ブラック ジャック 本間。 人生とは?命とは?ブラックジャックの奥深い名言&名シーン10選!【ブラックジャック】

『ブラック・ジャック』座右の銘にしたい7つの名言をエピソードと共にご紹介

ブラック ジャック 本間

無免許の天才外科医。 略称はBJ。 BJの助手。 (ほんま じょうたろう) 医師。 BJの命の恩人。 セミレギュラー [ ] ドクター・キリコ 声 - (OVA版)、(劇場版)、(劇場版予告)、(テレビアニメ)、(インターネットアニメ)、(ラジオドラマ)、(ヤング ブラック・ジャック) 演 - 、 銀色の長髪 軍医時代は坊主 に左目に眼帯をした細身の男。 元で、戦場で満足に医療品もない中で瀕死の重傷に苦しんでいる兵士たちをさせて感謝された経験から、「完治の見込みのない患者を下手に生存させ苦しませ続けるよりも、安らかに息を引き取らせた方が良い」という安楽死に賛成する信念を持つようになり、 死に神の化身の異名を取りながら法律にふれないように、特殊な薬品や機器を用いての安楽死を請け負うようになる。 最終回を含めて9回登場。 「医師は患者の延命を行うことが使命なのか、患者を延命させることでその患者を幸福にできるのか」という本作品のテーマにおいて、安楽死に反対し生による救済に執着するBJの正反対の立場になる存在である。 上記の通り反対の立場であるBJからは皮肉を込めて「殺し屋」「殺人鬼」などとも呼ばれているが、キリコの安楽死に対する信条はあくまでも「生きようとする意志がなく医術的にも手の施しようのない患者への救済行為として行う最終手段」であり、その信条に背くような過剰な殺生行為はしておらず、作中でも「治せる患者は治す」「できる限りこれ(安楽死)は使いたくない」「自殺の手伝いなどできるか! 俺の仕事は神聖なんだ!」と明言もしている。 事実、心臓病の治療薬と勘違いした少年に安楽死用の薬を盗まれ、彼の病身の母に服用させてしまうという失態を犯した際には、BJにフォローされつつも最後まで患者の命を救おうと尽力していた。 その後、BJから「命を活かすことと安楽死で殺すことのどちらがよいか?」と皮肉られた時には、「命が助かるにこしたことはない」と返答している。 また、第191話『小うるさい自殺者』では軽々しく自殺したがる少年を追い返そうとしている。 年齢に関しては、シリーズを通してまったく言及されたことはない。 軍医だったことは描かれているが、いつの戦争でどこの国の軍医をしていたのかは不明である。 キリコの初登場は、単行本では寝たきりになった母とその子供たちからそれぞれ依頼を受けたキリコとBJが鉢合わせになるエピソード『ふたりの黒い医者』だが、雑誌連載ではこれは2度目の登場であり、キリコの登場はこれ以前にも存在した。 雑誌連載時の初登場は、米軍の細菌兵器が輸送船の乗務員に感染し、BJとキリコが日本政府から治療を依頼されるエピソード『死に神の化身』(雑誌連載順では第46話に当たり、『ふたりの黒い医者』は第56話に当たる)。 このエピソードはもともと1974年に起こった原子力船の漏れ事故をモチーフにしたものだったが、大幅に内容が変更されてサブタイトルも『恐怖菌』に改題され、単行本に収録された。 『恐怖菌』の冒頭にはBJとキリコが顔を合わせるシーンがあるが、これはセリフが変更されたもので、改稿前の『死に神の化身』では次のような会話が交わされていた。 「ブラック・ジャックとは君かね おれはドクター・キリコだ 名前は知ってるだろう」「ドクター・キリコ…… 『死に神の化身』といわれた悪名たかい軍医」「『死に神の化身』か おれの部下がつけた名前だ」と、その後の話で語られることの無かった自らのあだ名の由来も口にしている。 また、「この男はざんにんで冷酷な殺し屋ですよ」と政府関係者に言ったBJに「なおして役に立ちそうな病人はかならずなおす そのかわり なおしても役に立たんやつはえんりょなく殺す!」などと言い放っている。 第106話『浦島太郎』では、患者の安楽死を依頼した医師に安楽死の値段表を記した紙を見せている。 安楽死の種類は数種類あり、「いかに相手が楽に気持ちよく死ねるか」ということで値段が決まるらしい。 全話中で登場した安楽死の種類は3種類あり、特別な機械で超音波を延髄に流して呼吸中枢を麻痺させて死なせる方法、何の毒かは不明だが毒物注射、寝ている間に心臓を弱らせる飲み薬があるが、毒薬についてはニューヨークまで毒を買い付けに行っていた描写が存在する。 また、飲み薬についてはキリコが仕入れた後に第3者の手によって誤用されたため、安楽死用としては未使用に終わっている。 『ふたりの黒い医者』では後者の方法で100万円の料金を請求していたが、これ以外に安楽死の報酬が出てくる場面はない。 『浦島太郎』のエピソードでは、大正13年(1924年)に発生した事故の被害者でそれから55年間も少年の姿のまま状態が続いている患者について、自分が手術を行わない場合はキリコが安楽死を行うと知ったBJが患者の手術に臨むが、物語の最後でBJが患者の死を告げた際には、彼に「手術が失敗したのか!? 」と驚きながら問い詰めている。 BJが患者を蘇生させたことが原因で、逆に患者が急速に老化して老衰で死亡したと知った時にはひどくショックを受け、BJと共に「俺たちは馬鹿だっ」とうなだれた。 『弁があった! 』のエピソードでは、妹・ユリが父を連れて登場する。 父は穴の見付からない奇妙なで、キリコは5年間も治療法を探したがどうしても治せず、やむなく安楽死させることを決意した。 以前からキリコの仕事に反対していたユリは父の安楽死にも無論反対で、さまざまな病院を回った後にBJに治療を頼む。 BJは空気の漏れる穴が呼吸停止中は隠れる弁であることを突き止めたが、キリコがどうせ駄目だろうとこっそり毒物を注射してしまっていたため、父を安楽死させてしまった。 ユリは第146話『99. 9パーセントの水』にも登場し、南米で奇病に感染したキリコの治療をBJに願い出た。 この時、キリコは自分で自分を安楽死させようとした。 1996年の実写ドラマ版では、「人は死には勝てない」と呟くなど、諦観した側面を見せる。 『浦島太郎』原作のエピソードでは患者を死なせたBJを嘲笑するも信念は認め、再会を誓った。 1998年には安楽死を扱うウェブサイトに「ドクター・キリコ」を名乗る人物が現れ、相談に訪れた自殺志願者の女性にを送付して服用した女性が死亡するという事件が発生し、「」の通称で話題となった。 スピンオフ作品として、『』が『別冊』にて、5月号から連載されている。 (てづか) 声 - (テレビアニメ) BJの医大時代からの友人。 回生病院勤務(アニメでは手塚病院)の外科医で、自分では手に負えない患者の手術や相談をBJによく持ちかけ、BJも手を貸すことが多い。 また、BJも困ったことがあると相談することがあり、友として対等に接している。 手塚は自身をキャラクター化してマンガの中に出すことが好きだったが、友人の医師役以外にも事故現場に居合わせた漫画家や、病院の入院患者として登場したこともあった。 「警察署に呼ばれても締切りに追われてその場で原稿を描かされる」、「『シメキリーッ』と叫んでのたうち回る謎の慢性締め切り病という病気に苛まれる」、「担当記者に『どうやったら上手く助かるかを描いて、結局助かるマンネリな内容にするんでしょ?』と言われる(さらには、その直後に医師としての手塚も登場する)」といった、ある種の自虐ネタも用いられている。 山田野(やまだの) 声 - (テレビアニメ) BJの医大時代の恩師。 口を覆う大きな白ひげが特徴。 BJの実力を認めており、何かとBJに便宜を図ってくれる。 初登場時には医大の教授であったが、教授の座を狙う助教授の草井の陰謀で窮地に追い込まれたところをBJに助けられた。 その後、目が悪くなり引退する。 本間の遺した資料を家を訪れて調べたこともあり、彼とは何らかの関係にあった可能性もある。 BJが過去のトラウマから執刀不能に陥った際には彼をトラウマから救っており、「私の病気を治してくださった」と感謝されるなど、本間と共にBJが本心から敬意を表している人物の1人でもある。 山田野の孫がBJに学友の手術を依頼した際には、BJは山田野への恩義から格安の値段で治療したことがある(『悲鳴』より)。 テレビアニメでは『Karte01:消えた針』『Karte51:噂の座頭医師』に登場。 「花丸」という名前で登場。 配役されているキャラクターは、。 なお、花丸先生は他にも、本間丈太郎の眠る墓がある寺の住職、市立病院の院長として出演している。 辰巳(たつみ) 声 - (テレビアニメ) 『ホスピタル』『フィルムは2つあった』に登場。 BJの医大時代の友人。 『ホスピタル』では、中立病院で勤めていた当時にBJに手術を依頼し、彼の名前を出したことで解雇されたが、それと引き換えに独裁者のごとく振る舞っていた医長に一泡吹かせることができて「せいせいした」と言っていた。 『フィルムは2つあった』では、有名な映画監督が難病に冒された自分の息子をBJに手術させ、それを撮影した記録映画を制作しようとしたが、BJは自身が無免許であることから映画が受け入れられないと考え、辰巳を助手につけて彼と入れ代わりながら手術を行った。 配役されているキャラクターは、『』の主人公「どろんこ」。 タカシ 声 - (テレビアニメ)、(テレビアニメ・少年期) 『友よいずこ』に登場。 BJのことを唯一クロちゃんと呼ぶ幼少期の親友。 日本人との間の。 BJが爆発事故にあった際、彼の顔の左半分に当たる皮膚を提供する。 BJが退院した時にはすでに引っ越した後だった。 顔面の皮膚の色が左右で異なっているのはタカシの臀部の皮膚を移植したからであり、後にBJは周囲から不気味だという理由で整形を促されるが、タカシへの感謝の意味も込めて整形しようとはしなかった。 その後、自然保護運動に身を投じ、原子力基地の建設反対を唱えていたところ、建設推進派によってので暗殺される。 大人になった顔は作中に出ていない。 本間と並び、BJはタカシのことを絶対的な存在として深い恩義を感じており、彼の行方を知るために金をバラまき、手を尽くした。 しかし再会は叶わず、タカシの死を知ったBJは頬に手を当てて、「これは君の形見になっちまったな」と呟いていた。 テレビアニメでは『Karte56:縫い目皮膚の提供者』に登場。 青年期の姿が描かれ、某国のデモに巻き込まれたBJとピノコを救った。 警察に追われている身であり、BJの希望でわずかな時間だが再会を果たした。 原作と同様、人間に破壊されつつある地球を救うために自然保護運動に身を投じているが、汚染の原因である工場を爆破しようとするなど、過激な一面を見せている。 BJに自分の思いや計画を話すと会えたことに感謝を述べて別れ、彼の帰国後には同志たちと共に工場爆破の準備を進めるが、工場内に強行突入した軍隊に射殺された。 ニュース映像によってその事件とタカシの遺体を確認することとなったBJは、改めてタカシの皮膚を大事にすることを決意した。 (びわまる) 声 - (テレビアニメ) 『座頭医師』『湯治場の二人』に登場。 盲目の鍼師。 病人に対して無料で治療を行う。 食うには困っていないそうであるが、どういう手段で収入を得ているのかは不明。 本人曰く、これまでに救って来た患者は約2000 - 3000人。 あくまで善意の治療であり腕も高いが、鍼治療以外の医療行為を否定したり、嫌がる患者にも無理やり治療を施したりするなど、少々独善的な面がある。 『座頭医師』のエピソードでは、のときの痛みを体験したことによる針への恐怖心からを抱えている子供の患者に鍼を打ったことでの発作を招いてしまう。 駆け付けたBJに助けられた後、彼の胃腸虚弱(何度か手術をしている)を鍼で治して借りを返した。 鍼の製作者はBJの使うメスも製作した鍛冶師・憑二斉。 漫画では2回登場。 常に「ヒヒヒ」と不敵な笑みを浮かべている。 もともとは『』などに「琵琶法師」として登場していたキャラクター。 テレビアニメでは『Karte51:噂の座頭医師』に登場した。 なお、野沢はテレビシリーズ以前のアニメでBJを演じたこともある。 白拍子泰彦(しらびょうしやすひこ) 声 - (OVA)、(テレビアニメ) 『白い正義』『腫瘍狩り』に登場。 東西大学の教授であり外科部長。 プライドが高いうえに潔癖症であるため、無免許医のBJのことは軽蔑していたが、真面目すぎて融通がきかない点やエリートという自分の立場を守るために重大な医療ミスを隠蔽しようとしていたことを、BJから叱責された。 家庭では二人暮らしの母に頭が上がらないため、BJは白拍子の説得を彼の母に頼んだこともある。 また、母の前でBJの悪口を言っていた際には、彼女から「あなたはBJの才能に嫉妬しているのではないか」と指摘され、ひどくショックを受けたこともあった。 アニメでは「ドクターホワイト」という異名を持っていた。 配役されているのは、『』第1部の主人公「トッペイ」。 『』では化学医療を絶対視する医師として描かれ、病院としての機能を搭載した飛行機「スカイホスピタル」の設計を行うが、二度にわたり機械任せにした点をBJに叱咤される。 二度目の飛行では未知の病「フェニックス病」を化学療法で治療しようとした結果、事態をより悪化させてしまった自らの行いを悔い、BJと共にフェニックス病の解明を行う。 ゲストキャラクター [ ] アクド 声 - 『医者はどこだ!』に登場。 BJが受け持った作中初の患者。 世界有数の実業家・ニクラの一人息子。 巷では名の知れた不良であり、警察もうかつに手が出せない存在。 マイカーで暴走行為を行っていた最中、勢い余って電柱に激突し、生体機能を維持できないほどの重傷を負う。 