阪神 補強。 阪神1990年代の暗黒時代を生んだ「ベテラン補強」の失敗

【阪神】FA補強より育成 阪神の来季の順位は…まあいいでしょう|野球|日刊ゲンダイDIGITAL

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セ・リーグ球団の今オフの補強を評価 阪神から見えた来季への本気度

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97年オフに城石とのトレードによって日本ハムに移籍すると水を得た魚の如く1年目からあっさりとレギュラー捕手を獲得し、5年間にわたって正捕手として君臨。 特に2000年はビッグバン打線の一角として打率298 9ホームラン 76打点の成績を残し「恐怖の8番打者」として恐れられる。 しかし、そんな正捕手である野口を日本ハムがまさかのトレード、3対3の大型トレードで野口が移籍したのは阪神だった。 正捕手矢野がいる阪神に正捕手野口を出すという不可解なトレードではあった(矢野の控えが必要という星野組長の考えは分かるが、贅沢すぎる控えだった)。 管理人が野口獲得の報を聞いた時の印象だが「日本ハム野口出すんかぁ〜出して大丈夫か?」「矢野の控えとして野口か・・何ちゅう贅沢な2番手捕手やっ!」「野口の顔が毎日堪能できてしまうっ・・・!!!!」という感じだった。 野口が実力があるのは分かっていたけどレギュラーがいるポジションへの補強だっただけに複雑な思いであった。 シーズンに入ると野口獲得によって発奮したのか矢野がMVP級の活躍・・・野口の出番は矢野の休養日や日本ハムで同僚だった下柳の登板日に限定されていく。 誰もが認める力はある上に年齢的にも脂にのった時期だった野口にとって阪神という球団は一番相応しくない球団だったのかもしれない。 翌2004年はスタメン固定傾向にある岡田監督が就任したため野口の出番はさらに限られていく。 わずか24試合34打席、33歳の野口がシーズンオフにFA権を行使して移籍するのは必至と見られていた。 しかし、野口は残留を選ぶ。 2番手捕手として生きる道を選んだのだ(矢野から正捕手を奪うと宣言したりもしたが、現実を見れば充実期を迎え、ファンや首脳陣からの信頼厚い矢野から正捕手を奪う可能性は皆無だったと思う。 恐らくほとんどの阪神ファンが野口が正捕手を奪えるなどとは思っていなかったはずだ・・・)。 阪神球団は野口に対してそれなりの礼遇を尽くしていたと思う。 野口は阪神に6年間在籍し、レギュラーどころか準レギュラーとも言えなかった。 しかしこの間阪神は野口に6000万円〜8000万円という正捕手並みの年棒を支払い続けていた。 プロで正捕手をはれる実力がある野口に対し、「2番手捕手で我慢してくれているお礼に正捕手並の待遇を保証する」という態度を示しているかのようだった。 野口にとって阪神で2番手捕手を務めるという選択が良かったのか悪かったのかは分からない。 でも個人的には2004年オフにFA宣言して、阪神より条件が悪かったとしてもレギュラーが狙える球団に移籍したほうが野口にとっては良かったんじゃないかという思いはある。 あれだけ実力がある捕手が、捕手として充実期になったであろう6年間をベンチで過ごしたのは非常に勿体なかったんじゃないかと思うのだ。 ちなみに2009年についにFAで横浜に移籍するが選手としては晩年を迎えており全く活躍できなかった・・遅かった・・(涙) 野口の印象 レギュラーで出場すれば2割4分から2割6分くらいは打てそう、またある程度の長打力もあるためホームランも5本から10本くらいは打てたのではないか(捕手としては十分な打撃力)。 意外と走力があり、レギュラー級の捕手の中ではトップクラスの走力ではなかろうか(捕手としては十分すぎる走力)。 守備面ではまずリードについて。 ノムさんの薫陶を受け、古田の控え捕手をやっていただけに味のあるリードをしていた。 矢野のリードが無難なリードだったため(矢野のリードが悪いわけではない)、野口の攻撃的なリードは見ていて楽しかった。 特に若手投手(上園、岩田など)と組んだ時に、若手投手が生き生きしていたのが印象的。 肩については強肩という話であったが、そこまで強肩な印象はない。 結論としてはプロ1軍レギュラーレベルの捕手で、しかも「ぎりぎりレギュラーレベル」ではなく打撃の調子が良いシーズンであればベストナインも狙えるクラスの捕手だと思う。 やっぱもったいないぜ・・・。 ちなみに顔でベストナインを選ぶならキャッチャーは常に野口であること間違いなし!(涙).

