結 賀 さとる。 作品世界にいかにキャラクターを溶け込ませるか、マンガ家・結賀さとるの作品作りやその生活についてインタビュー

秋山完

結 賀 さとる

来歴 [ ] の雑誌で10頁程の短編を描き、漫画家デビュー。 その後、他社で挿絵やカットの仕事をこなしながら、社(現)の雑誌『』で新人賞を獲得する。 のアシスタントを経て、に雑誌「学園ミステリー」で「卵シリーズ」(「」 秋田書店 2006年8月号付録「hotch potch」収録)というホラー短編の短期連載、1994年にゲーム『』のコミカライズ作品『セブンス・サガ』にて初の本格連載をこなし、その後も『』(原作:)を連載。 に『』の連載を開始し、同作はアニメ化などのメディアミックスも展開される代表作となる。 その内、小説化は自身の手で行っており、小説家デビューも果たしている。 には初の少女漫画『』(秋田書店刊)の連載を開始し、には『ゴールデン・コリドール』(刊)の連載を開始。 この他にもいくつかの短編漫画の執筆、イラストレーターとしても長らく活躍している。 には『E'S』『ラズ・メリディアン』『ゴールデン・コリドール』の連載を終了。 全2巻。 にキャラクターデザインを務めた用ソフト『』が発売された。 ゲームでの仕事は初である。 4月よりイラストレーターのにトレースされたと主張している。 作風・その他 [ ] 繊細な作画技術の持ち主で、躍動感のあるシーンを始め、表現方法のレベルも高い。 その為、他の原作者と組んでの作品も多く、漫画執筆の傍らライトノベルを中心にイラストレーションも手がける。 ライトノベル分野では当初少年向けでの活躍が目立ったが、近年では少女向けので主に活動中。 自身原作の漫画はいずれもファンタジー要素に富んだものが多い。 ペンネームの由来は、先輩作家のから「仰々しい名前を入れるべき」とアドバイスされた事から「唯我独尊」の四字熟語から姓を取り、名に関しては「」「」などの幼い頃に慣れ親しんだ漫画家の名前に「さとる」が多く、そこから付けたと語っている。 また、英語表記を2004年に「Satoru Yuiga」から「Satol Yuiga」にしている。 自画像は常にになっている。 主な作品リスト [ ] 漫画 [ ] 単行本化作品• (、)• (原作:、、エニックス)• (、)• (原作:、月刊Gファンタジー、スクウェア・エニックス)• (原作:千葉克彦、月刊Gファンタジー、スクウェア・エニックス)• (、秋田書店)• (、、角川書店)• (単行本書下ろし、)• (原作:、全力書店、スクウェア・エニックス)• (共作:、、)• (、秋田書店) 単行本未収録• (月刊ミステリーボニータ2006年8月号付録「hotch potch」収録、秋田書店)• (月刊Gファンタジー2000年3月号収録、エニックス)• (2003年12月号収録、) 小説イラスト [ ]• (、、全13巻)• (、ソノラマ文庫、全3巻)• (、、全1巻)• (、ソノラマ文庫、全1巻)• ノベライズ(文章も担当、G-FANTASY NOVELS、全2巻)• (、、全1巻)• (、、全7巻)• (、ソノラマ文庫、全1巻)• (秋山完、、全1巻)• (、富士見ファンタジア文庫、全1巻)• (、富士見ファンタジア文庫、全4巻)• (、、全4巻)• (庄司卓、、全1巻)• シリーズ(、ルルル文庫、全4冊)• (、ルルル文庫、全1巻)• (、ルルル文庫、全1巻)• (、ルルル文庫、全1巻)• (、ルルル文庫、全1巻)• (、ルルル文庫、全1巻)• (、ルルル文庫、全1巻)• (宮野美嘉、ルルル文庫、全1巻)• (、ルルル文庫、全1巻)• (、TOブックス、既刊1巻)• (宮野美嘉、ルルル文庫、全1巻)• 秋月鈴音、一二三書房、全2巻 ゲーム原画 [ ]• 灰鷹のサイケデリカ 参考資料 [ ]• 「E'S零 ワールドガイダンス」 注釈・出典 [ ] [].

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花邑まい先生と結賀さとる先生の件詳しくわかりやすく説明してください。

結 賀 さとる

2010年06月04日 09時04分 作品世界にいかにキャラクターを溶け込ませるか、マンガ家・結賀さとるの作品作りやその生活についてインタビュー アニメ化・小説化などのメディアミックスが行われた「 」 月刊Gファンタジー連載 を代表として「 」 月刊プリンセス連載 、「 」 月刊Asuka などの作品を描いてきた さん。 2010年4月にはオールカラー描き下ろしで「 」を出版するなど、ジャンルにとらわれない活躍を見せています。 今回は、結賀さんがマンガ家を志した理由から、どうやってあの作品を生み出してきたのかということまで、いろいろとお話をうかがってきました。 インタビューは以下から 最新描き下ろし作品「 チーゴと迷子の赤いハート」を手にする結賀さん。 やっぱり、みんなパソコンは付けっぱなしなんでしょうか。 GIGAZINE: 使う人はずっと電源はつけっぱなしだったりしますね。 結賀: パソコンではなく、携帯で見ていたりはするんですけれど。 GIGAZINE: なるほど。 では、早速ですが、なぜマンガ家を志したのか、教えて下さい。 結賀: マンガ家になる……という気はなかったんです。 高校を出て美術系に行こうかと考えたとき、絵を描くというよりはパッケージデザインなどの仕事をやりたいと考えていたんですけど、学校の先生が「真面目に学校に通っていても就職難にぶつかってなりたいものになれるとは限らない。 だから、コネを作るため会社に修行に行った方がいい」とアドバイスをくれたので、夏休みにアルバイトをしたりしていました。 この時は、デザインをするというよりは本当に雑用でした。 でも、そのまま卒業となってしまって。 急遽絵の道に進もうと決めて、大学の推薦を蹴ってしまっていたので、親からは「1年間でとりあえずしたいことを決めなさい。 決めなければもうダメだ」と言われれました。 GIGAZINE: なるほど。 結賀: 子どものころから「絵が上手い」「将来はマンガ家だな」みたいなことを周囲に言われていたんですけど、子ども心にもマンガ家になる人なんて一握りだし、画家なんてちゃんとした仕事かわからないと思っていたので、逆に絵が嫌いになってしまっていたんです。 でも、高校ぐらいになってフツフツと絵をやりたいと思うようになり、美大に行きたいという同級生の話を聞いたり、予備校に行ったりしたら、その時期から始めるのは遅いぐらいなんですよね。 GIGAZINE: そうなんですか。 結賀: やりたいことは美大に行って絵を描くことなのか?と、子どものころの振り出しに戻ってしまって。 デザイン関係や絵を描くことに関連した仕事を探していたとき、マンガ家のアシスタント募集を見つけて、 さんのところでアシスタントするようになったんです。 そこで「マンガの賞とか出さないの?」って言われたんですが、お話を作って、それを背景と合わせて、コマを割って…ということに魅力を感じなくて。 