その後、父親の尽力でどうにかBJの手術(肉体の殆どが使い物にならないので、同じくらいの年齢の肉体から提供してもらわなければならない=誰か一人を犠牲にして足りない部位を使用する)を受け、奇跡的に助かったかのように思われた。 しかし、実際は肉体提供者であるデビィが整形手術を受けただけであり、アクド本人はBJの手で秘密裏に抹殺されていた。 デビィ 声 - 同じく『医者はどこだ!』に登場。 BJが受け持った2番目の患者。 母子家庭育ち。 実家の仕立て屋で働く心優しい好青年。 運悪くアクドの起こした事故現場に居合わせたことにより、後にニクラに目をつけられ、不当な裁判を受け「アクドに肉体を提供する」という判決が下される。 しかし、実際は整形手術を受けただけで退院して間もなく、母に事の真相を打ち明け、BJから受け取った大金と共に外国へ逃亡する。 椎竹(しいたけ) 声 - (テレビアニメ)、(インターネットアニメ) 『六等星』に登場。 真中病院に20年以上勤務しているベテラン医師。 見た目は小柄な初老男性。 長年下働きで培われてきた医療の腕は、BJをして「見事」と言わしめるほど。 しかし、妻(声 - (インターネットアニメ))から呆れられるほど謙虚で大人しい性格に加え、出世や権力に対して無欲で主な仕事は真中病院のベテラン医師の下働きな為に病院内では完全に扱いされていた。 未だに下働きの地位に置かれていることに一切不満を述べず、BJに対しても「医者が欲を優先したらおしまい」と自らの信条を語るなど、『医師の鏡』のような人物として描かれている。 真中病院先代院長が亡くなった後、次期院長の選挙に絡んだの問題が発覚し、次期院長の有力候補であった徳川と柴田を筆頭に病院の主だった医師が全員警察に逮捕され、病院が混乱状態である最中でも自ら院長に立候補せず、いつも通りの仕事をし、真中病院の医師達が混乱している中で椎竹のみ落ち着いていた。 そんな中で打ち上げ花火の事故で重体患者が運び込まれた際、BJの強い推薦で椎竹が執刀医として患者の手術を行い、ここで初めて周囲から正当な評価を下される。 この一件は「椎竹こそが次期院長にふさわしい人物」という思惑を病院側に理解させるため、BJがあえて憎まれ役を買って出た。 BJは作中に登場する医師の大半を何らかの形で批判・軽蔑している中 、彼が本心から敬意を表した数少ない人物である。 BJは「本当は巨大な存在であるにも関わらず、世間では目立たない「六等星」のような人物」の代表として、椎竹の名を挙げている。 また柴田のような悪徳医師に票を入れるように勧められても怯えず平然でいる等、肝が据わった人物である。 徳川と柴田(とくがわとしばた) 声 - (徳川)、(柴田) 『六等星』に登場。 真中病院に20年以上勤務している2人の悪徳ベテラン医師。 徳川が禿頭で、柴田がたらこ唇と短髪オールバックが特徴。 椎茸と対照的に真中病院の多くの医師達からの人望があり、医師の腕は確かで徳川は政界に顔が利き柴田は財界に顔が利くが、医師の名誉と金儲けの事しか考えていない。 真中病院先代院長が亡くなった際は会議で徳川と柴田のどちらかが院長になるかで医師達が口論するが、次の会議で選挙を行い、そこで院長を決定する話で纏まり2人は対立する事になる。 ところが選挙の票を取る為に2人は賄賂を起こし、真中病院の主だった医師達を金で買収して票を取ろうとした。 原作では暴力団から資金集めに関わり、その金で賄賂した事で真中病院の主だった医師達共々逮捕。 アニメでは真中病院で新しい検査機器を導入する金を賄賂に使用して横領したが、全く同じタイミングで2人同時に横領した為かすぐに発覚して真中病院の医師達共々逮捕。 また、アニメで柴田は椎茸が事故に巻き込まれた一般人を治療した事から「人目を引いて人気を取り院長になる算段かもしれない」と思い込み、椎茸を真中病院の自室に呼び出し、それを否定されると自分に票を入れるように勧めるが、「私は、自分で人を選びますから」と断られる。 徳川に票を入れると思い、その事で詰め寄ると「選挙日までに考えます」と返され相手にされずに部屋を出て行かれ、椎茸に怒りを抱くが側近の2人の医師に止められる。 この事で柴田は椎茸を賄賂で買収しようとせず、元々椎茸が窓際族だった事もあり、徳川も椎茸を賄賂で買収しようとしなかった。 黒松(くろまつ) 『B・Jそっくり』に登場。 吸血鬼医師と言われる内科医。 医師としての腕は確かで、診察した患者は全力で治療するが、そのための治療費は容赦なく取り立て、家族の窮状すら顧みない。 BJをして『俺の影法師』と言わせた人物。 ある患者の孫娘が治療費の取り立てを悲観して飛び降り自殺を図った際に書いた遺書をBJから奪い取るため車でBJを追いかけた際、大型トラックと衝突し重体となってしまい、患者である孫娘の祖母を病院に入院させることを条件にBJの手術を受けて救われる(条件はきちんと果たしており、BJに「ああいう割り切ったところもそっくりだろう」と言われた)。 演じるのは「」。 アニメ版のブラック・ジャックではピノコの受験する学校の学長として似た人物が登場する。 最初はBJに対し非協力的だったが最終的にはピノコを受験させたりピノコの為に作った月一回のピノ高校の教師として協力した。 ファスナー神父 声 - (OVA、エルネスト) 『過ぎさりし一瞬』に登場。 BJが唯一、「自分と同等以上の医療技術を持つ」と発言した人物。 のサンメリーダという町に住む。 神父であると同時にの医科大学を卒業した医師でもあるが、貧民たちに対する政府の差別と迫害に憤り、反政府組織に加わっていたことがある。 その時の激しい戦闘に巻き込まれた日本人の赤ん坊を瀕死の重傷から救った(その赤ん坊が今村健平であり、20年後にファスナーと再会している)。 その手術は、BJが自分よりも上、世界一の技術と賞賛するほどのものだったが、本人は神の起こした奇跡としてそれを否定していた。 それでもBJはファスナーを自分のライバル足り得る存在と呼び、何としてもその腕前を見たいと願っていたが、ファスナーはとして捕らえようとする警察に銃撃される。 即座にBJによって手術し一命をとりとめるが、その最中に彼が指を二本欠損していたことに気づき、彼の手術を見る事は叶わなくなった。 最後にはBJの助けを借りて警察の執拗な追跡を逃れ、国外へした。 ファスナーの神業的な手術の腕に対する嫉妬、その一方でライバルと呼べる存在が現れたことに対する喜び、しかしその技術が永遠に失われてしまったことに対する失望など、BJは普段は見せない多くの感情を露わにしていた。 本作品が初出だが、後に『』に「ジンバ」というキャラクターで出演した。 ハリ・アドラ 『その子を殺すな! 』に登場。 心霊医師。 消毒や麻酔を行わず素手のみで患部を摘出し、患者には全く苦痛を与えずしかも患者の体に全く傷を残さないという、神がかった心霊手術を行う本物の超能力者であり、「医者とは神の思し召し通り人の命を救うもの」と言ってはばからない。 『週刊秘密』の記者達に煽られ子宮外妊娠の胎児を中絶しようとするBJに憤慨し、手術道具を全て念力で破壊した後に胎児を摘出する。 しかし胎児は生存能力を持たないであり、彼の手でも救いようのないその姿を目の当たりにしたことと、「医者は患者のためなら悪魔になることだってある」とBJに諭されたことで絶望し、胎児を救うことを諦め病院を去った。 配役されているのは、『』に登場したポセイドンの息子「イボリロ」。 古和 声 - 『古和医院』に登場。 中部大学医学部卒業と自称し僻地の村にある唯一の病院・古和医院を開業している。 村人の多くの患者から尊敬を受けているが、実際はBJと同じ無免許医である。 しかしときに患者から恨まれることも有るBJとは違い常に患者から感謝され尊敬され30年以上医師として生涯を捧げているところなどからBJが立派と称し尊敬の念を抱いた数少ない医者である。 BJとの出会いから一年後BJと再会した時、彼は本当に中部大学(アニメでは東京・大和大学)医学部に入学し一から勉強していると告げた。 草井(くさい) 『助っ人』に登場。 山田野が勤める医大の助教授。 性格は陰湿かつ卑劣で、教授の座を狙って山田野を追い落とそうとした。 山田野の目の悪さを知ってわざと彼に執刀医を頼み、笑いものにすることで彼を追い込ませる陰謀を企んだが、患者は既にBJに手術された後であり、手術の済んだ患者を再び当てがったということで逆に自分が山田野から激しく叱責され、BJからも冷たく笑われた。 配役されているのは、。 なお、スカンク草井は他にも駅の爆破犯やギャング等の悪役を多数演じているが、『昭和新山』では石を持ち帰ろうと欲張る余りに本来切断しなくてもよい手を切断するハメになるという間抜けなキャラを演じたこともある(これにはBJも「てめえのはサル以下だ!! 」と完全に呆れていた)。 伊東 声 - 『誤診』に登場。 BJの高校時代の友人・太腹(名前はアニメ版で判明、声 - )が経営する病院で勤務する優秀な美男医師だが、労働環境に対して強い不満を抱いており、「あれだけ給料を貰わなければ直ぐにでも出て行くのに」と漏らしている。 太腹の誤診に気付くが理解してもらえず、一時的に患者の容体を危機的な状況に陥らせてしまう。 その後BJの華麗な手術を見て感動し、太腹から誤診の責任を押し付けられる形で病院を追われた 後BJにしつこく弟子入りを頼むも、「私に弟子など要らない」「私のような医者にはなるな! 」と拒絶される。 太腹は『はるかなる国から』で再登場しているが、『誤診』の時とは正反対にBJの力を認めている。 配役されているのは、『』のキャラクター「鎌切大作」。 ゴ・ウィン 『あつい夜』に登場。 ベトナム出身のハワイに住む医者。 ハワイで殺し屋に追われている農園主ダグラスを3回ほどBJと共に治療してきたが、実は彼こそがその殺し屋であった。 の際ダグラス(配役はアセチレン・ランプ)に自分の妻と娘を殺されそれ以来ダグラスに復讐しようとしたが、戦争の終結と共に行方が分からなくなったためアメリカを探し回った。 そしてダグラスを射殺するが自身も警部に撃たれ、逃走するもにある妻と娘が眠る墓の前で射殺された。 チン・キ博士 『音楽のある風景』に登場。 の新しい手術法を生み出したD国の世界的外科医であり、日本の国際病院でその術式を披露した。 手術中に音楽をかけるくせがある。 術式披露時にはの「」をかけた。 手術の腕前はBJと同等であり、BJが敬意を払う数少ない人物でもある。 D国の国策(暗にを揶揄している)により、外国文化を禁止する法律が施行され、外国音楽が聴けなくなったため、監視の目の届かない手術室に防音壁とステレオを取り付け、患者を眠らせてからこっそり外国音楽を聴きながら手術をするようになった。 以来、いつも音楽を流しながら手術するようになった。 術式披露後にBJの手術を見るためBJとともにBJの自宅に向かうが、外国音楽を聴いていたことがばれてしまい、途中でD国の反逆罪により役人に拘束される。 そのときに心筋梗塞を起こし、見込みの少ない手術をBJに委ねて意識を失った。 BJは「無駄だとは思うが」と言いつつ手術を引き受け、の「」を流しながら手術を行ったが、最終的な生死は不明。 浅草 上乃(あさくさ うえの) 声 - (テレビアニメ) 『20年目の暗示』に登場。 本間丈太郎の同僚であり、現在は外科医の手塚と同じ病院に勤める精神科の医師で、かなり口が悪い。 強力なを使うことができ、起きている相手を一瞬にして眠りに落とすことができる。 ある日手術中に突然指が動かなくなったBJは、手塚の紹介で浅草に診察を依頼する。 その原因は、20年前のBJの大手術の後、浅草が放った「二十年も経てば彼(BJ)の指は用をなさなくなるだろう」という何気ない悪口が後催眠としてBJに働いてしまい、きっかり二十年後に暗示が現れた事によるものであった。 それに気付いた浅草はBJの手術中に後催眠の暗示を解き、「本間丈太郎はりっぱな手術をした」「きみにはどこも欠かんがない」と詫びた。 配役は。 山裏(やまうら) 『研修医たち』に登場。 Q市中央病院外科医長。 院内で絶対的な権力を握る昔気質の医者で、若い頃の自分が経験したように若手の医師達に単純な仕事から始めさせる等苦労をさせて厳しく育てる方針を採っていたが、研修医達からは一人前として扱わないことを恨まれていた。 ある日研修医達が診察時間後にやってきた患者を山裏に報告せず勝手に水腎症と診断した上に治療行為を行ったことに激怒し、病院としてサポートしないと制裁措置をとった。 「私達の若い頃は患者を救うことだけに夢中だったが、今の連中は気軽になろうとする」と言っておきながら力を請われていたBJに対しても「患者がどうなろうと身の程知らずの連中の責任」と助力しないことを薦めるなど、患者よりも面子を重視したかのような態度を取っていた。 しかし、実際は万一に患者が危険に曝された時を考えてこっそりと研修医達の手術に立会い、手術後BJに黙って立ち会っていたことを「患者の身に何かあったら大変ですから」と答え、「そう思ったからあなたも来なすったのでしょう?」とBJの助力への謝意と敬意を表し、医者としての信念が口先だけではないことを証明した。 医者としての腕前は直接描写されていないが、万一の時には難病である水腎症(実際は研修医の誤診だったが)の執刀を行うことを前提に立ち会っていたり、尊敬に値しないと判断した人物に対して傲慢な態度を取るBJが手術当日に山裏の元を訪ねて一応の面子を立てたり、こっそり立ち会っていたことを知らなかった時点でも自分達では手術に対応できなかった現実にうなだれる研修医達に「あと7、8年は山裏博士の下で苦労するんだな」と勧めるなど、医者として、教育者としての山裏を認め敬意を表する態度を取っている。 関根(せきね) 『雪の訪問者』に登場。 大病院の名医と評されていたが、現在は手術中にぼんやりしたり、取り乱して重大なミスを犯しそうになる等色々な問題が噂され、患者の山口や彼の姉から恐れられていた。 