閉経後 避妊 必要。 油断は禁物!閉経後にも必ずある閉経後の妊娠する可能性について

油断は禁物!閉経後にも必ずある閉経後の妊娠する可能性について

閉経後 避妊 必要

女性らしい体つきやお肌の健康は、女性ホルモンが活発に働いてこそ維持できるものです。 つまり、閉経すると、この女性ホルモンの分泌がほとんどなくなるため、この恩恵をほとんど受けられなくなります。 何もしないでいると、老化のスピードが速まり、一気に老け込むことにもなりかねません。 閉経は、誰も避けることができません。 でも、できうる限り、あまり老けることなく何とか若さを維持したいものですよね。 老化速度を抑え、若さを維持するためには、何をする必要があるのでしょうか?ここでは、更年期〜閉経後のアンチエイジングについて、ご紹介します。 老化が進むと、男女の区別さえつかなくなる!? 人は年をとると、失礼ながら、だんだん男女の区別がつかなくなると思われませんか? 「この方は、おじいちゃんかな?」と思っていたら、実はおばあちゃんだったり、その逆もあります。 とくに、80歳を超えてしまうと、女性らしい服装やヘアスタイルをしていない場合は、ほとんどといってもいいくらい、性別を判別するのが難しくなるほどです。 これは、女性らしさを作り出していたホルモンがなくなって、女性らしい体つきが維持しにくくなることが原因です。 また、女性ホルモンの恩恵がなくなることで、お肌のハリを維持することも難しくなります。 これは、お肌の再生能力が低下し、新陳代謝が起こる周期が長くなることも一因。 若いときは、28日周期で新しい細胞ができていたのに、年をとると、その周期がどんどん長くなります。 20代では、約28日でお肌の細胞が生まれ変わりますが、30代以降になると、45日程度はかかるようになります。 これが、閉経後になると、もっと速度が遅くなる場合が多いのです。 これをできるだけ防止するためには、閉経後にあわてるよりも、更年期からケアしていく必要があります。 ウコン 「肝臓の働きを良化させ、体内の酸化を防ぐ」 ウコンといえば、お酒の酔い止めとしても知られている成分です。 ウコンには、肝臓の働きを良くする働きがあり、体内の悪玉コレステロールを減少させる効果も!抗酸化作用があり、老化防止に効果があります。 更年期以降は、とくに紫外線に注意が必要! もとから紫外線には注意している方も多くいらっしゃいますが。 老化防止をするためには、紫外線対策は必須になります。 お肌の老化は、皮膚細胞の保湿能力が低下すると、加速度的に早まります。 紫外線は、お肌のうるおいを保つ機能に大きなダメージを与え、しわやしみを作る大敵。 紫外線は夏場だけではなく、年中注意しておく必要があります。 更年期になると、今までのお肌ケア不足のツケが一気にまわってきます。 シワやシミ、たるみをできるだけ抑えるためには、日頃の紫外線ケアもとても重要なのです。 閉経に関する他の記事 関連ページ そもそも更年期とは何なのでしょうか?何歳くらいになると、注意が必要なのでしょうか?女性なら、誰もが経験する更年期障害について詳しく知るための基礎知識をご紹介します。 女性の体調に、重大な影響を与える「女性ホルモン」。 実は、生涯のうちに分泌される女性ホルモンの量は、たったのスプーン1杯。 たったこれだけの量で、閉経を迎えるまでの間、女性の体を守っているスゴイ存在です。 更年期の不調は、女性ホルモンの急激な減少が原因となって、自律神経が乱れることが原因。 ホルモンの減少を食い止めることはできませんが、この急減が緩やかになれば、ひどい不調は緩和しやすくなります。 つまり、ホルモンは出せるうちは最大限に出すこと。 急な下り坂を緩やかにできれば、ソフトランディングも可能です。 ここでは、女性ホルモンの下り坂をなだらかにする基本ポイントをご紹介していきましょう。 全ての女性に必ずやってくる閉経。 そもそも閉経とは何なのでしょうか?更年期障害と密接な関わりがある閉経についての基礎知識をご紹介します。 閉経するとどうなるのか不安な女性のための症状事例です。 閉経すると女性ホルモンの恩恵をほとんど受けられなくなります。 そこで起こるのが、体調の変化。 起こりやすくなる病気や個人差について解説しています。 実際に、いつ閉経するのかはともかく、閉経する前に、兆候のようなものはあるのでしょうか? ここでは、閉経前に起こる兆候の例と、閉経が近づいているのかどうかを調べられる3つの方法についてご紹介します。 体調が乱れがちな「更年期」。 実は、女性ホルモンの乱れ具合は、「基礎体温」をつけるだけで、ある程度予測することができます。 しかも、「閉経が近づいているかどうか」も、「体温管理」で予測可能! ここでは、「基礎体温と女性ホルモンの関係」と「基礎体温」の測り方、活用方法について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期障害はなぜ起こるのか?更年期の身体に起こる、さまざまな不調が起こる仕組みには、無意識のうちに起こる脳からの指令が関係しています。 脳と女性ホルモンの関係について知っておきましょう 更年期障害を引き起こす自律神経には、2つの重要な神経があります。 実は、この神経の乱れが、更年期不調の直接原因!ここでは、自律神経の役割について、ご説明します。 更年期の症状を引き起こす、きっかけとなるのが、女性ホルモンの減少です。 女性ホルモンとは、そもそもどんな役割を担っているのでしょうか。 2つの女性ホルモンについて、知っておきましょう。 更年期障害は、自律神経のバランスが崩れることが原因で起こります。 身体のさまざまな変化と深い関係のある自律神経について、まずよく理解しておくことが大切です。 女性ホルモンが乱れ、減少しつつある「更年期」。 更年期に起こる不調は、この女性ホルモンの影響で、「自律神経」が乱れることが、直接的な原因です。 不調を緩和するためには、おおもとになっている「女性ホルモン」を補充する方法も有効ですが、「自律神経」そのものを整えるのも効果的です。 ここでは、自律神経を整える6つの方法について、解説していきましょう。 更年期に起こる、のぼせやほてり、イライラや憂うつ感。 更年期障害といっても、現れる症状は実にさまざま。 症状だけ数えても、20種類以上にのぼります。 でも、その不調も、大まかには2種類に分けることができます。 体に現れる「身体的な不調」と、心の調子が悪くなる「精神的な不調」です。 