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阪神タイガースの新外国人・FA・トレード・補強の最新情報2020

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チーム野手成績を見ても、攻守に課題は多く、得点数、チーム野手WARなど様々な指標でリーグワーストを記録しています。 【阪神タイガース野手 2016〜2019の成績比較】 指標 2016 2017 2018 2019 得点数 506 5 589 3 577 5 420 6 wRAA -73. 6 6 19. 5 2 -55. 2 6 -52. 5 6 UZR -30. 3 6 -56. 9 6 -71. 2 6 -29. 9 6 チーム野手WAR 7. 1 1 15. 6 2 9. 8 5 3. チーム投手WARは22. 3で2位(1位は巨人の23. 0)であることを考えると、今季のオフも課題は野手陣の強化です。 各ポジションごとの課題は後述しますが、補強すべきポイントは捕手、三塁手以外の6つのポジション。 特に課題は二遊間、外野の両翼のポジションで、ドラフトのみならず、市場次第ではあるものの、FA補強も積極的に利用して、戦力強化を図りたいところです。 というのも、2019年のドラフト市場は野手が不作年と言われており、即戦力になり得る野手の候補が例年以上に少ないと見られています。 もちろん、 将来的に主力になる選手は出てくるかもしれませんが、現状の阪神の野手事情を考えると、即効性の高い補強を行いたいところ。 権利の行使は未定ですが、2019年のFA市場は大金を必要とする大物Aランク選手だけでなく、地味ながらチーム力を向上させられる優秀なCランク選手もFA権を取得しています。 そうなると、鈴木大地、荻野貴司、堂上直倫、福田秀平といった選手を複数人獲得して、チームのベースアップを図りたいところ。 また、フロントは来季に向けて新外国人の長距離砲の調査を継続中との報道が出ています。 阪神が来季の新外国人調査の方針として、左右を問わずに野手の長距離砲をリサーチしていることが15日、分かった。 7月末からの韓国球界視察では、キウムのジェリー・サンズ外野手(31)をリストアップ。 8月上旬には球団幹部が渡米しており、その他候補の調査も進行中だ。 残り33試合でマルテ、ソラーテも見極めつつ、打線の核となれる存在を模索していく。 引用: 明白な課題である野手をどこまで補強出来るかが、2020年の阪神の飛躍の鍵を握るでしょう。 2019年の若手育成事情 一軍と同様に、状況がよろしくない阪神のファーム事情。 二軍で来季以降戦力になりそうな期待が持てる成績を残している選手はほとんどおらず、一軍を脅かせそうな若手選手の台頭はありませんでした。 もちろん前年のファーム成績だけが全てではなく、2018年の巨人・岡本、2019年の中日・阿部のように、前年ファームでイマイチな成績だった選手が、翌年一軍でレギュラー級の結果を残すこともありますが、それは極めて稀な例。 ファームからの一軍戦力供給は見込みづらく、来季に限っては現有の一軍メンバーの成長が鍵を握りそうな状況です。 ただ、そんな中であえて来季以降の成長が楽しみな面々を挙げるなら、2018年のドラフト2位・小幡竜平と、2018年の育成ドラフト1位で、2019年のシーズン途中に支配下登録を勝ち取った片山雄哉の二人です。 小幡はここまでファームのショートのレギュラーを任せられると、274打席で打率. 220と、高卒1年目の基準となる2割を超える打率を残しています。 守備面でもスピードを活かした範囲の広い守備を見せており、今後の成長が楽しみな逸材。 