読むのは楽しいけれど、自分がその職業になるというと心構えが必要ではないかと思ったんです。 GIGAZINE: 確かにそうですね。 結賀: いのまたさんに「審査員をやっているから、出しなよ」って言われたんですが「描いたことがないから出せません」と断ってしまいました。 GIGAZINE: なんと 笑 このあと短編でマンガ家デビューを果たし、 で新人賞を獲得、とマンガ家キャリアが始まっていくわけですね。 結賀: そうですね。 始まってからは「マンガ家になりたい」と思ってなった人たちと横並びになるので、半端な気持ちではいけないと必死で勉強しました。 GIGAZINE: なるほど。 ちなみに、読む方はお好きだったんですか? 結賀: 読む方は好きでしたね。 GIGAZINE: どういった作品を読んでいましたか? 結賀: 家にあったマンガ以外はあまり買っちゃいけないという感じだったので 笑 、 さんとか さんとかの、巻数が20巻を越えるような作品ばかり読んでいました。 中学ぐらいになると学校で雑誌を読んだりして、そこから作品を知ったりしましたね。 GIGAZINE: 新しいのを買っちゃダメと、結構厳しいご家庭だったんですね。 結賀: 厳しかったです。 マンガ家のアシスタントをやると言ったときも、「それはマンガ家になるためにやるの?」と聞かれたりして。 「水商売だから絶対ダメ!」って言われました。 GIGAZINE: なるほど…デビューして反応はいかがでしたか。 結賀: デビューできても認めてはもらえないですよね。 認めてくれたのっていつ頃だろう……単行本が出たぐらいでもダメでしたね。 GIGAZINE: 実は家で単行本を全部買ってくれていた、なんてことはなかったですか。 結賀: そんなドラマっぽいことはないです 笑 結局、「週刊少年ジャンプ」とか、親がコンビニでも見かけるような雑誌で作品を描きたいと目指したわけでもなく、自分がやりたいことをやれる雑誌を選んでいるので、最初の段階から親が理解できるマンガではないですよね。 GIGAZINE: 今は「なんだかマンガ家をやっているらしいぞ」と思われているのでしょうか。 結賀: そうですね。 結賀さん、さらさらっとサイン中。 GIGAZINE: 今回の「 」なんかは、絵本のような雰囲気もありますが。 結賀: こういうのも好きです。 GIGAZINE: 以前描かれていた「 」はバトル要素が強かったですね。 どういった系統が好き、というのはあるのでしょうか。 結賀: 特定の世界の中にキャラクターを入れて、住まわせるのが好きなので、「チーゴ」であればこの世界にあったキャラクターを、「E'S」であればあの世界にあったキャラクターを、という感じです。 GIGAZINE: キャラクターありきではなく、世界を作っている感じなんですね。 結賀: なので、「チーゴ」でも「E'S」でも違いは考えていないですね。 「チーゴ」では頭身を縮めて絵柄を変えたというわけではなく、この世界にE'Sのキャラクターがいたら浮いてしまうなということです。 ジャンルはあまり関係ないですね。 GIGAZINE: なるほど。 では、今も頭の中にはこんな世界がいいな、あんな世界もいいかも、というアイデアがあるのでしょうか。 結賀: そんなにポンポンとは出ないですけれど 笑 世界観を考えるのは好きですね。 GIGAZINE: 小説などをご覧になることは多いですか? 結賀: 多いです。 挿絵の仕事以外でも小説は読みますね。 GIGAZINE: お好きな作品はどういった傾向のものですか? 結賀: そうですね……時代小説やファンタジー、あとはミステリーも読みますね。 ミステリーにしてもファンタジーにしても、中の人間がどれだけ絡んでいるかに重点を置いていて、好き嫌いははっきり分かれます。 謎解きよりも、キャラクターの配置などに目がいってしまいます。 GIGAZINE: 読んでいて「このキャラクターはこうすればいいのに」と思ってしまうこともあったりしますか? 結賀: ありますね 笑 だから、マンガを描き始めたころよりも、だんだんと小説の挿絵の仕事が難しく感じてきていたりします。 他人の作品を純粋に読者として読み、このシーンの挿絵を描くからと仕事で読み、そして「ここはこうしたらいいのに」と自分で考えて読む、の3通りぐらい読んでしまいますね。 GIGAZINE: 「E'S」のときはご自身で小説を書かれていますが、文章も書かれるんですか? 結賀: 普段は書かないです。 この時だけですね。 GIGAZINE: マンガ家が自ら小説を書くというのは珍しいケースだと思うんですが、この場合はなぜ結賀さんが書かれたんでしょうか? 結賀: ちょっとオフレコでないと言えないような部分もあるんですが、担当さんが「自分で書いてみて」みたいに……。 GIGAZINE: 「自分で書く」と手を挙げたわけではなく、担当さんの判断だったんですね。 結賀: その時点ではまだ先が長いところだったので、作者しか知らない設定もあるだろうということだったみたいですね。 GIGAZINE: 今後、また小説を書いたり…ということはありますか? 結賀: ない、と思います。 小説家の知り合いも増えたので、そういうことはやっちゃいけないというか、恥ずかしくてできません。 GIGAZINE: 好敵手という意味でのライバル、お互いしのぎを削っているな、というようなマンガ家さんはいますか? 結賀: うーん、雑誌の連載とかが終わっちゃったから見つけづらいですね。 あと、同期デビューの人というのが少なくて、秋田書店から短編デビューした時点でアシスタント先の先生や、一緒にアシスタントをしていた人たちと年が離れていたというのもあります。 逆に、舞い戻ってくるかのように先日秋田書店でまた描いたときには「あの先生やこの先生が同じ年ぐらいですよ」って言われたんですけれど、ずっと一緒に描いていたわけでもないですしね。 GIGAZINE: この人の世界観の作り方は好きだな、というような作家さんはいますか? 結賀: うーん… 長考 …一人ではなく何人もいらっしゃるんですけれど、この人はこの作品、あの人はあの作品というような感じで、毎回好きなマンガ家さんが好きな作品を描くかというと…今回のはちょっと違うなってことも 笑 GIGAZINE: 読んでいて「ココが好きだ」という箇所も多そうですね。 結賀: そうですね。 ただ、この作家さんだからこそ味が出ているのであって、自分でやるとこう描くなというところもあります。 GIGAZINE: 自分だとこうするのに、ということですか? 結賀: いえ、この人だからこそ上手くできているのであって、自分だとこう描いちゃうな、ああいう風にできてたらいいな、という方向ですね。 でも、マネしたからといってうまくいくかというと…ですよね。 GIGAZINE: なるほど。 起きてから5時間は描いたとしても後でなかったことにしてしまいます 笑。 だんだんノってくるのが10時間後ぐらいなので、普通の人みたいに24時間サイクルで睡眠を考えると全然仕事がはかどらなくなってしまうんです。 仕事は休憩を入れたりしつつ、20時間ぐらいぶっ続けでやったりします。 