どちらもつらい症状に変わりはありませんが、人によって、現れる不調の症状がかなり違いがあります。 それは、いったいなぜなのでしょうか?ここでは、症状の違いが出る原因について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期障害が起こる原因は、女性ホルモンの減少が引き起こす自律神経の乱れです。 実際に、自律神経が乱れているのかどうかは、血液検査で簡単に調べられます。 これが、原因で起こります。 自律神経は、無意識のうちに、「呼吸や血流をコントロールする重要な神経」のこと。 「交感神経」と「副交感神経」の2つで成り立っていますが、このバランスが崩れると、様々な問題が起こります。 とくに、「交感神経」にかたよると、更年期の不調がどんどんひどくなってしまいます。 いま、ご自身の「自律神経」は、一体どんな状態でしょうか? 詳しく調べるには、病院で「血液検査」などをする方法がありますが、そんな検査をしなくても、自力で調べる方法があります。 ここでは、自分で「自律神経の状況を調べる方法」について、ご紹介していきましょう。 更年期になると、誰もが気になるのが、「閉経の時期」。 日本人の女性の平均閉経年齢は約50歳ですが、実際に閉経する年齢は、かなり個人差があるのが実情です。 では、実際のところ、「閉経が早い人」「閉経が遅い人」には、何か傾向のようなものがあるのでしょうか? 詳しくご紹介していきましょう。 更年期に起こる、さまざまな不調。 「のぼせ」や「めまい」、「イライラ」や「倦怠感」。 心身ともに、実に多くの不調が現れます。 でも、同じ「更年期」なのに、人によって「不調のひどさが違う」ことがあります。 実は、これと同じように、「季節」や「天気」、「住んでいる場所」によっても、不調に違いが出るのをご存じでしょうか? ここでは、更年期の不調が起こりやすい「季節」や「天気」、「居住地」について、詳しくご紹介していきましょう。 「閉経したはずなのに、突如出血…!?」こんなことがあった場合には、どうしたらよいのでしょうか?ここでは、考えられる4つの原因と、対処法について、ご紹介しましょう。 女性ホルモンが、急激に減少し始める更年期は、お肌も著しく変化を起こす時期です。 20代や30代のときとは、明らかに違うのが、お肌です。 まず、変化を感じるのは、お肌の乾燥。 今まで使用していた化粧水や保湿液では、乾燥を止められなくなります。 閉経を、まじかに迎える更年期。 「閉経すると、女じゃなくなるようで不安…」。 人にはいえない、こんな悩みを抱えている方も少なくありません。 先日(6月22日)に放映された、NHKの朝番組「アサイチ」でも、「閉経すると女じゃなくなるよね」という夫の何気ない言葉に、傷ついたという女性のお話が少し登場していました。 いま、更年期の症状に悩まされていると、「閉経したら楽になる」という期待感を抱きがちになります。 果たして、実際のところはどうなのでしょうか? 「更年期の不安を解消!」/日経BP社が刊行しているMOOKに、興味深い調査データがあります。 それによると、40〜65歳の女性1554人を対象に、「閉経前と閉経後、症状がつらかった期間の長さ」を調査した結果、「閉経後の方がつらい期間が長かった」と回答した人の方が多数! 残念ながら、閉経さえすれば楽になるというのは、少し違うようです。 詳しい内容を、抜粋してご紹介していきましょう。 更年期の女性が注意したいのは、「無月経=閉経」ではないことです。 生理が来なくなったからといっても、それは「閉経」ではなく、「続発性無月経」の可能性があります。 もし、ご自身の年齢が、まだ50歳以下で、生理が来ない状況が3か月以上続いているなら、閉経なのか、頻発性無月経なのかを、確認する必要があります。 ちょうど、更年期の年齢(45〜55歳)で、しばらく生理が来なかったら、疑われるのは、「閉経」か、まさかの「妊娠」です。 更年期の年齢で、妊娠する可能性はあるのでしょうか? また、閉経と妊娠の違いは、どのように判断すればよいのでしょうか? 詳しく、ご紹介していきましょう。 女性にとって、健康維持のためにも欠かすことのできない「女性ホルモン」ですが、20代をピークに、このホルモン力にも陰りが見え始めます。 最終的にその役割を終えるのは、閉経時期。 日本人の女性の場合、50歳前後で、その時期を迎えます。 初潮から閉経までの間に、ホルモン力が低下する分岐点がいくつかあります。 そのターニングポイントを、ご紹介しておきましょう。 20代、30代でも起こる!若年性更年期障害とは?40代の女性だけではない身体の不調の原因について詳しくご説明しましょう。 「PMS」という症状をご存知でしょうか? PMSとは、「月経前症候群」のことで、月経が起こる前になるとイライラしたり、気持ちが不安定になる症状のこと。 胸が張るという身体的な不調も、PMSの特徴です。 PMSは、年齢とは関係なく起こる症状ですが、PMSが強く出ている人ほど、更年期の症状も強く出やすいといわれています。 それは、一体なぜなのでしょうか? 更年期の代表的な症状に、「イライラ」や「憂うつ感」「不安」などの精神的な不調があります。 そこから、「更年期うつ」に発展してしまうことも、少なくありません。 実は、女性は男性の約2倍も「うつ」になりやすく、とくに更年期にさしかかる40代以降の女性に「うつ」が急増しています。 女性が、うつになりやすいのは、なぜなのでしょうか?ここでは、その原因について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期に近づくと、出てくるさまざまな不調。 厳密にいえば、「更年期」とは、45〜55歳の年代です。 でも、最近では、30代〜40代前半でも不調に悩まされる女性が増加し、この世代を「プレ更年期」と呼んでいます。 プレ更年期で、もし更年期のような不調が出てきたなら、その原因は、更年期の女性の不調とは、違う理由かもしれません。 更年期障害が起こる年齢は、個人差がありますから、年齢だけで判断することはできませんが、原因は正しく知っておいた方が、正しい対処法を取ることができます ご自身の不調の本当の原因は、何なのでしょうか? 詳しく解説していきましょう。 更年期に起こる、さまざまな不調。 これは、「女性ホルモンの急減」が原因ですが、不調を引き起こす決定的な原因のひとつに、「血流とリンパ」があります。 更年期障害が起こる仕組みをカンタンに解説すると、以下の通り。 