艦これ ss 嫌われる。 【卯月SS】提督「艦娘に冷たくした結果www」【艦これ】

提督「今日も艦娘に殴られる…」

艦これ ss 嫌われる

vip2ch. 前作であまり登場しなかった艦娘を出すつもりです。 読まないでも大丈夫ですが少しだけ分からない描写があるかもしれません。 カリカリカリカリ...... カタン 提督「あー・・・疲れた・・・」クタッ 提督「・・・・・・」 提督「この鎮守府も数年前に比べてだいぶ大きくなったからなー」 提督「にぎやかになるのはいい事だがその反面書類が増えるのがつらい・・・」 提督「いや書類だけならまだしも艦娘の相手をしなければいけないのが一番つらい・・・」 提督「甘えてくるやつ、からかってくるやつ、暴言を吐いてくるやつ」 提督「そんな艦娘達を相手にしながらの作戦指揮、他艦隊との演習、書類、鎮守府の運営」 提督「この仕事ほどつらいものはあるのだろうか・・・」ハァ 提督「しかしなぜか不思議なことに辞めようとする気にだけはならないのだ。 いや・・・正しくは辞めようとする気を起こせないと言うべきか・・・」 提督「そのような気を起こそうとした途端になぜか背筋に悪寒が走り呼吸が荒くなる。 今日は時間がたくさんあるぞ、フヒヒwww」テクテク ダダダダダダ 提督「ご飯を食べたら外でひなたぼっことかいいかもしれないな!わはははは!」テクテク ダダダダダダ ドカッ 提督「ぐわっ!?」ズテッ 島風「提督おっそーい!」 島風「そんなに遅く歩いてると島風がぶつかっちゃいますよーだ」ニヒヒ 島風「ばいばーい」ダダダダダ 提督「・・・・・・」 提督「・・・」ムクッ 提督「くっ、あのガキ。 せっかく人が気持ちよく歩いていたというのに・・・」スタッ 提督「クソッ、天気がいいからと外を散歩していてもロクなことがない」 提督「さっさと飯を食べて執務室にひきこもってしまおう」スタスタ 提督「しかしどうにかしてあいつのようなやかましい艦娘達を黙らせる方法はないものか・・・」ブツブツ 提督「このままでは疲れてノイローゼに・・・うん?」 曙「!」 曙「な、なに見てるのよ」 提督「(なんだ、こいつか・・・。 どうせいつものように俺をクソと罵倒するんだろう・・・まあシカトだな)」スタスタ 曙「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」 曙「どうして最近私のことを無視するわけ!?」 曙「私のことが気に入らないならハッキリと言えばいいじゃない!このクソ提督!」 提督「・・・・・・」 提督「・・・クソ曙」ボソッ 曙「!?」 提督「(最近のこいつは俺がクソと言い返すとすぐ黙るからな、ふはははは!)」 曙「ま、また私のことを・・・クソ曙って・・・」ブルブル 曙「私のこと・・・嫌い・・・なの・・・?」ウルウル 提督「(ククククク、効いてるぞーwww)」ニヤニヤ 提督「(うん?あれは・・・)」 提督「・・・・・・」ニヤ 提督「おーい朝潮ー!」ダダダダダ 朝潮「?」 朝潮「なんでしょうか、司令官。 手を離すんだ」 曙「え・・・」ビクッ 提督「いままで・・・俺はお前と話をしていてもただストレスが溜まって疲れるだけだった」 提督「もちろん俺はお前は解体するつもりは一切ないしこれからも戦いで力を貸してくれるぶんには嬉しい」 提督「ただ・・・俺にはもうあまり関わらないでくれ」スッ スタスタスタ...... 曙「・・・・・・」ワナワナ 曙「・・・いや・・・いやよ・・・」ブルブル 曙「そんな・・・嘘よね?」ガクガク 曙「私・・・本当は提督のこと・・・大好きなのに・・・」ウルウル 曙「・・・・・・」グスッ 曙「い、いかないで・・・私を嫌いにならないでよおおぉ、見捨てないでええぇぇ・・・!」ジワ 曙「いやああああああぁぁぁぁ!」ボロボロ 提督「ふうー、さて食堂に向かうとするか」テクテク 提督「しかし曙がまさかああまでなるとは・・・」 提督「うん?待てよ?いまの要領で艦娘に接すれば俺にちょっかいを引っかけてくるやつが減るんじゃ・・・」 提督「・・・・・・」ニヤ 提督「ふっ、ふはは、ふははははははは!なんだ簡単なことじゃないか・・・まあいい、とりあえず飯を食べてからだな、ククク」 スタスタスタスタ... ー食堂ー ワイワイ... ガヤガヤ... 提督「ふーむ、今日の食堂は混んでるなあ」テクテク 提督「(面倒なやつらに絡まれたくないからな・・・さっさと定食を頼んで執務室で食べるとするか・・・)」 提督「むむむ!今日の定食は秋刀魚の塩焼きか!俺の大好物じゃないか!」