ケミカル アンカー。 施工方法

ARケミカルセッターMUアンカー 製品情報

ケミカル アンカー

ケミカルアンカーと聞いてピンと来る方は、プロ並みのDIYをされている方だと思います。 もちろんですが、ただコンクリートに穴を開けて、ボルトを入れただけでは固定されません。 ですからボルトを固定するために、コンクリートに穴を開けて、その穴に、カプセルを挿入します。 そのカプセルを破壊することで、化学反応を起こしコンクリートとボルトを固定するアンカーの役割を果たすもの、それがケミカルアンカーです。 DIYの使用例としましては、自宅の壁がコンクリートなので、棚とか設置できないという方。 穴を開けて、ケミカルアンカーを使用すれば、設置が可能になります。 しかもかなり強固な棚にすることができます。 また、ウッドデッキをコンクリートに固定したいなんて言う時にも使えますね。 コンクリートに施工する場合には、必要不可欠となるケミカルアンカーについて、解説していきたいと思います。 ケミカルアンカーの下穴の施工方法・使い方 ケミカルアンカーと聞きますと、施工が難しそうですが案外簡単です。 以前に石膏ボードのアンカーについて、解説しましたが、施工方法はおおよそそれと同じよになります。 そして、ハンマードリルにセットしてください。 ちなみに、充電式のインパクトドライバーでは、パワー不足で、穴あけが大変です。 一つの穴を開けるだけで、充電がなくなる勢いです。 必ず、ハンマードリルを使用してください。 この時の穴が深すぎ、大きすぎますと、ケミカルアンカーの強度が著しく削がれてしまいます。 必ず取扱説明書の通りに穴あけをするようにしてください。 【撹拌タイプ】 カプセルを開けた穴に挿入し、打ち込むボルトを(ハンマードリルで)回転打撃しながら打ち込んでいきます。 この時に、事前に、穴の深さのところで、ボルトにマーキングをしておきましょう。 マーキングのところまで、打ち込めば完了です。 【打ち込み式】 カプセルを開けた穴に挿入し、ボルトをハンマーで叩いて打ち込んでいきます。 撹拌式同様にボルトにマーキングをして、ハンマーで打ち込みすぎないように注意してください。 【2種混合】 樹脂を穴に開けた穴に、注入しボルトを埋め込んでいきます。 使用できるボルトも、各種異なりますので、カタログで確認してください。 撹拌タイプの場合は少し使用できるボルトが制限されてしまいます。 ですが、共通でどのケミカルアンカーでも、丸棒は止められませんので、ご注意ください。 ケミカルアンカーの種類により異なりますが、早いもので夏場でしたら、30分冬場ですと7時間くらいが硬化の目安となります。 詳しくは、取扱説明書などで確認して作業してください。 ケミカルアンカーの強度とは 専門書を見てもよく分からないのが、正直なところです。 ですが、大まかに計算しますと、単純に引っ張りの強度としては、おおよそ大体の商品で、3060キロくらいとなっています。 通常の使用で外れることはまずないと思います。 常に荷重がかかっているような場所に設置する場合や、牽引される場合は、510キロくらいまでとなっています。 ですからDIYで作成するようなものの場合は、全く強度に問題はないと言うことになります。 まとめ ケミカルアンカーを使用することで、コンクリートへの施工も可能になりますので、かなりDIYの幅も広がると思います。 簡単にできますのでぜひチャレンジしてみてください。