4、5年後には一軍でかなりの出場機会を得られるまでにはなりそうな選手です。 打てる捕手として期待される片山は、ファームの捕手の中では長坂に次ぐ二番目に多い出場試合数を与えられています。 セールスポイントの打撃面では、156打席で4本塁打を記録するなど、非凡なものを感じさせられます。 ただ、一年目で捕手の負担があるとはいえ、25歳のオールドルーキーが打率. 205、OPS. 585と苦労しているのはやや気になるところ。 立場的には大卒社会人と同じ年齢であることを考えると、ファームでは打率. 300、OPS. 850くらいの破格の成績を残して存在感を見せたかったところ。 梅野、坂本、原口と捕手の層は分厚い阪神だけに、もっともっと打撃でアピールして欲しかったところではあります。 小幡、片山など期待出来る選手は出てはいますが、ライバル球団の巨人はそれ以上に期待出来るトッププロスペクトを多数保有しています。 ですので、 ドラフトではファームで育成するための将来性の高い野手を獲得出来るかもポイントになってきます。 2019年オフの戦力外・退団候補• 岡崎太一• 小宮山慎二• 山崎憲晴• 森越祐人• 荒木郁也• 伊藤隼太• マルテ• ソラーテ ドラフトの結果にもよりますが、 捕手1名と内野手1〜2名、もしかしたら外野手の中から誰か1名が戦力外になる可能性があります。 俊介に関しては入団経緯と外野の高齢化&中堅の伸び悩みもあるので、基本線は契約するでしょう。 ただ、2軍で打ちまくってるにも関わらず、全く一軍にお呼びがかからない状況を見るに、現政権下では構想外になってる可能性もあります。 まとめ• 野手陣の質はリーグワーストで攻守共に課題は多い• 捕手、三塁手以外の全てのポジションで補強の必要あり• 若手は有望株が少なく、来季の戦力の上積みはドラフトと一軍メンバーの成長頼み 2020年の阪神タイガースのポジション別編成予想 2020年の阪神タイガースの編成について、 「1ポジション4人制」で考察。 「1ポジション4人制」の見方は、下記を参照。 各ポジションをレギュラー、対抗、バックアップ、育成の4つの枠に分けてポジションごとの充実度を分析。 パ・リーグの場合は指名打者があるため、重複する選手もいるがあくまで1ポジション4人ずつとする。 充実度が低いポジション=補強ポイントになる。 【ポジション充実度判定】 充実度A:補強の優先度低 充実度B:補強の優先度中 充実度C:補強の優先度高 一応現有戦力を全員当てはめてみたが、青字の選手は戦力外候補。 従って、そのポジションにドラフトもしくは外国人を補強する可能性がある。 ポジション別攻撃力 ポジション別攻撃力でみると、阪神が他球団よりもアドバンテージになっているポジションはありません。 捕手、三塁手、遊撃手、右翼手は平均レベルですが、強みにはなり得ていない状況です。 2019年セ・リーグポジション別攻撃力 8. 18時点 広島はここまで一塁の攻撃力で強みをもたらしてきたバティスタが離脱。 ヤクルトは山田哲が好調で、二塁の値がかなり大きくなってきている。 阪神は打者不利の甲子園を本拠地にしているとはいえ弱点が多く、攻撃面は非常に苦しい — DELTAGRAPHS Deltagraphs 前述の通り阪神の野手陣は守備力にも難を残す選手が多く、捕手と三塁手以外のポジションに課題を残す構成となっています。 捕手 充実度A レギュラー :梅野 (28) 対抗 :坂本 (26) バックアップ:原口 (27)、 小宮山、岡崎 育成 :長坂 (26)、片山(26) チームで唯一であり、最も充実しているポジションです。 2018年にゴールデングラブ賞を獲得した梅野は相変わらず高いディフェンススキルでチームを牽引。 セ・リーグでは小林に次ぐレベルのフレーミング、ブロッキング、スローイングスキルを有しており、球界でもトップクラスの捕手に成長しています。 