成されていて、「商業簿記・会計学」が3冊、「工業簿記・原価計算」が3冊となっているのですが、 前半の2冊がカバーしている範囲が「サクッとうかる」と同程度の量の試験範囲をカバーしている印象です(カバーしている範囲そのものは違います。 あくまでも量が同程度ということです。 なので、 試験まで十分な期間がない場合などに、最低でも前半2冊までやり切ることで「サクッと受かる」と同程度を身につけ、期間に余裕があれば最後の1冊にも手をつけるといった柔軟な対策が取れる点は魅力的だと思います。 安くない 「合格するための学校」は分量が多く、テキストだけで6冊あります(4科目)。 問題集も合わせて全て買い揃えると「NS直販」で15%引きで購入しても23,000円以上かかります(定価なら27,000円以上かかります。 これはここで紹介している5つのテキストの中では最も高価格だと言えます。 ただ、前半2冊とそれに対応した問題集のみに抑えると「NS直販」で15%引きで購入したとして15,000円以下なのでそれほど高くはありません(定価なら17,000円以上かかります。 このテキストを選ぶべきかどうかは、難易度順の構成を好むかどうかが全てだと思います。 難易度順の構成が自分に合っていれば「合格するための学校」で勉強するのもいいと思います。 また、試験まで十分な期間がない場合などに先ほどお伝えした方法で勉強するのであればお勧めです。 スラスラできる日商簿記1級(大原簿記学校) 「スラスラできる」の特徴は次のとおりです。 「テキスト」と「要点チェック」の中間のようなテキスト• 試験範囲の多くを網羅している 「テキスト」と「要点チェック」の中間のようなテキスト 「スラスラできる」はこれまでの6つのテキストの中で最も説明が簡略化されている印象です。 試験直前に使う「要点チェック」ほどではないですが、たとえ日商簿記2級までを完璧に身につけていたとしても、ゼロからこのテキストで学習していくのは大変だと思います。 試験範囲の多くを網羅している 「スラスラできる」は分量としては「サクッとうかる」と同程度ですが、試験範囲としては「合格テキスト」と同程度を網羅しています(その結果、上記のように説明が簡略化されています。 個人的に、「スラスラできる」は誰にでもお勧めできるものではありません。 「過去に一度日商簿記1級を勉強したことがある人が自分の知識を最新の会計基準に合わせるため」「会計に非常に適正があり、説明がなくても会計処理の裏側にある論理がわかる人」などには勧められます。 まとめ 市販されている日商簿記1級のテキストでお勧めできるのは次の5つです。 この5つであれば、どれを使っても合格者は出ると思います。 合格テキスト(TAC出版):隅から隅まで勉強したい人向け• みんなが欲しかった 簿記の教科書(TAC出版):試験合格を最優先にしたい人向け• スッキリわかる日商簿記1級(TAC出版):早く合格ボーダーラインまで持っていきたい人向け• サクッとうかる日商1級(ネットスクール):早く合格ボーダーラインまで持っていきたい人向け• 日商簿記1級に合格するための学校(ネットスクール):難易度順の構成が好きな人・早く合格ボーダーラインまで持っていった後にじっくりと合格確率を上げていきたい人向け• スラスラできる日商簿記1級(大原簿記学校):過去に一度日商簿記1級を勉強したことがある人・会計に非常に適正があり、説明がなくても会計処理の裏側にある論理がわかる人向け 日商簿記1級に独学での合格を目指している方は、この記事を参考にテキストを選ぶといいかと思います。 メルマガ登録フォーム 簿記革命メルマガ「」の登録フォームです。 お名前(名字のみ漢字でお願いします) メールアドレス 【簿記革命】の解答用紙と質問シートを無料でダウンロードいただけます。 繰り返しの復習にお役立て下さい。 簿記1級の合格を目指して簿記の勉強をしているひとのための勉強法を解説した当社運営のウェブサイトです。 独学で簿記を勉強をしている人をサポートしている当社運営のウェブサイトです。 正誤表です。 【簿記革命】での誤りとその訂正についてお伝えしています。 お勧め記事• 最近の投稿• 2020年7月13日• 2020年6月30日• 2020年6月23日• 2020年6月16日• 2020年6月9日• 2016年11月27日• 2016年11月20日• 2020年3月23日• 2020年3月16日• 最近のコメント• に admin より• に 簿記おやじ より• に admin より• に より• に admin より•