この司令塔がおかしくなると、血流が悪くなり、さまざまな不調が起こりやすくなります。 つまり、不調改善のカギは「血流の悪さを改善すること」。 ここでは、その理由と5つのポイントをご紹介していきましょう。 動悸がしたり、のぼせや多汗があると、てっきり更年期の不調だと思いますよね。 でも、ここで注意したいのが、この症状とよく似たほかの病気がある点です。 それが、「甲状腺ホルモン」の病気。 更年期の不調とよく似た症状が出るのが特徴です。 (甲状腺ホルモンの病気の症状) ほてり、のぼせ、動悸、息切れ、イライラ、多汗、疲れやすい、体がだるい、眠れない、集中力が続かない、冷え性、むくみ、物忘れ、脱毛など 更年期になると、月経のサイクルが乱れた上に、経血量にも大きな変化が現れます。 これも、閉経が近づいていると起こる典型的な更年期の不調ですが、なかには、別の病気が原因になっている場合もあります。 「ありえないほど大量出血した!」とか、「1か月も月経が続いてる!」といった月経トラブルの場合、更年期が原因ではなく、「子宮筋腫」が原因かもしれません。 更年期が原因なのか? 筋腫が原因なのか?症状の違いを解説します 更年期の不調の中でも、ついつい放置してしまいがちなのが「月経がらみの症状」です。 ここで注意したいのが、「子宮がん」と「卵巣がん」のこと。 実は、この2つのがんに共通しているのが、「不正出血」の症状なのです。 「更年期と思っていたら、実はがんだった!」という深刻な事態に陥らないためにも、不正出血が続いたら、早めの対処が必要です。 子宮がんや卵巣がんの場合、更年期の不調と似ている症状には、ほかにもこんなものがあります。 ちょうど、40代から増加し始める症状で、「変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)」という病気があります。 首の骨が変形することが原因で起こる症状で、更年期の症状と実によく似ています。 実は、「変形性頸椎症」が原因の方も、最初の病院の検査では「更年期障害」や「字膣神経失調症」と診断されてしまっている場合も少なくありません。 ここでは、この「変形性頸椎症」について、詳しくご紹介していきましょう。 疲れやすくなったり、体のどこかがしびれたり、ときには痛みも感じたり…。 こんな症状があったら、もしかすると、それは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」が原因かもしれません。 更年期とよく似た「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」の症状は、体がだるくなる、体がほてる、皮膚がしびれるなど。 「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」とは、いったいどんな病気なのでしょうか? ここでは、その症状と原因、治療法について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期と似た症状が出る病気には、あまりにもスタンダードなものもあります。 それが、「貧血」です。 貧血になると、立ちくらみがしたり、動悸がしたり、イライラすることも多くなります。 しかも、ひどくなると「生理不順」の症状まで出ることも少なくありません。 では、「更年期」と「貧血」の違いは何なのでしょうか?それを、見極めるには、どんな方法があるのでしょうか? 詳しくご紹介していきましょう。 耳鳴りやめまい、肩こり…。 更年期になると、よくある不調ですが、これを、「てっきり更年期の不調だ」と思っていたら、実は「狭心症」だったというケースがあります。 耳鳴り、めまい、肩こり、腕の痛み、背中の痛み、食欲不振 どれも、更年期の不調でよく出る症状ですが、狭心症と更年期の不調を見分ける方法はないのでしょうか? また、そもそも「狭心症」とは、どんな病気なのでしょうか? ここでは、「狭心症」になると起こる症状やその原因についても、あわせて詳しくご紹介していきましょう。 更年期になると、「何もやる気がしない」や「うつうつ気分」になる方が増加します。 「体のだるさ」を併発している方も、少なくありません。 これも、女性ホルモンの乱れが引き起こす「典型的な更年期不調」ですが、実は、女性ホルモンの乱れだけが、主な原因ではないかもしれません。 その典型例が、「たんぱく質不足」。 これは、「お肉や魚などを制限している」、「偏食」している方に多い原因で、20〜40代の女性の多くが「実は、たんぱく質不足」という話もあります。 もし、このような食生活をしていて、「うつうつ」気分がある方は、食生活を改善するだけでも、症状が和らぐ可能性があります。 詳しく、見ていきましょう。 イライラしたり、落ち込みがひどかったり…。 「精神的な不調」が起こりやすいのも、更年期特有の症状ですが、もしかすると、それは「低血糖症」が原因かもしれません。 「低血糖症」とは、「血糖値が低下して起こる症状」のこと。 実は、血液中の糖分濃度が低下すると、「イライラ」したり、「落ち込み」やすくなり、「心の不調」を引き起こしやすくなります。 もし、日ごろの食生活が偏食がちな方は、今出ている心の不調は、更年期が原因ではない可能性があります。 ご自身の状況は、いかがでしょうか? 詳しく、解説していきましょう。 「骨粗しょう症」と聴くと、「老人になってからのハナシでは?」と思いがちですが、実は、そうでもありません。 「骨粗しょう症」とは、骨がスカスカになって、もろくなる病気です。 骨の主な成分は、カルシウムやリン、マグネシウム、たんぱく質。 とくに、骨を固くするカルシウムが減少すると、骨密度が低下して、「骨粗しょう症」になってしまいます。 更年期に、「体のあちこちが痛む」と、「更年期障害の一種かも?」と思いがちですが、実は単なる関節痛ではなく、「骨粗しょう症」が原因だったというケースも少なくありません。 実際、手首痛やひじ痛で病院に行ったら、「骨粗しょう症だった!」ということも!! ここでは、骨粗しょう症について、詳しくご紹介していきましょう。 「関節が痛む」。 「つかれやすくなった」。 「年のせいかなぁ…」とも思える症状なので、ついつい放置してしまいがちですが、もし、「こわばり感」も感じるなら、「リウマチ」の可能性も否定できません。 「リウマチ」は、身体の節々が痛んだり、ひどくなると、指などが変形してしまう病気ですすが、実は、圧倒的に女性に多い病気のひとつ。 