周囲の医者からも執刀は無理だと判断され、許可なく別の医者に執刀を変えられたことに憤慨・自暴自棄になる。 その夜にBJが訪問した際、実は自分を長年支え続けてきた妻が亡くなった時、自分は手術中で看取ることすら出来なかったことを後悔していたためだったということが判明する。 後にBJが助手として立ち会いの下、無事に山口の手術を終え、立ち直ることが出来た。 百鬼(ひゃっき) 『灰とダイヤモンド』に登場。 白拍子同様に正義感が強いが、真面目すぎて融通のきかない所もある若い医者。 BJのことも「金でどうにでも動くつまはじき者」と軽蔑していた。 そのBJにかつて「体に300個のダイヤ 総額30億円 を埋め込む」手術を依頼した大富豪の老人、松方 配役はヒゲオヤジ にダイヤが無事か確認するための手術を依頼される。 しかしダイヤは全てアクリル玉と取り換えられていたため義憤を感じた彼は、BJの自宅を訪れ「どうしても出さないのなら詐欺と横領で法に訴える」と詰め寄りBJにダイヤの在り所を言わせようとした。 しかしダイヤが置かれていた老人ホームは、松方よりも遥かに貧しい身寄りのない老人達を何人も抱え、ホーム自体も酷く老朽化が進んでいた。 そしてBJはそこの老人達のために新しいホームを建てようとしており、老人達からも慕われているという実態を知る。 その後松方が心臓衰弱により死ぬが、百鬼は葛藤の末に松方には内緒にした上で、事前にダイヤを老人ホームに届けていた。 配役されているのは、『』の主人公、「百鬼丸」。 王仁川(わにがわ) 『ホスピタル』に登場。 辰巳がかつて勤めていた中立病院の医長。 東亜大学出身であり、取り巻きも東亜大学卒のイエスマンばかりを集め、辰巳をはじめとしたその他の医者を蔑ろにしていた独裁者のような人物。 実は本間丈太郎とも同期であり、BJを執刀した本間を馬鹿にして嘲笑ったため、普段気に喰わない医者相手でも皮肉・軽蔑程度で抑えるBJは彼に掴みかかる程本気で怒りを露わにさせた。 その後王仁川が右腕を切断しなければ治らないと一方的に言いつけた患者を、三流大学出であるBJが治せたことに深いショックを受け、彼に手術を任せた辰巳を解雇した(ただし、辰巳本人は「ひと泡吹かせることが出来てせいせいした」と気にしていなかった)。 配役されているのは「」に登場する「アリゲーター氏」。 板台(ばんだい) 『はるかなる国から』に登場。 A大病院の教授。 海外から訪れた有名な難病の少女、イングリッドの手術を前にして「自分以外でこの手術をする者は身の程知らずだ」とテレビの取材で大言壮語する程高慢な性格。 その一方で同じ病気である別の患者(配役は)の治療を無名の一般庶民だからという理由で拒否した冷酷な人物でもある。 板台の発言はBJに激しく敵愾心を燃やすこととなり、BJは「男としての意地(本人談)」から板台教授が治療拒否した同じ病気の患者の手術を、自分が執刀したことを伏せるのを条件に引き受けた。 結果は、板台教授の手術は失敗して患者は死亡し、逆にBJの手術は見事に成功して、面目を完全に潰されることとなった。 配役されているキャラクターは、『』の敵役、ポセイドン。 アレクセイ・モロゾフ 声 - 『ストラディバリウス』に登場。 世界的に高名なバイオリニストであり、自身のバイオリン()を自身の妻子に等しいと自称するほど大切にしている。 BJとともに乗り合わせた飛行機が吹雪に遭ってしまい不時着し、極寒の地を歩くなかで自身のバイオリンを風にさらわれ、さらに凍傷によりバイオリニストの命である指が壊死、BJは治療しようとするも物資不足の中手立てはなく、やむなく切断する。 その3本の指はその地に埋められることになるが、のちに近隣の村人が雪の中からバイオリンを見つけ出し、彼らの判断で指とバイオリンは凍土の下でともに眠りにつくこととなる。 その後、本人はバイオリンは弾けなくなったが、子供たちに指導するために教室を開いている。 鍛冶師の馮二斉同様、手塚スター・システムのキャラクター「」が演じている。 BJをめぐる女性たち [ ] ピノコ以外に女性とは縁の無い孤高の存在に見えるBJだが、シリーズ中にはロマンスもいくつか存在した。 如月 めぐみ(きさらぎ めぐみ) 『めぐり会い』『海は恋のかおり』『人生という名のSL』に登場。 BJの大学の後輩、BJと同じ医局で勉強するうちに共に愛し合うようになる。 医局員時代のBJの手によってを治してもらうが、その結果、女性としての機能を失ったため男性として生きることを決意し、船医となってBJのもとを去る。 現在は名前の字の読みを変え、「如月 恵(きさらぎ けい)」と名乗っている。 BJと相思相愛であったことが確認できる唯一の女性であり、BJの中では特別な存在であった。 BJのファーストキスの相手であり、BJが「心から愛している」と告白した。 ピノコに対しては、改名後の「けい」は「めぐみ」の兄だと説明している。 如月が船医になったあと5年後にBJと横浜で再会したが、その後は会っていない。 最終回にBJの夢の中に登場する。 正確無比に手術を行う優秀な外科医だが、手足を切断するような手術も平気な顔で行うため、女性版ブラック・ジャックという意味でブラック・クイーンの異名で呼ばれたことがあった(後にBJからこう呼ばれた際には「その名をおっしゃらないで」と、頬を赤らませた)。 恋人()が大怪我をし切断しなければならなくなったが足を切ることができず、BJに助けを求めた。 BJは彼女に睡眠薬を飲ませ、その間に足を切らずに治した(クリスマスに「ジャックからクイーンへ」と記した手紙を渡そうとしたが破り捨てた)。 恋人との結婚後、BJと再会したが、その時は夫との仲が危機的な状況になっていた。 ブラック・ジャックから「あなたの生きがいは本当に仕事(手術)か」と問われ、「あなたとなら一緒になれる」と告白する。 今度は逆にBJが夫との仲を復活させるため、一計を案じる。 BJが一時期「心に焼き付いた」女性であった。 配役されているのは、『』のヒロイン、「」。 ロミ 声 - (テレビアニメ) 『ふたりのピノコ』(初出時題名は『緑柱石』。 (ベリル)はを含有する鉱物のこと)に登場。 で苦しむ幼い少女。 医学雑誌に写真が掲載されたとき、BJはその顔が気に入り、ピノコの顔をロミの顔と同じ顔にした。 近くの工場が排出するベリリウム(原作記述)によって肺を冒されており、BJはロミを診察するの医師に公害病を告発するよう促すが、医師は工場に買収され、告発を躊躇してしまう。 その間にロミは死んでしまい、ついに医師は工場と戦うことを決意する。 彼女が死亡した際にBJが見せた怒りの表情は筆舌に尽くしがたいものである。 ピノコとの縁もあるため、BJは彼女を死に追いやった現状に対して、凄まじいまでの憎しみをこめた表情を見せていた。 テレビアニメ『Karte61:二人のピノコ』では雑誌で子供服のをしていたことがあり、それを見たBJがピノコの顔のモデルにした。 架空の「ゼータ金属」に冒されたが、BJの手によって一命をとりとめ、町の病院に入院したところで終わっている。 杉並 井草(すぎなみ いぐさ) 『スター誕生』に登場。 志望の少女。 女優になるため上京し、BJに整形手術を依頼するが、BJは人間の個性ともいえる顔を変えることに反対し、家に帰るよう説得して追い返す。 しかし、家に帰らず小さな芸能プロに入り、のちに芸能プロの社長に依頼されBJの整形手術を受け、美貌を手にいれ、有名女優となる。 BJは手術を引き受けた際に「つくられたマネキンとあう気はない」と言い、手術後は二度と自分の前に現れないことを要求するが、井草は手術後、BJを熱烈に愛するようになり、BJの家が見える場所に別荘を買う。 井草が意を決して、BJの家に行ったとき、BJは井草の整形手術前の顔の写真を部屋に飾っていた。 後に井草は女優を引退し、ブラジルに移住した。 ネーミングは東京都と、同区内の地名であるから(当時の手塚治虫の在住地)。 青鳥 ミチル 声 - (テレビアニメ) 『かりそめの愛を』に登場。 末期癌を患う少女。 「病室にこれからいちばん最初に入ってきた男の人とをあげたい」と両親に言い、両親はミチルの幼なじみの久磨(声 - (テレビアニメ))という男性を呼ぶが、久磨が到着する前にBJが入ってきたため、BJと「結婚式」をあげる。 BJに命を救われ、本気で彼に恋するが、BJはそれは真の恋ではないと見抜き、突き放し、姿を消す。 その後、久磨と結婚した。 名前の由来は童話劇『』と、その登場人物のミチルから。 美江 『霧』に登場。 緊張病 を患う少女。 病気のために、学校に通うことができず、自暴自棄になる。 両親からも見捨てられ、死ぬためにの一ノ倉沢に登り、転落して重傷を負う。 BJはそんな彼女を放っておけず、彼女を追い、一ノ倉沢まで助けに行く。 帰路に濃霧のため10日間にわたり下山できなくなるが、BJは最後まで彼女を見捨てなかった。 ようやく救助隊が駆けつけたとき、BJへの愛を呟いて意識を失う(生死は不明)。 綿引 十枝子 『きたるべきチャンス』に登場。 女医であり、兄の綿引博士(下の名は不明)とともに病院を営む。 兄は癌の特効薬たるポリサチニンの開発でを受賞するが、それはあくまで予防薬のため、に侵される。 名誉ある死を選んだ兄の意に反し、BJに手術を依頼する。 助手を務めるも小腸の自家移植などを見て卒倒した。 回復した綿引博士は転移をも防ぐ、より完全なネオポリサチニンを完成させ再受賞し、BJを祝賀会に誘うがBJは断った。 配役されているのは、『』のヒロイン「十村十枝子」。 ジェーン・ギッデオン伯爵夫人 『盗難』に登場。 ハネムーン中に落石事故に会い、BJによって両手両足の切断手術を受け、さらに義手義足まで作ってもらった元患者。 中にBJに恋してしまい、密かにBJへの恋文をしたため、BJの写真とともに義手義足のケースに収めていた。 しかしそのケースが金目のものと勘違いされて盗難に遭う。 その中身ゆえ、彼女はケースを探したがらなかったが、BJはそれを探し出し、一緒に収められていた写真や恋文を焼き捨て、義手義足だけを彼女の元に返した。 新宿南外科の女医 『B・J入院す』に登場。 本名は不明。 院長(配役は『どろろ』の百鬼丸の弟、多宝丸)の妹。 留学中にBJの名声を聞き、憧れを抱いていた。 本人が自分の病院に入院したことで、BJに夢中になり、医学の勉強を疎かにしてしまう。 兄はそんな妹を心配し、BJに妹と結婚するか退院するかのどちらかを選ぶよう迫り、BJは病院から去る。 そのため一時半狂乱になるが、兄の事故をきっかけに医師としての自覚を取り戻し、BJに(BJ自身の手術でなく)自らの執刀に対する指南を乞う。 清水 きよみ(しみず きよみ) 声 - (テレビアニメ) 『土砂降り』に登場。 の小島で診療所を営む女医。 兄の 幾男(いくお)はBJの窮地を救った医師だったが、がけ崩れで死亡。 きよみはBJの冷静な判断力と手術の腕前に惚れ込み、一人の男性としても愛するようになるが、がけ崩れから子供を救おうとして死亡する。 きよみはBJに死ぬ間際、自分の肌をBJの顔のつぎはぎの部分に移植するよう願うが、BJは「美しい顔にメスをいれたくない」と語った。 テレビアニメ『Karte23:土砂降りのち恋』では命を取り留める。 ヨーコ 声 - (OVA、月子) 『しずむ女』に登場。 OVAでは名が月子とされている。 晦日市に住む身寄りのない少女。 海で魚を捕りながら生活していたが、工場廃液による公害病が原因で言語と足の機能を失い、工場側からの治療費も役人にごまかされてしまう。 BJの手術により、カタカナが書けるまでに回復したヨーコは彼のために海に魚を捕りに行くが、溺死。 BJに抱きしめられた、数少ない女性の一人。 主な台詞は「ヌ? 」「オニイチャン」。 ユリ 声 - (テレビアニメ) 『弁があった! 』『99. ドクター・キリコの妹。 家族思いの女性で、父や兄のことを大切に思っている。 兄との仲は悪くはないが、彼の所業である安楽死に対しては否定的であり、彼の仕事にはいつも反対している。 一方でBJを医師として非常に尊敬しており、少なからず好意を抱いているようである。 初登場の『弁があった!』では、BJに「ドクター・キリコにそっくり」と言われた。 家族関係 [ ] 父 声 - (テレビアニメ)、(テレビアニメ・青年時) 不発弾事故で重傷を負った妻を捨て、愛人・蓮花を連れてへ蒸発。 会社を興して成功を収め、蓮花とも結婚。 息子であるBJも不発弾事故に巻き込まれたことは知らない。 BJに対して父親としての情と見捨ててしまった後悔を持ち合わせており、息子として呼び戻す事を望み、に侵され崩れてしまった蓮花の顔を整形するよう依頼し、それを機に和解を持ちかけるがBJからは冷たく拒絶される。 手術そのものは引き受けられたものの、死んだ先妻を今はもう愛していないと言ったために、復讐として蓮花を先妻の顔に整形されてしまう。 父親に対するBJの不信は大きく、和解できないままで死去。 死後、彼の皮膚は蓮花の罠にはまり重傷を負ったBJの足に移植された。 アニメ『21』では「間 影三(かげみつ)」という名前が設定されている。 母 声 - (テレビアニメ)、(テレビアニメ・青年時) BJとともに米軍演習跡地の不発弾の爆発に巻き込まれ、両手足を失い、声も出なくなるほどの重傷を負う(幼いBJは母が喋ろうとするときの口の動きで言いたい事が解ったらしい)。 家族を見捨てて逃げていった父親を許すよう、BJに心で伝え、そのまま亡くなった。 BJは母が世界で一番美しいと思っている。 実際美人であったようで、彼女の顔になった蓮花は「ベリーナイス」と褒めている。 小蓮 声 - (テレビアニメ) BJの異母妹。 父の危篤になって初めてマカオへやってきたBJを「遺産目当てでやってきた」と軽蔑している。 