アイルランド 国旗 由来。 世界の国旗図鑑

アイルランド国旗の特徴や意味、由来、誕生年、フリーイラストや画像を徹底的に解説します

アイルランド 国旗 由来

アイルランド国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは? 1. 国旗の比率は日の丸と違う! アイルランドの国旗は、旗竿から順番に、緑・白・オレンジの三色旗になります。 また、2:3の縦横比を採用している日本の国旗とは異なり、アイルランドの国旗は1:2の比率ですが、国連基準に従わないといけない場合は、2:3の比率の国旗を使用しないといけないようです。 なお、各色は均等に三分割されています。 カトリックとプロテスタントの友愛を示す国旗の色 まず、この三色旗そのものはフランスのトリコロールに影響を受けたとされています。 そして、一番旗竿に近い部分の緑の由来には様々云われがあるようです。 一つ目は、カトリック、すなわち、この国の古い要素を表す色だという説。 二つ目は、アイルランドに広がるどこまでも続く草原とアイルランドの国花であるシロツメクサ(シャムロック)の色であるという話。 シャムロックそのものがキリスト教や聖パトリックの象徴でもあるようなので、この二つの説のいずれも兼ねている可能性もあるでしょう。 そして、三つ目としては、アイルランドでは緑は革命の象徴だとされているためです。 アイルランドの前身の非公式な国旗が緑をベースにしたもので、その国旗が当時のナショナリズムを支えていたからという過去から、このような憶測が生まれています。 一方、一番外側のオレンジはプロテスタントを指し、その由来はプロテスタントが支持していたオレンジ公ウィリアムにちなんでいるのだとか。 そして、間に挟まれた白は、その両者の結合と友愛を表しているのです。 フランスに刺激を受け、アイルランド風トリコロールに! それでは、この国旗はどういう経緯でアイルランドに導入されたのでしょうか。 ここでアイルランドの歴史を簡単に振り返りますと、アイルランドは古来ケルト人が住んでいましたが、12世紀にイングランドに征服され、1800年には併合されます。 この後、幾度も独立戦争が相次ぐ中、若い指導者であったトーマス・フランシス・ミーハーが、1848年にフランスで勃発した二月革命に刺激を受け、同年に青年アイルランド党のエンブレムとして、現国旗を採用したと言われています。 青年アイルランド党の会議時には、この国旗とフランスの国旗が掲げられていたとも言われています。 北アイルランドの公式旗は… アイルランドといえば、未だ解決に至らない紛争が起きている北アイルランドにも触れなければなりません。 いわゆる北アイルランド問題はまだ着地点を見いだせていないため、北アイルランド政府が用いる公式旗は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国として使用しているユニオンジャックのみになります。 しかし、ユニオンジャック以外に、北アイルランドで掲げられる国旗が二種類あります。 ひとつが、聖パトリック斜め十字です。 この国旗は、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドを表す国旗として政府に用いられています。 また、北アイルランド警察庁のバッジの中央部の装飾としても使用されているようです。 二つ目の国旗については、次項で説明します。 かつてはあった北アイルランドの公式旗 北アイルランドでユニオンジャック以外に掲げられている、もうひとつの国旗がアルスター・バナーです。 この国旗は1953年から1972年までは北アイルランド政府を表す公式旗でした。 しかし、1973年に北アイルランド議会は、イギリス政府による北アイルランド憲法法に応ずるかたちで解散したタイミングで、アルスター・バナーは公式旗としての効力を失いました。 しかし、今でも国際レベルのスポーツ大会等で北アイルランドを表す唯一の旗は、このアルスター・バナーなのです。 ちなみに、このアルスター・バナーも聖パトリック斜め十字は北アイルランドの政府庁舎では掲げられていません。 