ろく お み キングダム。 キングダム 第3シリーズ

キングダム 第3シリーズ

ろく お み キングダム

名場面を再現したポスター。 マンガ編集者の海帯(ハイタイ)さんは「『キングダム』は写実的な画風が重厚な歴史をよく表現し、主役とメインストーリーが鮮明で、非常に優秀な作品です」と絶賛します。 海帯さんは、中国の「マンガの都」と呼ばれる杭州市に拠点を持つ「ファンファン漫画」というマンガ会社で働いています。 「ファンファン漫画」では、『キングダム』の電子版を昨年、販売しました。 「輸入作品としては好調です。 現在、紙の書籍の単行本も企画しています」 一方、『キングダム』のような長編の歴史マンガの場合、読者層を広げる上で難しい場面もあったそうです。 「スケールの大きい作品なので、読者の年齢によっては、手に取りにくかったようです」と海帯さん。 海帯さんによると、現在の中国の主なマンガの読者は12歳から16歳ぐらいの中学生。 人数だけ見ると日本より多いですが、中国全体の人口の比率から考えると、限られたマーケットになります。 「日本の読者と比べれば、中国ではマンガと接する時間がまだ短い。 日本ほど成熟し、細分化したマーケットも形成されていません。 さらに中国は国土が広く、人口も多いので、作品を広める流通宣伝が大変なのです」 手塚治虫文化賞のマンガ賞を受賞し、自作について語る原泰久氏=2013年5月 出典: 朝日新聞社 中国人のマンガ家が絶賛した世界観、人物描写 マンガの描き手はどう感じているのでしょう? 中国で大ヒットしたマンガ『蔚藍50メートル』などの作品を手がけるマンガ家の香草躲雨(シャンツアオドユ)さんは『キングダム』が成功した理由として「テーマとストーリー」を挙げます。 「日本は中国の古代研究もしっかりしているので、歴史をテーマにできる条件が整っています。 マンガでも多くの人物や物語は史実に近く、ストーリーもよくできています」と評価します。 「第1話から人を引きつける力があり、マンガの世界観、人物のストーリーや、関係図などが明解です。 主人公への興味を引き立てる工夫がしてあります」 香草躲雨さんが特に好きなのは「大将軍王騎と王の嬴政」だそうです。 中国の大物マンガ家の助手をつとめ、マンガ『拾又之国』の製作にも携わるマンガ家の悪劣(アーレー)さんは「日本の読者は、壮大な背景を持つ歴史や戦争ものが好きですね。 大河ドラマも有名ですし。 何より、三国志が今も大人気で、他の国の王朝ドラマも多くの人が見ています」と分析します。 中国で大ヒットしたマンガ『蔚藍50メートル』 出典: 「ファンファン漫画」提供 人気がとどまる理由 とはいえ、日本ではワンピースを超えるとも言われる人気に比べると、中国で『キングダム』はそれほど広まっていません。 香草躱雨さんは、編集者の立場から「宣伝が足りない」と見ています。 「マンガだけでなく、アニメも出ていますが、アニメはあまり宣伝されていません。 マンガを読まないとアニメまでは見ないのが実情ですね」 また人物設定でも、中国人には伝わりにくい面があるようです。 「脇役の名前や服装のイメージは日本っぽいので、中国の読者には、なかなか頭に入ってこないのかもしれません」 マンガ家の悪劣(アーレー)さんは「中国では、歴史が好きな読者は元々、それほど多くありません」と話します。 雑技俑(秦時代・前3世紀)に見入る壇蜜さん。 「パフォーマーですよね。 どのように当時の人々を楽しませていたのでしょう。 芸能の先輩です」=東京国立博物館、いずれも鬼室黎撮影 将軍俑(中央、秦時代・前3世紀)。 「将軍なのに老いを感じない表情ですね。 若々しさで他の兵を率いていたのでしょうか」 「始皇帝と大兵馬俑」展に出された1号銅車馬(複製、実物は秦時代・前3世紀)=国立国際美術館、豊間根功智撮影 「始皇帝と大兵馬俑(へいばよう)」展=福岡県太宰府市の九州国立博物館、長沢幹城撮影 九州国立博物館「始皇帝と大兵馬俑」展 始皇帝の霊魂を乗せるためとされる「銅車馬」を見る人たち=福岡県太宰府市 将軍俑 秦時代・前3世紀 秦始皇帝陵博物院蔵 招待客らでにぎわう「始皇帝と大兵馬俑(へいばよう)」展=福岡県太宰府市の九州国立博物館、長沢幹城撮影 特別展「始皇帝と大兵馬俑」の内覧会に訪れた人たち=東京都台東区の東京国立博物館、川村直子撮影 特別展「始皇帝と大兵馬俑」内覧会に訪れた人たち=東京都台東区の東京国立博物館、川村直子撮影 「キングダム展in佐賀」のオープニングセレモニーで話す原泰久氏=佐賀市の佐賀県立美術館 名場面を再現したポスター。