しかし彼に対して肉親の情を持ち合わせていないわけでもなかったようで、BJが行方不明になったことを不審に思い、母親が自分に遺産を継がせるためにBJをギャングに拉致させたことを知って激怒する。 彼がマカオへやってきた本当の理由を知って自分が彼を誤解していたことに気付き、足を負傷したBJの手術のためにすぐに父親の遺体を引き渡すよう言い渡す。 その後、足が治癒した後に空港に向かっていたBJを追っていた際、報復のために待ち伏せしていたギャングの銃弾からBJを庇って命を落とす。 死に際にBJのことを兄さんと呼んだが、当の本人には赤の他人と断じられ、 実の兄弟として通じ合うことはなかった。 蓮花 声 - (テレビアニメ) 父の愛人で小蓮の実母。 過去にハンセン病(アニメでは火傷)で崩れてしまった顔を整形してもらった。 整形後の顔はBJの実母そのものであるが、本人はそのことを知らず気に入っている。 その美しい顔とは裏腹に、内心はBJを邪魔者と思っており、夫の遺産を娘だけに継がせようとギャングに依頼しBJを監禁した。 足に銃撃を受けて負傷しつつギャングの手から逃れたBJから電話を受け「父親の死体を引き取りにきただけ。 遺産に興味はない」と聞いた直後、娘にBJを拉致監禁させていたことに気づかれて怒りを買い、すぐに死体を引き渡せと促されて素直に従う。 その後、自分がBJを抹殺するために嗾けたギャングによって小蓮が殺されるという皮肉な結果を迎えた。 アニメ版では娘の死後、逆恨みに近い感情でBJをより一層憎むようになった。 その他 [ ] 友引警部(ともびきけいぶ) 声 - (OVA、高杉警部)、(テレビアニメ) 『獅子面病』『山手線の哲』に登場。 BJを無免許医として逮捕しようとする。 顔は「」。 無免許医として逮捕を免除するかわりに、非常に難しい手術をBJに押しつける。 自分の息子が獅子面病にかかった際はBJに手術をさせた。 「山手線の哲」で、追っていたスリ犯の哲を窃盗罪で逮捕しようとしていたが、哲が指を切られたため、BJに手術を依頼していた。 哲の退院の日に警察手帳やペンなどをすられ、もちろん哲はすぐ返したが、哲の回復を身を持って知った後、哲と意気投合していた。 原作では他にも様々な役で登場しているが、テレビアニメでは役が固定された。 「山手線の哲」は、テレビアニメではKarte20でサブタイトルも同じ。 こちらのラストは哲の退院から数年後、BJの逮捕状をとったが、話の最中に哲に盗まれ出直しをする。 OVAでは高杉警部という名で登場する(KARTE. 2 『葬列遊戯』、KARTE. 9 『人面瘡』に登場)。 哲(てつ) 声 - (テレビアニメ) 『山手線の哲』『人生という名のSL』に登場。 通称「の哲」。 手塚キャラの「」である。 山手線で多くのを犯し、刑事に付きまとわれるが、の金を盗み両手の親指と人差し指を切られ、BJに助けられる。 原作では他にも様々な役で多くのエピソードに登場したが、テレビアニメでは元手品師。 を発症し入院、その時の担当医が本間丈太郎であった、BJに救われた後スリから足を洗い、現在ではBJらが常連として通う喫茶店「Tom」のマスターに役を固定した。 恩人である本間丈太郎の娘・久美子を引き取って同居させている。 ヒゲオヤジが医者である話もある。 丑吾郎(うしごろう) 声 - (テレビアニメ)、(インターネットアニメ) 『やり残しの家』 に登場。 BJ邸を立てた大工。 若者に厳しく、頑固。 で倒れてもBJ邸のリフォームを続ける。 、に在住して被爆しており、BJの診断で原爆病と判明、治療をされるが、開業したてのBJでは「まるでにむかうのように」無力だったため、大きな病院に入院することにする。 自分が戻ってくるまでは、誰にも家に手を入れさせないと約束した。 その後、家は地震、台風、爆発テロなどで幾度となく倒壊するが、次の回には再建築されており、作りかけの部分もその通りになっている。 なお、TVアニメ版では、時代設定が21世紀になったことを考慮してか、原爆が原因という設定は明言されなかった。 似たような人物「大工の源三」がにも登場する(演:)。 間久部 緑郎(まくべ ろくろう) 声 - (テレビアニメ) 『指』(単行本未収録作品)『刻印』に登場。 BJの小学校時代の親友。 小学生時代、嘘ばかりつく子供だったがBJにだけは嘘をつかず、BJに「おまえは世界一悪い医者になる。 技術は本間先生ゆずり、性格は僕ゆずりでね」などと語っていた。 その後に留学するが、多くの犯罪を犯して整形などで顔を変えながら「暗黒街の皇太子」と呼ばれる大物犯罪者となり警察に追われている。 BJと再会したときにはをかけており、「変装のため瞳の色を変えたが使った薬品が悪く目がほとんど見えなくなった」と語るが、それが真実なのかどうかは不明。 BJとの再会の目的は、指紋を変えるために自分の指と部下の一人の指を交換する手術を行わせるためだった。 BJが渋るかのようなそぶりを見せると部下達を使って暗に脅し、手術を了承させる。 この手術で指紋が変わった事で警察の追求をかわしていたが、手術のとき指の骨に「友情の記念のサイン」を書いたことをBJが警察に伝えたために身元が発覚、逮捕され死刑になる。 『刻印』は単行本未収録作品『指』のセリフやストーリー、一部の絵を大きく変更した作品である。 『指』では間久部緑郎は生まれつきで指が六本あり「緑郎」という名前もそれから取られたという設定で、逮捕の決め手もサインではなくBJが保存していた六本目の指となっていた。 この設定の変更については、作中の多指症に関する発言における人権問題の影響もあると思われる。 また、二人の友情についても『指』と『刻印』で違いがある。 『指』では手術後に口封じのためにBJを殺害するよう間久部が部下に指示したことになっており、その明らかな裏切り行為に失望したBJは間久部からの手紙を破り捨てるというラストシーンになっている。 一方『刻印』では部下がBJを殺そうとするところは同じだが部下はそのことを間久部に明言せず、部下が独断でBJ殺害計画を行ったととれる描写に変わっている。 さらに『刻印』では、『指』とは違って独房で死刑を待つ間久部と彼の元に訪れたBJの対話がラストシーンとなっている。 この時、「殺せと命令したのか」と聞くBJに対して間久部は「部下の独断だ」と答え、初めてサングラスを外してBJを見つめながら「俺が君に一度だって嘘をついたか?俺を信じてくれ」と言う。 それに対してBJは苦笑を浮かべ、信じると答えた。 間久部ことは他の役でも第1話から登場しており、不良少年から苦悩する科学者まで幅広い役を演じている。 間久部緑郎という名前は、元は手塚治虫の別作品『バンパイヤ』に登場した際のもの。 後に『』でもこの名前を使用している。 ゲラ 声 - (テレビアニメ) 『笑い上戸』に登場。 BJの高校生時代の友人。 普段からその名の如くゲラゲラと笑っていることからこのあだ名が付いたが、その裏には借金をした両親に夜逃げされたという悲惨な過去を持つ。 その過去を悔やまない理由は、単純に「怒っても疲れるだけだし、泣いても意味がない」からである。 その過去を知ったBJは自身と廃人と化した母を見捨てた父への憎しみの過去を思い出してしまい、彼が常に笑ってばかりいることに不満を持ったが、次第に友情で結ばれていき、BJの高校時代の唯一の友達となった。 漫画家を目指していて、彼の描いた漫画でBJを今までにない笑顔(? )にさせた。 その後、家に現れた借金取りに襲われた時、チンピラにBJの持つダーツの矢を喉に刺され重傷に陥り、笑うことができなくなった。 8年後、今のBJから手術を受け、一時的に救われるが、後に二次感染により高熱が出て、病院中に響き渡るような声で笑った後に息を引き取る。 彼の死はBJの心に深い悔恨の念を残すこととなった。 アニメでは「うえと しょう 漢字は不明 」という名前がある。 漫画版では、当時すでに放送開始されていた『笑っていいとも!』のタモリが、「笑っていいかな」の台詞に「いいとも」と答える形で友情出演している。 週刊秘密の記者 『なんという舌』『その子を殺すな! 』などに登場。 BJをネタにした記事を週刊誌「週刊秘密」に書こうとBJの前に現れる記者2人組。 一人は、手塚キャラの。 1人はの自画像に似ている。 馮二斉(ひょうじさい) 声 - (劇場版)、(ヤング ブラック・ジャック) 『湯治場の二人』に登場。 BJのメスと琵琶丸の針を手掛けた老鍛冶師。 俗世を離れて山奥の湯治場の近くの庵に独りで住む。 かなりの偏屈物で、二人から代金として受け取った大量の札束を「金はこうするに限る」と囲炉裏に入れて燃やした。 また二人の道具を見て手掛けた患者数やミスの数まで言い当てた。 二人の道具を鍛え終わった所で病に倒れ、BJや琵琶丸の必死の治療の甲斐無く死去。 死期を悟っていたらしく、二人にあてて人の生死に左右する医療の意味を問う遺文を遺していた。 手塚スター・システムのキャラクター「」が演じる。 彼はこの役以外にも、医師や患者として複数キャラクターで登場する。 J大学の鈴木教授 胸部外科元教授の。 心臓外科のフロントランナーとして活躍するが、マンガの執筆と時同じくする。 このころの様子は手塚治虫の「ブラック・ジャック」にJ大学の鈴木教授で登場する。 蟻谷 蜂助(ありたに ほうすけ) 声 - (テレビアニメ) 『助けあい』に登場。 サラリーマン(大安商事の経理課長)。 冤罪により拷問を受けていたBJを救う。 その後会社の社長であるハム・エッグの策略により殺害されかけ、重傷を負わされるが、彼に恩義を抱いたBJの尽力により一命を取り留める。 事故により顔がぐちゃぐちゃになったため、ハム・エッグ達にばれないように顔を別人に整形された。 配役されているのは『』の伊万里大作、整形後は『バンパイヤ』のトッペイ。 ジョナサン 『もう1人のJ』に登場。 頭髪が完全に黒 であること以外は顔の傷をはじめBJにそっくりの男。 10年前に友人のハンスと共にの金塊を見つけた際、欲にかられたハンスに体中を刺され海に放り込まれるが一命を取り留め、それ以降彼に復讐することを思って生きてきた(金塊の分け前はもらったものの、治療費と入院費で使い果たしてしまった)。 顔色が悪いのは「シモンズ病」を患っているためであり、BJの治療により病と共に顔の傷も治った(その際の治療費はハンスが支払った)。 今村 健平(いまむら けんぺい) 『過ぎ去りし一瞬』に登場。 タクシー運転手をやりながら定時制高校に通う学生。 中性的な容姿をしており裁縫などの女性趣味を持つ。 そのため女子からの人気は高いが、自分の容姿や趣味にはコンプレックスを持っている。 他人の顔の傷を見ると、同じ場所にミミズ腫れが浮くアレルギーを持ち、背中には二つの弾痕がある(本人は生まれついての痣だと思っていた)。 赤子の時、のサンメリーダ村の戦禍に巻き込まれ、脳や体が引き裂かれる重傷を負った。 それを治療したのはファスナー神父という人物。 欠損した部分(右脳にいたるまで)をマリアという女性の遺体で埋め合わせたため、その体は文字通り半分は女性のものであり、前述の容姿や性格はマリアという女性の影響を受けたものである。 この大手術をファスナー神父は寸分違わぬ正確さで皮膚割線を切開して行ったので、それにより外見上は手術痕が一切残らなかったのである。 背中の弾痕は奇跡の印として、わざと残されたものだった。 〆沢 しめざわ 『話し合い』に登場。 BJのかつての患者・無理教諭が務める高校の不良生徒。 授業中に喫煙したり暴力沙汰を起こすなど素行に問題があり、退学もやむなしと言われていた。 人の死についても軽く考えていたが、無理をリンチした際にBJに重傷を負わされ、病院で薄れゆく意識の中、無理の過去と何故話し合いに拘っていたかを知る。 この事で命の重さと人の痛みを学び、改心して教師を志す。 15年後には教師になり不良校の生徒達を話し合いで更生させるべく赴任する場面が描かれている。 ニクラ 『医者はどこだ!』に登場。 大実業家。 不良息子のアクド 配役はロック が交通事故による瀕死の重体となった際、警察・裁判所を買収した上で、仕立て屋の孝行息子デビイに殺人容疑の濡れ衣を着せ死刑を言い渡すことで、彼の体をアクドの手術に使わせようとした極悪人でもある。 そのためBJから「体も心も腐っている奴に手術をしても無駄」と判断され、実際にはデビイの顔をアクドそっくりに変えただけであった。 配役されているのは。 本作品以外の登場人物 [ ]• 作品、『』を参照。 脚注 [ ]• 原作ではキリコの回想として凄惨なで医療行為に従事するキリコの姿が数度にわたって描かれており、そこでの彼は坊主頭で描かれている。 リメイク漫画『』では、下のアメリカ軍の軍医として若き日のドクター・キリコが登場する。 このエピソードは雑誌連載時には、当時話題になっていたのデビュー作『』をまねて『限りなく透明に近い水』というタイトルが付けられていた。 本作では悪徳医師が登場する事が多く上記の通り次期院長の座を狙い大規模な贈賄工作を繰り広げ、警察に逮捕された徳川と柴田がまさにその典型。 原作では単に太腹から暇を出されるシーンだけが描かれているが、アニメ版ではこれまでの不満を太腹にぶつけ、自ら辞職を申し出るシーンが追加されている。 その際には手術の開始時刻まで板台教授に合わせて術式を開始し、「こうなれば教授と勝負だ」などと発言するなど、徹底的な対抗心を露わにしていた。 作中でBJが「精神分裂症の一種」と言っている。 精神分裂症は現在で言う。 劇中で彼女と対面するシーンが存在していないため、異母妹の存在をBJが知らずにいたためだが、この時点でブラックジャックが彼女の素性に最後まで気づかなかったのかどうかは不明。 『漫画家たちの戦争 原爆といのち』()にも再録。 「」(2014年8月10日)にも取り上げられる。 その際通りがかった手塚が「ぬりまちがえだな…あの頭」と言い、BJと間違えていた。 参考文献 [ ]•