パァァァ 提督「うん?なになに・・・数量限定により残り僅か・・・」 提督「まずい・・・!早く頼まないと!」サッ ダダダダダダ 足柄「!」 足柄「あらー、提督じゃない。 島風「・・・・・・」 島風「・・・」グスッ 島風「(どうしてこうなっちゃったんだろ・・・)」 島風「(私は提督が好きで構ってほしかっただけなんだけどな... )」ウルウル 島風「」トボトボ... ???「いまだぴょーーーん!」ロ-プヒッパリ 提督「!?」ズテッ ドンガラガッシャ-ン...... 卯月「・・・・・・」 卯月「・・・ぷっ」 卯月「ぷはははははははっ!引っかかった!引っかかったぴょーん!」 卯月「床にロープを仕掛けて司令官が入ってくるときにうーちゃんがロープを引っ張り上げたんだぴょん!」 卯月「ハデに転んだぴょん!あははははははははははは!!!」爆笑 提督「いてててて・・・・・・」ムクリ 提督「はっ!?俺のご飯は!?」クルッ グシャアボロボロ... 提督「お、俺のサンマがあああー!?」ガ-ン 提督「うう・・・・・・久しぶりのサンマ・・・楽しみにしていたのに・・・ひどい・・・」ウルウル アハハハハハハ!!! オナカイタイピョン!!! アハハハハハハハ!!! 提督「・・・・・・」ギロッ 提督「・・・」スッ スタスタスタ... 卯月「はあはあ・・・あー、うーちゃん笑いすぎてもう疲れたぴょん、司令官うーちゃんと一緒にお昼寝し「黙れクソウサギ」ザッ 卯月「ぴゃあっ!?」 卯月「ク、クソウソギってひどいぴょん!いくら卯月がいたずらしたからってそんな言い方あんま「黙れといったんだ!!!」 卯月「」ビクッ 提督「・・・・・・」 卯月「・・・・・・」 提督「いいか?これだけは言っておく・・・俺はな・・・・・・お前のことが大嫌いなんだよ」 卯月「!?」 提督「毎日俺にいたずらをして・・・そして大切な書類にも落書きをする」 提督「俺はお前といて楽しかったことなんて一度もない」 卯月「そ、そんなの嘘だぴょん!司令官いつも笑ってくれて「あれは我慢してたんだ」 提督「楽しんでいたのはお前だけなんだよ。 俺はただ不愉快だった・・・」 卯月「そ、そん・・・な・・・」ワナワナ 提督「・・・・・・」 卯月「・・・・・・」プルプル 提督「分かったのならさっさと執務室から出ていけ、俺はお前の所為で片付けという仕事が増えたからな、書類も残してるんだ」スッ 卯月「し、司令官・・・」グスッ 卯月「い、いやだ!卯月、司令官に嫌われたくないぴょん!」タッタッタッ 卯月「・・・」ダキッ 提督「!」 卯月「うーちゃんもう司令官を困らせるようなこと絶対しないぴょんっ!絶対!絶対っ!」ギュウウウ 卯月「約束、約束するから・・・・・・ぐすっ・・・うーちゃんを許して・・・お願い・・・」ウルウル 卯月「」グスッ 提督「・・・・・・」 提督「・・・」 提督「もういい」 卯月「!」パァァァ 提督「お前には期待していない」 卯月「!?」 提督「もう俺に関わらないでくれ・・・分かったら部屋に戻れ、卯月」 卯月「い、いやだ!うーちゃん司令官が許しくれるまでここに「出て行くんだ卯月!」 卯月「」ビクッ 提督「それとも・・・まだ俺を困らせるのか?」 卯月「・・・・・・」グスッ 卯月「ひっぐ・・・ひどいぴょん・・・卯月司令官が・・・・・・大好きなのに・・・大好きなのにっ・・・!」ポロポロ 卯月「えっぐっ・・・うぅ・・・」トコトコ トコトコトコ... ドアガチャ... バタン...... 提督「・・・・・・・・・」 提督「・・・・・・」 提督「・・・」 提督「ぴょーーーーーーんwwwww」 提督「少し言い過ぎたな・・・」 提督「す、すまない卯月・・・お前のことが嫌いというのはもちろん嘘だ」 提督「お前は俺の大事な艦娘だ・・・とはいえ書類に落書きするのは正直辞めてほしいが・・・」 提督「・・・・・・」チラッ 提督「まあでも俺の大好きなサンマをボロボロにしたんだ・・・それでチャラということにしてくれ・・・」 提督「はあ・・・・・・。 提督「ふうー、これで今日の書類は終わった」カタッ 提督「ふわーあ、少し眠たくなってきたなあ。 いまの時刻は・・・15時か・・・」 提督「よし!お昼寝しよう!いつも頑張っている俺だ。 これくらい罰はあたらないだろう!わはははは!」 コンコン コンコン 提督「くっ、誰だ・・・タイミングの悪い・・・」 提督「入れ」 ドアガチャ 瑞鳳「失礼します」スッ 提督「瑞鳳か・・・」 提督「(宣教師瑞鳳・・・・・・奴に卵焼きを口元に運ばれるとどんな輩もたちまちたべりゅ教に入信してしまうという・・・・・・恐ろしい子だ・・・)」 瑞鳳「提督お仕事終わった?」 