次の

日商簿記1級に独学で合格するためのおすすめのテキストの選び方

簿記1級 テキスト

日商簿記1級、2級、3級について質問します。 2級の主な変更点は、以下の通りです。 <2級の範囲から除外されたもの> ・ 本支店会計の内部利益控除と未達取引 ・ 手形に係る偶発債務の会計処理 ・ 電子記録債権・債務 ・ 為替手形 <2級の範囲に追加されたもの> ・ 税効果会計 ・ 有価証券 ・ 連結会計におけるアップストリームの処理 3級の試験範囲の変更点は微細ですが、2級は大きな変更なので、商業簿記については、最新のテキストで学習した方が良いです。 工業簿記は、特に変更はありません。 テキストと講義については、以下がお薦めです。 公認会計士や税理士の入門講義を無料開放しているので、やや難易度は高いですが、無料講義でこれ以上のものはありません。 ただ、問題集はないので、自分で用意する必要があります。 問題集は、大原のが良いです。 大原のB5サイズのステップアップ問題集は掲載している問題の質・量とも申し分ない内容です。 これに比べると、『サクッとうかる・・・』とか『スッキリわかる・・・』シリーズは、内容が不足気味です。 1級まで視野に入れるなら、大原の問題集です。 (A)まず、日商の1級合格者は税理士の受験資格をもらえます。 逆に、税理士試験や公認会計士試験に合格しても、日商1級は免除になりません。 (B)会計大学院の卒業生は、会計士の短答式は企業法さえ合格できれば、財務会計論、監査論、管理会計論は免除されます。 ただし、論文は全科目合格する必要があります。 (C)司法試験合格者は、公認会計士の短答式は全科目免除になります。 論文式も、企業法と選択科目(経営学)が免除になります。 といことで、司法試験合格者は、会計士論文式の会計学、租税法、監査論にさえ合格できれば良いことになります。 また、司法試験合格者は、税理士資格ももらえます。 税理士試験も抜け道が色々とあるようですが、あまり詳しくありません。 以上です。

次の

日商簿記1級のおすすめテキスト5選!テキストの選び方と勉強法も!