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ブラック・ジャック (テレビアニメ)

ブラック ジャック 本間

ブラック・ジャックとは ブラックジャックのオペが神がかり的に速い理由はこれだった。 「週間少年チャンピオン」で約10年にわたり長期連載され、 医療漫画の金字塔ともいえる作品です!主人公である天才外科医「間黒男(はざまくろお)」、通称ブラック・ジャックを中心とし 「医療」と 「人間の生死」をテーマに描かれています! ブラック・ジャックの外見の特徴として気になるのが、白髪と顔の傷。 実は幼少期に不発弾が原因で、母親と爆発事故に遭いましたが、本間先生の大手術のおかげで奇跡的に生還しました。 傷はそのときの 手術の痕だとされています。 また、 爆発のショックで髪半分が白髪となり、半身不随であったにもかかわらず、懸命なリハビリにより元の体の状態に戻りました。 さらに、主治医の 本間先生に憧れて医師となったこともあげられています。 ブラック・ジャックの謎 なぜ無免許なのか? 『ブラック・ジャック』の「もらい水」という作品ブラック・ジャックが大地震に遭遇するストーリーなのだが2008年の岩手・宮城内陸地震と同じ日時で、時間帯・地方・マグニチュードがほぼ正確に一致しているというもの — アニメ雑学都市伝説! sozukoluwuw ブラック・ジャックの場合、作中でポイントとなってくるのが 無免許医師だということです!作中での設定は後付のため、詳しくは描かれていませんがきちんと医大で教育を受け、インターンとして働いている姿の描写もあります。 しかし、インターン時に同僚である 如月恵の手術を無断で行ったことから、医師免許を剥奪されたのではと推測されています。 その後、医師免許がもらえるチャンスもあったのですが、ブラック・ジャックはたまたまタイミングが合わなかったり、拒否したりと、結局3度のチャンスを棒に振ってしまいます。 さらに、尊敬する本間先生が生前に「 本間血腫」の心臓手術で失敗してしまい、医師会から追放されたことを恨んでいることや、肩書きやルールに縛られたくない、一匹狼的な性格も関係しているといわれています。 未収録作品 あとは漫画の文庫本なんかはもう好きどころの騒ぎじゃない。 秋田書店のブラックジャックとかもうアアアアアアアアアアなる。 このかっこよさったらない。 — 空前絶後のゴドーは後藤を待ちながら。 MohMy0710 外科医として 医師免許を持っていた作者ですが、実は臨床経験がほとんどなかったようなのです。 作中では大胆なフィクションと医学的なリアリティさを兼ね備えていますが、医療用語のミスや実際の技術とは違う描写がされていたこともあるようです。 さらに、医学情報が古かったからか、治療できる病気であったものを治療困難として紹介されていたりと、当時でも 議論を呼んでいました。 また、一部差別的視点や障害者団体からのクレームもあり、 未収録の作品も多いようです。 高額な治療費 金は払わんけど、お前らはタダでやれ!と。 ブラックジャックのコレ見習って欲しいよね。 気概として。 意外にも 義理堅いところがあり、恩がある人や貧乏な人、野生動物などに関しては 無償で手術することもありますが、金持ちでがめつい人間からは高額の費用をふんだくっているようなことも多いです。 「こっぱみじん」では 150億円請求しています(笑) 無免許ということもあり、様々な医療機器を整えたり、本間血腫のための人工心臓には費用がかなりかかるということから、高額の費用が必要であると考えられているようです! ピノコとの関係 amazonでブラックジャックよんでる、ピノコかわいい — おしげ nayuppoid ブラック・ジャックの助手として度々登場する ピノコ!そんなピノコは一体何なのでしょうか?実は「 畸形嚢腫」という話で、双子の姉のお腹の中で奇形種として脳や手足、内臓などがバラバラな状態で発見されました。 それをブラック・ジャックが手術で組み合わせたものがピノコです!姉の体の中で 18年間生きていたため、当時本人は18歳だと思っていましたが、ブラック・ジャックは0歳だと思っているようです(笑) ブラック・ジャックとの関係ははっきりと書かれてはいませんが、医者と助手であり親子や夫婦のような、お互いの良き理解者という感覚のようです。 現にピノコは「 おくたん」と言っていますし、家事や料理はピノコが担当しているようです!この 二人の微妙な関係はファンにはたまりません! 心を揺さぶるブラックジャックの名言・名シーン! カワイイこのシーンも? そして、上記の言葉を残して、息を引き取ります。 ブラック・ジャックは本間先生を近くの病院まで運び手術しますが、すでにもう手遅れでした。 死因は 老衰で、ブラック・ジャックの手術は完璧であったにもかかわらず、どうすることもできない悔しさに悲観する彼の元へ、再び本間先生の 幻影が「人間が生き物の生き死にを・・・」と言葉をかけるのでした。 医者は神様ではないし、世の中にはどうすることもできないことがたくさんあることは頭でわかっていても、実際にその場面になると、 命の不思議と医学の難しさが身に染みます。 ボンカレーはどうつくってもうまいのだ -「医者はどこだ!より」 『ボンカレーはどう作ってもうまいのだ』ブラック・ジャック 漫画「BLACK JACK」より。 お前も買いたいもんがあるだろうね。 で、どのくらい欲しい?」とブラック・ジャックが聞いた後の答えがこれでした! その後「馬鹿、お前は 金の常識を知らないな!」と言っていますが、お前が言うなって感じです(笑)そして、「じゃあ月1000円ずつやろう」と折れたブラック・ジャックなのでしたが、「じゃあとりあえず1年分ちょうだい」といったピノコ。 なかなか 手強い相手のようです(笑) 医者は人のからだはなおせても・・・ゆがんだ心の底まではなおせん -「灰色の館より」 「医者は人のからだはなおせても・・・ゆがんだ心の底まではなおせん」 ブラック・ジャック — 【漫画・アニメキャラ名言集】 pntme248634 ある地下室に閉じ込められた大火傷を負った兄を治して欲しいと妹から依頼が入る。 実は 残忍な兄にひどい目にあっていた妹は、ある日置物で兄を殴り殺して、焼却炉で焼いてしまうのでした・・・しかし、兄は生きており、 全身大火傷を負った状態で助けられたのです。 「なぜ助けたのか?」とブラック・ジャックが聞くと、「たった一人の兄で 愛していたから」と言う妹に、傷が治り動けるようになった兄は復讐のため、妹の顔面に火を放ち、家を燃やしてしまったのです。 命からがら逃げ出したブラック・ジャックが車の中で、放った言葉。 やはり 人の心にメスを入れるのは難しいことなんだと思った回でした! それでも私は人を治すんだ。 自分が生きるために!-「二人の黒い医者より」 妹はブラックジャック派。 俺はキリコ派。 そんなドクター・キリコの元に訪れた母親は安楽死の希望をしていましたが、母親を救って欲しいとブラックジャックの元に訪れる子どもたちがいました。 度々、ブラックジャックとドクター・キリコは「 生と死」についてぶつかり合うシーンがありますが、今回もその一つ。 母親はブラック・ジャックの奇跡的な手術で元気になったのですが、その直後に交通事故で死んでしまうというものです。 それをドクター・キリコが「 死ぬ運命」だったのだと嘲笑った後に、ブラック・ジャックが叫んだシーンです! 人の命を信じてやまないブラック・ジャックらしいセリフですね! 正義か そんなもんはこの世の中にありはしない -「約束より」 手塚治虫のブラックジャック・・ このシーンがなぜか頭に残ってるな・・ ブラック・ジャック 全巻セット 1-25巻 全巻 — ツイッター【速報】 wasilupefob 大金を盗んでは難民キャンプの人たちに配っていたという少年が、銃弾に撃たれてしまいます。 しかし、難民キャンプでは手術ができず、ブラック・ジャックは応急処置だけ済ませて後にします。 1年後、その少年は 死刑囚として、警察署の中からブラック・ジャックに手術をして欲しいと手紙を出し、ブラック・ジャックはその少年の手術をします。 後に 銃殺されるわけですが、ブラック・ジャックは治療した部分には弾を当てるなと言ったのでした。 ブラック・ジャックは無免許の医者。 そんなアウトローは「 正義」なんか信じていません・・・ 正義とか悪ではなく、ただ生命の神秘を信じ、日々奔走しているのでしょう! ふざけるな おれも医者のはしくれだ いのちが助かるにこしたことはないさ・・・-「死への1時間より」 ブラック・ジャックの商売仇ドクター・キリコは悪い男ではない。 医師免許を持った立派な医師なのだがベトナム戦争に軍医として参戦、苦しさのあまり「殺してくれ!」と叫ぶ兵士たちを診ていて患者を安楽死させるドクターになってしまった。 — lectorjp lectorjp ここでドクター・キリコの名言!ある少年が、安楽死の薬を心臓病が治る薬だと勘違いして、母親に飲ませてしまい、ブラック・ジャックと二人で母親を助けるお話です。 白い死神といわれるドクター・キリコが実に人間らしいセリフを言うのです! さらにブラック・ジャックからは、今回の治療費はお前が払うべきじゃないか?と言われ、ドクター・キリコが「バカ、せっかくの気分をぶち壊すな」とツッコミます(笑)この二人の掛け合いがライバルというより、実は 根本的なところは同じなのではないかと、思わせてくれるシーンです! 皮肉なもんじゃ 助かりたいやつがみんな死んで 助かりそうもない人間が生きのびた それが人生かもしれんな-「ハリケーンより」 OVA1話の原作、ハリケーンでの先生の入浴シーン。 この話の最後の台詞がいいよなあ。 そこで待っていたのは 末期癌の大富豪でした。 資産目当ての若い妻と秘書は、遺言をどうにか有利に書き換えるために、命を永らえさせてほしいと依頼してきましたが、そこへ ハリケーンが襲います。 大富豪の男の手術は成功しましたが、今にも島から出なければ 命が危ない状況でした。 若い妻と秘書は二人を脅して島へ置き去りにし、残っていた小型飛行機で脱出を試みますが、飛び立った直後に墜落しました。 そんなときに大富豪の男が言った言葉です。 大富豪の男はブラック・ジャックから「あなたの奥さんはろくな女じゃない」とまで言われていたのに、怒って否定していたのは、本当はすべて分かっていたからなのではないかと、それでも 一人で死にたくなかったのかともとれるシーンでした。 医者は人をなおすんじゃない。 人をなおす手伝いをするだけだ。 なおすのは・・・本人なんだ 本人の気力なんだぞ!医者が人の生き死にのカギをにぎるなんて・・・思いあがりもはなはだしいんじゃないか?-「人生という名のSLより」 医者は人をなおすんじゃない。 人をなおす手伝いをするだけだ。 なおすのは…本人なんだ本人の気力なんだぞ! 医者が人の生き死にのカギをにぎるなんて…思いあがりもはなはだしいんじゃないか? ブラックジャック 本間丈太郎先生 — ドクター名言bot doctormeigen 「 人生という名のSL」は事実上の最終回ともいわれ、ブラック・ジャックがとあるSLに乗っているところから話がスタートします。 そのSLには不思議なことにいろんな人が登場するのです。 元恋人であった如月恵やドクター・キリコ・・・そして、亡くなったはずの 本間先生。 本間先生はなんと幼い頃のブラック・ジャックの大手術をしている最中でした。 ブラック・ジャックは不思議に思いながらも手術を手伝いますが、感染の危険が高く、人工臓器に取り替えるよう勧めます。 しかし、本間先生は「ロボットにでもするつもりか」、「医者が人の生き死にのカギをにぎるなんて・・・」と怒るのです。 これこそ日頃からブラック・ジャックが言っている「 医者は神様ではない」、「 治るという気持ち」が大事であることを教えてくれた、本間先生らしいセリフです! 何をしょげてる?お前は私の奥さんじゃないか。 それも最高の妻じゃないか。 いこう、患者が待っているぞ-「人生という名のSLより」 夕べのKindleブラックジャック18巻。 ピノコはブラック・ジャックに対し、「一度でいいから好きといって」と抱きつきますが、「八頭身美女には興味がない」と一度拒否します。 ピノコが落ち込んでいると、ブラック・ジャックは代わりにこんな言葉をかけます! 「さあそれよりもオペをすますんだ」・・・と、その後に「 奥さん」「 妻」という言葉をピノコに対して使います。 ブラック・ジャックのピノコに対する感情は恋とか愛とかでは表せない、 人間の生命を信じる二人だからこその関係性なのでしょう! しかし、これらはブラック・ジャックの 夢オチという結末で、 連載終了します(笑)読者としてはかなりモヤモヤしたままの気持ちになりますが、彼らの命ある限り、物語は続いていくのでしょう! ブラックジャックは永遠に…… 【衝撃】漫画『ブラックジャック』の発禁エピソードがガチでヤベええええええええええええええええ — フツーの自分でも ニュースならラクラク 13xElizaveta 医療漫画の最高傑作、 ブラック・ジャック。 医療者なら一度は読んだことあるでしょうし、知らない人はいないくらいの有名な作品です。 中でも現在の医療漫画やドラマの 原点ともいえ、それが 40年以上前に描かれたものというのが驚きです! 原作の漫画は何度も編集されて出版されていたり、アニメ版や舞台など幅広く知れ渡っていますが、一番は 原作漫画がおすすめです!病名や治療法などが古いと感じることはありますが、 人間模様や医者の信念、命の考え方は今でも色褪せず、様々な場面で 感銘を受けること間違いなしです!ぜひ一度手にとってみてはいかがでしょう!.