GIGAZINE: なかなか規則正しい生活というのは難しいですね。 結賀: 最初に仕事を1日半ぐらいやると睡眠時間がずれてしまって、そこからまた仕事をして…とじわじわずれていってますね。 GIGAZINE: だいたい30時間サイクルぐらいにはなっているんでしょうか。 結賀: 後半に行けば行くほどおかしくなってきますけど 笑 GIGAZINE: どのような食事をしていますか? 結賀: 夕食はアシスタントさんと全員で食べるようにしています。 私が起きたときにみんなが夕食だったらそこで一緒に食べて、他は部屋で適当に食べたりします。 なるべくどこかで1回顔を合わせるようにしています。 GIGAZINE: 食事の内容はどのようなものですか? 結賀: 普通にご飯とおみそ汁とおかずと、という和食です。 GIGAZINE: 外で買ってきたりはしないんですか? 結賀: 買ってきたものだとすごく体調が悪くなりますね。 GIGAZINE: アシスタントさんは何名ぐらいですか? 結賀: ずっと2人です。 GIGAZINE: では、仕事場はお馴染みの雰囲気なんですね。 結賀: そうですね、放っておいても大丈夫みたいな感じです。 ただ、仕事を回すのが遅いので、待機してもらっている時間が結構あります。 初日に来てもらってもまず仕事はないですね。 GIGAZINE: 生活の中で気をつけていることはありますか? 結賀: 1日の中だと、健康ですかね。 GIGAZINE: 30時間サイクルの生活だと、どうしても健康維持が難しいですよね。 先ほど、買ってきたものだと体調を崩してしまうという話がありましたが、やはり食事には気を遣っているのでしょうか? 結賀: たまに食べる分にはいいんですが、ジャンクフードなどを食べると体が油を分解できていなくて、悪いものが全部体に溜まってしまうんです。 特に、動かしていない足に膿が出たりして、動けなくなってしまうので、なるべく健康的に、と考えています。 GIGAZINE: どうしても机にずっと向かっている仕事柄、運動量が減ってしまいますよね…。 何か運動を増やそうという心がけとかありますか。 結賀: 今はちょうど長い連載が終わったところなので、運動をする余裕のある仕事量にしようと思っています 笑 GIGAZINE: ちなみに、先ほど本にサインしていただいたときに自画像 ウサギ を描いてもらいましたが、ウサギはお好きなんですか? サイン右下にあるのが結賀さんが自画像としていつも描いているウサギ。 結賀: いや、好きかといわれると好きじゃないかもしれません 笑 学生時代、メモを回したりするときにみんなが自分の記号としていろいろ描いていたものの名残だと思います。 GIGAZINE: なるほど…そのころに他の人と違う記号として描いていたのがウサギだったんですね。 結賀: あと、雑誌によってはコメントのところに自画像カットがあったりするんですけれど、自画像がヘタだったというのと、顔出しもしていないので、じゃあウサギにしておけばいいかな?と。 GIGAZINE: 特にウサギを飼っているわけでもないんですよね。 結賀: 飼ってないですね。 飼っているのは犬なんですけれど、犬を描くわけにもいかないですし。 GIGAZINE: 「ブラックジャックによろしく」の さんが「月収70万円で大変だ」「コミックスが発売されないと、かけたお金が回収できない」などと書かれていましたが、こういったことは本当ですか? 結賀: ニュースを聞いたときに一理あるとは思いました。 会社や雑誌によってやり方は違うと思いますけれど、私のところでも原稿料分はアシスタントさんに行ってしまい、単行本を出さないと大変という結論は同じです。 ただ、読者数の母体の違いなどもありますし、「うちはうち」と思いますね。 GIGAZINE: 「チーゴと迷子の赤いハート」豪華版はオールカラー描き下ろしです。 マンガ家さんによっては、色塗りが好きじゃないのでカラーページが苦手だという人もいるそうですが、結賀さんは得意な方なのでしょうか? 結賀: 得意……うん、苦手ではないです。 GIGAZINE: 人によってはカラーページになるとテンションが落ちてしまうという話を聞いたことがあるのですが。 結賀: そういう話はありますね。 今回のお仕事はもともと「オールカラーで」という話だったので、普通のマンガではできないことができるということもあり、楽しく仕事ができました。 GIGAZINE: どういう色にすればいいか悩むということもなかったですか。 結賀: オールカラーで何色にしてもいいというところで、すごくこだわって時間がかかってしまったというのはありましたね。 マンガ家さんがよく苦労するのはカバーや巻頭の一枚イラストだったりするんですけれど、今回のようにすべてがカラーだと、コマとして成立していても全体のバランスがバラバラだとダメなので、そのあたりに苦労しました。 GIGAZINE: なるほど。 1つ1つのコマはもちろん、全体としてもバランスを整えなければならないオールカラー作品。 この画像ではWEB用に減色しているので、実物はさらに鮮やかです。 結賀: 最初にフランスの会社から でと話をいただいて。 フランスのマンガ文化は日本の週刊少年マンガが読まれていたりするぐらいなんですが、その中でもバンド・デシネは歴史が古くて、コマがまるでフィルムを切って貼ったように正方形で、動きを全部追っかけていかなければならないので、普通のカラーページとは違う苦労がありました。 アメコミ調だともっとイラストっぽく描けるんですが、そういうわけにもいかず。 GIGAZINE: なるほど、マンガのようなフィルムブックのような独特の形式なんですね。 結賀: はじめにそういう企画から入っていったので、それを意識して描いています。 結賀: 「初めからマンガ家になりたい」と思ってマンガ家になる人は、その想いは私のように後からマンガ家になった人が手に入れられない想いなので大事にして欲しいです。 逆に、私のようにマンガの中の一部分が好きだったというところからマンガ家になる人もいると思います。 そういう人はそこから勉強を積み重ねていくことになりますけど、なんとかなるから頑張りましょう、と 笑 勉強するのが楽しくなってきたらいけるかな?と思いますね。 GIGAZINE: 子どものころからバリバリとマンガを描いていなくても大丈夫ですよね? 結賀: いや、でもやっぱり前者の人にはかなわないです 笑 コレが好きだと思っている人は、勘や天性でパッと描けそうなイメージがあります。 実際はそんなわけないって怒られちゃいそうですけど 笑 GIGAZINE: マンガ家になろうか悩んでいる人が「今からでも遅くはないんだ」と自信を持てたのではないかと思います。 本日はありがとうございました。 結賀先生には「 」に直筆サイン&メッセージをいただきました。 次のプレゼント記事の賞品の一つなので、プレゼント記事もお楽しみに。 ちなみに、結賀先生はこれまでサイン会を実施したことがなく、今回「チーゴ」の初回限定版としてサイン入り限定本が出たのが初刊行だそうです。 「チーゴと迷子の赤いハート」は猫のような異人種の子・チーゴとノミの冒険者が繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。 ディズニーやピクサー映画のようなキャラクターが、おもちゃ箱のような可愛らしい世界を冒険する、絵本のようなマンガです。 オールカラーB6判の豪華版が税込4200円、モノクロA5判の通常版が1575円で、TOブックスから絶賛発売中となっています。 豪華版の表紙はこんな感じ。 こちらが通常版表紙。