しかも、「50代半ば〜60代半ば」の患者数が最も多く、発症年齢の平均は「40代前半」。 まさに、更年期のいま、起こりやすい病気のひとつです。 女性に多い、「腸の悩み」。 とくに多いのは「便秘」ですが、「下痢がち」という方も少なくありません。 更年期になると、「便秘」や「下痢」は、「よくある症状」とはいえ、もしそれが断続的に続いているなら、それは、もしかすると「単なる便秘や下痢」ではなく、「過敏性腸症候群」という病気かもしれません。 実は、この病気。 「消化器系の外来診察を受ける人の半数以上」を占めるといわれるほど、発症率が高い疾患のひとつ。 病院で検査をしても、「胃や腸に問題はありません」といわれるケースがほとんどという、困った病気でもあります。 この「過敏性腸症候群」とは、一体何なのでしょうか? その原因と対策とは? 詳しく解説していきましょう。 更年期になると、「物忘れが増えた」「うっかりミスが増えた」という症状も出やすくなります。 これも、「女性ホルモン」の減少が原因で、記憶力を維持する「神経伝達物質」が減少するため。 体が「ホルモンの減少」になれてくれば、徐々に症状は落ち着いてきます。 でも、ここで注意したいのが、実は、「若年性認知症」だったというケース。 更年期に出やすい「物忘れ」とよく似た症状が出るため、対処を誤ることも少なくありません。 更年期とよく似た「若年性認知症」の症状 物忘れが多い、うっかりミスが増える、怒りっぽくなる、気持が不安定になる、落ち着きがなくなる 更年期になると、ほとんどの人が、「何らかの不調を感じる」もの。 でも、その「症状の重さ」には個人差があります。 もし、他の人と比べて、「症状がひどすぎる」という方は、もしかすると、実は「自律神経失調症」かもしれません。 更年期障害とよく似た「自律神経失調症」の症状 ・更年期障害の症状がひどい ・日常生活が普通に遅れないほどで、寝込むこともある ・精神的な不調がとくにひどい 「自律神経失調症」とは、一体何なのでしょうか? また、「自律神経失調症」と「更年期障害」の違いとは? 詳しくご紹介していきましょう。

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閉経か確認する方法

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閉経の平均年齢はおよそ50歳です。 閉経は女性は必ず経験することですが、なかなか人に相談しづらいことですね。 もう開き直って正しい理解をしていきましょう。 きちんと理解をすることで不安な気持ちや恐怖感はなくなります。 閉経の平均年齢についてまとめました。 1.閉経っていつ?閉経の平均年齢は50歳 閉経の平均年齢はおよそ50歳です。 閉経のピークも50歳といわれます。 更年期は45歳から55歳で、10年間です。 これは閉経が近づくにつれて女性ホルモンのひとつ、エストロゲンの分泌が安定しなくなるからです。 3.閉経の前兆 閉経の前兆はまず生理の間隔が乱れてきます。 生理が2カ月に一度だったり、20日間隔になったりと変化します。 経血の量も少なくなったり逆に多くなったり、少量の出血が2週間続いたりします。 精神的な面ではイライラや不安感に襲われることがあります。 一般的には生理の間隔はだんだんと短くなり、やがて間隔が長くなって閉経に向かいます。 4.閉経は遅くできるのか 閉経は遅くすることはできません。 グラフの通り45歳から55歳くらいにかけて閉経していきます。 女性ホルモン補充療法によって生理は復活させることができますが、これは更年期障害のつらさなどを緩和するために行われます。 5.閉経後の性生活 閉経後の性生活はかなり個人差があります。 エストロゲンの急激な減少によって膣壁が薄くなり性交痛が起こるようになります。 その場合は軽い女性ホルモン薬も有効です。 閉経しても性欲はなくならず、膣分泌液も十分な方もいます。 閉経が近づいていても排卵は起こっていますから、避妊が必要ないということではありません。 妊娠中絶の件数は減少傾向にありますが、40代以上や更年期での妊娠中絶の手術は一定あります。 閉経したものと思い込んで妊娠してしまうケースが多いようです。 出典: まとめ 閉経の時期、身体的、精神的変化は個人個人で違います。 無理せず婦人科、更年期外来に行ってもよいでしょう。 医師に相談することで不安な気持ちや恐怖感はなくなります。

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40代女性の避妊方法!アラフォーは必要?いつまでする?ピルは飲める?最新事情

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当科で手術を申込まれるときにご了解頂きたいこと 現在服用中の薬剤について 手術前に中止して頂く必要がある薬剤や中止してはいけない薬剤などがあります。 現在の服用薬すべてについて中止・継続を必ず主治医または看護師にご確認下さい。 特に、経口避妊薬(原則術前4週間以上休薬)・ホルモン剤・抗凝固薬・強心剤・ステロイド・利尿剤・降圧剤などは注意して下さい。 これらは手術の延期・中止や合併症の原因になります。 外来で申込み頂いた入院日・手術日は最終決定ではありません 申込み時のご希望になるべく添うように努めておりますが、入院日および手術日の予定の変更が必要な場合があります。 この場合は事前に電話などでご相談させて頂きますので、予定変更にご協力お願い致します。 手術開始予定時間は入院当日にご案内しております なお、手術当日のスケジュール調整や手術内容により、開始時間・終了時間が変更になる場合があります。 ご家族の方で、術前の手術内容などの説明ご希望の方 手術前のご本人の外来受診時に同伴願います。 やむを得ない事情で外来受診時以外での説明ご希望の場合には、別途ご相談下さい。 (未成年の患者様の手術では保護者の方への説明が必須です。 成人後の方はご希望の場合のみご説明しております。 ) 手術結果のご説明は手術当日終了時に手術室でおこないます。 説明ご希望のご家族は必ずおいで下さい。 医療保険支払いのための入院証明は、保険会社指定の用紙が必要です 入院前に保険会社にお問い合わせ下さい。 用紙に氏名・生年月日をご記入の上、退院時や外来受診時に文書窓口にお出しください。 証明書作成には数日~1週間ほどかかります。 