似ている国旗には理由がある? 最後にアイルランドの現国旗に似ている国旗として、イタリアの国旗がよく挙げられます。 しかし、イタリアの国旗はオレンジの代わりに赤が使われている上に、国旗の縦横比も2:3です。 色の意味も異なり、緑は美しい国土、白は雪、赤は愛国と指すと同時に、順番に自由・平等・博愛の意味も持ちます。 また、コートジボワールの国旗も似ていますが、配色の順番が異なり、オレンジの色もアイルランドの国旗のものとは少々違った色味になっています。 また、オレンジはサバンナの草原・国民の朗らかさ・国の繁栄を表し、白は清純さ・平和・国民の団結、また、緑は将来への希望と豊かな原始林を示しているということです。 いずれもフランスのトリコロールから影響を受けているようですが、それ以降の配色の順番や色の意味などは特に似ているわけではなく、国旗そのものが似通っている理由はないようです。 まとめ いかがでしたでしょうか。 国旗の背景を紐解くと、その国が大事にしたい理念やその国が辿ってきた歴史が分かります。 そして、それはアイルランドに限ったことではありません。 その国のことをもっと詳しく知り、理解を深める手段として、国旗の謎を解いていくことはとても有効なのです。 ぜひ他の国の国旗についてもこのサイトを参考にしながら紐解いて、その国の歴史や人々の文化に触れてみてください。 アイルランド国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは? 1. 国旗の比率は日の丸と違う! 2. カトリックとプロテスタントの友愛を示す国旗の色 3. フランスに刺激を受け、アイルランド風トリコロールに! 4. 北アイルランドの公式旗は… 5. かつてはあった北アイルランドの公式旗 6. 似ている国旗には理由がある?.

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アイスランド国旗の意味や由来

アイルランド 国旗 由来

アイルランド国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは? 1. 国旗の比率は日の丸と違う! アイルランドの国旗は、旗竿から順番に、緑・白・オレンジの三色旗になります。 また、2:3の縦横比を採用している日本の国旗とは異なり、アイルランドの国旗は1:2の比率ですが、国連基準に従わないといけない場合は、2:3の比率の国旗を使用しないといけないようです。 なお、各色は均等に三分割されています。 カトリックとプロテスタントの友愛を示す国旗の色 まず、この三色旗そのものはフランスのトリコロールに影響を受けたとされています。 そして、一番旗竿に近い部分の緑の由来には様々云われがあるようです。 一つ目は、カトリック、すなわち、この国の古い要素を表す色だという説。 二つ目は、アイルランドに広がるどこまでも続く草原とアイルランドの国花であるシロツメクサ(シャムロック)の色であるという話。 シャムロックそのものがキリスト教や聖パトリックの象徴でもあるようなので、この二つの説のいずれも兼ねている可能性もあるでしょう。 そして、三つ目としては、アイルランドでは緑は革命の象徴だとされているためです。 アイルランドの前身の非公式な国旗が緑をベースにしたもので、その国旗が当時のナショナリズムを支えていたからという過去から、このような憶測が生まれています。 一方、一番外側のオレンジはプロテスタントを指し、その由来はプロテスタントが支持していたオレンジ公ウィリアムにちなんでいるのだとか。 そして、間に挟まれた白は、その両者の結合と友愛を表しているのです。 フランスに刺激を受け、アイルランド風トリコロールに! それでは、この国旗はどういう経緯でアイルランドに導入されたのでしょうか。 ここでアイルランドの歴史を簡単に振り返りますと、アイルランドは古来ケルト人が住んでいましたが、12世紀にイングランドに征服され、1800年には併合されます。 