提督「あ、ああ・・・仕事ならいま終わったところだが・・・」 瑞鳳「えへへ、じゃあご褒美だね!今日も提督のために焼いてきちゃった!」ニコニコ 提督「うっ・・・」タジタジ 瑞鳳「私の作った卵焼き・・・たべりゅ?」スッ 提督「(や、やはりか・・・)」アセアセ 提督「(瑞鳳と出会って間もない最初こそ美味しいと思ってよく食べたものだが・・・ここ最近はほとんど毎日のように持ってくるからな・・・)」 提督「(正直卵焼き・・・かなり飽きてしまったんだ・・・食べるのが苦痛なほどに・・・ごめん瑞鳳・・・)」 提督「(瑞鳳は俺にちょっかいを引っかけてくるような奴ではないが・・・とはいえ出来るだけ艦娘と関わりを絶ちたいしな、仕方ない)」 提督「・・・・・・」パクッ 瑞鳳「どーお?美味しい?」ニコニコ 提督「まずいな」モグモグ 瑞鳳「・・・えっ?」 提督「瑞鳳」 提督「前から言おうと思ってたんだがな・・・卵焼き・・・・・・もうつくってこないでくれ」 瑞鳳「な、なんで・・・」フルフル 提督「お前の卵焼き・・・その・・・美味しくないんだ・・・・・・生卵を舐めてるほうがまだ・・・いいというか・・・」 瑞鳳「・・・」フルフル 瑞鳳「う、嘘だよね?いままで美味しいって言って笑顔で食べてくれ「瑞鳳」 提督「あれは演技でお前を傷つけないようにしていたんだ・・・」 提督「だがいま限界をむかえた」 提督「卵焼きはもうやめてくれ・・・あとできれば・・・俺にはもうあまり関わらないでくれると・・・嬉しい」 瑞鳳「どうして!?どうしてそんなこと言うの!?」肩ガシッ 瑞鳳「私いままで提督のためだけを思って一生懸命つくってたんだよ?」ユサユサ 瑞鳳「それに関わらないでってどういうこと!?なんで!?いつもの提督はそんなひどいこと言わないよ!?」ウルウル 提督「(うう、罪悪感が・・・だが言わねば)」 提督「俺にもいろいろあるんだ瑞鳳」 提督「まあ話は以上だ、もう卵焼きは持ってこないように」 提督「分かったのなら自室に戻りなさい」 瑞鳳「嫌!そんなの絶対嘘だもん!早く嘘だって言ってよぉ・・・!」ポロポロ 提督「瑞鳳・・・戻りなさい」ギロッ 瑞鳳「!」 瑞鳳「ぐすっ・・・ひどいよ提督・・・」 瑞鳳「・・・」シクシク トボトボトボ... バタン 提督「・・・・・・」 提督「うう、心が痛い」 提督「だが分かってくれ、づほたん・・・俺がここで提督を続けていくためなんだ・・・」 提督「しかし瑞鳳の泣き顔・・・嗜虐心をくすぐられたというか・・・少し興奮したぞ、グヘヘwww」 提督「はっ!?いかんいかん、こんな邪な考えを持っては!これは俺の仕事を和らげるためにしてることだからな・・・うん」 提督「・・・・・・」 提督「ま、この調子で冷たく接してれば俺に話しかけてくる艦娘も減るだろう。 そうすれば仕事も少しは楽になるってもんだ!フヒヒwww」 提督「さて、今日はもう寝てしまおう!やることはやったしな。 艦娘と関わっても疲れるし・・・」 スヤスヤスヤ...... 一週間後・・・・・・ 提督「ふふふ」 提督「ふはははは」 提督「はーっははははは!ここまでスムーズに仕事が進んでいくとは・・・ストレスもない快適な日々だ!」 提督「少しの間だけ冷たくしたら止めるつもりだったがこれはもう少し続けようじゃないか、ククク」 コンコン コンコン 提督「むっ、誰か来たな」 提督「入れ」 ドアガチャ 時雨「やあ提督」ニコ 提督「し、時雨・・・ど、どうした?」 提督「(時雨・・・最近こいつを見るとなぜか恐怖を感じる・・・)」ブルッ 時雨「ちょっと小耳に挟んだことなんだ」 時雨「提督がここ数日素っ気ない態度をとるって聞いたんだけど・・・」 提督「」ギクッ 提督「い、いや、そんなことはだな・・・」アセアセ 時雨「・・・・・・」ジッ 時雨「もしかして・・・・・・」 「また辞めようとしてるの?」 提督「へ?」 提督「や、辞めようとしてる?一体なんのことだ?」 時雨「・・・・・・」 時雨「・・・いや、ごめん。 別に嫌いになったとかそういう理由ではないんだ、本当に」タジタジ 時雨「なんだ、そういうことなら良かった」 時雨「でもそんなに大変なら秘書艦でもつけたらどうだい?みんな提督のためなら一生懸命やると思うけど」 時雨「ボクなら毎日でもいいよ?ボクは提督と一緒にいるだけで全てが満たされるんだ」ジ- 提督「そ、そっか・・・」ビクビク 提督「でも秘書艦か・・・考えたこともなかったな、検討してみるか。 ありがとうな時雨」 時雨「ううん。 