入院中の主治医について 入院中は、病棟医(研修医を含む)が主治医を担当させていただきます。 病棟主治医は入院後ご紹介させて頂きます。 ご了承ください。 手術前日の麻酔科診察について 麻酔科医が麻酔を担当する場合には、通常、手術前に術前外来を受診して頂きます。 また、入院後に麻酔科医の診察がある場合がありますが、麻酔科医訪問の時間は麻酔科医のスケジュールにより、夜遅くになる場合もありますので御了承ください。 手術後の通院について 当院は、救命救急・手術などを担当している急性期病院です。 手術後の検診などは、適宜、紹介元または地元の医療機関をご紹介させて頂いております。 手術の一般的ご注意 この項目はすべての患者様が必ずお読みください。 はじめに 以下にご説明する事項は予定されている手術についてのご注意です。 当科で行っている手術はどの術式も経験を積んだ術者が十分な検討の元に行うものであり、通常は安全に行われ、必要以上のご心配はありません。 しかし、手術とは体にとって何らかの侵襲を加えるものであり、悪影響の全くない手術は存在しないといっても過言ではありません。 手術を受ける恩恵(メリット)が、悪影響(デメリット)以上であると判断できる場合に、その手術を受けることが医学的に適切であるといえるのです。 医療技術の進歩により、手術の方法は多様になり、治癒率の向上・低侵襲・機能温存などが追求される一方、手術内容や機材の扱いはますます複雑で高度な技術が要求されるようになっています。 また、最近の日本人の高齢化・成人病の蔓延・基礎体力や抵抗力の低下は手術の施行時において問題になってきております。 そして、人の体には個人差があります。 例えば、遺伝的な違い・体格や年齢の違い・体力や抵抗力の違い・生活習慣の違い・今まで罹った病気や受けたことのある手術の違いなどです。 そして、患者さんが違えば、例え同じ診断名の病気でも実際の状態はかなり違うため、手術もひとつひとつかなり違うやり方が必要になります。 これらの複雑な要因により、手術に伴う合併症は起こりうる問題です。 このパンフレットでは、これらの内容を詳しく説明してあります。 一部は通常では滅多に起こらない合併症についても説明しております。 お手数ですが、手術を受けられる前によくお読みいただき、手術を正しくご理解いただきたいと考えております。 また、よくわからない点がありましたら、必ず主治医・看護師にご相談ください。 最終診断は術後の病理学的検査(顕微鏡検査)にて診断されます。 多数の検体を作成し、慎重に診断されるため、通常、結果がでるまでに1-2週間かかります。 この結果により、術前の診断が修正される場合もあります。 良性と悪性(癌)の術前診断は、診断技術の進歩により、かなり精度が高くなってきましたが、まだ完全ではありません。 良性・悪性の事前の判断が十分つかずに手術に望まなくてはいけない場合もあります。 従って、良性と考えられていた疾患が術中・術後に悪性であると診断される場合もあります。 この検査は手術時間内に一応の結果が出せる利点がありますが、短時間で結果を出す制約上、術後の正式な病理診断に比べ精度がおちます。 術後の正式な病理診断により術中の病理診断が修正される場合があります。 また、それに対して予定外の手術が追加される可能性もあります。 検査方法の進歩により、手術する前に病気の状態がかなりよく分かるようになりました。 しかし、手術してみて初めて分かる所見は未だかなり多いといえます。 手術時の所見により、術式の変更・手術の追加・手術時間の延期などがありえます。 子宮・卵巣の前には膀胱が、後ろには直腸があります。 また、横には尿管や太い血管があります。 以前に開腹術や腹膜炎の既往があったり、子宮内膜症や悪性腫瘍がある場合はもとより、特に異常がないと考えられていた場合でもこれらの臓器が互いに癒着していたり、病気がまわりに広がっていることがあります。 手術して初めてわかる別の病気や、解剖学的個人差もめずらしくありません。 軽度の癒着など問題なく剥離されることが多いですが、高度な癒着や広がった病気を治療するために時にこれらの臓器の一部を切開・切除・縫合する必要がある場合があります。 術中の予期せぬ損傷もありえます。 術中にこのような追加手術・損傷があった場合、特別な術後管理(腹壁から管を出す・食事制限・排尿などの管理・再手術など)が必要な場合があります。 また、なるべく輸血を行わない方針ですが、ときに予想以上に出血が起こり術中または術後に輸血が必要になる場合があります。 血液型は術前に全員検査をします。 術中所見により悪条件が重なるとある程度以上の出血が予想される手術などの場合には、輸血の術前適合検査を行います。 出血の危険性がある程度見込まれる手術の場合は自己血の事前採取を行う場合があります。 手術中または術後に輸血が必要な場合、自己血が利用可能な場合はまず自己血を輸血します。 自己血を用いない場合または足らない場合には肝炎やエイズなどの感染症のチェックが済んだ日赤の血液を使用しますが、この場合、輸血後、一過性の発熱・発疹・肝機能障害がみられることがあります。 また、現在の検査では検出不可能な未知の感染症の危険性は完全には否定できないので、輸血後の定期的な検査が勧められます。 アレルギー反応の代表的なものは蕁麻疹や気分不良ですが、肝機能異常や発熱、血小板低下・血圧低下・呼吸障害などを起こす場合もあります。 使用薬剤の変更や中止により症状は軽快しますが、症状が長引いたり治療を要する場合もあります。 どの麻酔方法も十分な麻酔効果が得られるよう計画されます。 全身麻酔 点滴やガスで眠り、のどに管を入れて(気管挿管)人工呼吸する麻酔です。 術中に目が覚めることはなく、痛みも全く感じません。 麻酔後は2-3日程度の気道の違和感・咳そう・喀痰があります。 タバコを吸う方は症状が出やすいですので、今からでも禁煙されることをお勧めします。 全身麻酔は麻酔専門医が施行します。 入院後、麻酔医の術前診察と説明がありますので、詳しくはその時にお尋ね下さい。 また、まれに挿管操作による歯・口腔内の損傷を起こすことがあります。 義歯・差し歯・弱っている歯などがありましたら前もって麻酔医に申告して下さい。 腰椎麻酔(下半身麻酔) 腰に細い針を刺して麻酔薬をいれ、臍から下をしびれさせる麻酔です。 麻酔中は意識は残りますが下半身は動かなくなり、痛みもなくなります。 多少、麻酔効果に個人差があり、また、術中に上半身に痛みが響く方がおられますので、適宜、点滴やマスクで痛み止めを追加します。 