打撃面でも、このレベルの守備力がありながらOPS. 700以上を期待出来る非凡なものを有しており、攻守にレベルが高い選手です。 加えて阪神は他にもフレーミングスキルを含めて守備力に定評のある坂本、攻撃的オプションとして起用出来る原口がいるため、梅野の短期的離脱であれば十分カバー出来ます。 二軍にも育成候補の長坂、片山がいるため、捕手を補強する必要性・緊急性はありません。 強いて挙げるなら、捕手陣の年齢が非常に偏っているので、次世代のレギュラー捕手候補の高校生を獲得しても良いでしょう。 ただ、獲得しても長坂や片山がいるのでファームでの出場機会を確保しづらい状況でもありますので、優先順位は決して高くないです。 一塁手 充実度C レギュラー : マルテ (29)、 新外国人? 対抗 :陽川 (29) バックアップ:(原口) (28)、 ナバーロ 育成 :藤谷 (24)or 高校生内野手 ここ数年課題になっている阪神の一塁手。 今季もここまではポジション別攻撃力でみるとリーグワースト級となっており、得点力が伸び悩む一因となっています。 首脳陣は新たな外国人選手の獲得を検討しており、マルテの残留は微妙なところですが、個人的にはマルテは残留させて、他のポジションを守れる外国人選手を獲得すべきだと思います。 マルテはここまで313打席に立って、11本塁打、OPS. 806を記録。 このOPSはセ・リーグで300打席以上立った選手の中では16番目の高さで、ヤクルト村上の. 815、巨人岡本の. 806と同等の数字です。 加えて、マルテの場合は本拠地が広い甲子園であることを考えると、現状残している成績は十分合格点の数字です。 助っ人外国人と比べると物足りなさはあるものの、チームでは糸井に次ぐOPSを残している選手で、これ以上の外国人を連れてこられる可能性がどれだけあるかを考えれば、残留させたいところ。 年俸も1. 1億円と決して高くなく、29歳と伸び代もありそうなことを考えると、フロントには是非残留交渉を進めてべきです。 仮にマルテ退団となれば、新外国人選手、もしくはFAなどでの補強は必須事項。 ドラフトの観点で言えば、将来の和製大砲が不在の状況になっていますので、余裕があれば下位で大砲候補を獲得しておきたいところです。 二塁手 充実度B レギュラー :糸原 (26) 対抗 : ソラーテ (33)、(植田) バックアップ:上本 (33) 育成 :熊谷 (24) 中々メンバーを固定出来ずに、課題となってしまったポジション。 開幕当初は糸原がレギュラーでしたが、7月終盤からは新外国人のソラーテが起用されたものの、結果は出ず、結局は糸原が守っています。 今季の糸原は持ち前の打撃で苦労し、出塁率(. 358)、OPS(. 690)を前年から大きくダウンさせました。 元々二塁手としては物足りない守備を攻撃でカバーしてこそ価値があった選手だけに、今季は貢献度が低い(WARは2. 9に低下)シーズンとなっています。 チームには必要な選手であることに変わりはありませんが、今後もレギュラーを任せるにはやや物足りない印象は拭えません。 本来はサードやセカンド、代打などでユーティリティ的に使えると1番良さが活きる選手であるため、将来を見据えると、他の選手にレギュラーを任せたいところ。 理想は上本が復活することですが、故障が多く、年齢的にもこれから下り坂であることを考えると、ややあてにしづらい状況です。 シーズン途中加入となったソラーテは、来日当初こそ打撃で結果を残したものの、その後は攻守に良い所がなく二軍落ち。 2020年以降の契約不透明ですが、年俸の折り合いがつくなら残留させたいところです。 