またボクを頼ってよ。 じゃあボクは行くね!」 提督「あ、ああ。 またな」 タッタッタッ...... クルッ... 時雨「言い忘れてたけど・・・」 提督「うん?」 時雨「冷たくするっていうそのやり方・・・・・・もう止めたほうがいいよ」 提督「え?」 時雨「提督にそういうことされると・・・ボクたちは・・・・・・」 「おかしくなっちゃうんだ」 提督「へ?」 時雨「ボクから忠告さ、じゃあまたね」フリフリ バタン... 提督「・・・」 提督「どういう意味だ?」 提督「・・・・・・」 提督「まあいい・・・気にしたら負けだなw」 提督「あの年頃の女の子は少し不思議なことを言いたがるもんだwww」 提督「さあて日課のお散歩タイムとするか!」スタッ 提督「今日は朝早く起きておにぎりをつくったぞ!風当たりの気持ちいい場所で食べるとしよう」テクテク 提督「しかし天気のいい日だなぁ。 まるでお日様が俺のことを見守っているかのようだ、わはは!」テクテク タッタッタッ 提督「うん?」 島風「提督」サッ 提督「(む・・・島風か・・・)」 島風「その・・・」 島風「この間はごめんなさい・・・」ペコッ 島風「もう提督の負担になるようなことはしません・・・提督のお仕事、島風も手作うから・・・・・・」 島風「だから私と仲直り・・・しよう?」ウルウル 提督「・・・・・・」 提督「(ククク、あの島風が大人しくなったもんじゃのーwwwだが・・・まあシカトだな)」 提督「・・・」プイッ 島風「!」 スタスタスタ... 卯月「ぴょ・・・ん・・・」ジワ 卯月「ぴょええええぇぇぇぇーーーん!!!」ポロポロ 提督「ふうー、ここらでごはんにするか!」ザッ 提督「外で食べる飯は格別だからな!さて、おにぎりおにぎり」ガサガサ パクッ 提督「うまうま」モグモグ パクパクモグモグ...... 提督「」 提督「(し、しまったー!手を払ったら卵焼きに・・・)」アセアセ 瑞鳳「・・・」ウルウル 瑞鳳「・・・・・・ぐすっ」ポロ 瑞鳳「ひ、ひどい・・・・・・私一生懸命つくったのに・・・一生懸命つくったのにっ!」ポロボロ 瑞鳳「うえーーーん、うえええぇぇぇーん!」号泣 提督「(や、やばい、やり過ぎた・・・こ、ここは謝るべきか!?)」 提督「(いやでも今謝ったら結局卵焼きを食べるはめに・・・そしたら瑞鳳に冷たくした意味がなくなってしまう・・・)」 提督「(こ、こうなったら・・・!)」 スタスタスタ 提督「(早々に立ち去ろう・・・)」 瑞鳳「いかないでえぇぇぇぇ、卵焼き食べてよぉぉー!うええぇぇーん!」シクシク 提督「・・・」スタスタ スタスタスタ...... 提督「はあー・・・」スタスタ 提督「しかしなぜこんなに艦娘と出会うんだ・・・わさわざ人通りの少ないところを歩いているというのに」イライラ 曙「提督!」 提督「うん?」クルッ 曙「えへへ」トテトテ 提督「(くっ、次から次へと・・・)」イライラ 曙「私今日ひとりでいろいろな部屋を掃除してるのよ、偉いでしょ?」ニコニコ 曙「提督に褒めてもらいたいから頑張って「うるさい!」 スタスタスタ... 曙「」 曙「・・・ぐすん」 曙「ふええええぇぇぇぇーーーん!!!」ポロポロ 提督「全く・・・。 冷たくするほど話しかけてくるようになる奴が多い気がする」 提督「クソ!こうなったら意地だ!あいつらが話しかけてこなくなるまで続けてやるぞ!フハハハハ!」 提督「さて、書類を終わらせて今日はさっさと寝てしまおうじゃないか」 カキカキカキ...... 私ってばかだなぁ」ニヤニヤ 瑞鳳「待っててね提督。 仲直りして明日からは普通に接するとしよう、また疲れる日々が始まるがしょうがない」 提督「そういえば時雨が秘書艦がどうとか言ってたな・・・」 提督「・・・・・・」 提督「まあいい、とりあえずは書類を終わらせてから「・・・」ジ- 提督「!?」クルッ シ-ン...... 提督「・・・」 提督「(気のせい・・・だろうか・・・?ここ数日前からどうにも誰かに見られてる気が・・・)」 提督「・・・・・・」 提督「(いかんな、おそらく疲れてるのだろう。 一旦昼寝をして夜に書類にとりかかるとするか・・・)」 スタスタスタ... バサッ... スヤスヤスヤ...... 提督「ふうー・・・」 提督「・・・」 提督「しかしどうやって仲直りするか・・・」 提督「いや考える必要もないか。 どうせ単純なあいつらのことだ」 提督「卯月にはぴょおーーーんwwwとか言って、瑞鳳にはたべりゅうううwwwとでも言ってればすぐに仲直りできるだろ」 提督「フハハハハハ!