この後、幾度も独立戦争が相次ぐ中、若い指導者であったトーマス・フランシス・ミーハーが、1848年にフランスで勃発した二月革命に刺激を受け、同年に青年アイルランド党のエンブレムとして、現国旗を採用したと言われています。 青年アイルランド党の会議時には、この国旗とフランスの国旗が掲げられていたとも言われています。 北アイルランドの公式旗は… アイルランドといえば、未だ解決に至らない紛争が起きている北アイルランドにも触れなければなりません。 いわゆる北アイルランド問題はまだ着地点を見いだせていないため、北アイルランド政府が用いる公式旗は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国として使用しているユニオンジャックのみになります。 しかし、ユニオンジャック以外に、北アイルランドで掲げられる国旗が二種類あります。 ひとつが、聖パトリック斜め十字です。 この国旗は、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドを表す国旗として政府に用いられています。 また、北アイルランド警察庁のバッジの中央部の装飾としても使用されているようです。 二つ目の国旗については、次項で説明します。 かつてはあった北アイルランドの公式旗 北アイルランドでユニオンジャック以外に掲げられている、もうひとつの国旗がアルスター・バナーです。 この国旗は1953年から1972年までは北アイルランド政府を表す公式旗でした。 しかし、1973年に北アイルランド議会は、イギリス政府による北アイルランド憲法法に応ずるかたちで解散したタイミングで、アルスター・バナーは公式旗としての効力を失いました。 しかし、今でも国際レベルのスポーツ大会等で北アイルランドを表す唯一の旗は、このアルスター・バナーなのです。 ちなみに、このアルスター・バナーも聖パトリック斜め十字は北アイルランドの政府庁舎では掲げられていません。 似ている国旗には理由がある? 最後にアイルランドの現国旗に似ている国旗として、イタリアの国旗がよく挙げられます。 しかし、イタリアの国旗はオレンジの代わりに赤が使われている上に、国旗の縦横比も2:3です。 色の意味も異なり、緑は美しい国土、白は雪、赤は愛国と指すと同時に、順番に自由・平等・博愛の意味も持ちます。 また、コートジボワールの国旗も似ていますが、配色の順番が異なり、オレンジの色もアイルランドの国旗のものとは少々違った色味になっています。 また、オレンジはサバンナの草原・国民の朗らかさ・国の繁栄を表し、白は清純さ・平和・国民の団結、また、緑は将来への希望と豊かな原始林を示しているということです。 いずれもフランスのトリコロールから影響を受けているようですが、それ以降の配色の順番や色の意味などは特に似ているわけではなく、国旗そのものが似通っている理由はないようです。 まとめ いかがでしたでしょうか。 国旗の背景を紐解くと、その国が大事にしたい理念やその国が辿ってきた歴史が分かります。 そして、それはアイルランドに限ったことではありません。 その国のことをもっと詳しく知り、理解を深める手段として、国旗の謎を解いていくことはとても有効なのです。 ぜひ他の国の国旗についてもこのサイトを参考にしながら紐解いて、その国の歴史や人々の文化に触れてみてください。 アイルランド国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは? 1. 国旗の比率は日の丸と違う! 2. カトリックとプロテスタントの友愛を示す国旗の色 3. フランスに刺激を受け、アイルランド風トリコロールに! 4. 北アイルランドの公式旗は… 5. かつてはあった北アイルランドの公式旗 6. 似ている国旗には理由がある?.

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アイルランド国旗の意味と由来、似てる国旗は?

アイルランド 国旗 由来