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ケミカルアンカー(けみかるあんかー)とは

ケミカル アンカー

画期的な構造が簡便な施工を可能にしました。 またエポキシアクリレート樹脂の採用により、固着力の経時変化がほとんどありません。 撹拌が不要なため、L字筋、U字筋も簡単に施工できます。 品番 カプセル 径 mm カプセル 長 mm 容量 cm 3 使用ボルト 異形棒鋼 穿孔径 mm 穿孔長 mm 最大 引張荷重 kN kgf 長期許容 引張荷重 kN kgf 短期許容 引張荷重 kN kgf MU-8 8 70 2. 5 70 27. 4 2,800 6. 3 640 9. 5 960 MU-10 10. 1 4,500 10. 1 1,030 15. 2 1,550 D10 12. 5 MU-12 13. 8 5,590 16. 1 1,640 24. 2 2,460 D13 16 MU-16 16. 8 9,470 25. 3 2,580 38. 0 3,870 D16 20 MU-20 18. 0 170 35 M20 23 170 150. 1 15,320 36. 5 3,720 54. コンクリートなどの母材に基準の穿孔を行い、金属製ワイヤーブラシとブロワーで孔内を清掃後、MUアンカーを挿入します。 ストッパーを装着したボルトや異形棒鋼をハンマーで打ち込み、カプセルを破砕します。 樹脂・硬化剤は、均一に混合され、短時間で高強度の硬化物になり、ボルトや異形棒鋼を固着します。 MUアンカーで施工するボルトや異形棒鋼は、埋込側を寸切り、もしくはVカットにして施工します。 片面カットしたものは使用できません。 丸棒は使用しないでください。 外気、鉄筋、コンクリート、カプセルの内、最も低い温度を目安にしてください。 ・皮膚又は髪に付着した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぎ又は取り除くこと。 皮脂を流水又はシャワーで洗うこと。 ・吸入した場合、気分が悪い時は、医師に連絡すること。 呼吸が困難な場合には、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 ・眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。 次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を続けること。 ・ばく露又はその懸念がある場合、医師の手当、診断を受けること。 ・気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 ・皮膚刺激又は発疹が生じた場合は、医師の診断、手当てを受けること。 ・眼の刺激が続く場合、医師の診断、手当てを受けること。 ・汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。 ・火災の場合には、適切な消化剤を使用すること。