チョロすぎwww」 ドアガチャ 提督「うん?ノックもせずに誰だ?」クルッ 瑞鳳「・・・・・・」 提督「(瑞鳳か・・・もう普通に話すか・・・)」 提督「こんな時間にどうしたんだ?」 瑞鳳「・・・」スタスタ 瑞鳳「・・・・・・」ゴトッ 提督「・・・・・・」 提督「えっと・・・机に置いたそれは・・・なんだ?」 瑞鳳「卵焼き・・・今日のは特別だから・・・私だけの特別な・・・特別な・・・」 提督「す、すまないが、こんな時間にそんなものはいらない・・・のだが・・・」 瑞鳳「そん・・・な・・・もの・・・?」フルフル 瑞鳳「」ガクガク 瑞鳳「」ブルブル 提督「ず、瑞鳳?寒いのか?」 瑞鳳「」ピタ 瑞鳳「・・・・・・」 提督「・・・・・・」 瑞鳳「あはははははははははははははっ!あっははははははははははは!楽しい!凄く楽しい!あはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 提督「え!?」ビクッ 瑞鳳「えへ、えへへ、これだけ頑張ったのにまた「いらない」っか。 そっかそっか・・・えへへへへへー」 提督「」ビクビク 瑞鳳「・・・・・・」 瑞鳳「・・・」 瑞鳳「!」 瑞鳳「そうだ・・・」 提督「(瑞鳳の様子がおかしい・・・いったい何が・・・こうなったら!)」 提督「やっ、やっぱり、卵焼き食べようかなー、とても美味しそうな気がするなー・・・ははは」アセアセ 瑞鳳「ううん。 もう「そんなもの」どうでもいいよ」 提督「へ?」 瑞鳳「ねえ提督」 瑞鳳「提督いままで・・・私の卵焼き食べてたよね?」 瑞鳳「私提督にお返ししてもらったことないよ?」 提督「え?」 瑞鳳「それって不公平だよね。 ガチャ... ガチャ ゾロゾロゾロ... 艦娘達「・・・・・・」ゾロゾロ 提督「へ?」キョロキョロ 提督「い、いったいなにが・・・どうなって・・・・・・」 提督「(こ、こいつらは俺が冷たく突き放していた艦娘か・・・!?)」 瑞鳳「・・・」スッ 首ギュウウウ 提督「!?」 提督「うっ・・・い、息が・・・できな・・・」 提督「ず、瑞鳳・・・なにをっ・・・!」ジタバタ 机ガタガタ お弁当ゴトッ... ベシャ 瑞鳳「提督が叫ばないようにだよ・・・?」ニヤニヤ 提督「くうっ・・・・・・」ジタバタ 島風「提督が・・・いけないんですよ?」 島風「島風もう自分を抑えられないんだもん」ツカツカ 島風「・・・あはははははははは」スッ 首ギュウウウ 提督「(う、島風まで首を絞めてっ・・・!)」 島風「殺したりなんかはしないから大丈夫だよ・・・ただどこか少しだけ遠い世界に連れてってあげる」 島風「そこで私とずっと追いかけっこしようよ!ずっと・・・ずっと!」 提督「ぐっ・・・かふっ・・・・・・」グググ 卯月「司令官・・・・・・」 卯月「うさぎは寂しくなると死んじゃうぴょん・・・」ツカツカ 卯月「司令官が冷たくするなら・・・・・・次はうーちゃんが暖めてあげる(意味深)ぴょん・・・」スッ 首ギュウウウ 卯月「ここを離れたら毎日・・・毎日ぴょん!あはははははははっ!」 ゾロゾロゾロゾロ... 薄れゆく意識の中、最後に俺が見たものは、床に落ちた瑞鳳のお弁当とその隣に転がる赤い卵焼きだった・・・・・・・・・・・・ 提督が失踪した数日後の夜・・・・・・ ー鎮守府近くの波止場ー ザザ-ン... ザザ-ン... (波の音) ザザ-ン...... いろいろとツッコミどころがあるかもしれませんがそのあたりはご想像にお任せしたいと思います。 稚拙な内容ながらも楽しめていただけたのら嬉しいです。 vip2ch. メタ情報•

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艦これ、モバマス、アイマスSS書き丹羽氏の盗作行為について

艦これ ss 嫌われる

正也「……。 また…だな…」 山城「こんな…ひどい……!」 トラック泊地提督、中峰正也と彼の秘書艦を勤める艦娘、航空戦艦山城は執務室にいた。 きっかけは正也がうかつにも艦娘たちから嫌われる薬を飲んでしまい、艦娘達から邪険に扱われ困っていた。 そこへなぜか薬が効かなかったらしい艦娘、山城が事情を知って薬が切れるまでの間だけ彼の臨時秘書艦を勤める事になったのだ。 薬を飲んでから次の日の事。 正也は周囲を見渡しながら肩をすくめ、山城は執務室の中を見て驚愕の表情を浮かべていた。 執務室はまるで廃墟のようにボロボロになっており、窓ガラスは割れ、壁や床は黒い焦げ跡がついて、執務机は炭の塊と化していた。 