国旗 国名・意味・由来 アイスランド(アイスランド共和国) 青地に白で縁取られた赤のスカンジナビア十字(ノルディック・クロス)が使われている国旗。 青はアイスランドの海と空の色を表しています。 ノルウェーの国旗と青と赤が反対になっています。 アイルランド 左から緑・白・オレンジの3色の国旗。 アフリカのコートジボワールと左右が逆になっています。 緑はケルト、オレンジはオレンジ公ウィリアム(オラニエ公ウィレム)とプロテスタント、白はケルトとプロテスタントの平和を表しています。 アゼルバイジャン(アゼルバイジャン共和国) 水色・赤・緑の3色に、月と星が配置された国旗。 水色はテュルク人、赤は進歩、緑はイスラム教を表し、三日月と星はイスラム教の象徴、星の八本の光はテュルク人を表しています。 アルバニア(アルバニア共和国) 赤地に黒の双頭の鷲を中央に配置した国旗。 赤はかつてアルバニアを支配下に置いたオスマン帝国のカラー、双頭の鷲はオスマン帝国に抵抗した英雄スカンデルベクの紋章が由来です。 アルメニア (アルメニア共和国) 赤・青・オレンジ3色の横分割の国旗。 赤はアルメニア人の血、青は国土の自然、オレンジは国民の労働による勇気を表しています。 アンドラ(アンドラ公国) 靑、黄色、赤の3色に、中央に国章を配置した国旗。 フランスの3色旗とスペインの国旗の色をとり入れ、国章には司教冠と司教杖、2頭の赤い牛、縦縞、「力を合わせれば強くなる」の文言が入っています。 イギリス(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国) 青地に、白地に赤の十字と斜め十字が組み合わさった国旗。 ユニオンジャック、ユニオンフラッグ。 白地に赤のセント・ジョージ・クロス(イングランド旗)と青地に白の斜め十字のセント・アンドリュー・クロス(スコットランド旗)、さらに白地に赤の斜め十字のセント・パトリック・クロス(アイルランド旗)が組み合わさってできました。 イタリア(イタリア共和国) 緑・白・赤3色の縦分割の国旗。 フランスの国旗が由来で、緑が国土、白が雪と平和、赤は愛国者の血、情熱を表しています。 ウクライナ 靑と黄色の2色の国旗。 青は空、黄色は小麦、実り豊かな農業を表しています。 また青は水、黄色(金色)は火やひまわりという説もあります。 ウクライナにあったガリシア公国の紋章が青と黄色だったのが、国旗の色の由来にもなっています。 ウズベキスタン(ウズベキスタン共和国) 空色、赤の縁取りがされた白、緑の横じま、空色に月と12個の星が配置された国旗。 空色は晴天と純粋の象徴でラピスラズリの色、白は平和と純粋さの象徴で綿の色、緑は自然、赤は生命力、三日月と星はイスラムの象徴、星の数が12なのは完全性の象徴とウズベキスタンの州の数を表しています。 エストニア(エストニア共和国) 靑、黒、白の3色の国旗。 青はエストニアの空・川・湖・海の色で、希望・友情・団結を、黒は故郷の大地と暗黒時代の歴史、白は雪の色で明るい未来を表しています。 オーストリア(オーストリア共和国) 赤・白・赤の3色の国旗。 十字軍に参加したオーストリア公レオポルト5世が敵の返り血を浴び、ベルト部分を除いては白い軍服が赤く染まったという故事が、国旗の色の由来です。 オランダ(オランダ王国) 赤・白・青の3色の国旗、赤は独立運動で戦いに臨んだ国民の勇気、白は信仰心、青は祖国への忠誠心を表しています。 カザフスタン(カザフスタン共和国) 青地の中央に黄色(金色)の32本の光を出す太陽と鷲、左にカザフスタンの伝統的な文様が配置された国旗。 青は空と自由、鷲はチンギス・ハーンの帝国を示しています。 キプロス(キプロス共和国) 白地の中央に黄金色のキプロス島のシルエット、下側にオリーブの枝が配置された国旗。 オリーブの枝はトルコ系とギリシャ系の国民と民族の平和を表しています。 ギリシャ(ギリシャ共和国) 靑と白の横じまと、青地に白十字を左隅に配置した国旗。 トルコからの独立戦争で白地に青十字の旗を掲げたのが由来です。 9本の線は独立戦争でのかちどきの声である「自由か死か」の9音節を表しています。 キルギス(キルギス共和国) 赤地に黄色の太陽が配置された国旗。 太陽の中にある円形のシンボルは、キルギスのユルト(テント式家屋)の頂上部を表しています。 