術後数時間から半日でしびれはとれ元に戻りますが、しばらくしびれや脱力が残る人がいます。 また、腰椎麻酔は術後数日の頭痛を伴う場合があります。 当科では施行時に細い針を用いていますので、頭痛の頻度や程度は低く、安静にしていれば自然に軽快しますが、もともと頭痛持ちの方などは強くでる場合があります。 適宜、頭痛薬を用います。 静脈麻酔 点滴に睡眠剤・鎮痛剤をいれて行う麻酔です。 、比較的短時間の手術(子宮鏡・流産手術・子宮頸部円錐切除術など)に適しています。 薬の睡眠効果や鎮痛効果には個人差があります。 アルコールに強い人・睡眠薬を常用している人などは通常より多くの薬が必要になります。 効果が不十分な場合には他の麻酔方法に変更する場合があります。 術中に夢をみることがあります。 呼吸が浅くなったりまれに一時的に止まる場合がありますので手術中は慎重に観察・モニターし必要な処置をします。 術後、眠気が続いたり、ふらつき・嘔気がでることがあります。 短時間で軽快しますが手術当日は安静が必要です。 当日は車の運転や注意力が必要な作業などはできません。 どの麻酔方法でも、麻酔薬によるアレルギー・蕁麻疹・肝障害が時々見られます。 多くは軽度で一過性ですが、手術後に治療を要することがあります。 下半身に起きやすく、手術や術後に安静にしていることで血が固まりやすくなり発症します。 欧米人などではときどきみられ、日本人ではもともとまれな病気です。 典型的には高齢者・肥満者・高血圧・糖尿病・自己免疫疾患・静脈瘤など血管の異常を伴っている患者さんなどが、癌の手術などの長時間の手術を受ける場合に起こるものですが、最近は日本人の体格の変化や生活習慣の欧米化で増えつつあります。 手足の血管の血栓症は多くが一過性に発赤・腫脹・疼痛がおこるだけで、血栓が解けたり他の血管により血流が回復することにより症状は軽快します。 しかし、このような血栓はときに血流に乗って移動し、肺・脳・心臓などの血管を詰まらせ、肺梗塞・脳梗塞・心臓ショックなどを起こす可能性があります。 このような状態になると呼吸不全・麻痺・意識消失・心不全などを起こし極めて重篤な状態になり得ます。 このように血栓症はまれな病気ではありますが起こると怖い病気です。 さらにリスクがある方には抗凝固療法を行っています。 経口避妊薬は血栓発症のリスクになりますので手術前4週間・術後2週間は休薬が必要です。 それらは、内外の研究報告などからその薬剤のその使用法は有用であり、患者様の受ける利益が不利益を相当程度上回るとの判断から、使用しているものであり、当科でも実際にほとんど問題なく有効に使用している薬剤です。 しかしながら、添付文書に記載されていない使用法により健康被害が起こった場合、本邦の副作用被害救済制度が適用されない等の問題点があり、十分注意が必要です。 従って、これら薬剤の使用にあたっては患者様の十分な了解が前提となっております。 このパンフレットをよくお読みいただくことで説明と同意をいただいた事とさせていただきますが、ご質問や同意いただけない場合には必ず担当医にお申し出ください。 頭痛・嘔気は個人による感受性の差が大きく、必要に応じて追加投薬を行います。 創痛も個人による感受性の差が大きく、必要に応じて追加投薬を行います。 手術の創痛が楽になる時期は腹腔鏡の手術などのための小切開は2-3日、良性疾患(子宮筋腫や良性卵巣嚢腫など)の開腹術は1-2週間、悪性疾患(癌)などの大きな手術では2-4週間ほどが目安です。 また、膿瘍・腹膜炎・破水後の帝王切開など感染を伴った病気に対する手術では術後もしばらく発熱・感染兆候が続きやすいです。 一部の卵巣嚢腫(子宮内膜症によるチョコレート嚢腫・脂肪成分を含んだ皮様嚢腫など)も術後に発熱・感染を起こすことがあります。 癌に対する手術では手術範囲が広く手術時間も長いため感染の危険性が高くなります。 、高齢・糖尿病・自己免疫疾患・重病後などの場合は抵抗力が弱いため、発熱・感染に注意が必要です。 適切な創管理・抗生剤投与などで多くの場合は治癒しますが、条件が悪いと治療が長引いたり、切開・排膿・再手術が必要になることもあります。 これを完全に予防する方法はまだありませんが、手術に際しては、術後の癒着を起こさないように、術式の工夫・適切な手術器具や手術材料の選択・癒着防止剤の使用・感染症の予防などで最大限の対策を行っています。 また、術後は早期に離床し体を動かすことと、便秘を予防することが大切です。 術後の重症の癒着に対しては再手術が必要になる場合もあります。 そのために術後の尿意・排尿力の低下または腹満・嘔気・嘔吐・腹痛・便秘などが起こることがあります。 クッションの工夫・術中の体位チェックなど可能な限りの予防を行っており、生じた場合もほとんどは一過性ですが、回復に時間がかかることや治療が必要になることもあります。 また、大変希(0. 表面の糸・ホッチキスなどは術後1週間前後で必要があれば抜糸・抜鈎しますが、必要でない場合もあります。 術後の傷の消毒は最近では必ずしも必要ではなくなってきています。 創の感染・離開は通常は起こりませんが、手術前にすでに病巣の感染を伴っている場合・強い病原菌に感染している場合・高齢や糖尿病や免疫疾患など体の抵抗力が弱い場合などには注意が必要です。 時に再手術が必要になったり、術後のヘルニアなどが起きることがあります。 以前に開腹の既往がある場合や虫垂炎・腹膜炎・骨盤内感染症や子宮内膜症などの既往・疑い・治療中の場合は、子宮や卵巣などの互いの癒着や上記の周辺臓器との癒着が多く見られます。 また、とくに原因がはっきりしない場合でも婦人科手術時に癒着や解剖学的な異常が見つかることはまれではありません。 手術時にはこれらの癒着を適宜剥離したり術式を変更する必要があります。 また、細心の注意を払って行う手術でも種々の悪条件などにより周辺臓器の損傷を起こす可能性もあります。 このようなときの追加手術では、時にこれら周辺臓器の切開・縫合などが必要になります。 通常は婦人科手術の範囲内で安全に行われますが、時に外科・泌尿器科などの協力の下、大きな手術・再手術などが必要となることもあります。 術後に1-2週間の排尿管(膀胱バルーン)・腹壁排液管(ドレーン)の留置や絶食・食事制限などが必要になることがあります。 バゾプレッシンは局所注入によるまれな重篤合併症の報告(血圧低下・肺浮腫・徐脈・心停止など)があり、また、バゾプレッシンは適用外使用であり、さらに投与が禁忌である症例(心不全、喘息、妊娠高血圧、片頭痛、てんかん等)もあることなどから、使用時には患者様の十分な了解が前提になっております。 