正也「昨日山城に秘書艦を勤めてもらった後、執務室に戻ったら砲撃で破壊されていたんだ。 もっとも、昨日はここまでひどくなかったけどな」 山城「それって、もしかして誰かが執務室に主砲を放ったって事ですか!?」 正也「大方ウチを狙ってやったんだろ。 執務室に戻ろうとしたとき砲弾の着弾音が聞こえたから。 ウチに当たれば良し、当たらなくても嫌がらせはできるってとこだろう」 山城「そんなのんきなこと言ってる場合ですか!? 提督は今狙われてるんですよ!」 正也「いざとなったらウチも逃げるからさ、とりあえずここを片付けちゃおう。 山城、手伝ってくれるか?」 山城「………分かりました」 正也はそういいながら部屋の片付けに取り掛かり、山城も正也の後を追って片づけを始めるのであった。 執務を終えた正也は山城を連れて私室へと戻っていた。 今朝執務室を破壊された事を考えると、自分が同行していたほうが良いという山城の言い分により、正也は山城に護衛されながら私室へと戻ってきた。 幸い廊下で襲われる事もなく二人は私室の前にたどり着く。 しかし… 正也「げげっ…!」 山城「な、何よこれ!?」 私室は滅茶苦茶に荒らされて、家具や窓はあちこちが壊されていた。 畳の床には執務室と同じような砲弾による焦げ跡や穴が開いて、いつも使っている布団はあちこち破かれ中の綿が飛び出し、部屋にあった着替えはビリビリに破かれぼろ布と化していた。 正也「こりゃひどいな…。 布団や着替えもボロボロだ、明日着る物どうしよう?」 山城「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ提督! いくらなんでもこんなのやりすぎよ。 一体誰が…!」 山城が凄い剣幕で叫んでいると、ふと廊下の奥から聞こえてきたくすくすと言う笑い声。 彼女が睨むように声のしたほうを見ると、こちらを嘲るかのように覗く数人の艦娘たちの姿があった。 山城「貴方達、そんなところで何をしているの!?」 山城が叫ぶと、廊下にいた艦娘たちはすぐに曲がり角に入り姿を消した。 逃がすまいと山城も廊下に向かって駆け出そうとしたが、 正也「いい、山城! お前も今日は休んでくれ…」 一人部屋の片づけを始める正也に引き止められた。 足を止めた山城は、憮然とした顔をしながらも、 山城「……。 せめて、片づけを手伝いますよ」 そういいながら、正也のいる私室へと入っていった。 薬を飲んで二日目の事。 山城「…提督、大丈夫かしら?」 朝の鎮守府の廊下。 山城は小さな弁当箱を手に小走りで正也のいる私室へと向かっていた。 昨日、薬の影響で鳳翔さんから食事を出してもらえなかった正也に、山城は朝こっそりと食堂を利用して手作りの弁当を作ってきた。 正也の身の上を心配する気持ちもあったが、同時に自分の作った弁当を唯一の男性である提督に食べてもらうという初めての体験に、山城は密かに心を弾ませていた。 正也「おっ、おはよう山城。 わざわざ来てもらって悪いな」 廊下を曲がった先、奥にある私室の入り口に正也はいた。 山城も正也の無事な姿に、ほっと胸をなでおろした。 山城「おはようです、提督。 そうと決まればすぐにでも正也に食べてもらおうと、彼の元に来て弁当箱を渡そうとしたときだった。 正也「…っ!? 山城、危ねぇっ!!」 山城「へっ……きゃあっ!!」 突然正也に突き飛ばされ山城の体は大きく後ろに下がっていった。 尻餅をつく山城。 と同時に… ズドオオオオオオオオオオオオン!! 突如目の前で起きた爆発。 目を見開く山城。 かろうじて直撃を免れながらも、爆風にあおられ廊下を転げまわる正也。 爆発でこげた廊下を見ながら、山城は一瞬考え何がおきたかを理解した。 山城「今の、砲弾の着弾!? 一体どこから…!?」 正也「いちち……。 おそらく、演習場の方からだ。 演習場のある方角から砲弾が窓に飛び込んできたからな」 山城「…提督、大丈夫ですか!?」 正也「ウチは平気だ、いつも漣や霧島に吹っ飛ばされてきたから慣れてるよ。 山城こそ、怪我はないか?」 山城「私よりご自身の身を心配してください! きっと、これも演習の振りをしてワザと狙ったんですよ。 演習場からここまで撃つなんて、狙ってやらなきゃできませんよ!」 正也「……いや、多分比叡がまた間違えたんだろ。 しょうがない奴だなまったく」 山城「提督、この期に及んでまだ皆の肩を持つのですか!? こんなの軍法会議ものですよ、すぐに私が犯人を突き止め…!」 正也「やめてくれ山城! あくまでこれは薬のせいであいつらに非はないんだ。 