クロアチア(クロアチア共和国) 赤・白・青の3色の中央に国章を配置した国旗。 赤・白・青は汎スラブ色で、中央の赤と白のチェックはシャホヴニツァ(チェス盤)と呼ばれ赤はクロアチアの内陸部、白は海岸部を表しています。 シャホヴニツァの上には中央クロアチア、ドゥブロヴニク、ダルマチア、イストラ、スラヴォニアの5つの地域を表す紋章が置かれています。 コソボ(コソボ共和国) 青地に金色のコソボの形、コソボの上に白い6つの星が配置された国旗。 青はEUの旗が由来の色で、白い6つの星は6の民族(アルバニア人、セルビア人、トルコ人、ロマ、ゴーラ人、ボシュニャク人)を表しています。 サンマリノ(サンマリノ共和国) 白と水色の2色に、中央に国章が配置された国旗。 水色は空とアドリア海、白は純粋さの象徴を表しています。 国章にはティターノ山の3つの頂上と3つの塔があります。 ジョージア 白地に大きな赤十字と、4つの小さな赤十字を配置した国旗、ファイブ・クロス・フラッグ。 スイス(スイス連邦) 赤地に白十字の国旗。 赤は血の色、白十字はキリスト教の象徴で、シュヴィーツ州の旗をもとにつくられました。 スウェーデン(スウェーデン王国) 青地に黄色(金色)の十字を配置した国旗。 青は湖、黄色は太陽を表しています。 スペイン(スペイン王国) 赤・黄色・赤の横じまに、国章が配置された国旗。 国章にはスペイン王家、スペインの王冠、 スロバキア(スロバキア共和国) 白・青・赤の3色に、国章を配置した国旗。 白・青・赤の汎スラブ色が使われ、国章には正教会のシンボルであるダブル・クロスが使われています。 国旗の配色はロシア、スロバキアと同じです。 スロベニア(スロベニア共和国) 上から白・青・赤の3色に、国章を配置した国旗。 白・青・赤の汎スラブ色が使われ、国章には赤い縁取りの青い盾、スロベニアの象徴であるトリグラウ山と川と海、3つの黄色い星が描かれています。 セルビア(セルビア共和国) 上から赤・青・白の3色に、国章を配置した国旗。 赤・青・白は汎スラブ色で、国章には双頭の鷲が描かれています。 タジキスタン 赤、白、緑に黄色い紋章が配置された国旗。 上から赤・白・緑の配色はハンガリーとも共通ですが、タジキスタンの国旗では白の部分が多いです。 赤は国家統合、白はタジキスタンの綿の色で国民統合、緑は国土の自然を表しています。 中央の紋章は王冠の上に7つの星が描かれています。 チェコ(チェコ共和国) 赤と白の横分割、青い三角でデザインされた3色の国旗。 赤・青・白は汎スラブ色で、青の三角はスロバキアとモラヴィアを表しています。 チェコスロバキアの国旗を引き継いだものです。 デンマーク(デンマーク王国) 赤地に白のスカンディナビア十字の国旗、ダンネブロ(デンマークの血から、赤い布)。 デンマーク王がエストニア人と戦っていたときに空からこの旗が降ってきて勝利した、ローマ皇帝からこの旗を授かったら苦戦していた戦いで勝利した、という言い伝えがあります。 ドイツ(ドイツ連邦共和国) 黒・赤・黄色(金)の3色の国旗。 ナポレオン戦争時の、義勇軍の軍服の色に由来しているとされ、黒は名誉、赤は自由、金は祖国を表しているという説もあります。 トルクメニスタン 緑に星と月、赤地の文様がある国旗。 緑、三日月、星はイスラムの象徴、5つの星の数はトルクメニスタンの5つの州、赤地に5つのじゅうたん模様は5つの民族を表しています。 ノルウェー(ノルウェー王国) 赤地に白で縁取られた青のスカンディナビア十字が配置された国旗。 アイスランドの国旗と赤と青の配色が逆になっています。 バチカン市国 黄色と白の2色に、紋章が配置された国旗。 紋章には金と銀のペテロの鍵、教皇冠が描かれています。 バチカンの国旗は正方形です。 ハンガリー 赤、白、緑の3色の国旗。 赤は愛国の血、白は純潔、緑は希望をあら表しています。 イタリアやブルガリアでも同じ3色が使われています。 フィンランド(フィンランド共和国) 白地に青のスカンディナヴィア十字が配置された国旗。 青はフィンランドに多数ある湖と、海・空を、白は雪の色を表しています。 フランス(フランス共和国) 左から青・白・赤の3色の縦分割の国旗、トリコロール。 