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キングダム 第3シリーズ

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スポンサーリンク 【キングダム】並ぶ者がいないほどの熱血漢! 第1軍長・録嗚未はどのような武将なのか? 録嗚未の性格は一言で表すと「 熱い!」、熱血漢で部下にも厳しいが自分にはより厳しい男です。 ところが騰や他の軍長・信のことを気に掛けたりすることもあり、ただ厳しいだけの男ではなく兄貴肌な面も持っています。 しかし王騎の死後、李牧が来秦し秦趙同盟を持ちかけるやいなや、李牧一行全員の首を落としてやると激怒したり、奢雍戦の際王賁が提案した作戦に対し内容を聞かずに激怒したりと、 極めて短気で感情的になりやすい性格の持ち主です。 ただ少し面白いところが副将であり後の大将軍である 騰に対しては、騰の方が先輩であるにも関わらずなぜかいつもタメ口なのです。 他の言動を見ている限り上下関係に厳しく規律を重んじる武人に見えるのですが、騰とは少し特別な間柄なのかもしれません。 スポンサーリンク 【キングダム】王騎の最期に立ち会えなかった? 趙国三大天である龐煖・李牧と一度に戦うこととなり、死地へ追い込まれた王騎将軍は蒙武・信の活躍で危機を脱しますが、王騎軍を騰へ、そしてその矛を信へ託し命を落としてしまいます。 その時録嗚未は 敵将・万極と交戦中で、王騎の最期には立ち会えませんでした。 しかし王騎の死を知った後、 録嗚未は激昂と共に暴走しだし命を投げ出すかの様な戦い方で万極軍に自軍の倍以上の被害を与えます。 隆国以外の他の軍長も別の戦場で凶報を聞くことになり、涙し力を落とすことになりますが、王騎の「 誰一人として私の後を追うことを禁じます。 軍長を含め1人もです。 」との言葉も伝えられ 王騎軍は主戦力を保ったまま、騰へと引き継がれます。 スポンサーリンク 【キングダム】奢雍で見せた圧倒的な突破力 元王騎軍の第1軍である録嗚未軍が、その圧倒的な突破力を見せ付けたのが 奢雍の戦いです。 この戦いは王賁の提案により録嗚未軍・飛信隊・玉鳳隊の3軍が独立した主攻となり、同時刻に敵本陣を目指すという極めて難易度の高い作戦を実行します。 飛信隊は凱孟、玉鳳隊は紫伯とそれぞれ魏火龍七師を相手に苦戦を強いられ、何とか3日目に敵本陣にたどり着きますが、 録嗚未軍はわずか半日で一気に八千の兵を残し攻め込みます。 そして後から来る飛信隊のためにつぶれ役になることが分かっていながら、玉鳳隊と共に多方面から攻め敵本陣をかく乱します。 実は決戦の日の前夜、騰が「 この奢雍の戦いはこれからの秦軍を担う若い才能たちが、傑物・呉鳳明に挑みその名を中華に響かせる戦いにすべきだ」と言い、亡き王騎が本気で目指した中華統一への道を具現化するための一歩だと録嗚未に伝えます。 結果として 圧倒的な突破力も後から続いて来る若い将たちのために道を開けておくという、いぶし銀の役割を果たす形となりました。 スポンサーリンク 【キングダム】臨武君との一騎打ち 秦国の存亡の危機となった合従軍との戦いの最中、 蒙武・騰連合軍9万対楚軍15万の最大規模の戦いがはじまります。 楚軍の第1軍の大将は将軍・臨武君で先の戦いで第5軍長・同金を瞬殺した猛将です。 数的に不利な状況でも録嗚未軍はその圧倒的な突破力を活かし臨武君へとたどり着きます。 二人の一騎打ちが始まり臨武君も録嗚未の武力を認めますが、余裕たっぷりな態度で振舞います。 そこへ第3軍長・鱗坊が駆けつけ、「 同金の敵討ちだから2対1の戦いでもよかろう」と臨武君へ突進したその時、鱗坊のこめかみを一本の矢が貫きます。 若き中華十弓の楚将・白麗の放った矢で鱗坊が崩れ落ちる中、今度は臨武君の大錘が録嗚未を襲います。 その後録嗚未は 中華十弓・白麗の矢をかわしながら、猛将・臨武君と闘い続けるという離れ業をやってのけます。 しかし地力に勝る臨武君の渾身の一撃で録嗚未は馬上から叩き落とされ、まさに最期の一撃というところで 大将・騰が敵軍を蹴散らし割って入ります。 そして激戦の末に臨武君を葬り去り、その強さを認めながら騰は臨武君の骸にこう言います。 「 あの世で同金・鱗坊・録嗚未と酒でも飲むがいい」 スポンサーリンク 【キングダム】やり取りが面白いお笑いコンビ!?騰&録嗚未 この激戦の状況の中で冗談が言えるなんて、騰という人物の奥深さが際だった名場面と感じつつも、死人扱いされた当の録嗚未はその場にいた全員が歓喜の声を揚げる中、一人怒っているのでした(笑) 実は騰が臨武君との闘いの中で自分のことを「 天下の大将軍だ」と言ってのけたとき、録嗚未は小声で「 あんたは違うだろ」と心の中でつっこんでいたのをお見通しだったから、 やり返したのかもしれませんね。 そして合従軍に勝利した際も録嗚未本人が真後ろに居ながら、騰「 録嗚未たちの死が無駄にならなくてよかった」、録嗚未「 オイ(怒)」のボケ&ツッコミが・・・。 王騎将軍を長年支え続けてきた2人の間には 強い友情と信頼があり、その関係は他の4人の軍長と比べても特別強い結びつきがあるように感じます。 スポンサーリンク まとめ 元王騎軍、現騰軍の第1軍長・録嗚未について調べてまいりました。 彼はもちろん架空の人物ではありますが、 各大将軍たちには録嗚未のような頼りになる武将が複数仕え支えていたことは容易に想像できます。 また下克上が出来るようになっていたキングダムの時代では、実力があれば大将軍を目指せたはずです。 そうゆう意味では大将軍は圧倒的な存在で、常に上を目指す武将たちにとって尊敬を勝ち得なければならない宿命を背負っているといえます。 録嗚未にとって王騎大将軍はまさに尊敬と畏敬の念をもって仕えていた証が、 王騎と同じ形をしている3つに分かれたあごひげに現われているといつも感じてしまいます。 キングダム史上、最も熱い男・録嗚未は主である王騎への想いを胸に、同じ想いの同士・騰との活躍をこれからも期待してしまいますね。