これも、ほんの数日の辛抱だ…」 山城「提督、だからといってこのままじゃ………あっ…!」 正也「っ? 山城、どうした……。 あっ…」 急に様子を変えた山城に、正也も山城の視線の先を見てみる。 そこには… 正也「…弁当が……」 二人の視線の先、そこにはひっくり返り中身がこぼれてしまった弁当箱があった。 どうやら、さっき正也が山城を突き飛ばしたときに、弾みで落としてしまったようだ。 山城「……すみません、提督。 せっかく作ってきたお弁当を台無しにしてしまって…」 肩を落としながらも、謝罪の言葉を述べる山城。 そんな彼女を尻目に、正也はひっくり返った弁当の所にいき、 山城「…っ? 提督、何を…!?」 床に落ちていたおかずを拾い、口に入れたのであった。 その様子に、山城もおもわず唖然としてしまった。 正也「おかげで今日も一日頑張れるよ。 また今度、弁当作ってくれ。 ウチも山城の弁当食べたいし、いいかな?」 山城の顔を覗き込みながら尋ねる正也。 そんな彼に山城も、 山城「…もう、しょうがないですね提督は。 こんどはちゃんと渡しますから、残さず食べてくださいね」 笑顔でそう答えたのであった。 薬を飲んで三日目の事。 山城「……提督、遅いわね」 今朝から山城は一人、落書きだらけの執務室を掃除していた。 内容は『バカ』『アホ』『死んじゃえ』など単純なものから、セクハラされたとかろくな指揮もできないなどありもしない事まで書かれていた。 山城は不快感を露にしながらも、いつもここへ来るはずの正也がいつまでたっても来ない事に不安を感じながら、ひたすら落書きを消していたのであった。 時刻はマルハチマルマル。 普段なら、すでに執務机に座って書類に簡潔に目を通している時間だった。 流石に遅すぎる。 そう思い、山城から正也の元へ向かおうとしたときだった。 正也「おはよう山城。 遅くなってすまなんだな…」 ドアが開く音にいつもの正也の声。 山城は正也に顔を向けたとき、 山城「提督、ずいぶん遅かったですけど何かあ………どうしたんですその顔はっ!?」 山城は声を大にして叫んだ。 彼女が叫ぶのも無理はなかった。 正也の姿は服はボロボロになっており、目元頬は腫れて、口元から少し血が流れていたのだ。 驚きの色を隠せない山城に、正也はいつもののんきな口調で話した。 正也「いやさ、部屋からここへ来る途中すっ転んじゃって。 おかげで顔面から派手に顔を打ちつけちゃったんだ」 山城「そんな訳ないじゃないですか!! こんなの、どう見ても誰かに殴られた跡じゃ…!?」 そこまで言ったとき、山城は何かに気付いたのかハッと顔を上げた。 山城「…まさか、誰かに闇討ちされたのですか!? それで、こんな傷だらけに……!!」 正也「いや、本当に転んだだけなんだって、闇討ちなんてないってほんとほんと! それより今日の執務……の前に掃除かなこりゃ」 正也「それどころじゃありませんよ! すぐに医務室に行きましょう!!」 そう言って、山城は正也の手を引き強引に医務室へと連れて行った。 医務室につくと、山城は戸棚においてあった薬品と包帯を使って、正也の傷の手当を行った。 正也はベッドに寝かされ、おとなしく手当てを受けていた。 山城「全く… いくらなんでもこんな無理はやめてください。 こんな時ぐらいは、自分の身を案じてください」 膨れっ面で怒る山城。 そんな彼女を見ながら、正也もばつが悪そうに謝った。 正也「そ、それについてはすまんかった、ほんと…。 でも、こうして山城に看てもらえるんなら、たまにはこういうのも悪くはないかな…」 山城「…っ!? バ、バカなこと言ってないで早く休みなさい!! 提督が早く良くならなきゃ、執務にも影響が出るでしょ!!」 正也「あだぁっ!!」 顔を真っ赤にした山城に脳天チョップされ、ベッドに倒れこむ正也。 痛む額をさすりながら、正也は「ごめんごめん…」と謝り、ベッドに横になると小さく寝息を立てた。 まるで子供のように寝息を立てて眠る正也を見て、山城は内心感じていた。 (やっぱり、表には出さないものの、提督は明らかに無理している…。 このままじゃ、いずれ提督は壊れてしまうわ…!) 山城は知っていた。 目の前の提督、中峰正也がどんな男かを。 彼は仲間と認めた相手は絶対見捨てない。 現に、彼女も自分の姉が見つからなかったとき自棄をおこし、勝手な単独行動をしたときも、彼は自ら探しに来てくれた。 バシー島で、沖ノ島で敵艦隊に狙われピンチだったときも、正也は自ら身を挺して自分を守り、深海棲艦と戦ってくれた。 だから知っていた。 この男は仲間のためなら自分の身の危険は二の次にしてしまうことを。 信頼している仲間から嫌われ、虐げられても彼はこうして何事もないかのように明るく振舞っている。 それがどれだけ辛い事かも、山城はわかっていた。 だから彼女は自分が臨時秘書艦という形で正也を見守ろうと決意した。 彼が、自分で自分を殺してしまわないように…… 山城「提督。 お願いですから、今だけはもっと私を頼ってください…」 正也の顔を覗き込み、涙を流し懇願する山城。 そして提督が薬を飲んだ4日目の事。 『それ』は起こった。