青は自由、白は平等、赤は博愛を表しています。 白は国王の色、青と赤はパリ市の色です。 ブルガリア(ブルガリア共和国) 上から白・緑・赤の横じまの3色の国旗。 白は平和、自由、純潔など、緑は農業、森林、豊かさ、赤は軍隊の勇気や愛国心を表しています。 ベラルーシ(ベラルーシ共和国) 赤と緑、白と赤の装飾文様のある国旗。 赤は栄光ある国の過去、緑は明るい未来を表し、白地に赤の文様はベラルーシの伝統的な装飾文様です。 ベルギー(ベルギー王国) 左から黒、黄、赤3色の縦じまの国旗。 黒地に黄色いライオンが赤い舌を出しているブラバント公の紋章にちなんで作られています。 ポーランド(ポーランド共和国) 上から白・赤の2色の国旗。 もとは夕日を背景に飛ぶ白鷲をイメージしたもので、白は共和国の尊厳、赤は自由を表しています。 ボスニア・ヘルツェゴビナ 紺地に黄色の三角と白い8つの星が斜めに配置された国旗。 EU旗が紺地に星を丸く並べたデザインで、それをまねて作られたものです。 黄色の三角は国の形、3つの民族(ムスリム、セルビア、クロアチア)を表しているとも言われています。 ポルトガル(ポルトガル共和国) 緑と赤の縦じまに、国章が配置された国旗。 緑は誠実と希望、赤は血を表し、国章には大航海時代の天測儀、7つの城と盾が描かれています。 マケドニア(マケドニア旧ユーゴスラビア共和国) 赤地に黄色い太陽と8本の光線が描かれている国旗。 赤と黄色はマケドニアの象徴的なカラーで、赤地に金色のライオンの紋章が由来になっています。 マルタ(マルタ共和国) 白、赤の2色で縦分割に、白部分の左隅に十字が描かれた国旗。 白・赤の旗は長く使われ、十字(ジョージ十字)はナチスに抵抗した国民への名誉を表しています。 モナコ(モナコ公国) 赤と白の横分割の国旗。 インドネシアの国旗と酷似していますが、モナコは赤と白が4:5、インドネシアは2:3になっています。 赤と白はモナコ王室のグリマルディ家の伝統色です。 モルドバ(モルドバ共和国) 靑、黄色、赤の縦3色、黄色部分に鷲の国章が入っている国旗。 国章の鷲のくちばしには十字架がくわえられ、盾には牛の絵、赤い手で握られたオリーブの絵だと杖が描かれています。 ルーマニアの国旗と配色が同じです。 モンテネグロ 金色で縁取られた赤地に、金の鷲の国章が中央に配置された国旗。 赤はオスマン帝国への抵抗を表し、国章には権威の象徴である双頭の鷲と、聖マルコのライオンが描かれています。 ラトビア(ラトビア共和国) 海老茶色・白・海老茶色2色の、横分割の国旗。 白いオーストリアの国旗と似ていますが、ラトビアの国旗では赤ではなく海老茶色を採用し、白部分が狭くなっています。 リトアニア(リトアニア共和国) 黄色、緑、赤3色の、横分割の国旗。 他のヨーロッパ諸国の3色旗にならい国旗を作ったところ、たまたま汎アフリカ色、ラスタカラーの配色になりました。 黄色は太陽、緑は国土の美しさや希望、赤は戦いの血を表しています。 リヒテンシュタイン(リヒテンシュタイン公国) 靑と赤2色の横分割、青地部分に王冠が配置された国旗。 青は空を、赤は炉の火、冠の紋章は人民と統一者の一体を表しています。 ルクセンブルク(ルクセンブルク大公国) 赤・白・水色3色の横分割の国旗。 かつてオランダの統治下にあり、オランダの国旗と似ています。 青と銀(白)の横じまに赤いライオンが描かれた、ルクセンブルク大公の紋章が由来になっています。 ルーマニア 靑、黄色、赤の縦分割の国旗。 青は空、黄色は穀物、赤は国民の勇気を表しています。 アフリカのチャドの国旗と酷似していますが、チャドより薄い青になっています。 モルドバの国旗とも似ています。 ロシア(ロシア連邦) 白、青、赤の横分割の国旗。 白・青・赤の汎スラブ三色が用いられ、白は高貴と率直(ベラルーシ人)、青は名誉と純潔性(ウクライナ人)、赤は愛と勇気(ロシア人)を表します。 ピョートル1世がオランダを視察したとき同国の国旗を見て考案したと伝えられています。

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