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いつの時代も面白い!テレビアニメ『ブラック・ジャックシリーズ』

ブラック ジャック 本間

人物像 [ ] 無免許の天才医。 本名は 間 黒男(はざま くろお)。 作中、ブラック・ジャック自身が、自身の名の「黒男」を英訳して「ブラック・ジャック」だという説明をしている。 作中ではほとんど「ブラック・ジャック」と呼ばれているが、その名前で通りだしたのは医学生時代からで 、それまでは、親しい友人からは「間」、高校の同級生の ゲラからは「間君」、父からは「黒男」、命の恩人の タカシからは「クロちゃん」と本名で呼ばれている。 血液型はO型。 幼い頃、宅地造成業者らによるずさんな処理が原因で母親と共に爆発事故に遭ったが、大手術ののち奇跡的に助かった。 全身の傷跡はその時に付いたものである。 また、その際に数箇所の皮膚を取り替えている。 また爆発時の恐怖心によって、髪の毛の右半分が白髪になった。 手術後は半身不随に近い状態であったが、必死のリハビリによって、負傷前と同様の身体能力を回復する(広島から大阪まで400キロメートルのハイキングもしていた。 これは後に恩師・本間丈太郎がファイルにして世に出している。 BJも「元の体に戻るために色々と無茶苦茶をやったもんだ」と語っている)。 しかし母親とは死に別れ、父親は愛人・蓮花と共に(『U-18は知っていた』・『笑い上戸』ではと記載されているが、手塚が長期連載を予定していなかったため、設定の矛盾が発生している。 こういった部分は他にも散見される)に去ったため(後に死亡)、天涯孤独の身である。 母親を大事にしない人間に対してはしばしば「腹の虫が煮えくり返る」「私なら母親のためならどんな大金(100億円でも安い)でも払う」など手厳しい言動をとることが多い。 逆に母親を大事にする人間に対してはかなり親切にする。 幼い子供に対しては優しく接することが多い。 手術の腕は天才的で、自らも「世界一」との自信を持つ。 実際ブラック・ジャックにしか治せない症例は多く、そのため非常な高額の報酬を要求し、相手が怒り出したり、払えないと言えばすげなく、それでは手術はできないと簡単に突き放すなど、冷たく、不愛想。 「ネクラ」と作者により表現されたこともある。 しかし一方ではタダで手術することも多く、心根にはやさしさを持っている。 約束は、たとえその場しのぎのものであっても、あらゆる悪条件を克服して必ず守る。 また得た莫大な報酬で、あちこちの自然の美しい島を購入して自然を守ってもいる。 一人称は「私」もしくは「俺」。 二人称は「おまえさん」を多用し、第130話『霧』にて口癖であることを認めている。 誰に対しても、あまり言葉遣いは丁寧ではないが(丁寧語を使わないわけではない)、尊敬できる年配の医師に対しては礼儀正しく接している。 父親から、和解のきっかけも兼ねて、父親の新たな妻・蓮花を「世界で最も美しい顔」にするよう依頼された際には、「今でも母を愛していますか?」との問いに、父が「かつては母を愛していた、だが今は蓮花だけを愛している」と答えたため、和解を拒否し「自分が世界で最も美しいと思う顔」として蓮花を母親と同じ顔に整形した(「もし今でも母を愛していると答えれば違う顔にするつもりだった」とも発言していたが、真偽は不明)。 なお、BJはそれ以後、父親がで昏倒し、死亡するまで顔を合わせなかった。 子供の頃から、後述の復讐のためにダーツの腕を磨いており、悪漢に襲われた時などことで応戦する描写がある。 だが、ダーツが原因で当時通っていた学校の友人・ゲラに重傷を負わせ、結果的に死なせてしまった時は激しく後悔している。 医学界では評判が悪いが、その一方で、同じ医大出身の手塚本人がモデルの医者をはじめ医者友達が複数おり、大学時代の先輩・竹中にの掛け金をたびたび無心されても断ることなく合計3千万円も貸すなど、付き合いもいい。 しかし、自分と同等の技術を持つ友人がいないことで孤独感を抱いており、そういう人物を求めてもいる。 顔の皮膚の左半分は、治療の際に児(ハーフチルドレン)の親友・タカシの皮膚を貰ったものである。 そのため、誌上ではわからないが、その部分は若干色が濃い。 その後、別の皮膚と取り替えてはどうかと勧められても、皮膚をくれた親友への義理からそれはできないと拒んでいる(第99話『友よいずこ』)。 医者になった理由は、自分の主治医であったに憧れたことが上げられる。 本間を侮辱した医師に対し激高したことがある。 手を施しても無意味に終わる、他の治療手段の方が良いなどの事情があれば手術を行わないか、途中で止めてしまうことがある。 作中、爆発物によって視力を失った女性について警察から「犯人を見つけるために眼球の移植手術で視力を回復させてほしい」と依頼された時は、BJの技術を用いても5分しか視力が戻らないため、二度も視力を失う苦しみを味わうことになるとして、手術を拒否している (第44話『目撃者』)。 また極めて成功率の低い手術を頼まれた際も一度は拒否したが、テレビの向こうで堂々と本間を見下した医者が同じ病気の患者を手術すると聞いた時は意地になり自分も手術を行っている(相手は失敗し、ブラック・ジャックは成功させたため、相手は自信を完全に打ち砕かれている)。 自らを「命を何よりも大切に思う男」と称しているが、それは生きようとする命を指す。 第21話『その子を殺すな! 』でも描かれているようにや患者など、生きる意志が失われた命を救おうとはせず、むしろ命を絶っている。 ただし、の難しさについてのエピソードもある。 一緒に暮らしているに対しては突き放したような言動を取ることも多いが、実際には彼女の無茶なワガママを聞いてやるなど、結構甘い。 もっともブラック・ジャックの「おくたん(奥さん)」を自認するピノコは、自分を娘として扱うその態度に不満な様子。 原作においてのブラック・ジャックはピノコ登場後、喜怒哀楽をよく見せるようになっている。 女性関係に対しては(ピノコは別として)、はっきり恋人関係であったことが語られているのは医局員時代の同僚の如月めぐみだけである(第50話『めぐり会い』)。 自分が手術した患者などの女性に想いを寄せられることは多いが、いずれもクールに断ったり相手の前から姿を消したりと、恋仲にはなっていない。 ただ一時如月めぐみ以外に、冷酷にメスを振るうことから「ブラック・クイーン」の異名を取る女医、桑田このみに想いを寄せたことはある。 しかし恋人がいると知り、「ジャックからクイーンへ」と書かれた手紙を渡さず破り捨てるエピソードがあった(第57話『ブラック・クイーン」』)。 その後のエピソードで、桑田このみは終電車でブラック・ジャックと再会している。 彼女は既婚にもかかわらず、ブラック・ジャックに自分の想いを告白するが、ブラック・ジャックは「確かに、私はあなたが心に焼き付いたことがありますがね、それももう過ぎた話です」と無碍に突き放している(第199話『終電車』)。 年齢についてはシリーズ中ではっきりと示されたことは一度もなかった。 ただ、爆弾事故にあって瀕死の重傷を負ったときの年齢が8歳であることは数回明示されている。 よって、この時点ではブラック・ジャックの年齢は28歳と設定されていたと考えられる(手塚がブラック・ジャックの年齢を28歳と決めたのは、当時担当だった2代目の担当編集者の年齢にちなんだと言われる)。 また、第233話『骨肉』では爆弾事故が「25年前」と語られており、この時点では年齢は33歳ということになる。 容姿・服装 [ ]• 頭髪の色は黒色で、前髪と襟足が長めの髪型であるが、一部分は白く変色している。 これは、幼少時に母の死を目の当たりにした恐怖から頭髪の半分がになったものであるが、連載当初は手塚治虫曰く「髪の艶」だったそうで、後年に生じた説は後付けである。 右眉の上から眉間を経て左頬にかけての縫合痕(傷痕)を境に、左側の顔の皮膚の色がタカシからの皮膚移植により異なっている。 原作ではその部分は青色だが、アニメでは(青色の肌を持つ人種が実在しないという理由からも)地肌より少し濃いめの茶色となっている。 三白眼であるが(連載当初は黒目だった)、顔立ちは整っており、作中で何度か周囲の人物にそのように言われている。 実際、ブラック・ジャックの優しい面を知ると、好意を寄せる女性が多い。 どちらかというと父親似である。 外出中は真夏や熱帯でも黒を基調とした(アニメでは)やを着ている。 インナーは白ので、を使用している。 大学を出たばかりの当時は普通のネクタイを締めていたため、リボンタイを締めるようになった理由は住まいを建てた丑五郎にちなんでいると考えられる。 黒色のを着用している場合もある。 外出時に前述以外の格好をしていることは非常に少なく、喪服とタキシードぐらいしかない。 真っ黒のコートを羽織った格好でを訪れた際には、現地民に「どうしてそんな暑そうな格好をしているのか」と尋ねられたことがある。 コート(マント)には、防弾性能を持たせられるほど、メスを忍び込ませている。 携行品など [ ]• コートの内側にメスや鉗子などの簡易な医療器具、場合によっては医薬品が収納してあり、有名なナイフ投げならぬメス投げの際に使用するメスはここから取り出す。 このメスは、鍛冶師・憑二斉の手によって鍛えられた逸品である。 ポケットに大量のを入れていて、雨の日の診察の際の患者全員に手渡しているというエピソードがあった。 外出時はほぼいつも(当然のことだが)医療鞄を携行している。 外国で反逆者として軍に連行された際には催涙ガスを噴出していた(第63話『オオカミ少女』)。 どんな場所でも手術できるよう、膨らませて使用するビニール製の透明なテント状の(無菌カプセル)を携行している。 家族 [ ] の事故により寝たきりになった妻と子(ブラック・ジャック)を捨ててへ愛人と去った父がいる。 母はブラック・ジャックの幼少時に「お父さんを許してやりましょう」と言って、亡くなった。 そのためブラック・ジャックは半ば孤児として育つ。 ただし孤児院や里親などの描写は無いため、幼少から少年時代にかけての生活詳細は不明。 本間丈太郎により厳しくつらいリハビリを指導されていたため、入院していたか、本間の元でしばらく育てられた可能性もある。 ブラック・ジャックを捨てた父親はの豪邸に住んで、蓮花という中国人女性と結婚、小蓮という娘がいる。 その後、で亡くなっており、遺体はブラック・ジャックにより母親と同じ墓に埋葬された。 ブラック・ジャックは自称・妻のピノコとふたり暮らし(原作では飼われかけたがすぐ死んでしまう「ラルゴ」という犬がアニメ版では飼われている)。 ピノコは、双子の姉の体内に内臓が一通り揃う形で存在する奇形嚢腫だったところをブラック・ジャックの手術によって人間として再生され、誕生した。 ブラック・ジャックとの法的関係は不明だが、ピノコを学校に入れるためにブラック・ジャックが尽力したこともあり、保護者と被保護者の関係のようである(第116話『ハッスル・ピノコ』)。 他に父親と蓮花の娘である異母妹の小蓮がいるが、ブラック・ジャックは彼女の存在を知らなかった(第233話『骨肉』)。 小蓮は美女でお嬢様育ち。 気が強く異母兄ブラック・ジャックを遺産目当ての男と思って嫌っていたが、卑劣な手段をとっていたのが母親であることと、兄がマカオへやってきた本当の理由を知ると、態度を変え、第233話のラストでは、空港で母親が雇った暴漢の銃撃からブラック・ジャックを庇い死亡。 死の寸前に彼のことを「兄さん」と呼ぼうとしたが、警察から「知り合いですか?」と問われたブラック・ジャックは「赤の他人だ」と言ったのみで立ち去った。 によるリメイク版では小蓮は暴漢の襲撃時に失明の危機に陥るが、ブラック・ジャックの手術で助かるという描写になっている。 また、TVアニメ『』ではもう一人の異母妹「紅蜥蜴」がいる。 蓮花は、片言の日本語を話す。 を着用している。 病に侵され、顔の皮膚がただれたために、父がブラック・ジャックに手術を行わせた。 その際に父は「世界一の美女にしてくれ」と依頼しているため、蓮花の元の容姿に対して愛情や執着はない模様だが、元妻でブラック・ジャックの母親は「もう愛していない」と語っていたため、薄情な態度への報復として前妻の顔に整形されてしまった(本人はこのことを知らない)。 しかし、性根は身も心も美しかった母とは大違いで、ブラック・ジャックに美容整形をしてもらった恩があるにも関わらず、娘が父の遺産を全て相続出来るようにとゴロツキに依頼してブラック・ジャックを監禁させるという卑怯な一面を見せていた。 上述の通り、結果的には実の娘の命を自ら差し向けたゴロツキに奪われるという皮肉な事態となった。 上記リメイク版では、「顔を前妻そっくりに整形され、そのせいで夫婦仲がおかしくなってに失敗した」という理由で、蓮花の方が逆恨みでブラック・ジャックを憎んでいる。 医師免許・技術 [ ] 無免許だが、地方の大学の医学部(本人及び同期生が言うには三流大学)を卒業している。 大学在学中には周りからは「医局の天才」とも言われていた。 免許を取得しない理由についてはさまざまな描写があり、明確ではない。 作中で紹介された限りでは、肩書やルールが嫌いといった性格的なもの、あるいは日本医師会の姿勢に反発している、法外な治療費を要求するためにあえて免許を取得しないなどの理由の他、ある病気 を前にするとトラウマから手が震えてメスを持てなくなるのでとれないという心理的な理由などがあった。 ただ原作の連載初期には、世界医師会連盟から「技術と数々の業績により、特例で医師免許を与えたい」という申し出を受けたとき、快諾しようとし 、結局それがご破算になったときは無念な感じに描写されていた。 