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E'S

結 賀 さとる

ストーリー [ ] 三度目の世界大戦である「第三次世界大戦」が「国家」という枠組みを解体し、「企業」に人々が帰属する時代。 精神力を物理的な力へと変換させる「能力者」達が生まれ始め、人々は彼等を E'S(エス)と呼び、恐怖と憎悪の対象としていた。 「アシュラム」と呼ばれる能力者部隊に所属していた少年・ 戒は、遺棄された巨大人工都市「ガルド」に存在するゲリラへの攻撃中、同じアシュラムのメンバーであり戒の存在を疎んでいる少年・ 神龍によって攻撃され、負傷しガルドに住む 明日香=篤川に助けられる。 その後、アシュラムに帰還しようとするが、アシュラムの放ったイエーガーによる虐殺現場を目撃、アシュラムの行いに疑問を感じアシュラムに戻ることを拒み、襲ってきたイエーガーを撃破した後ガルドにとどまる。 CDは全てテレビアニメ以前のCDブックのキャストを記載。 超能力者保護を行う企業「アシュラム」の能力者部隊に所属していた。 ガルドでのゲリラ掃討作戦から状況が一変。 様々なトラブルが重なる中で勇基や明日香らと出会い、軍を抜け出す。 知らなかった真実を目の辺りにする中でアシュラムへ疑念を抱き、妹の光流を取り戻そうとする。 繊細で心優しい性格だが、優柔不断で現実が見えていない。 曳士達の研究チームにより人格改変や記憶修正を受けていたらしく(彼ら曰く、戒には書き換えが出来ず、塗り替えしかできない)それらが解けた現在一人称が僕からオレに変わるなど、性格や言動に大きな違いが見られる。 その能力は、戒自身が所持するレセプター能力を利用し、曳士達が光流の能力を移し代えた物である。 その力の強大さゆえに、長い間抑制され続けていた。 しかし、ゲリラ殲滅戦以降、アシュラムによる力の抑制がされなくなったためその力は現在、圧倒的なまでに膨れ上がっている。 レセプター能力が完全に覚醒してからは、精神感応力が使えるようになった。 しかしその反面、有機物(生物)を遺伝子のような形状でしか見ることかできず、そこにいるのが人間なのか、その他の動植物なのか、人であっても誰なのかが認識できないという弊害も出てきた。 その後、シェリーが送り込んだ神露と戦い、彼女を殺さないように懇願する明日香の目の前で彼女を殺害してしまう。 そして全ての決着を付けるために単身アシュラムへ乗り込み、たどり着いた光流の遺伝子貯蔵庫の中で曳士と対峙。 辛くも勝利し、光流の遺伝子バンクを全て破壊。 戦いに終止符を打った。 曳士にとどめをさす為にすべての能力を排出。 以後、一切能力を使えなくなったが、浅倉は「生物学上、人間となったわけではない」と語っている。 出生が光流よりも後のため、本来は戒が弟であるとされていたが、実は恵が光流を身篭る際になくなっていたと思われた受精卵こそ戒であり、光流の兄で間違いない事が、曳士の口から語られた。 ガルドに流れ着いた戒を救った動物好きの心優しき少女。 幼い頃に孤児としてガルドをさまよっていた所を勇基に拾われ、彼を義兄として慕う。 殺人的なまでに料理が下手。 しかしマリアが同棲するようになってから「少しは進歩した」との事。 それ以外でも様々な場面で天然ボケとトラブルを連発する。 後に、相手の心を感知し、自らの心を相手に伝える精神感応力を持つ能力者である事が判明する。 戒に好意を寄せている。 ゲリラの主導者・衿宮から「カルヴァリオの秘蹟」の発見を依頼され、明日香が戒を発見してから生活は一変。 招かれざる客が次々と押し寄せ、教会から次期教皇に指名されるなど、混乱の日々を余儀なくされる。 当初は他の人間と同様に能力者を毛嫌いしていたが、戒やゲリラのマリアと言った能力者達との接触と、浅倉に能力者について師事する内に、能力者への偏見をなくしていっている。 義妹の明日香をとても大事にしており、能力者である事が判ってからはなんとしても彼女を守ろうと決意する。 愛用している銃はコルトパイソン357マグナム。 占い師(本業は情報屋)のサラ曰く「女子供には手を上げない」などと言っていたらしい。 マリアに好意を持ってからは、彼女に対する態度を徐々に軟化させている(恋愛感情を明確に自覚し、意識的に態度を軟化させるのはジュマに指摘されてから)。 曳士=鷺宮らが引き起こす世界の危機には、教皇を語ってGの人々を導く。 ガルド各地で頻発する、人体の炭素変化に混乱する住民達を制すると、彼らの脱出を手助けするために一騒動起こすために活動する。 しかしたまたま進入した場所がガルド侵攻作戦の本部であり、和=直隅によってその進路を阻まれ、彼の全身に銃弾を叩き込むも、不死体である直隅の反撃を受け、両腕を切断される。 瀕死の状態でマリアに救出され、ジュマと合流した。 後に浅倉によって義手を取り付けられている。 マリア 声 - ゲリラの一員で育ての親の衿宮を「おじい様」と慕う能力者の女性。 彼の悲願である「カルヴァリオの秘蹟」の発見のために明日香を攫うつもりだったが、マキシムの強引なやり方に反旗を翻し、勇基と明日香を同行させてアジトへ戻る。 しかし、辿り着いた頃にはマキシムらの手によって衿宮は殺されており、アシュラムに復讐を誓う。 その後勇基の家へと彷徨い込んで居候する。 同居人の戒をアシュラムの軍人と知り激しく憎み殺そうと考えていたが、ある仕事を境に徐々に関係は氷解。 趣味はタロット。 ジュマ曰く「戒に惚れている」。 専門は工学で、能力者の研究に興味を示している。 自らが開発した対能力者用兵器の実験のため能力者が集まるガルドへやってきて、勇基と戒に護衛を頼んだ。 ロマンチストで、明日香に一目惚れしてしばしばアプローチをかける。 当初は義父に対して距離を置いていたが、明日香の「ちゃんと話をしないと」という言葉で義父と和解している。 茅=一美とは同期でありアシュラムの経営者から全幅の信頼を寄せられている。 戒と光流に異様な執着を見せ、光流の能力を使いガルドで何らかの計画を実行しているようだが、その全貌は不明である。 父親によって人工的に作られた能力者で、死者を蘇らせることが出来る。 光流が、父と恵=玖堂との子供、すなわち義妹である事を知っており、戒との最終決戦において、彼の行動は光流を守り、自由にしたい一心で行われていた事が語られる。 そして、光流が自身を殺す相手として選んだ戒の成長も見守り続けていた。 全てを語った上で、戒のすべての能力を受け止め、絶命した。 アシュラムの保護施設で過ごす。 