組 体操 やめろ。 【組体操】人間ピラミッドが崩れたときの衝撃を試算してみた

組体操

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神戸市のによれば、2019年秋の運動会シーズンで組体操での骨折などの負傷を含む事故は、9月19日時点で33件。 なお、運動会・体育大会の当日に発生した事故はないという。 神戸市は2016年、5つの項目で構成される体操事故防止に向けたを策定。 演技内容については次のような言及があるものの、組体操を実施する意図や目的は記載されていない。 ・ピラミッドやタワーは、重篤なけがにつながる巨大化や高層化を避け、立体ピラミッドは実施しない。 平面ピラミッドは4段、タワーは3段までとする。 また、タワーを実施する際は補助者を最低4名つける等、安全面に十分配慮する。 ・演技内容は、過去の実践との比較・競争で決めるのではなく、運動経験等、児童生徒の実態に応じて決定する。 ・指導は一人技から始め、段階的に二人技・三人技…へと人数を増やしていく構成とするとともに、練習の状況などを見て柔軟に技の変更や中止を検討する。 ・指示の聞き方など、指導場面で守らせるべき約束事を徹底する。 ・難易度の高い技については、児童生徒の発達段階(体力・体格)等を考慮し、安全面に十分気をつけて実施する。 実施については賛否両論ある。 毎年多くの負傷事故が起きているが、国が定める学習指導要領には実施判断についての記載はなく、その判断は各自治体に委ねられているのが現状だ。 安全上、組体操は廃止されるべきなのか?日本体育大学教授で、国際体操連盟の役員として、体操の普及と指導員の養成などを行っている荒木達雄氏に聞いた。 荒木氏は、事故が相次ぎ廃止を求める声が上がっていることについて、 「組体操には安全な技も多いので、全てを否定されているのは残念」とした上で、 「危険性のある組技は排除し、子供たちが安全に楽しめる範囲で実施するべき」と廃止については否定的な考えを示した。 一方、タワーやピラミッドなどの大技については、 「高度のタワーピラミッドなどは論外です。 事故も起こりやすいので、廃止している自治体も多いです。 これらについては、『高いタワーを作ったから達成感がある』という認識はやめてほしい。 そのような考えは、改めた方が良いと思います」と認識を改める必要性について言及した。 また、事故の危険性は必ずしも技の完成時の高さではないと指摘。 「タワーやピラミッドが注目されがちですが、例えばサボテンなど2人から3人で行う技でも骨折などの事故があるので、『高いから危険・低いから安全』というわけではありません」と語った。 実施する際には、学校の教職員など、現場で監督する立場の者が正しく理解していることが不可欠だという。

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ハイリスクの巨大組み体操――警告のなかで起きた八尾市中学校の事故(松谷創一郎)

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神戸市のによれば、2019年秋の運動会シーズンで組体操での骨折などの負傷を含む事故は、9月19日時点で33件。 なお、運動会・体育大会の当日に発生した事故はないという。 神戸市は2016年、5つの項目で構成される体操事故防止に向けたを策定。 演技内容については次のような言及があるものの、組体操を実施する意図や目的は記載されていない。 ・ピラミッドやタワーは、重篤なけがにつながる巨大化や高層化を避け、立体ピラミッドは実施しない。 平面ピラミッドは4段、タワーは3段までとする。 また、タワーを実施する際は補助者を最低4名つける等、安全面に十分配慮する。 ・演技内容は、過去の実践との比較・競争で決めるのではなく、運動経験等、児童生徒の実態に応じて決定する。 ・指導は一人技から始め、段階的に二人技・三人技…へと人数を増やしていく構成とするとともに、練習の状況などを見て柔軟に技の変更や中止を検討する。 ・指示の聞き方など、指導場面で守らせるべき約束事を徹底する。 ・難易度の高い技については、児童生徒の発達段階(体力・体格)等を考慮し、安全面に十分気をつけて実施する。 実施については賛否両論ある。 毎年多くの負傷事故が起きているが、国が定める学習指導要領には実施判断についての記載はなく、その判断は各自治体に委ねられているのが現状だ。 安全上、組体操は廃止されるべきなのか?日本体育大学教授で、国際体操連盟の役員として、体操の普及と指導員の養成などを行っている荒木達雄氏に聞いた。 荒木氏は、事故が相次ぎ廃止を求める声が上がっていることについて、 「組体操には安全な技も多いので、全てを否定されているのは残念」とした上で、 「危険性のある組技は排除し、子供たちが安全に楽しめる範囲で実施するべき」と廃止については否定的な考えを示した。 一方、タワーやピラミッドなどの大技については、 「高度のタワーピラミッドなどは論外です。 事故も起こりやすいので、廃止している自治体も多いです。 これらについては、『高いタワーを作ったから達成感がある』という認識はやめてほしい。 そのような考えは、改めた方が良いと思います」と認識を改める必要性について言及した。 また、事故の危険性は必ずしも技の完成時の高さではないと指摘。 「タワーやピラミッドが注目されがちですが、例えばサボテンなど2人から3人で行う技でも骨折などの事故があるので、『高いから危険・低いから安全』というわけではありません」と語った。 実施する際には、学校の教職員など、現場で監督する立場の者が正しく理解していることが不可欠だという。