簿記1級 テキスト

年20万 20万円の投資が安いかどうかは人それぞれですが、 お金に余裕がある人やリスクを少しでも回避して合格率を上げたい人は専門学校を利用するのがもちろんいいです。 簿記論1科目だけでも 20万円近くしますが、その簿記論が独学で勉強する事ができるとある程度の出費を抑える事ができます。 日商簿記1級については市販の教材のみで合格する事は十分に可能ですが、 簿記論についてはできれば専門学校の模試を受けておいたほうが いいでしょう。 模試のすすめ 模試は入会金不要で3,000円払えば誰でも受ける事ができ、「 解くべき問題を把握できる」のと同時に「 自分の位置を知る事ができる」ので合格するためには模試は受けておくほうが無難です。 日商簿記1級と違って簿記論は スピード勝負になるので、どこを解くべきなのかといった戦略と演習が必要不可欠です。 (模試を受ける人はレベルが高い人が多いため、実際は上位20%でも合格ラインといってもいいでしょう。 ) 模試を利用していないと自分ではかなり自信があると思っていても実際は上位40%かもしれません。 簿記論の特徴や難しさを知る事は今後のテキストや問題集選びの参考になると思いますので、「簿記論の難しさ」について見ておきましょう。 簿記論の難しさを理解する事 日商簿記1級と簿記論が比較される事はよくあります。 ・日商簿記1級の難しさは 工業簿記と原価計算にあり ・簿記論の難しさは 問題数の多さにあり (日商簿記の何倍も量があるのではじめてその量を見ると驚くと思います。 時間との勝負になるので 解く問題は全て確実に正答する必要があり、簿記論を何年も勉強したり合格が難しいという人はこの辺が弱点になります。 また、長い期間勉強することで解けそうな問題が多く見えてしまうため、逆に解けない問題にも着手してしまうといった欠点もあるかもしれません。 1年や2年で合格するためにはこの辺を徹底的に鍛える必要がありますが、やるべきことをやれば必ず合格する事ができるでしょう。 合格レベルにあっても合格できないといった事があるのが税理士試験の難しさでもあります。 簿記論というのがうっすらと見えてきましたか? それでは次からいよいよテキストの紹介に入ります。 簿記論のテキスト 簿記論に独学で合格するためのおすすめの教材を紹介します。 実践演習型の問題集につきましてはこちらを参考にしてください。 そのためテキストで知識をインプットする必要はそれほどないので、 いきなり演習問題に入ってもあまり問題とはならないため問題集を解き進めるのもいいでしょう。 不安な方はテキスト等でインプットや復習をするのがいいでしょう。 「 ここがポイント」「 受験生はここに注意」があるので抑えやすいものの、全体的に固い印象をうけるかもしれません。 ネットスクールの教材は分かりやすいから~と選ぶ人は注意が必要です。 ネットスクールの売りである「分かりやすさ、とっつきやすさ、さくさくと読み進めることができる」といった所が少し足りないかな?といった作りになっているかもしれません。 簿記検定試験の教材としてはネットスクールの教材がもっともおすすめでしたが、簿記論は正直すすめられません。 ただ、この教材を使って合格された方もいらっしゃいますので、どう感じるかはその人次第といったところがあります。 ネットからでもページの中身を確認することができますので、確認をして分かりやすいと感じるのであれば購入するのもいいでしょう。 また、問題ごとに目標時間が記載されています。 独学の場合、 どのくらいの時間で解けばいいのか?どのくらいの速度なら本試験でも通用するのか分かりづらいものがあります。 しかし、専門学校を利用していると講師が問題ごとに目標時間を教えてくれます。 学校に行ってる人と独学の違いは目には見えませんが、「 時間の意識」は大きな差といってもいいかもしれません。 この書籍を利用する事で時間を常に意識しながら問題の解き方を学ぶ事ができ、これらをマスターしていると簿記論の本格的な問題集にスムーズに移行することができます。 この2冊で 解法を身につけるとともに、 目標時間内で解けるように繰り返し演習することをおすすめします。 2冊で5,000円程度ですが、金額の何倍もあなたの力を引き上げてくれるでしょう。 「簿記2級等から簿記論」おすすめのテキスト (考え方) 日商1級用で分かりやすいネットスクールの教材を使うのも1つの手ですが、 簿記論特有の論点を学ぶ事ができないのであまり得策ではありません。 簿記論ではここがこう出題されるなどといったことを学んだ方がモチベーションの面からもいいでしょう。 