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[B!] 【艦これ安価】提督「艦娘に看護される日々」 : あやめ速報

艦これ ss 嫌われる

勝負ならいつでも受けて立つ覚悟です。 朝潮「……司令官は?司令官はどこですか?」 私のその問いに部屋にいた皆は部屋の中央を指差しました……おかしいですね?だってそこには原型を留めていない何かの破片が積み上げてあるだけですよ? 朝潮「……司令官は?……司令官は……司令官……」 分からない……分かりたくない……頭では分かっていても心が否定する……その答えを分かりたくないと目を背けてしまう……どうして? 朝潮「どうして……ソレを指さすんですか?……ねえ?嘘ですよね?」 そうだ嘘だ……これは夢か何かだ……皆目を合わせて下さいよ……どうしてそんなにこっちを見ないんですか?そして……。 朝潮「どうして……そんなにいつまでも謝ってるんですか?明石さん?」 明石「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 金剛「……っ……明石」 明石「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 金剛「明石!」 明石「はひっ」 金剛「……朝潮にも……遠征から帰って来た皆にも説明してあげてクダサイ」 明石「はっはい」 朝潮「……」 嫌だ……聞きたくない……知らない訳にはいかないけれど、それでも聞きたくない……。 明石「提督は……」 嫌だ……嫌だ……嫌だ……。 明石「昨日亡くなりました」 嘘だ……嘘だ……そんなの……だって……。 明石「この部屋で……魚雷の爆発と思われるモノで……そしてご覧の状態です」 ……私が帰って来るまで、無事でいるって……司令官……。 そして実験として鎮守府の全ての艦娘のデータを入力して起動した……ここまでは特に問題はなかったらしい。 だが実際に起きたのは、司令官への感情の変化だった……それも好意を正反対のモノへと変えてしまうものだった。 明石さんはすぐに異変に気付いたものの、時既に遅く司令官への嫌悪から装置を止める気も起きなかったらしい。 後は私も知ってる通りだ、私が建造され、秘書艦として過ごした。 そして昨日……私達が出発してから約一日……。 明石「突然執務室から爆音がして……覗いたらこうなってて……提督は……それでそのままにしてて、先程装置の効果が切れてそれで……それで……」 ……司令官が……どうすればいいのだろうか?私はどうすればいいのか……。 明石「ひっ」 不意に明石さんが怯えた様子で後ずさった……どうしたんだろう?私の右手を見てそんなに……右手? 朝潮「あっ……」 私の右手は主砲を構えていた、明石さんの頭に向けて……無意識に明石さんを……。 朝潮(……引き金を引けば明石さんは……司令官の仇が……仇?明石さんが?本当に?) 明石さんは確かにこの状況を作り上げた張本人だ……でも本当に彼女が仇何だろうか? 執務室に魚雷を仕掛けたのが直接的な犯人だ、ならその人が?それとも辛く当たった皆が? 朝潮「……」スッ 明石「あっ朝潮さん?」 朝潮「……司令官の仇……」 明石「え?」 金剛「朝潮?」 この状況を作り出した明石さんか……魚雷を仕掛けた直接の犯人か……感情を操作されたとはいえ司令官に辛く当たった全員か……。 いや……違う……仇は……司令官の仇が存在するならそれは……。 最初は態度に示すだけだった……それが途中から段々エスカレートして司令官を傷つけようとしてきた、そして……。 それは何故か……私が司令官と仲良くしていたからだ、嫌いな相手と自分の友達が仲良くしてて気分がいい人はあまりいないだろう。 司令官に対して嫌悪していた所に私が建造されて、優しく接しているのを見て司令官に対して更に嫌悪を募らせたんだ……だから段々エスカレートしていったんだ……。

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