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肩車のコツとかある?:キッズなんでも相談:キッズ@nifty

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良い電話には思えなかったが、こわごわ電話を取った。 学校に来ていただけますか。 」 骨折と聞いて、ギブスをつけて数週間すれば完治するものだとイメージした。 電話で娘の容体は聞かされなかった。 14時 母、学校に到着 保健室:「かかりつけの整形外科医院はありますか」 母:(近所のクリニックを答える) 保健室:「お母様、そこの医院じゃ救急車入れませんよね」 母:「…」 母はここで初めて事の重大さを知る。 保健室のベッドには6年生になる娘が体操着のまま横たわっている。 開口一番「私、運動会どうなっちゃうんだろう…」。 娘はケガの痛さではなく、運動会に出られなくなるであろうことで泣いていた。 14時30分 学校に救急車が到着 救急車に乗り込む。 救急車に向かう最中、保健の先生より「あの、お母さん。 保険のお話なんですが…」それは、今しなければいけない話なんだろうか? 16時 診察終了 「全治2か月、即手術が必要です」 診断名は上腕顆上骨折(じょうわんかじょうこっせつ)。 利腕の右。 医師より症状について説明された。 医師:「お母さん、何かご質問は?」 母:「わからないことが多すぎて何を質問すればいいかわかりません」 19時30分 手術開始 全身麻酔の手術終了後、娘は1泊することが決まっていた。 娘一人で泊まることもできたが、気丈な娘が珍しく母に「一緒に泊まってほしい。 」と言ったこともあり、泊まることに。 弟(小学2年)はどうする?学童にいる弟は、夫方の祖母に迎えを依頼。 夫は出張中。 今夜彼は一人になってしまう。 明日の学校はどうする?結局、近所の仲良しのご家族にお願いして、そこに泊まらせてもらうことに。 それらの手配で一気に時間が過ぎる。 食事の時間もない。 22時 手術終了 娘は麻酔もあり、手術後は寝続けた。 母は同じ部屋で、板のようなベッドで一夜を明かした。 4人でチームになる技があった。 3人が下、娘が上だった。 下の3人の中の1人がその日は休んでいた。 1人欠けた状態で練習を続行した。 1度目はふらついてストップ。 「もう1回!」と2度目の練習にチャレンジ。 下の子がふらつき転倒した。 地上1メートルもないところからだったが、娘は落ちて右ひじ一本で着地した。 先生は生徒たちを囲むようにしてサポートに入っていた。 最初で最後の全体練習だったからか、日頃参加していなかった先生までが練習に駆り出されていた。 娘のそばにいたサポートの先生はそれまで組体操の練習に一度も立ち会ったことのない、新任の女性A先生だった。 「練習の時は担任の男の先生がサポートに入って何度かキャッチしてもらった。 その日はA先生で慣れていなくてキャッチ出来なかった。 」と娘は言っていた。 娘も目を覚ました。 まだ一人では立ち上がれず、点滴の管をつけたまま、看護師さんに付き添われてトイレに行く。 食欲はなく、大好きなゼリーも口は一切つけない。 9時 診察 傷口の消毒の際に娘が初めて傷口を見て大泣きする。 腕にボルトが3本入っている。 L字型の金属が腕の外側に出ていた---というのは、医師から写真を見せられて知ったこと。 娘は結局一度も傷口を私に見せてくれなかった。 娘は最後の運動会となる鼓笛の指揮のオーディションにも受かって張り切っていた。 「鼓笛に参加させることはできませんか?」と医師にお願いをした。 医師:「どうしても避けなければならないのは、転ぶことと汗をかくとこと。 