バゾプレッシン(ピトレシン)の使用に同意いただけない場合は、効果が劣りますが他の方法を試みますので、主治医お申し出ください。 特別の場合を除き、手術翌日から起床・歩行訓練を開始します。 創の消毒やガーゼ交換も不要です。 創に透明のシールを貼る場合は、1週間以上そのままにしておきます。 シールを貼ったままシャワーに入れます。 シールは退院時または外来で担当医がはがします。 シールがなければシャワーで創を直接洗い流した方が早くきれいに治ります。 腹腔鏡手術時におけるご注意 腹腔鏡は、従来の開腹手術に比べ、傷が小さい・術後の痛みが少ない・回復が早く入院期間が短い、など多くの優れた特徴がありますが、同時に以下のような注意点もご理解ください。 手術の難しさ 腹腔鏡の手術は、直視できない・素手で触れない・特殊な手術器具の操作と訓練が必要、など、難しい手術です。 十分なトレーニングをつんだ医師が執刀・指導しますが、従来の開腹手術に比べ手術時間が長くなったり合併症がおきやすくなる可能性があります。 皮下気腫(およそ0. これは腹腔内に炭酸ガスを注入し、おなかをドーム状に膨らますことにより術野を確保し、手術を行う方法で、腹腔鏡の方法として最も一般的な方法です。 炭酸ガスは皮膚にあけた5mm~1cmの切開から注入しますが、ときにガスが皮下にもれて腫れることがあります。 通常は自覚症状はほとんどないか、軽い痛みを伴うことがあります。 ガスは数日で自然に体に吸収されます。 これは術後の放散痛として肩の痛みとして自覚する場合があります。 通常、数日で軽快します。 皮膚切開の追加 手術により腹腔内から摘出するものが固くて大きい場合(例えば筋腫・固い卵巣嚢腫・大きな子宮など)は、取り出すために皮膚の一部を切開させていただく場合があります。 通常は臍や下腹部を必要なだけ(例えば3-5cmほど)切開します。 途中での開腹術への移行 技術と機材の進歩で、腹腔鏡で手術できる範囲は次第に拡大していますが、すべての状態が腹腔鏡のみで手術できるとは限りません。 術中所見や手術の経過によっては、手術の安全や治療の完遂のために、やむを得ず開腹術に移行せざるを得ない場合があります。 この判断は、通常、術中に執刀医の判断で適宜行わせていただきます。 空気塞栓(およそ0. 症状は前述の血栓症に類似します。 子宮内器具の挿入 手術によっては手術を安全・確実に行うために子宮内に器具(子宮の位置を固定する器具や卵管通水を行う器具)を挿入する場合があります。 器具の挿入・操作は慎重に行いますが、時に性器出血・痛みがおきたり、子宮・膣が傷つく場合があります。 悪性腫瘍に対する手術上の注意 悪性腫瘍(癌・肉腫など)の手術では途中で腫瘍を切開しない(癌細胞を広げない)ことが原則です。 腹腔鏡手術では小さな傷から腫瘍を摘出するために、手術中に腫瘍を切開・縮小する必要がある場合があります。 したがって悪性腫瘍の可能性を優先的に考慮した場合には、開腹術のほうが望ましい場合があります。 妊娠はしなくなります。 子宮からはもともとホルモン分泌はありませんので術後のホルモン状態は変化しません。 従って更年期障害・自律神経失調症・肥満・多毛などへは影響ありません。 卵巣の手術をしない限り卵巣からの排卵・ホルモン分泌はそのまま続きます。 (排卵された卵は自然に吸収せれます。 )従って排卵痛や排卵後の乳房緊満・便通の変化・気分の変化などは残ります。 更年期症状は卵巣が加齢のためにホルモン分泌低下を起こした場合に起きます。 子宮摘出により月経がなくなっても、ある年齢になって自然に卵巣機能低下が起これば、ほてり・発汗などの更年期症状が出る可能性は残ります。 ただし子宮摘出によってその時期が早まったり、程度が強くなったりすることはありません。 おなかの中の子宮は腸や膀胱などで囲まれています。 通常の大きさ(鶏の卵大)の子宮が摘出された場合、その場所には腸がすこし寄ってくるだけで元に戻ります。 子宮があった場所が空洞になって穴があくわけではありません。 子宮は膣と切り離され、膣の先端は袋状に縫合します。 断端の縫合は異物反応の少ない吸収糸でおこないます。 術後しばらくは赤いおりもの(血性帯下)が見られることがありますが、次第に軽快します。 ときに糸の異物反応が強く術後の血性帯下が続き処置が必要になる場合があります。 十分な膣の治癒には約3ヶ月かかりますのでその間は性交渉は出来ません。 治癒後は以前通り性交渉が可能です。 おりもの(帯下)は子宮と膣両方から分泌されます。 膣は粘膜であり、口や鼻の中と似ています。 従って子宮摘出後は帯下は減りますがなくなりません。 筋腫が原因と思われる腹痛・生理痛・過多月経・不妊症などが改善します。 手術により子宮は残りますが、残り方には個人差があります。 ほとんど正常に戻る方が多いのですが、筋腫の大きさ・数・状態によっては十分な大きさや形の子宮が残りにくい場合もあります。 子宮が温存されるので術後、約半年から1年で子宮の傷が治れば妊娠が可能です。 多くの方がこの手術の後で無事妊娠・出産されていますが、術前の筋腫の大きさ・数・状態、その他の条件によっては術後すぐには妊娠しにくい方もおられます。 子宮を残す手術では、子宮への血管を大きく結紮したり切断することはできません。 そのため、一般に子宮を全部取る手術より筋腫核出術の方が術中の出血が多くなります。 子宮筋腫核出術においては、出血量を軽減するための方法としてバゾプレッシンの局所注入法が検討され、この方法が出血量を減少させ、輸血のリスクを減らすことが明らかになっています。 しかしながら、バゾプレッシンの局所注入によるまれな重篤合併症の報告(血圧低下・肺浮腫・徐脈・心停止など)もあり、また、バゾプレッシンは適用外使用であり、さらに投与が禁忌である症例(心不全、喘息、妊娠高血圧、片頭痛、てんかん等)もあることなどから、使用時には患者様の十分な了解が前提になっております。 バゾプレッシン(ピトレシン)の使用に同意いただけない場合は、効果が劣りますが他の方法(子宮動脈駆血法など)を試みますので、主治医お申し出ください。 上記のような薬剤・手術手技など種々の工夫により術中出血の予防に努めていますが、自己血の準備が必要になったり、子宮を残すためにやむを得ず輸血しながら手術を行う場合もあります。 