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漫画『キングダム』あらすじをエピソード毎にまとめてみた

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主人公の信(しん)と政(せい)はもちろんのこと、敵国の武将の想いや背景までもが非常に丁寧に描かれています。 それぞれの武将の漢らしさやリーダー性に憧れや共感を抱く人も多いのではないでしょうか? 今回は、そんなキングダムの魅力的な武将に注目してランキングしました。 武力、知略、指揮力全てにおいてトップクラス。 趙の天才軍師・李牧(りぼく)に「正面から廉頗に勝てる武将は私も含めて天下に一人もいません」といわしめるほどの実力の持ち主。 趙の三大天として多大なる功績を残すも、代替わりした趙王とそりが合わず魏へ亡命した過去を持つ廉頗将軍。 「死ぬまで儂は現役じゃア」との作中の言葉にもある通り、戦で育まれ、戦に生きる、まさに戦国乱世を代表する将軍です。 対王翦(おうせん)将軍との一戦での重要な局面。 廉頗が姿をあらわし、拳をかかげただけで魏軍の士気が一気にあがります。 この気迫の1シーンだけで大将軍としての影響力の高さが伝わってきます。 元は武人だが、列国が脅威と認識する天才軍師。 広い視野で捉えた優れた策略と、味方をも欺く徹底した情報封鎖で、中華の名だたる大将軍らを討ち取った実績を持つ。 各国が手を組み合従軍(がっしょうぐん)として侵攻してきた大戦では、李牧が発起人として諸国への根回しを行い、全てをまとめる参謀を務めます。 李牧は本来は、敵味方に関わらず無駄な血が流れることを好まない平和的な人物。 合従軍侵攻は、国境間際の要所である山陽に侵攻した秦の意図が「中華統一」であることに逸早く気づいた李牧が、秦の野望を阻止するために打った守備の一手でした。

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