制御不能なほどの強大過ぎる能力の持ち主でそのせいで体を病んでおり、肉体の成長が9歳の頃から止まっている。 他人に力や意識を振り分けるアポトーシス能力を持っている(能力や意識の譲渡が確認される、後にされる事になる人物は、戒・マキシム・喬など)。 戒と同様に、その人格形成には重大な秘密が隠されており、実際には戒の「妹」ではなく「姉」であると言われる。 しかも、強姦を受けた時にできた子供であるという事実もある。 即ち、曳士同様、鷺宮による人工の能力者であり、光流自身の身体では耐えられないほどの強大な能力を得ている。 しかし胎児の段階で自身の未来を予見していたのか、元々恵が妊娠していた胎児を生き長らえさせ、誕生させた。 これが「戒」である。 幼い頃は戒が彼女の能力を排出するためのレセプターとなっていたが、アシュラムに移ってからは、機械を使って排出し続けていた。 しかし最終巻においてはすでに身体さえも失われており、遺伝子だけの存在となってアシュラムに貯蔵されている。 それでもなお、ある程度の意識は持ち合わせており、直隅や戒と会話をしている。 最終話において、戒の手でそれら貯蔵庫がすべて破壊され、昇華された。 一応、本作の黒幕のような存在ではあるが、一貫して戒や曳士を慕って離れない無垢な少女として描かれ続けていた。 アニメ版では、無事救い出され、明日香と共に兄の帰りを待つ。 感情をストレートに表現する情熱的な性格で、戒に好意を寄せている。 ガルドからの帰還後、アシュラムに人格改変をされて凶暴的になり、過去のトラウマと相まって人の見分けがつかない程に精神を病んでしまう。 "幻痛"の有効性に頼った神龍の捨て身の行動により、何とか回復するが、椿を装ったメールを送ったシェリーの姦計により、勇基の家へ向かう。 完全に正気を失っており、自身と人魚姫をリンクさせ、いわば人魚姫の王子にあたる戒を殺し、さらにそれを取り巻く姫、明日香やマリアをも殺害するために奮闘する。 光流の力が取り込まれているのか、分裂を作り出すほどの能力を見せるも、戒に胸を貫かれる。 意識を失った彼女は、精神感応を持つ明日香に、神龍に生き続けるよう言伝を頼み、息を引き取った。 アニメ版では、神龍に救われ、2人で旅をしている。 特殊触知能力(サイコメトリ)の持ち主。 神露を守る、と心に決めており、彼女が戒に興味を示してからはとにかく彼の事が嫌いで何かとつっかかっており(部分的に嫉妬しているところもある)、ガルドでの作戦中に戒を本気で殺そうとし、彼をアシュラムからの追放に追い込んだ。 神露の暴走をきっかけにアシュラムが能力者を使い人体実験を繰り返していることを知るが、神露を絶対に守ると誓った後、アシュラムに戻る。 だが、調整を受け次々と変わっていく神露(シンルー)に自暴自棄になったが、一美=茅の協力により神露(シンルー)が人格改造の調整を受けさせられている事を知り、戒と同じくアシュラムとは別行動を取るようになり、神露(シンルー)の本来の人格を取り戻す行動を取る。 一美と一緒の時間を過ごしていくせいか、いつも暴れん坊な性格に少しだけ協調性が生まれ、戒と共に兄弟を取り戻すため協力的になる。 忽然と姿を消した神露を探すためにアシュラムの端末に潜入するが、同じく端末をハッキングしている何者か(シェリーだが、神龍は見抜けなかった)に阻まれ、偽者の神露と戒と対峙。 これを撃破するも、神露の行方も対峙していた者の正体も掴めなかった。 全てが終わった後、偶然であった明日香に神露からの言伝を言い渡される。 結局劇中において、彼が神露の末路を知る事はなかった。 以後、戒は彼女の死の遠因を作った自分を責め続けることになる。 小説版ではかなりの重要人物。 マキシムと(すぐ返り討ちにされるが)戦闘するシーンもある。 椿(ツバキ) 声 - アシュラムの能力者部隊の一員。 ゲリラ掃討作戦では神龍・クリスとメンバーだった。 ギベリーニの戴冠式の警備としてガルドに赴いた時に戒と再会するも、喬によって殺害される。 この出来事が、本来の人格が出た事で人格の変化前と後で記憶が分かれていた戒の記憶を統合させる事となる。 神露とは仲が良かったが、そのため椿の名を騙ったシェリーのメールにより、神露の末路が決定付けられてしまった。 クリス 声 - アシュラムの能力者部隊の一員。 ゲリラ掃討作戦では神龍・椿とメンバーだった。 能力者にしては楽観的な性格で、神龍にパシリに使われるなど、貧乏くじを引くことが多い。 ギベリーニの戴冠式で神龍の腕章を取りに行った事で戒と再会するが、戒が生きていた事に驚いていた最中に肘鉄を食らって衣類を奪われる。 神龍の笑顔を見ている、数少ない人物である。 衿宮(エリミヤ) 声 - ガルドでゲリラを指揮していた人物。 その正体は教会の最高権力者である マルティヌス14世。 アシュラムのクローン研究によって造り出された存在で、教会内部に送り込まれたが、両勢力から決別してゲリラを結成した。 精神感能力者で未来を予知することができる。 マリアの育ての親。 マキシムらによって殺され、その脳はアシュラムに持ち込まれる。 その後、明日香を通じてマリアに伝言を残すなど後々の戒達の行動へも影響を与える。 マキシム=フェラー 声 - アシュラムに所属する特殊能力者。 マリアが所属するゲリラに身分を隠して潜入、壊滅させる。 他者の能力を吸収するドレイン能力の持ち主。 そのドレイン能力で衿宮の所持していた精神感応力をコピーして使用している。 光流から能力を受け継ぎ、戒の代わりとして開発されている。 戒に自分の能力を与えた後に死ぬことを望むも、戦闘の直前に会った光流によって別の意識を植えつけられる。 その後やってきた曳士に邪魔と告げられ、自らの生きる目的を見い出し、果したと判断し、自らの胸を貫き灰と散る。 曳士が戒を恨んでいるかのようなビジョンを戒に見せつけたものの、彼の真意は別にある事を知っている事から、曳士を理解する数少ない人物と言える。 シェリー 声 - アシュラムの能力者。 神龍同様、特殊サイコメトリを持つ。 女性のような格好と髪(かつら)、口調をしているが、れっきとした男性である。 彼の父親はアルコール中毒だったために母親に殺され、その母親とともに各地を転々としていたところ母親が病にかかる。 様々な医者を転々としたが、しばらく経ってアシュラムに保護される。 その時部屋には複数の医者の死体と母親の死体があり、母親はその中の誰よりも先に亡くなっている。 こういう「母親への愛」がシェリーの女装癖を引き起こしているとされるが、当人は「父を殺した母(女)が最強且つ恐怖の対象で、それに倣っている」と言っている。 神露のファーストキスの相手。 また、神龍には男性だという事はばれていない。 神露を騙して戒と何度か対峙させるもその度に撃退される。 神龍によって神露が連れ戻された際には、椿を装ったメールで戒を殺害するよう仕向けた。 全ての終焉に喜ぶ世界の中にあっても、結局彼の心が晴れる事はなかった。 喬(キョウ) 声 - 幼少の頃に住んでいた村で銃器による殺人事件を犯し、アシュラムに引き取られた後に能力が開花する。 能力は神龍と張り合えるほど強力で、ゲリラ程度の能力者なら一蹴できるほどである。 