というのも、ソラーテは来日後ほとんど二軍で調整することなく一軍でポジションをたらい回しされ、環境面を含めて調整期間が短いという不憫な面がありました。 打力のポテンシャルは高いものを見せただけに、残留させて強打のユーティリティプレイヤーとして活かしたところです。 仮にソラーテ退団となると、基本線は糸原をレギュラーにしつつ、上本、植田を対抗馬になるでしょう。 糸原が2018年並の働きを出来れば平均的なレベルには回復出来るのですが...。 ドラフトに関しては、他ポジションほど優先順位は高くないですが、守備の上手い二遊間候補の選手を獲得しても良いでしょう。 三塁手 充実度B レギュラー :大山 (26) 対抗 :(陽川) (29) バックアップ: 糸原 (26)、 ソラーテ、山崎 育成 :藤谷 (24)or 高校生内野手 捕手の次に補強の優先度が低いポジションです。 大山は4番としては物足りない成績でファンの不満を集めていますが、レギュラー不合格と言われるほどではありません。 WARはチーム2位の1. 4で、三塁UZRはリーグ2位の3. 8をマークしており、チーム内では上位クラスの貢献度を見せています。 肝心の打撃面が昨年から伸び悩んではいますが(長打率. 447. 710)、まだ大卒3年目であることを考えれば、これからの飛躍も十分期待できます。 バックアップにも糸原、陽川が控えているため、三塁手に関しては他のポジションと比べると補強の緊急性は低いです。 一塁手と同様に、若手大砲候補が不在となっているので、余裕があれば高校生や大学生のスラッガータイプをドラフトで獲得出来ると、編成バランスは良くなります。 遊撃手 充実度C レギュラー :北条 (25)or木浪(26) 対抗 :植田 (23) バックアップ: 森越 (30)、 鳥谷 育成 :小幡 (20) 鳥谷が衰えて以降、チームの最も大きな弱点となっているポジションです。 今季はルーキーの木浪をレギュラーにして開幕しましたが、攻守両面で期待に応えられず、結果的には複数人の選手で日替わり的にスタメンを試す日々が続いています。 木浪は8月の再昇格後こそ打撃で結果を残しているので打撃は期待出来そうですが、問題は守備力。 12球団のショートの中でもワースト級のUZRを記録しており、失策抑止と守備範囲の両面に大きな不安を抱えています。 遊撃UZR 8. 14時点 <300イニング以上を対象> 京田(D)16. 1 源田(L)15. 9 中島(F)11. 2 大和(DB)8. 4 茂木(E)1. 6 田中(C)1. 5 大城(B)-1. 1 坂本勇(G)-4. 8 西浦(S)-7. 5 藤岡(M)-7. 6 木浪(T)-11. 3 京田が遊撃UZRでついに源田をとらえた — DELTAGRAPHS Deltagraphs 打力には可能性を感じさせるものがありますが、ショートを任せるにはかなり不安が残る選手です。 そうなると、レギュラー候補として名前が挙がるのが期待され続けている北條。 打撃面では年々質を高めており、今季はここまで156打席ながらOPS. 771を記録するなど、チーム上位クラスの打力を見せています。 チームの攻撃力を考えるとベンチに置いておくのは勿体ない選手だけに、スタメンで起用したいところ。 遊撃守備は安定感がなく、今季はUZR-6. 0となっていますが、2018年には449イニングで1. 7を記録したこともあり、可能性がないわけではありません。 現状チーム内で最も攻守に可能性を感じさせる選手だけに、2020年はそろそろレギュラーとして一本立ちして欲しい選手です。 また、個人的に注目しているのは植田海です。 2018年は攻守両面で一軍レベルには程遠いと感じさせる成績に終わりましたが、2019年は攻守に成長を感じさせる成績を残しています。 