再手術になるからです。 汗をかくと、腕に入っているボルトに菌が繁殖します。 容認できません。 運動会に行ったとしても、眺めるだけです」 「もう一泊しても良い」と医師から言われたが、娘は「もう一泊すると運動会に行けない。 一生後悔する」と心を決めて退院。 医師からは難しいと言われた鼓笛隊の参加については、担任の先生に涙ながらに相談した。 「朝礼台に座って、最初と最後に笛を吹くだけ」という形で参加することになった。 鼓笛隊の演奏、娘は笛を吹くだけ。 母は日傘係。 保冷材で冷やしながら汗をかかぬように腕を守り、日傘でずっと曲の間中をカバー。 変わった母親だと思われたかもしれない。 「運動会、絶対勝とうね~!」と娘の間近で言う子どももいる。 娘は何も感じなかったと言っていたが、母は泣くのをこらえるのが必死だった。 娘が座っている朝礼台の前を演奏しながら通る同級生が皆、温かい視線を向けてくれたことが本当に嬉しかった。 嫌だったのは、事故当日の練習で総監督だった先生の一言。 私たちの気持ちが本当にわかるのか。 教育者がそんなに軽々しく言っていいことなのか。 気持ちもふさがっていたため、悪い方悪い方に考える。 汗をかいて菌が繁殖したり、転んだりしたら再手術になる。 家の中では常にクーラーをかける。 移動する時もタクシーを使う。 費用が嵩む。 フルタイムで仕事をしている母は悩んだ末、待ってもらえる仕事は全面ストップ、どうしても代わりのいない仕事のみ続行することを決意。 費用のことを考えれば、仕事を全面ストップできなかった。 断腸の思いだった。 仕事相手が理解してくれたのが本当にありがたかった。 リハビリの医院にはほぼ毎日通院。 それ以外にプールに週2回、ジムに週1日通う。 もちろん全部自費で賄うことになる。 夏の間中、リハビリ通いと、勉強のキャッチアップが続く。 事故が起きて以来、弁護士にも相談はしてきた。 危険を認識しながら無理に練習を実行し、たびたび落下するリスクのある状況で不慣れな教員をサポートに付けたのは、明らかに学校の落ち度とも言える。 校長も口頭ではっきりと謝罪していたこともあり、学校側の責任を立証することは容易だろうと言われ、すぐに示談になると思っていた。 だが、示談にならなかった。。 区の教育委員会は示談には断じて応じない。 「余計なお金を払いたくないのでしょう」と弁護士に言われた。 「訴えますか?」と弁護士さんに迫られる。 訴える場合、私が出廷しなければいけないかもしれない。 覚悟がいる。 そして、訴訟になれば、また嫌なことを思い出すことになる。 親が学校を訴えると「モンスターペアレンツ」と思われやしないか。 息子が嫌な思いをすることはないか。 弁護士さんだけでなく、いろんな人に相談して、悩みに悩んだ。 心も体もすり減らした。 母:「もう嫌だ、終わりにしたい。 嫌なことは忘れて、前に進みたい」 父:「今後こういう事故が起きないために、学校側のためにも訴えるほうがいい」 擦り切れるような話し合いの結果、訴えないことにした。 医師からは「体の成長に伴って腕が変形する可能性は常にある」と言われる。 ケガをした後、肘以外のところが痛んでも「もしかしたら肘が関係しているのではないか」と気にしてしまう。 傷口は今も残っていて、女の子だからこそ気になる時期もやってくるだろう。 同じ女性として胸が痛くなった。 保険では、実際の治療費プラス1割の見舞金が存在することも知った。 移動の費用、仕事を休んだマイナス、家族皆が受けたダメージを考えると1割では全く足りていない。 かえって1割のお金をもらうことで値踏みされている気にもなった。 