テレビアニメ版では、大学病院の勤務医時代に日本では禁じられている移植手術をするかしないかで上層部と対立したため、医師免許を剥奪されたというオリジナルエピソードが描かれている。 医師としての専門はだが、一般外科だけでなく特別な知識と技術の必要なやもこなせる。 外科以外にも、や、、果てはまでも含めて医療全般に精通しているらしく、それら専門外の治療も行うことができる。 さらには、中国人医師からもらった本でを勉強し(第55話『ストラディバリウス』)、自身の患者に対してまでをも使っていた(第9話、第10話『ふたりの修二』)。 また、コンピュータ(増刊号『U-18は知っていた』)や宇宙人、数千年前のミイラや幽霊など医者の仕事の範疇を超えた存在をも「治療」している が、患者が何者であろうとその態度は終始一貫しており、宇宙人に対しても高額の治療費を請求していた(第211話『未知への挑戦』)。 一方で、内科など専門でないことを診察の断りの口実にすることもある。 処置や判断の速さもかなりのもので、複数の患者を同時に治療することもある(第73話『こっぱみじん』、第239話『流れ作業』)。 なお、ブラック・ジャック自身が負傷している場合であっても患者を優先する(第48話『電話が三度なった』、第181話『通り魔』)。 また、局所麻酔を打ち、鏡を見ながら自分自身を手術したことも作中で数度あるが、それを最初に行った際には自分の手の届く範囲に十分な数の止血鉗子を置くことを忘れるというミスを犯したため、危うく失血死するところであった(第16話『ピノコ再び』)。 以降の自分自身に対する手術についてはミスは無い(第123話『ディンゴ』、第233話『骨肉』)。 に関しても関心があるようで、強く好奇心をそそられた珍しい症例に対しては無報酬で手術を引き受けることもある(第206話『山猫少年』)。 また、手術で稼いだ報酬を投入して個人的な研究を行うこともあるようである。 恩師の本間丈太郎を引退に追い込んだ謎の血腫「本間血腫」を治療するために7000万円もつぎ込んで研究を重ね、人間の心臓のサイズと変わらない精密な小型の人工心臓「ブラック・ジャック式人工心臓」を開発したり(第163話『本間血腫』)、本職の技師顔負けの見事な義手・義足を作り上げたこともあった(第142話『盗難』)。 報酬・診療時の対応 [ ] ほとんどの場合、患者に高額の手術料を請求するため 、無免許であることと合わせて医学界では評判が悪いが、公然と大学病院で患者の指名、あるいは病院の依頼により執刀をしているエピソードも描かれていることから、他の医師から頼られている部分もあるようである。 高額な治療費を請求するのは金持ちに限らず、患者が貧乏であってもほぼ同じである。 その理由については、ある依頼主が「金額が高すぎて、私たち普通のサラリーマンじゃ払えない」と愚痴をこぼしたとき、「私は人の命を助けるための覚悟を確認しているんだよ。 お前さんにはその覚悟はあるのか? 命が助かるならこんな金も安いもんだ」と発言している。 また、高額な治療費を請求する一方で支払期限は一切設けず、長々と待ってくれることも多い。 ただし、治療費を払おうとしない患者には借金取りのように付きまとうことも多い。 患者の置かれた状況によっては周囲に冗談と思われるほど低額の手術料しか受け取らなかったり 、まったくの無償で手術を行ったこともある。 また、患者の負傷・発症の原因が明確であれば、その原因を作った企業や団体に直接請求する。 何らかの価値(金銭価値に限らず)を認めた物品を受け取ったり、無理難題を突き付けて手術料代わりにすることもあった。 一旦受け取った高額の手術料のほとんどを、患者に返却することもある。 ただし、慈善行為として困った人には低額、ないし無料で診療する旨を本人が明言したことは一度も無く、気まぐれで免除したかのように振る舞っている。 妻の手術台を払えない夫と息子に対して、本人の申し出によるとはいえ容赦なく臓器を摘出させる誓約書を書かせたうえ、それを故意に紛失して紛失届を警察に提出したこともある。 一度低額で治療を約束した後は徹底し、ラーメン1杯分代だけを請求した一文無しの患者が、後に裕福になって「望むだけの手術料を払う」と言ったにもかかわらずそれを断り、最後までラーメン1杯分にこだわった。 無免許であることを理由に警察に捕まった場合、釈放を条件に無料で手術することが多い。 これを逆手にとり、ブラック・ジャックに何度も無料で手術させている刑事もおり、その刑事の一言でブラック・ジャックは嫌々ながらも毎回動くので、彼だけはどうしようもないと思っているようである。 また、完治した直後に何らかの事故などによって患者が死亡してしまった際は全額返却するか、治療費の受け取りを拒否する。 例えば、銃殺刑にされた患者について治療費が用意されていたにもかかわらず、受け取りを拒否して立ち去っている。 少年時代に苦労した経験から子供には優しく、手紙を送ってきた子供の相談に無償で応じたりもしている。 また、非常に義理堅くもあり、世話になった人物や恩人、その肉親、ピノコと親しい人物などに対しては無償あるいは低額で治療する。 自分の無実を証言してくれた会社員を救うため、自動車、、さらには病院までそのまま買い取ったことがある。 患者に対しても一度引き受けたからには献身的に治療し、回復後に家族のもとへ戻る途中に交通事故で患者が死亡してしまった際には事故を起こした人物を執拗に追いかけ続け、遺族に謝罪させたことがある。 また、現代医療技術では治療の見込みのない若い夫婦のため、ソ連の極秘研究の装置の使用権を獲得してきたり、大富豪の老人が報酬とは別になんでも言うことを聴くといった際には、遺産目当ての若妻との離婚を勧めたりするなど 、術後の経過や治療の過程はもちろんのこと、患者のプライベート面にもそれなりに思いやりを見せることもある。 以上の例に対し、生への醜い欲求などの自己本位的な動機に基づく依頼には、容赦なく高額な料金を即支払うよう請求する傾向がある。 患者や周囲の人物の人間性があまりにも悪質である場合はエピソードの最後まで治療の意志を見せなかったこともあり(第81話『宝島』、第88話『報復』)、第1話『医者はどこだ! 』では(当時は人物像がまったく定まっていなかったせいもあるが)手術に利用するために不当に死刑宣告を受けた少年を救う代わりに、本来の患者である非行少年を治療せず結果的に見殺しにしている。 基本的にを嫌う傾向にあり、勤務先の経費を男に貢いだために自殺しようとした見ず知らずの女性から、自殺用の毒薬を騙し取られた金額と同じ3000万円(同じ場に居合わせた患者の治療費)で買い取ったり、愛着のあるが切られることになった老人の自殺を察知して張り込み、自殺に踏み切ったところをすぐに助けて手術したり、目の前で飛び降り自殺を図った少年を本人の意思に反して手術したり、作り話を使って何人も自殺を思いとどまらせたりと、かなり徹底している。 中には自分の患者(金貸し)の取り立てによって自殺に追い込まれた家族を救った際、治療費をほとんど請求しないどころか、金貸しの治療費として受け取った一家の財産に関する書類を「予防薬」として一家に返還したうえ、自身の取り分も返還させられて 落胆する金貸しに対しても、今後の発病の際に無料同然で治療することを確約したことすらある。 なお、自殺を嫌うといっても無条件で自殺志願者に優しいわけではなく、「助からないと言われて自殺するやつは生きてたって生きがいを持とうとしない」という叱咤を行なったこともある(第94話「侵略者(インベーダー)」)。 その一方、自分が関知しない場での自殺、あるいは完遂済みの自殺については割り切っているようであり、一家心中した家族の遺体の皮膚を「誰も文句を言わないから」と手術に使ったこともある。 美容整形に関しては、有名アイドルの替え玉作りを頼まれた際、替え玉の方に「健康な人の顔をいじくるのは気が進まない」と諭すことが多いが、金さえもらえれば行うようである。 安楽死を商売とするドクター・キリコとはたびたび衝突している が、彼自身も医者であることに加え、共通の目的のためには手を組むこともあり、お互いの腕は認め合っている(ドクター・キリコも決して安易な気持ちで安楽死を行っているわけではなく、安楽死はあくまで手の施しようのない重傷患者を苦痛から解放するために行う最終手段であって、通常は「治せる患者は治す」のが彼の基本方針である)。 ドクター・キリコが謎の伝染病「グマ」に感染した際には、肝臓を半分切除する手術で彼の命を助けている。 以上のようにブラック・ジャックは膨大な金を稼いでいるように見え、ある闇組織は100億ドル稼いだと推測している。 しかし、空き巣がブラック・ジャックの家に入った時は大量の現金や預金通帳を見つけられず、ある闇組織が金融機関口座を調べた時には1000万円程度しか確認されなかった。 その一方、現金で20億円を即座に用意した場面もある(第211話「助け合い」)。 金の使用方法は自然保護や老人ホームなどへの援助(第25話「灰とダイヤモンド」)、そして後述の不発弾処理の関係者に対する復讐用の資金などである。 また、上記のように医療技術の研究についても使っているようでもある。 作中に請求した最も多額の治療費は150億円であり、詐欺めいた方法ではあったが、話の流れからこれはしっかり受け取ったようである(第73話「こっぱみじん」)。 ライバル [ ] ライバルは特に出てこない。 ドクター・キリコは出てくるたびに、なんらかのかたちでブラック・ジャックと衝突しているが、技術を競う間柄ではなく、医療に対する考え方の相違によっている。 ブラック・ジャックに比肩する優れた医療技術を持つ医師は何人か登場したことがあるが、ブラック・ジャックは大体において超然としており、彼らを敵対視したり腕を競おうとしたことはほとんどない。 ただ、『過ぎ去りし一瞬』に登場した外国の神父で医師でもあったファスナーという人物は、同じくらいのレベルの医療技術を持つ「仲間」を欲しているブラック・ジャックが唯一「ライバル」と呼んだことがある。 ただファスナー神父は神の力で奇跡的な手術を行っただけだと主張しており、また利き手の指をなくしてしまったので、ファスナーへのブラック・ジャックのアプローチは独り相撲に終わっている。 逆に、自分の地位や名声を鼻にかけるばかりで実力が伴わない医師に対しては容赦ない。 海外から訪れた有名な難病患者の手術を前にして「自分以外でこの手術をする者は身の程知らずだ」とテレビの取材で大言壮語し、その一方で同じ病気の別の患者の治療を(無名の一般庶民だからという理由で)冷淡に拒否したA大病院の板台教授に対しては激しく敵愾心を燃やし、「男としての意地(本人談)」から板台教授が治療拒否した同じ病気の患者の手術を、自分が執刀したことを伏せるのを条件に引き受けたことがある。 その際には手術の開始時刻まで板台教授に合わせて術式を開始し、「こうなれば教授と勝負だ」などと発言するなど、徹底的な対抗心を露わにしていた。 結果は、板台教授の手術は失敗して患者は死亡し、逆にブラック・ジャックの手術は見事に成功して、板台教授の面目は完全に潰されることとなった(『はるかなる国から』)。 趣味・嗜好 [ ] 作中ではブラック・ジャックが趣味に興ずる場面はいっさい描かれていない。 「わたしゃ商売(医療)以外には関心がないんだ」という発言と合わせると、趣味はないようである。 特技(医療以外)としては、メス投げがある。 元はダーツ投げで、少年時代、ダーツを復讐の道具に選び、授業をサボってまで練習に明け暮れていた。 その他、描写からすると喧嘩は強いようである。 食事に関しては庶民的でありグルメではない。 海外出張も多く外食が多いので、お茶漬けが食べたいと言ったり、大金を持っているのにレストランでカレーライスを注文したりする場面がある。 「はどう作ってもうまいのだ」とおふざけ調子で言ったことがあるが、その一方でピノコが作るカレーがいつまで経っても不味い事に嘆いていた。 もっとも、美味しいという評判の寿司屋にわざわざ遠方から通い詰めた事もある(この時はを食わせる事を条件に、高額の手術の報酬の代わりとしている)。 また居酒屋での一ヶ月飲食無料を手術代の代わりとした事もある。 喫煙者。 パイプを愛用しているが、通常の巻き煙草を吸っている場面もある。 上記のとおり、酒を飲んでいる場面は多いが、酔っぱらった場面はない。 酒の場面は、前述の桑田このみとの出会いの場や、殺人事件への関与を疑われた際の無実を証明するアリバイ、コレラ感染の疑いを持つきっかけになる など、作中の転機に絡んでいることも多い。 住居など [ ] 人里離れた海を臨む崖の上に建てられた石造りのコロニアル調の一軒家(ただし外見は木造に見える)に、ピノコと暮らしている。 ブラック・ジャックが医師を開業したての頃に見つけて購入した。 かなり老朽化していて、あちこち壊れっぱなしのところがある。 これは、建てた老大工が、是非自分にやらせて欲しいとリフォームにやってきたものの、作業中、での被爆による白血病を発病し、ブラック・ジャックは彼をそのままこの建物に入院させたが、当時まだ大学出たてだったブラック・ジャックの手には負えなかったたため、老大工は別の病院へと移り、ブラックジャックが彼の病気が治って帰ってくるのを信じて、建て替えずに今も待っているためである。 しかし、台風と地震で全壊したエピソードがある。 復讐 [ ] 前述の不発弾爆発の原因であった土地の請負に関係した5人を探し出し、報復することを誓っていた。 作中で登場したのはそのうちの2人で、1人目の井立原は大量のの埋まった孤島のど真ん中へ水筒とサンドイッチを持たせて置き去りにして恐怖を味わわせた。 脱出する寸前に油断して爆発を起こしてしまい(サンドイッチと水を消費し喉が渇いたところに水溜りを見つけ、喜んで水筒を放り出してしまいその水筒が地雷に当たり爆発した)大怪我をしたものの、ブラック・ジャックが完治させている(術後、爆発現場の立入禁止の看板を撤去したことを認める供述を録音した )。 