現在は走塁のスペシャリストとしての起用が目立ちますが、打撃面では30打席ながら打率. 269、OPS. 706と、昨季から大幅に成績を向上させています。 レギュラーとして使えとまでは言いませんが、セカンドも含めてもう少し出場機会を与えても良い選手なのかなと見ています。 ドラフトの観点からみると、二軍には前述した小幡もいるため、指名の優先度は低いでしょう。 中島は球界屈指の遊撃守備が魅力の選手で、阪神の補強ポイントには合致しますが、問題は打力とFAの人的補償が発生するBランク選手であること。 阪神が強力打線ならまだしも、DH制度のないセ・リーグでは、中島卓也が8番だとただでさえ低い得点力が更に下がってしまう可能性があります。 中島は今季の推定年俸が一億円と高額であることも考えると、人的補償のリスクを負ってまで獲得するほどの選手かと言われると微妙なところでしょう。 であるならば、 Cランクで人的補償が発生しない中日の堂上直倫の方が、阪神の補強ポイントには合致します。 堂上は中島卓也と比べると遊撃守備力は劣りますが、内野ならどのポジションでも平均以上で守ることが可能な選手です。 加えて今季は11本塁打、OPS. 717と長打力も開眼の兆しを見せています。 今季推定年俸も3000万円と安く、是FA権利を行使することがあれば、是非確実に動いて欲しい選手です。 左翼手 充実度B レギュラー :糸井 (39) 対抗 :高山 (27)、 伊藤(31) バックアップ:福留 (43)、 ソラーテ 育成 :板山 (26) 2019年のレギュラーは福留でしたが、さすがに寄る年波には勝てず、今季は度重なる故障で79試合の出場に留まっています。 打撃成績も軒並み数字を下げており、OPSは前年から. 705に低下。 UZRも-4. 6と攻守に限界が来ています。 福留はまだまだチームに欠かせない選手ではありますが、出来れば福留を代打要員兼バックアップとして、糸井をレフトにコンバートにしたいところ。 糸井は打撃に関しては衰え知らずですが、守備面に関しては数年前から危機的なレベルとなっています。 守備力や負担を考慮すると、そろそろ首脳陣にはコンバートに踏み切って欲しいです。 仮に糸井のコンバートがなかった場合は、福留、高山、中谷らでレフトのポジションを争う形になるでしょう。 ただ、その場合は攻撃力がやや心配なため、新外国人選手の獲得、もしくはソラーテ残留で、攻撃力の向上を図って欲しいところです。 ドラフトに関しては、 レフトの即戦力を期待出来るほどの打者はいないので、ドラフトで強化を図るの難しいです。 ただ、チーム全体で長打力に優れる若手野手がいないだけに、スラッガータイプの選手を獲得しても良いでしょう。 中堅手 充実度B レギュラー :近本 (25) 対抗 :中谷 (27) バックアップ:江越 (27) 育成 :島田 (24)or 高校生外野手 数年来課題だったセンターのポジションでしたが、今季は近本の加入によって平均レベルにまで押し上げることに成功しました。 近本はここまでほぼ全試合に1番センターで出場し、WAR1. 3、センターUZR-0. 1、OPS. 703を記録。 出塁率の低さ(. 316)、盗塁成功率(26盗塁ながら. 676)など課題は多くありますが、一年目としては及第点の成績となっています。 引き続き2020年も近本をレギュラーに据えつつ、中谷、江越、島田らが控える形になり、構成的には悪くないポジション。 チーム内で相対的に見た場合、捕手、三塁手に次いで充実しているポジションなので、補強の優先順位は低いです。 強いていうなら若い外野手が少なく、来季のチーム最年少外野手が島田の24歳になることを考えると、高校生の外野手を獲得するとバランスが良くなるでしょう。 