そこで、簿記2級レベルから簿記論を学ぶ事ができるテキストがありますのでそちらを紹介します。 簿記2級レベルにおすすめなのは・・ ・みんなが欲しかった! 最初に学ぶ項目の勉強時間の目安が書かれてあるのが特徴的でこれはかなり使えます。 勉強をする際、この項目ってどのくらいの勉強が必要なのかわかりません。 ゴールが見えないと集中力が下がってしまいますし、理解力も落ちてしまったり、最悪やる気がなくなって勉強を中断してしまうなんていうことも・・。 しかし、本書はこの項目は1時間、こっちの項目は4時間といったようなことが項目の冒頭に図(グラフ)を使って書かれてあります。 1時間で終わるなら集中して一気に終わらせよう、4時間かかるなら腰を落としてじっくりやろうといったように勉強の強弱がつけられるので勉強が非常にしやすいといった長所があります。 文字だけでは分かりづらいので実際のグラフを見てみましょう。 上記画像ですと、チャプター2の勉強時間の目安は5時間という事が分かりますが、チャプター1~チャプター9までの勉強時間もグラフになっているのでこの項目全体の勉強時間も分かるようになっています。 また、本書自体は イラストや吹き出しがたくさんあるので、分かりづらい箇所であっても吹き出しによる砕けた言葉やイメージができるので理解しやすく読み進めることができます。 この4冊が終わったらaで紹介している「解き方シリーズ」に進むのがおすすめです。 実践演習や過去問など早く先に進めたい気持ちも分かりますが、力をためる意味でも「説き方シリーズ」にすすみましょう。 (これは市販ではまれにみる超良書です。 ) 最後はcの紹介です。 c 簿記3級または簿記がはじめてから簿記論に挑戦 簿記が全くの初心者や3級レベルの人が対象です。 「簿記初心者や簿記3級レベルの人から簿記論」おすすめのテキスト ・税理士試験必修教科書 簿記論・財務諸表論I 初学者でも いきなり簿記論を学ぶ事ができるテキストで、ネットスクール出版のものです。 こちらは 簿記論と財務諸表論の2科目両方に対応したものとなっています。 ネットスクールの教材なので初学者であっても分かりやすく書かれてありますが、日商簿記のとおるシリーズのテキストがあまりに分かりやすいというのもありますが、それと比べると分かりやすさは劣るかなと思います。 ただ、分かりやすく書かれてあることには変わりはありませんので、気になる方はページの中身を確認してみるといいでしょう。 メモ ネットスクールで登録しなくても購入する事はできますが、会員登録(無料)すると 15%引きで安く購入することができるのでお得です。 簿記初学者から簿記3級レベルに上げる事ができたら次は簿記2級レベルに引き上げます。 その際おすすめのテキストは下記のとおりです。 とおるシリーズ簿記2級 簿記2級の場合、テキスト商業簿記1冊、工業簿記1冊、問題集商業簿記1冊、工業簿記1冊 このようになっていますが、簿記論を勉強する場合工業簿記の勉強は不要です そのためテキスト商業簿記、問題集の2冊となります。 3級同様に2級レベルに引き上げるために過去問をする必要はありません、 初学者が簿記2級レベルに引き上げるためには・・ ・3級のテキスト1冊、問題集1冊 ・2級のテキスト1冊、問題集1冊 以上4冊で足ります。 4冊もあって大変かと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、1日2時間の勉強ですと1ヶ月程度4冊全て終わらす事が可能です。 量は多く見えますが、解説がかなり詳しいのでさくさく進めることができます。 まとめ 以上、税理士試験簿記論に独学で合格するためのおすすめのテキストを紹介しました。 a 1級レベルなら「 解き方シリーズ」2冊を使えば本格的問題集に移行することができます。 b 2級レベルなら「 みんなが欲しかった教科書」4冊を使い、「解き方シリーズ」2冊を使うといいでしょう。 c 3級レベルや簿記初学者の場合は、 とおるテキストを使って簿記2級レベルまで引き上げ、2級レベルになったらbのパターンになります。 3級レベルの人は簿記2級のテキスト・問題集2冊 簿記初学者の人は簿記3級のテキスト・問題集2冊、2級のテキスト・問題集2冊 簿記論は簿記1級よりも難しい問題を解くのではなく、問題量が簿記1級の何倍もあるので、 どの問題を解いていくのかを瞬時に判断し手が勝手に動くように訓練が必要です。 ある程度のレベルまでいくと難しい問題を解く苦労はないものの、速度を上げる難しさがあるので、ここで紹介した「解き方シリーズ」を使って個別問題、総合問題を早く解く方法を身につけます。 ・次は簿記論におすすめの問題集、過去問、模試を紹介します。

次の