非常にサディスティックな面があり、人を傷つけることをいとわない。 その一方、自分以上の能力を持つマキシムに対しては低姿勢。 戒=久堂の捜索チームに所属するが、命令を無視して戒を殺そうとする。 しかし、圧倒的な能力の差から敗北。 後に再び相まみえるも惨敗し片腕を失う。 その後、光流と接触し新たな腕と強大な力を手に入れるが、力を過信しマキシムに戦いを挑み敗北。 その回復力から異形の姿となりアシュラムに捕われる。 光流に誘導されガルドにて教会警護の能力者と戦い彼らを多数殺害するも、戒に敗れて灰となる。 和=直隅(ニキ・ナオズミ) 声 - 曳士の命令の下で色々な仕事をする陸軍大尉。 「オレは死んでも死なないが」という発言のとおり、一度死亡した後に利害関係が一致した曳士によって蘇生されている。 評議会に出席する婦人が、能力者の身体をファッション感覚で切り貼りしているのを懸念し、能力者に対しての偏見はなく、むしろ擁護している節がある。 ガルド侵攻作戦における司令である曳士の代理に任命されるも、計器に囲まれて鎮座する立場に耐えられないとの事で、施設に侵入した勇基を排除するために退室、勇基と対峙する。 マリアに阻まれるも、彼の両腕を切断した。 実は曳士が死亡した際に施設の機能を停止するよう曳士から言われており、彼の死期を悟るとシステムを緊急停止。 曳士の死をもって、直隅も死亡した。 酒が好物。 かつてはアシュラムで能力者研究に従事していたが、人体実験に対する意見の違いからアシュラムを出る。 その後、戒や明日香の能力を見たり、勇基に能力者に関しての知識を与えるなど物語の根本に大きく関わってくることとなる。 アシュラムに対してはあくまで傍観の立場でいようとしていたが、その願いもむなしくこれらの事件に巻き込まれていく事になる。 響子=茅、曳士=鷺宮の父親はかつての同僚で因縁めいた関係。 アシュラムから出た後は、一時期、直営の大学の教授に就任。 一美、曳士の恩師であるが、実技授業を避け、「アシュラム屈指の執刀技術」を生徒達に見せなかったために、評判は悪かったようである。 一美=茅(ヒトミ・チガヤ) 声 - 曳士=鷺宮の友人で彼に一方的にライバル心を燃やす。 奎吾=浅倉を尊敬している。 アシュラムの研究員だが能力者研究に従事していた訳ではなく、神龍と密かに会って彼の面倒を見る内に、叔母の響子のコネで後に能力者研究チームに入る。 曳士と彼の父の研究の秘密に触れ、奎吾=浅倉にその詳細を伝える。 その秘密に触れた際、助手に撃たれるものの生きていた。 もしもの時のために神龍に伝言を残しているところ、ラボを停電させた曳士が突如現れ、彼女の境遇について語りかける。 実は学生時代に猛犬に襲われた際に一度死亡しているも、曳士の能力によって蘇生しているというものだった。 神露を救うためのプログラムを、曳士によってその脳裏に焼き付けられるものの、終焉を悟った曳士によって「処分」された。 ずっと曳士に好意を寄せていた。 また、曳士が光流以外で大事だと思っていた、唯一の人物でもあった。 響子=茅(キョウコ・チガヤ) 声 - アシュラムの能力者研究チームのトップで、曳士の上司。 一美は姪で、曳士の父と奎吾=浅倉はかつての同僚。 非常に厳しい性格で、子供であっても容赦せず、能力者をモノのように扱っているが、どういった動機で曳士の行動を見守っているのかなどは謎が多い。 光流がマキシムや戒の動向に大きく影響している事を理解している数少ない人物。 鷺宮 曳士の父。 浅倉や茅と並んでアシュラムの優秀なスタッフであったが、妊娠して間もない恵=葵が茅によってトップチームに参加した時に彼女を意識するようになり、ある事件がきっかけで辞職する恵を強姦し、光流を孕ませてしまった。 しかし恵が子供に殺された事を確認すると、自分が欲しいものは何一つとして得る事が出来ない事に失望したのか、手記を残して脳移植を繰り返していたアシュラムの会長に身体を提供し、事実上死亡している。 彼にとって恵は、最初で最後の愛した人であった。 恵=玖堂(ケイ・クドウ) 戒と光流の母。 旧姓は葵。 元はアシュラムのスタッフで、妊娠を機に寿退社の予定であったが、茅のアシスタントしてトップチームに異動した時に、実験中の能力者が暴走する事件が起こり、能力を使って鷺宮・茅・浅倉を庇ったため、その責任を感じて退社より1か月早く辞職する。 その挨拶として鷺宮の部屋へ訪れた時に強姦を受け、元々いた子供に代わって光流を身篭ってしまう。 後に本来の夫との間に設けていた、戒を出産したものの、光流か光流の能力をレセプトした戒によって殺害される。 勇基の仕事仲間で、ガルドの最大の秘密・カルヴァリオの秘蹟を狙って教会を嗅ぎ回る。 その後、勇基にガルド地下の核発電施設を制御するパスワードを教えられ、そこから衿宮が組んだ教会監視用プログラム「魔導方陣(テクノラシート)」を発見する。 更に戒との仕事中もう1つのパスワードを教えられ、アシュラムがここまで巨大な企業にのし上がった理由を調べようとする。 ガルドから政治家達を脱出させる事で荒稼ぎしようとしていたが、意図せずとも勇基にことごとく邪魔をされ、ついにはガルドを守るために教皇、即ち勇基をアシュラムに差し出す事を画策。 勇基に連絡するも電話の携帯を勇基が忘れており、たまたま出た明日香の感応力によって、彼女にその計画を知られてしまう。 タレこみを受けたボル・カーナルの依頼を受けたユビキタスによって、魔導方陣を使ったアシュラムが集う南港湾を爆破させるよう強要された上で暗殺された。 サラ 声 - ガルドで占い業を営むが、情報屋としての裏の顔も持つ勇基の仕事仲間。 アシュラムに目を付けられていた勇基を眠らせてアシュラムに渡そうとしたが、睡眠薬を飲まされた事に気付いた勇基に殴られ、レオニードにそれについてグチをぶつけたりした。 しかし勇基への仕打ちは反省していたようである。 レジン 同じくガルドで情報屋を営む勇基の仕事仲間。 ゴーグルをいつも付けている。 陸生(リクミ) 声 - ガルドで海運業を営む男で、勇基の仕事仲間。 部下にバドがおり、船長(キャプテン)と呼ばせている。 明日香のスリーサイズを視認で判別。 バド 声 - 見かけは幼いが、陸生が船長を務める船の船員。 勇基の仕事仲間。 陸生の影響か、下ネタの知識もしっかり持っている。 明日香には振り回されていた。 教皇となり、権力を増すことで「世界の王」として君臨しようと画策していたが、曳士の策略や光流の能力によってその夢は潰える。 ラファエル 声 - 戒が教会で発見した能力者の子供で、他人の意識に介入出来る感応能力者(テレパシスト)。 教会に能力者同士の賭け闘技の駒として利用されていた。 一番の仲良しだったサマエルにそっくりな戒によく懐いている。 戒の前では無邪気にしていたが、サマエルを殺してしまったことに心をさいなまれており、サマエルそっくりな戒に対して許しを求めていた。 賭け闘技で親友のサマエルを殺してしまったときに右目を抉られて、それからは前髪で隠した右目は空洞になっている。 