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アンカーボルトの種類: ケミカルアンカー

ケミカル アンカー

*クリックで拡大 私が使用しているアンカーボルトは下記の3種類で、機械装置の分野では一般的だと思います。 この3種類以外にもアンカーボルトは存在しますが今回は割愛します。 オールアンカー(Cタイプ)• メスアンカー• ケミカルアンカー 私はこの3種類を日頃から使用しており、今回は実体験を元に使分けや施工方法などを解説しようと思います。 補足 呼び名 アンカーボルトにはメーカーなどによって呼び名に違いがあります。 参考にしてください。 私の呼び名 別名 オールアンカー 芯棒打ち込み式アンカー メスアンカー 本体打ち込み式アンカー ケミカルアンカー 接着アンカー アンカーボルトの使分けと特徴 まずは前述で紹介した3種類のアンカーボルトの使分けや特徴について、一覧にまとめてみましょう。 強度 施工難易度 必要なモノ 入手 価格 オールアンカー 普通 簡単 アンカーのみ ホームセンターに売っている 安価 メスアンカー 普通 難しい アンカーと固定ボルト ホームセンターに売っていないかもしれない 安価 ケミカルアンカー 強い 難しい 寸切りボルトと溶剤 専門業者から購入 高価 簡単にまとめますとこのような違いがあります。 それでは、それぞれのアンカーボルトについて詳しく解説することにします。 オールアンカー(芯棒打ち込み式アンカー) *クリックで拡大 オールアンカーはピンをハンマーで打ち込んで施工するタイプで「アンカーボルト」=「オールアンカー」と言われるほどスタンダードなタイプです。 実際にアンカー固定されている機械装置を見渡せば、大半はオールアンカーで固定されていると思います。 *下記に私が感じた特徴を示します。 コンクリートに開ける穴が多少深すぎても施工可能• 施工する穴は神経質に清掃する必要は無い(取説には穴を清掃するように記載あります)• 施工がスピーディーで簡単• 固定強度が必要な場合には使用ない方が良い この中でもオールアンカーの使い勝手の良さを象徴しているのは「穴が多少深すぎても施工可能」でしょう。 その理由は、穴の深さが深すぎてもアンカーボルトのナットの座面が、オールアンカー本体をそれ以上穴に入ってしまう事を防ぐ、と言う事が上げられます。 つまり、オールアンカーは穴に底突きする訳では無く、穴の途中で固定されると言う事です。 ですから穴が多少深すぎても何ら問題はありません。 引用抜粋:サンコーインダストリー株式会社 アンカー総合カタログ メスアンカー(本体打ち込み式アンカー) *クリックで拡大 メスアンカーはアンカー本体を穴に打ち込むタイプで、表面に飛び出ないアンカーボルトです。 通常はオールアンカーを使用するが、表面にアンカーを飛び出させたくない場合に使用します。 例えば固定する機械装置を定期的に移動させる場合などです。 *下記に私が感じた特徴を示します。 コンクリートに開ける穴の深さは非常に重要で、深すぎたり浅すぎたりしてはいけない• 施工する穴は神経質に清掃する必要は無い(取説には穴を清掃するように記載あります)• 施工は深さに注意すれば簡単である• 固定強度が必要な場合には使用ない方が良い この中でも特に注意したい事は「穴の深さ」です。 メスアンカーはオールアンカーと違い雌ネジタイプで、穴に底突きするところまで入ってしまいます。 つまりオールアンカーのようにナットの座面で穴に入りすぎてしまう事を防いではくれません。 *穴が浅い場合と深い場合に起きる事を比べてみました。 穴が浅い場合・・・アンカーボルトが表面から飛び出てしまうので、メスアンカーの意味がありません。 表面と「ツラ」か「数ミリ沈んでいる」状態がベストです。 穴が深い場合・・・アンカーボルトが穴の中に入り込んでしまいます。 深ければ深いほど本体は穴の中に入ります。 そうなるとメスアンカーに固定するボルトも無駄に長くなり、ねじ山にかかっていない部分が長くなるので負荷にも弱くなります。 サンコーインダストリー株式会社 アンカー総合カタログ ケミカルアンカー *クリックで拡大 ケミカルアンカーは機械装置を確実に固定したい場合に使用します。 例えば重量級で振動や衝撃のある機械装置や、ロボットの架台などのアンカーに高負荷やゆるみが起きると想定される場合です。 このアンカーはエポキシ樹脂のカプセルをコンクリートの穴に入れ、寸切りボルトをカプセルを破壊するように上から打ち込んで固めるタイプです。 *下記に私が感じた特徴を示します。 コンクリートに開ける穴が多少深すぎても施工可能• 施工する穴は確実に清掃する。 掃除機やエアーブローが必ず必要• 施工に時間がかかる。 溶剤が固まるまで数時間~一晩放置する• 打ち込んだ寸切りボルトが長すぎる場合にはグラインダーで切断する• 固定は最強だが、穴の清掃を怠ると寸切りボルトが空回りして失敗する この中で最も重要なことは2点あります。 まず1点目は「施工する穴は確実に清掃する。 掃除機やエアーブローが必ず必要」と言う事です。 ケミカルアンカーはエポキシ樹脂と硬化剤が穴の中で寸切りボルトとコンクリートを接着するのですが、清掃不足だとコンクリート屑やゴミなどがだと寸切りボルトとコンクリートの間に入り込み、エポキシ樹脂が硬化しても接着不良となります。 そうなると、いくらナットを締めこんでも寸切りボルトが供回りしてしまい、締付ける事は出来ません。 そして2点目は「施工に時間がかかる。 溶剤が固まるまで数時間~一晩放置する」です。 エポキシ樹脂は寸切りボルトでカプセルを破壊後、硬化剤と混ざり合って硬化しますが、それには数時間かかります。 詳しくは使用するケミカルアンカーの取説で確認しますが、大体の場合は一晩放置して翌朝に寸切りボルトのナットを締付けて完了となります。 *補足ですがケミカルアンカーの種類について下記の資料を引用します。 ケミカルアンカーのカプセルを寸切りボルトで破壊後する作業はケミカルアンカーの種類によって方法が違いますので注意が必要です。 その違いとは、「カプセルを破壊後、寸切りボルトを回転させて溶剤を撹拌(混ぜる)する」方法と「カプセルを破壊後、寸切りボルトを回転させない。 引用抜粋:サンコーインダストリー株式会社 アンカー総合カタログ (打ち込んで撹拌するタイプ) 引用抜粋:サンコーインダストリー株式会社 アンカー総合カタログ (打ち込んで撹拌しないタイプ) まとめ 今回はアンカーボルトの3種類について解説しました。 今回は特徴について重点的に解説しましたが、詳しい施工方法については別の機会に解説し、「実際にやってみるとこうなる」と言う事が伝えられたらと思います。

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