右翼手 充実度C レギュラー :高山 (27)or 福田秀平(32) or新外国人or大学生外野手 対抗 :中谷 (27) バックアップ: 俊介 (32) or(糸井) 育成 : 板山 (24)、(藤谷) 仮に糸井をコンバートとなった場合、ライトのレギュラー候補となるのが高山か中谷の二人。 高山は入団以来、外野守備と選球眼に難を抱えていましたが、2019年は両面で改善の兆しが見られました。 ただ、打撃アプローチを変更した影響か、年々長打率は低下傾向にあり、せっかくの持ち味を失いかけています。 現状の高山は外野手としては攻撃力が物足りないため、レギュラーとして考えるのは微妙なところ。 本来は2017年に20本塁打、OPS. 751を記録した中谷に期待したいところですが、如何せん確実性と安定感に欠ける選手でもあります。 そうなると、 新戦力で強化するのも選択肢に入ってきます。 今年のドラフトでは、柳町(慶應義塾大学)、宇草(法政大学)大学生の外野手がドラフト上位候補に挙げられています。 FA市場だと、「」の記事でも話しましたが、ソフトバンクの福田秀平なども目玉候補の一人です。 去就は不透明ですが、今年国内FA権を取得したソフトバンクの福田秀平がFAの権利を行使するならば、動くのも悪くありません。 今季も少ない出場試合数ながら、139打席で8本塁打、OPS. 843、WAR1. 2と、クオリティの高さは抜群。 若手の二軍での出場機会を邪魔せず、かつ一軍の戦力を高められる存在だけに、福田選手の去就にも注目です。 引用: もし可能性があるなら西武秋山翔吾を狙うのも手ですが、各球団争奪戦のマネーゲームになり、非常に高額な年俸になる恐れがあります。 であるならば、 堂上や福田秀平などのそれほど高額でもなく、かつ確実に戦力を上積み出来る選手を複数人獲得する方が、結果的には大きな戦力補強となるのではないかと思います。 2019年の阪神タイガース野手補強ポイント 【野手補強ポイントの優先順位と狙い】• 中軸を打てる外国人選手獲得or残留(一塁手or外野の両翼)• 将来性の高い高校生野手の獲得 生え抜き信仰が根強い日本野球ではありますが、トレード、FA、新外国人選手もうまく利用しながら、戦力強化を行いたいところ。 2003年に優勝した際も、金本、片岡、アリアス、矢野、下柳、伊良部など、ドラフト以外の補強手段をうまく使ったことを忘れてはいけません。 投手に比べて野手は即戦力になる選手が少ない分、どうしても戦力になるまでに時間がかかってしまいます。 阪神の場合は主力が高齢化しており、課題のポジションが多いことも考えると、現状の問題を解決するには、即効性の強い手段を取る方が問題解決の近道でしょう。 幸い阪神は資金力は十分あるので、FA市場次第ではありますが、FA補強をうまく利用して、野手陣の整備を行って欲しいです。 まとめ• 野手は攻守両方ともリーグワーストクラス• 捕手、三塁手、中堅手以外は補強ポイント• 野手の整備にはまだまだ時間がかかりそう 投手陣は良いだけに、打線が強化出来ればAクラスは固い阪神。 2018年に浅村、丸が市場に出ながらも動かなかった反省を活かして、今年は積極的に野手を補強して欲しいです。 2019年のドラフトについて知りたい方は「」の記事もご覧になってみてください。 12球団の2019年ドラフト指名予想と2020年の編成記事一覧 埼玉西武ライオンズ• 福岡ソフトバンクホークス• 北海道日本ハムファイターズ オリックスバファローズ 千葉ロッテマリーンズ 東北楽天ゴールデンイーグルス 広島東洋カープ• 東京ヤクルトスワローズ 読売ジャイアンツ(巨人)• 横浜DeNAベイスターズ 中日ドラゴンズ• 阪神タイガース.

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