後に、戒と勇基の手によって他の子供ともども孤児の施設に預けられ、能力を封印しての生活を送る。 サマエル 教会で賭け闘技の駒として利用されていた子供で、最も高い能力を持っていた。 しかし親友のラファエルを殺す事は出来ず、彼の片目を抉り取って絶命する。 戒と瓜二つであり、ラファエルが戒に懐くのはそのためであるのだが、彼、もしくは戒のクローンらしきものが培養されているのをガルドに赴いた神露が目撃しているため、ラファエルらと共に彼もまたそれに順ずるものである可能性がある。 ガブリエル 声 - アンドリュー 声 - アニエル 声 - 平松晶子 リック・ウェーバー 声 - エドガー・ハンソン 声 - ボル=カーナル アシュラム配下になったガルドの警察機構を新しく取り仕切る役目になった男。 犯罪者に人間も能力者もない、というポリシーを貫いている。 アシュラムの考えに賛同しているわけではなく、アシュラムからの引き戻しを覚悟してまでマリアを守ろうとアシュラムの能力者として警察に命令した戒を釈放し、彼がアシュラムに引き戻される事を阻止している。 二度目に会った時も事件について話したりコーヒーをおごったり、少なからず信頼は置いているようである。 名前はファンから募られた。 明日香を戒と見間違えた事で、自分に精神感応力があるのではないかと疑っていたが、火傷の男の素性と目的を見抜き、その疑惑が確信になる。 グリズリー 戒とマリアが和解するきっかけとなる事件の舞台となった、アシュラムが経営する病院に入院している少年。 「また人が殺される」と勇基に何度もメールを打ち、本事件の解決を依頼した。 人相が悪い上に声を出す事が出来ないため、入院する子供達の親玉のような存在となり、彼らとともにいたずらしているうちに看護婦達からも目を付けられていた。 しかし妊婦達には彼の本心が理解されていたようで、マリアも彼の優しさを理解している。 マリアに心底惚れてしまった。 メリック 戒・勇基が十二企業の1つであるクローフから運び屋の仕事の依頼を受けた際に襲撃した能力者の男。 クローフの違法な能力者研究の実験体であり、生物の遺伝子を植えつけられ、皮膚が装甲のように固い。 最初からクローフが戒・勇基ごとエイオスを処分しようとしていたことを知っているので彼らを助けようとしていた。 戒らが運んでいた荷物が彼の妻のエイオスと知って和解する。 戒に、アシュラムがガルド調印に乗り込んでくる事を伝える。 エイオス 戒・勇基が十二企業の1つであるクローフから運び屋の仕事の依頼を受けた際の、その荷物の正体。 クローフが秘密裏に研究していた能力者の実験体であり、メリックとは夫妻。 メリックとの誤解が解けた事により、勇基によって彼らの仲間の下へ無事に引き渡される。 ドレイク 声 - バルク 声 - ゲリラの幹部で能力者。 ゲリラの本部で、衿宮の遺書を勇基に、脳をマリアに渡し、核発電施設管理コンピュータ制御のためのパスワードを伝えた後、喬達との戦闘により死亡。 能力を使う際の詠唱を「気休め」と称する考え方に、勇基は好感を抱く。 テオ 声 - ユビキタス レオニードを殺害しようとして戒に殴打された、火傷顔の男。 敬虔なキリスト教徒で、マルティヌスの意志を穢す者を葬るために、自身の顔を焼いて暗躍していた。 精神感応力を発揮したボル=カーナルにその素性と目的を見透かされ、逮捕されるも、明日香のタレコミを聞いたボル=カーナルに釈放され、真の教皇を助けるためにレオニードの「懺悔」を見届け、彼を殺害する。 アーネスト=カーリッジ 勇基と明日香の出会いを描いた特別編「夕日のCarillon」「昔日のCarillon」に登場するキャラクター。 勇基が幼い頃世話になっていた教会の牧師で、アルバイトをしながら孤児の世話を務める献身的な人物。 幼い勇基はどこか掴み切れない態度を取られていたが、ある種の憧れも抱いていた。 アルバイトの作業中の事故により死去。 用語 [ ] 能力者 本作の世界観で重要な役割を持つE'S・能力者。 タイトルの「E'S」とは作者曰くフロイトの心理学用語で「無意識の自我」を指す「エス」から取ったものとの事だが、作中では概して「能力者」を指す言葉として用いられている。 ただ、作中世界では一般の人間がよく使うものではなく、大概は「能力者」と呼ぶ事が多い。 能力者とは、作中の企業が世界を支配する構図となった時代の中で生まれてきた人類の突然変異種であり、その数は徐々に増え続けている。 彼らはイメージした事を具現化する事のできる、文字通りの超能力者である。 しかし、万物の頂点に立つ人類にとって、強大な力の持ち主である能力者は危険で忌避すべき存在と捉えられ、大半の能力者は人間からの迫害を受け、被差別者としての立場を余儀なくされている。 そうして生まれながらにして社会的に低い地位に追いやられる彼らの中には自虐的、自暴自棄になったり、生活のために能力を駆使して非行や犯罪に走ったりする者も少なくなく、それがさらに一般市民からの差別に拍車をかける悪循環に繋がっており、この事は新たな争いの火種となっている。 その一方で、能力者は便利で強大な兵器として人間に利用されている。 世界を支配する十二企業の1つ「クローフ」では能力者の改造を行い、教会では禁忌を破ってまで能力者のクローンが密かに作られている。 さらに富裕層は賦活能力に優れた能力者の肉体を生体材料として自らの美容整形や老化対策に用いるなど、彼らを大いに利用している。 そんな中で、十二企業の1つ「アシュラム」は、能力者保護を買って出、能力者を部隊とした組織を作るなどの独自の策を打ち出し、僅かながらも能力者に対する偏見排除に一定の効果を上げ、アシュラム内に所属する限りにおいてだが能力者の地位向上の機会も作り上げている。 しかしその「アシュラム」内でも、裏では能力者に対する意識操作や洗脳を施すなどの重大な人権侵害が行われ、やはり兵器として利用している事に変わりない。 アシュラム 世界を支配する十二企業(後述)の1つ。 十二企業の中では最も歴史が浅く、元々は一製薬会社であったが、能力者研究を始めて商業に利用してから急成長を遂げた。 しかしその成長には謎も多く、教会とのただならぬ密接な関係が垣間見られる。 教会 世界中の宗教機関を1つに纏め上げた宗教団体。 G(ガルド) かつては最先端技術が持ち寄って構築されようとした計画都市だが、途中で放棄されてしまった。 富裕層から貧民まで幅広い層の人間が集い、都市整備が進んでいない事から治安も良いとは言えず、なイメージも強い。 ただし、能力者にとっては幾分住みやすい環境ではある。 『E'S』の物語はほとんどここが舞台となっている。 カルヴァリオの秘蹟 衿宮が勇基に発見を依頼したもの。 アシュラム、教皇の地位を狙うギベリーニもこれを狙うが、その正体は全く不明。 十二企業 『E'S』の世界は、第三次世界大戦後、国家ではなく企業が牛耳るようになった世界である。 その中でも頂点に位置する企業が12あり、「アシュラム」「クローフ」はその一員である。 登場した超能力 [ ] 基本的な能力 特殊能力者が備える基本的なとしては主に、、飛翔、、、再生・、物質の形質変化、熱運動の操作及びエネルギーの放出などがある。 