娘の生活の補助、包帯の世話、また常に転ばないように、汗が入らないようにと神経をとがらせた。 経験したことのないダメージの大きさだった。 娘が事故にあってから文字通り娘中心の生活になっていた。 娘の対応のことで夫婦喧嘩も増えた。 そんな中、年端もいかない息子は可哀想に大きな孤独感を感じていたのだ。 事故が起きてから1ヶ月ほど経った時、息子の担任の先生から、息子の「悪事」が書き連ねられた手紙が来た。 授業中に落ち着きがないという程度の「悪事」だったが、同じ学校の先生なのに、息子が不安定な理由の一端は姉の事故にある、となぜ分かってくれないのか。 先生に対して腹が立つ以上に、親として情けなく、自分を責めた。 子どもたちの前では泣けないから、トイレで泣いた。 息子は、家ではとてもいい子にしていたが、その反動は学校で出てしまったようだ。 頑張って我慢していた息子の気持ちが痛々しかった。 責任の所在はわからないまま。 泣き寝入りをした悔しい気持ちもあるが、先生を責めたくない気持ちもある。 小学校での「危険」にいちいち目くじらを立てていたら、小学校なんて行けなくなる。 でも、今でももやもやが消えない。 〇組体操が必要か? 団結力を養うための競技だと理解しているが、果たして組体操でなければならないのか?組体操が社会的に課題として取り上げられている以上、少なくとも参加するかどうかを選択できる権利を家庭が持てるようになったら良いと感じる。 その際に「NO」に手を挙げても白い目で見られない環境作りが必要だと強く感じる。 以上が今回のインタビューです。 今週が春の運動会シーズンのピークです。 新年度からゴールでウィークを挟む僅かな時間で準備することとなり、急ピッチで練習が重ねられています。 組体操問題については年間で8,000件以上の事故報告があり、2016年3月にはスポーツ庁からも都道府県教育委員会あてに「組体操等による事故の防止について」という通知が出されました。 通知の冒頭には以下のように書いてあります。 「1、各学校においては、組体操をするねらいを明確にし、全教職員で共通理解を図ること」 この通知は読んでみると、「やるなら狙いを明確にして、気をつけてくださいね」という印象を受けます。 実際の学校現場でもまだまだ「組体操をやめる!」というほどではなく、組体操をベースに一部変更、という学校が多いです。 今年度も組体操と「パーフェクトヒューマン」を合体したり、昨年のオリンピックのテーマ「Hero」と絡めた感動的な展開にしていたり、という練習を見ました。 「やっぱり組体操が好きなんだなぁ。。 」という印象です。 運動会は他にも危険な競技があります。 また私たちは当たり前のように見てしまいますが、あれだけ多くの競技を時間通りに収めるのは先生方の職人芸のような世界です。 準備が短期間化したことで、先生方の負担も非常に大きなもので、先生も疲れきっています。 さらに放課後や公園でも5月は怪我が増えます。 日中に子どもたちが運動会の練習で疲れきっていることも一因です。 海外を見るとスポーツフェスティバルはあっても、あのように特殊競技が一日中すごいペースで開催されるイベントは皆無だと思います。 運動会の競技、特に組体操の問題、学校側も考えてもらうことはあろうかと思いますが、見る側の私たち大人も運動会の概念や期待感を変える必要があるように思います。 もう少し軽く準備が出来て、安心して見られて、笑顔で終えられるような一日で良いのではないでしょうか?組体操で感動しないと本当に気が済まないでしょうか?今年もそんな思いを持って運動会の子どもたちを応援したいと思います。

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