もう一人の男姥本はブラック・ジャックが見つけたときには末期のであった。 復讐をするため(と別条件を付加して)低額で(とはいえ娘は自分の持ち家を処分して費用を捻出する必要があった)手術をし完治させたものの、姥本は復讐を実行する前に心臓発作で死亡してしまう。 娘からは「父は満足して死んでいった」と聞かされ、ブラック・ジャックは復讐するつもりだったことを教える。 娘からは終始「先生はそんな人ではない」と否定されるが、彼女がその場を立ち去ったあとも復讐を行えなかったことを後悔する様子を見せていた。 以後、ブラック・ジャックが復讐を実行するエピソードは描かれなかった。 から続くシリーズでは復讐にまつわるストーリーは一切映像化されなかった。 しかし、アニメシリーズを締めくくる『』において初めてオムニバス形式ではない長大な一本のストーリーが展開され、不発弾事故や彼の家族に関わる全ての問題に決着が付けられる事となった。 アニメシリーズではBJの義理の祖父である全満徳が全ての黒幕、最大の敵として設定されている。 ブラック・ジャックを演じた人物 [ ] アニメ声優 [ ] ブラック・ジャック• - 『』(1978年)、『』(1980年)• - 『』(1979年)、『』(第2作)(1981年)『』(1981年)• - 以降のアニメ作品(1993年以降) 間黒男時代(若い頃)• (高校時代) - (2005年)• (幼少時代) - テレビアニメ版(2005年)、劇場アニメ『ふたりの黒い医者』(2005年)、テレビアニメ版『21』(2006年)• (大学時代) - 『』(2015年) その他の声優 [ ]• - ラジオドラマ『ブラック・ジャック』(1977年)• - ラジオドラマ『ブラック・ジャック』(1993年)• - ゲーム『アトム:時空の果て』(2017年)• - ゲーム『絵師神の絆』(2019年) 実写俳優 [ ] 詳細は「」を参照• - 映画『瞳の中の訪問者』(1977年)• - テレビドラマ『加山雄三のブラック・ジャック』(1981年)• - オリジナルビデオ版(1996年)• - TBSスペシャルドラマ版(2002年)• - 日本テレビスペシャルドラマ版(2011年) 他作品での登場 [ ] 本来ブラック・ジャックは、同名の漫画作品の主人公であるが、作者の手塚治虫が自分の作品でを採用しているため、他作品においても登場している。 同じくブラック・ジャックの名で医師として登場するもの、同名だが医師以外の立場で登場するもの、別名で単に容姿が同じだけのもの(俳優が別の役柄を演じるようなノリ)など、いろいろなパターンがある。 『』 ブラック・ジャックとして登場。 宇宙海賊という設定で主人公たちの行く手を阻む。 『』 ブラック・ジャックとして登場。 天才的な外科医であり、高額な手術代を吹っ掛けるところも同じ。 手術代が未払いの伴俊作()を追ってマリンエクスプレスに乗り込む。 ピノコも登場する。 ほぼ原作準拠ながら、開業地がロサンゼルス郊外である、キリコと面識が無い などの差異もある 『』 ブラック・ジャックとして登場。 反体制レジスタンスのリーダーであり、終盤に正体が判明する。 『』 ブラック・ジャックとして登場。 政治犯の労働キャンプの所長であり、主人公ゴドーの旅立ちに協力する。 『』 ブラック・ジャックとして登場。 設定もそのままであり、天才的な外科医としてストーリーにかかわっていく。 『』 第27話「ブラックジャックの大作戦」に、原作準拠の天才外科医として登場。 時間旅行者による事故を収拾するため、アトムとともに活躍する。 この話は原作者の手塚治虫が脚本を担当しており、他に、、『』のプッコ、さらには手塚自身(にそっくりなキャラクター)が登場する。 『』 ブラック・ジャックとして登場。 設定もそのままであり、天才的な外科医としてストーリーにかかわっていく。 『』 「フォックス」という名の暴走族のリーダーとして登場。 鬚を生やしており、髪も黒ベタ一色。 『四谷快談』 1コマのみ登場。 『』 登場人物、アマンダが病気で苦しんでいるとき、同行していた人物のアヒンサーが病気のせいでブラック・ジャックに見えたというシーンがある。 また、ブッダがルリ王子に「つまり、私は医者だ」と発言するコマのブッダの顔には縫い目が走り髪型もブラック・ジャックのそれになっている。 手塚作品以外の登場作品 [ ] 作者とは関係のない漫画にもゲストキャラクターとして登場している。 などでは、ツギハギや白黒の髪といった特徴的なキャラクターからキャラクターにされやすく、もっぱら難癖のある外科医として描かれている。 以下は手塚プロダクション公認の作品。 『』 の漫画作品。 劇中でブラック・ジャックとうかがえる人物「B. 」が、主人公に物体を透視させる特殊な眼球を移植する。 アニメ版では主人公に「ブラック・ジャック」と呼ばれるほか、『ブラック・ジャック』のOVA版やテレビアニメ版と同じく声を大塚明夫が担当するなど、ブラック・ジャック本人であることがより明確にされているが、顔は画面内に映らないように描写されている。 『』 の漫画作品。 手塚治虫の漫画『』内の一エピソード「地上最大のロボット」が原作。 「日本人の医者」が登場する場面がある。 顔は映らないものの、無免許、法外な値段、「正確にはもぐりの医者」という表記、確かな腕などから、ブラック・ジャックであることをうかがわせている。 『神は天にいまし 世はすべてことも ないわきゃあない』 によるパロディ漫画。 「」手塚治虫トリビュート特集号(手塚プロダクション公認)の巻頭に掲載された後、『によるパロディ漫画。 「」手塚治虫トリビュート特集号(手塚プロダクション公認)の巻頭に掲載された後、『』に収録されている。 友人()を「おまえさん」呼ばわりする。 をプレイするだけの内容なので、ブラック・ジャックの職業を匂わす描写は無い。 『』 発売、開発による用ゲームソフト。 『鉄腕アトム』をメインの題材とした手塚作品のクロスオーバー作品。 ブラック・ジャック本人として登場。 終盤でアトムの依頼により、ある人物が罹患している「ドルメヒカ症候群」の手術を行う。 1960年代が舞台とされ、医科大学在学中の間黒男を主人公としている。 高校時代のエピソードや、ボンカレーとの出会い(1968年に新発売)といった本編の設定を補完するようなエピソードもある。 本編のX年後を舞台とし、60歳くらいに老いて突然に昏睡状態になるという原因不明の難病を患っているブラック・ジャックを描く。 『』 2018年放送のテレビアニメ。 第1話でゲスト出演し、『ブラック・ジャック』の原作で見られたような毒舌やへの皮肉など台詞を交えながら、とバカボンの整形手術を行った。 声は大塚明夫が担当。 『 こんなブラック・ジャックはイヤだ』全4巻 漫画:によるパロディ漫画。 ブラック・ジャック、ロック、キリコ、を中心としたギャグマンガである。 』のキャラとも共演している。 一応現在を舞台にし、患者もキリコ、ロックのみで貧しいという設定。 他にの自宅に勝手に上がりこみ料理の解説したり(『ビンボーレシピ』、実はいんこに無断で動画配信していた)、学園編では全員学生として大人の姿のまま登場する。 ギャグ漫画なので奇行が目だつや、原作の作られた時代にはなかったやを題材にした作品などがあり、作者曰く、これは「原作と間違われるのを防ぐため」である。 脚注 [ ]• 『ヤングブラックジャック』最終回ナレーションでは「やがて俺は、間 黒男という名前を捨て、ブラック・ジャックとなった…」と本人自ら語られた。 アニメ版では、ブラック・ジャックの父を家族から引き離すために故意に引き起こしたものとされている。 『ご意見無用』では、漂流する木造船の上で、襲い掛かってきたに対してメスを投げて応戦している。 徒手格闘も非常に強く、拳銃を手にした相手に背後をとられた際も冷静に対処して危機を脱しており(『U-18は知っていた』)、精神的な強さも窺える。 ゲラの家にサラ金の業者が上がりこんで彼に暴行し、それを止めるためにブラック・ジャックがダーツを投げて業者の腕に刺さり、逆上した業者がそのダーツを引き抜きゲラの喉に刺した(アニメでは業者がブラック・ジャックをダーツで刺し殺そうとした際にゲラがブラック・ジャックを庇って刺された)ため。 ゲラはこの時の傷が元で後に重い病気に罹り、笑い声を上げることができなくなってしまった。 ブラック・ジャックが手術を行うも二次感染により死亡。 その竹中が急死した際には、借金の回収と称して妻が経営する病院が軌道に乗るまでわざわざ住み込みで働いてやっている。 単色印刷の場合。 カラーにおいてははっきり色分けされているが、青白気味で黒人との混血にみられる褐色ではない。 もっとも手塚治虫得意のによって、他作品に出演した際には肌の色の違いの無いブラック・ジャックが描かれる場合もある。 しかし、現実には皮膚は内臓など以上に拒絶反応が大きく、DNAが同一である一卵性双生児でない限り他人の皮膚が定着することはない。 自家移植が困難なほど広範囲な患部へ応急処置として他人の皮膚を移植するケースもあるが、あくまで一時的な保護目的であるため、移植した他人の皮膚は数日で脱落し残ることはない。 結果的に「事件の全捜査費用3,000万円を払う」という捜査官の言葉に応じて手術を行ったものの、事件解決後に「3,000万円は患者に渡して欲しい」と頼んでいる。 秋田文庫BLACK JACK Treasure Book P137より• 白髪というのは本来、加齢による髪の色素不足から生じるものである。 「やり残しの家」より。 ただしこの描写が見られるのは、第133話『てるてる坊主』の一話のみに限られ、常時入れているのかは不明。 劇中で直接対面する機会がなく、ブラック・ジャック自身そもそも異母妹と知らずに終わったため。 ただし、この段階で彼女の素性に気づかないままだったのかどうかは不明で、立ち去りながら肩越しに小蓮に目線を向けているため、気づきながらあえて黙っていたとも受け取れる。 作中に気胸の手術を苦手としている描写がある。 ただし、こちらは世界医師会連盟である。 宇宙人の治療に関しては、当の宇宙人曰く「身体の構造は地球人とあまり変わらない」とのこと。 地球人と異なる青い血がブラック・ジャックをかなり困惑させたが、・など青い血の地球上の生物は実在する(血液中で酸素を運搬する媒介がかイオンかの違いである)。 その際、宇宙人がのを概念は知っていたが理解はできなかったため、ブラック・ジャックは宇宙人に見せた100ドル紙幣と通し番号や皺まで同じをつかまされることになった。 原作の連載は1970年代であり、当時のが後年より数倍高いことも考慮されたい。 この依頼主はブラック・ジャックに覚悟を認められ、治療費を実質無料にされた。 患者が貧乏な場合に多い。 しかし、「ある生徒と先生」の患者に関しては、治療費をかけ合った患者のクラス担任がブラック・ジャックに「一括で払え」と言われ、担任は自分の生命保険金で出そうと自殺未遂を起こした。 第172話『命のきずな』では、治療費の支払いを待つ患者が飛行機事故で赤ん坊を残して死亡した際、治療費請求先として瀕死の赤ん坊を救出し、同じ事故で赤ん坊を亡くした他人の女性に患者の赤ん坊を託すという、強引な手段を取っていた。 ブラック・ジャックから希望をもらった少年に1か月10円のローン、一家心中した家族の全員分に50円請求して30円にまける、何らかの才能を持つ子供が関わった場合は「将来それを活かして金を稼いだ時に返してもらう」とその場での手術料を保留にする(第7話「海賊の腕」)など。 5000万円請求しながらも、後で4990万円の釣銭を返すなど。 「落とし物」• ただし、第51話「ちぢむ!! 」では、恩師である戸隠に対して3千万円を要求していた。 本人曰く気まぐれなところがあるようである。 「黒潮号メモ」より。 前者は第117話『未来への贈りもの』、後者は第119話『ハリケーン』より。 一家からの取り立てが済んだあとの飲みの席で「これからも先生(ブラック・ジャック)のやり方をそっくりそのまま真似する」と金貸しが口にしたことを理由に、このときのブラック・ジャックのやり方に従って返還させられた。 「生き物は死ぬときは自然に死ぬ。 それを人間だけが無理に生きさせようとすることは正しいのか」とキリコに指摘された際には、「それでも自分は人を治すんだ。 自分が生きるために」と返している。 なお、この時にブラック・ジャックが治した脊髄損傷の女性は、子供2人もろとも交通事故で死亡するという皮肉な結末を迎えている。 東南アジアから帰国した同期の医師と偶然再会し、行きつけの店で同じ杯を差し出され嫌々ながら口にした。 彼の体調が優れない様子や、後に「東南アジア旅行の医師団がコレラに集団感染した」というラジオ放送を聞いたことで、自身の感染を疑う(第217話『コレラさわぎ』より)。 この供述の中で看板の撤去は「値上」という人物の指示であったことが判明するが、値上が復讐対象の5人に含まれるか否かは明言されなかった。 リメイク作品『ブラック・ジャック ~黒い医師~』では前述の2人だけが不発弾爆発の関係者となっており、2人目の病死によってブラック・ジャックの復讐は終わっている。 2019年1月11日閲覧。 コミカライズ版のみの設定。 もっともキリコ自身も原作の安楽死医とは別の役柄で登場している。 『ブラック・ジャック』の作中においては、そのような特殊な眼球ではなく普通の眼球であっても、ブラック・ジャックといえど移植は不可能と描写されている。

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