以下の超能力にも共通する事だが、使用者の実力、健康状態や精神によって効果は大きく変わる。 無限に使えるものではなく、酷使した場合は深い休息が必要である。 精神に思い描いた事を具現化する能力だが、無意識の内に使用しているケースもある。 レセプター能力 - 使用者:戒=玖堂 他人の意識や能力を取り込み、受入れ、自身の能力として上乗せ・行使する能力。 戒は光流による圧倒的なアポトーシス能力(と、アシュラムから施された洗脳)により無意識下に使っていた。 衝撃を受けた場合、感覚過敏で過剰に自身の肉体を傷つけるデメリットもある。 能力 - 使用者:明日香=篤川、ラファエル、衿宮、戒=玖堂、ボル=カーナル、曳士=鷺宮 所謂テレパシー。 他人の意思・精神を感知し、その意識に入り込んだり、さらにはダメージを与える事もでき、逆に自身の意思を相手に伝える事もできる。 物体に宿る思念や記憶も感知できる。 稀な特殊能力であるとされる。 ドレイン能力 - 使用者:マキシム=フェラー 他人の能力を取り込み、自身で行使する能力。 戒のレセプター能力と酷似している。 特殊 - 使用者:神龍=ベルヴェディア、シェリー 特殊触知能力。 触れた対象に残る情報を自在に引き出す事ができるものだが、精神感応力者のそれとは違い、機械・コンピュータの類に対して使える能力。 アポトーシス能力 - 使用者:光流=玖堂 他人に自身の意識や能力を振り分け、間接的に支配することもできる能力。 人為的に対象者に使用者の細胞を取り込ませないと使用できない模様。 レセプター能力者相手にはよりその効果は大きくなる。 光流は無意識に行使している。 能力 - 使用者:衿宮 文字通り、ある程度先の未来を見る事ができる能力。 屍術能力 - 使用者:曳士=鷺宮 特別な呼称はないが、使用者の意思で自由に死者の生命を生前と変わりなく生き返らせる事ができ、逆に葬り去る事もできる能力。 ただし、対象となる死者自身に生きようとする意志がなければ、使用者でさえも行使は不可。 曳士特有の能力。 書誌情報 [ ] 単行本 [ ]• 『E'S』 〈〉、全10巻• 1997年12月27日発売、• 1997年12月27日発売、• 1998年09月26日発売、• 1999年06月26日発売、• 2000年03月27日発売、• 2000年11月27日発売、• 2001年05月26日発売、• 2002年01月26日発売、• 2002年10月26日発売、• 2003年08月27日発売、 新装版 [ ]• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年03月18日発売、• 2003年08月27日発売、• 2004年09月27日発売、• 2005年06月27日発売、• 2006年02月27日発売、• 2006年10月27日発売、• 初回限定特装版• 2008年05月27日発売、• 2010年02月27日発売、 関連書籍 [ ] ポストカードブック• ポストカードブック ESPECIAL(2003年3月18日発売、)スクウェア・エニックス 公式ガイドブック• 全26話。 スタッフ [ ]• 原作 - 結賀さとる(スクウェア・エニックス刊『月刊Gファンタジー』連載)• 監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン - 浜津武広• サブキャラクターデザイン -• メカニックデザイン - 棚沢隆• 美術監督 - 二嶋隆文• メイン色彩設計 -• 色彩設計 - 滝口佳子• 撮影監督 - 松本敦穂• 編集 - 松村正宏• 音楽 - 、• 音響監督 -• アニメーションプロデューサー - 鈴木重裕• プロデューサー - 山川典夫、板橋秀徳、萩野賢• 『』()、『』()、『』()のショートアニメも同時収録されている。 キャスト• 戒 -• 勇基 -• 明日香 -• 曳士 -• 神龍 -• 神露 - スタッフ• 演出 - 大庭秀昭• 絵コンテ・演出・キャラデザ・作監 - 滝川和男• 彩色設計・色指定 - 木村早苗• 美術 - 菅原満二 小説版 [ ] 著者は原作と同じく結賀さとる本人。 本編の番外編となる物語。 E'S The Time to Baptisma [ ]• 1999年2月発売、 超巨大企業アシュラムの特殊能力部隊に属する超能力を持った少年・少女たちは自らの庇護者の命じるままに戦い続けていた。 それは、彼らにとって正義であり、それだけが真実だった。 戒=玖堂は、アシュラムで様々な事件を経て様々な真実を知る。 それはやがて訪れる悲劇の前奏曲だった。 そして、やがて彼らと出会う運命の勇基=篤川もまた、運命の波に翻弄され始めていた。 大樹 アシュラムの特殊能力部隊に属していた能力者。 瑠璃の幼馴染で、好意を寄せられていた。 アシュラムのあり方に疑問を持ち、アシュラムを脱走し、クローフに身を寄せる。 回想にのみ登場している。 テロリスト 爆弾騒ぎの犯人で、爆弾を遠隔操作していた。 顔が分からないうちは「彼」と戒が判断していたが、実はさほどの歳もない少女である。 戒を「アシュラムの犬」と罵って立ち去った。 E'S Unknown Kingdom [ ]• 2000年1月発売、 アシュラムの任務遂行の際に重傷を負った戒は、ガルドに住む少女・明日香に助けられる。 運び込まれた先は、明日香と『便利屋』勇基の暮らす家。 ここで彼らは運命的な出会いを果たす。 だが、曳士の指令を受けた追手は戒を殺そうとした。 アシュラムに微かな疑念を抱き、戒はガルドに留まることに。 そして、勇基の仕事を手伝う事になる。 アンドリュー とある企業から依頼を受けた勇基達が向かった廃棄工場で、何者かに拉致された明日香が辿り着いた先の部屋にあったモニターに現われた少年。 部屋の中で明日香を軟禁するが、彼女にアンディというあだ名を付けられて打ち解け、しかし一緒に来ていた勇基と戒には冷たい態度を見せる。 その姿を見せないかに思われていたが、実は自立型清掃ロボットに植えつけられたAIがその正体であり、その正体を勇基に見抜かれ、「外の世界に出してはいけない」と言われ、アンドリュー自身が戒に頼んで破壊された。 「今度生まれ変わったら余計な事を考えないようですむような、もっと普通のコンピュータになりたい。 人間は難解だ、この僕にも」が後生の言葉である。 CDブック版 [ ] 全て書籍扱い。 Vol. 2「見えざる茨の咎人」はTVアニメ版キャスト。 GファンタジーコミックCDコレクション E's Vol. 1「降り立つ場所」• 1998年10月発売、• GファンタジーコミックCDコレクション E's VOL. EXTRA「あらかじめ失われた楽園」• 2000年3月発売、• GファンタジーコミックCDコレクション E's Vol. 2「見えざる茨の咎人」• 2003年9月発売、 外部リンク [ ]• 火曜18:00枠 前番組 番組名 次番組.

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