まれに、これらの対応によっても回復不能な出血を生じた場合などには救命のために子宮を摘出する可能性もあります。 手術は、術後の妊娠のために腹腔内および子宮になるべく傷が残らないように特に注意が払われますが、傷の治りには個人差があります。 このため、場合により子宮内の血腫・腹腔内癒着・手術後の妊娠中の子宮の痛み・流産・早産・子宮破裂・帝王切開などの頻度が上がる場合があります。 当科では筋腫核出術後の分娩では原則、帝王切開をお勧めしています。 子宮を残すため、多発性筋腫の場合(ときに何十個もの筋腫が存在することがあります)はすべての筋腫の摘出が困難な場合があります。 また、術後に筋腫が再発する可能性も残ります。 生理痛(月経困難症)がある場合には、筋腫核出により症状の改善が期待できますが、生理痛の原因は筋腫以外にも多くの可能性があります。 もともと筋腫も何も異常のない子宮でも月経が痛い方は少なくありません。 したがって筋腫核出後にどのくらい生理痛がよくなるかは、手術をしてみないとわからない部分があります。 生理痛をなくす確実な方法は、今のところ薬で月経(排卵)を止めるか、手術で子宮を摘出するしかありません。 この手術は子宮を残すことを原則としますが、上記のように子宮を残すことは、妊孕性が温存できること以外にはいろいろ難しい問題があります。 開腹の必要はありません。 子宮腔内以外にある筋腫はこの方法では摘出できません。 また、多発性筋腫の場合も適応は困難です。 手術時間はポリープ切除で約15分、筋腫核出は小さいもので約30分、大きいものでは1時間以上かかる場合もあります 入院期間はポリープ切除のみなら1-2泊、筋腫核出は2-4泊程度です 麻酔は短時間のポリープ切除の場合は静脈麻酔、筋腫核出術の場合は腰椎麻酔を行います。 麻酔が不十分の場合は適宜静脈麻酔や吸入麻酔を追加します。 術前に筋腫の縮小・貧血改善のため、月経を止める注射(月1回2-3ヶ月)が必要な場合があります。 手術の当日朝、または前日に(大きな筋腫核出の場合やお産の経験がない場合は前々日から)子宮の入り口を拡張する薬(ラミナリア)を挿入します。 挿入時・挿入後に生理痛様の子宮への刺激が見られる場合があります。 術後には1-2週間の子宮からの出血が見られますが、自然に軽快します。 時に術後数日の生理痛様下腹部痛が見られます。 また、数日の発熱・まれに子宮感染が見られることがあり、予防的に消炎鎮痛債・抗生剤などを処方します。 大きな筋腫などでは一回の手術では完全に切除できない場合があります。 完全に切除されない場合でも過多月経や生理痛が改善される場合があります。 症状が改善されない場合などは1ヶ月以上の間隔をあけて再度核出を行います。 通常、この手術に伴う出血は少なく、輸血などが必要になる可能性は少ないです。 ただし、いろいろな悪条件によって出血が増える場合もあり、万一に備えて輸血の準備をさせて頂きます。 術中、まれに子宮や周辺臓器の損傷(頚管裂傷・子宮穿孔、腸管・膀胱・血管損傷など)を起こす可能性があります。 この場合、開腹が必要になったり、損傷の程度により子宮摘出や腸管・膀胱・血管の手術が追加される場合があります。 卵巣嚢腫の状態によって卵巣がほとんどそのまま温存される場合から、半分ほどなくなる場合、わずかに残る程度の場合などがあります。 この程度は事前にある程度予想できる場合もありますが、予想が困難な場合が多いです。 卵巣はわずかでも残っていれば、女性ホルモン分泌や排卵などの機能は比較的残ります。 術中診断によりどうしても卵巣が残せないと判断される場合があります。 例えば卵巣全体が嚢腫になってしまっている場合や、術中に癌と診断された場合などです。 このような場合は卵巣(通常患側の一方のみ)やこれに付属する卵管を摘出する可能性があります。 もう一方の卵巣が残っていれば、この卵巣が十分機能を代償しますので、術後のホルモン異常や無排卵などはおこりません。 この術式は一度嚢腫が発生した卵巣を残すので、術後に残った卵巣から同様の卵巣嚢腫が再発する可能性が残ります。 また、もう一方の卵巣も、卵巣が全く正常な人に比べると、将来卵巣嚢腫が発生する可能性があるといえます。 その危険性はできた卵巣嚢腫の種類や程度によりますが、術後の定期検診が必要です。 ただし、希に卵巣機能が保たれなかったり、早く閉経を迎えてしまう場合があります。 残ったもう一方の卵巣は、卵巣が全く正常な人に比べると、将来卵巣嚢腫が発生する可能性があるといえます。 その危険性はできた卵巣嚢腫の種類や程度によりますが、術後の定期検診が必要です。 この危険性を回避する方法は、現在のところ卵巣を全部取る方法以外にありません。 ホルモンの変調や更年期・自律神経失調などを伴うこともありません。 月経がある方は両側の卵巣を全部摘出すると排卵はなくなり、妊娠はしなくなります。 また、女性ホルモンの値が低下し(0にはなりませんが)、ほてり・発汗・動悸・めまいなどのいわゆる更年期症状が出る可能性があります。 この程度には個人差があり、全く症状が出ない方もある一方、強い症状がでる場合もあります。 症状は基本的に一過性であり通常は数週間から数ヶ月で軽快します、ホルモン治療や自律神経安定剤・漢方薬など治療することもできます。 この年齢以前に両側の卵巣摘出を受けた場合は、自然に閉経した場合にくらべて閉経による身体の変化が早くでる可能性があります。 具体的には骨密度の減少(骨粗鬆症)、血中コレステロール値の上昇などです。 これらは女性ホルモンを術後に服用していただくことで予防することができます。 両方切除した場合は術後の通常の妊娠は不可能になります(妊娠希望の場合は体外受精が必要)。 月経やホルモンなどへの影響はありません。 卵管には妊娠以外の機能は無いため、卵巣摘出の時には通常は一緒に切除します。 また、将来の卵管嚢腫や卵巣癌の予防のために子宮摘出時に同時切除する場合があります。 術後の再癒着を防ぎ、妊孕性向上のために細かい丁寧な手術を目的とするた通常、内視鏡(腹腔鏡)下で行います。 子宮内膜症は月経の度に腹腔内の内出血・腹膜炎をおこすため、子宮・卵巣・卵管・腸・膀胱の広範囲の強い癒着を伴っていることが少なくありません。 そのため、数時間以上の手術時間を要したり、腸・膀胱などの同時手術を行うことがあります。 癒着剥離後の一過性の腹膜炎症状がみられることがありますが数日で軽快します。 卵巣に病巣(チョコレート嚢腫)がある場合は同時に嚢腫核出術をします。 腹腔鏡による子宮内膜症の治療は薬物療法などに比べ再発率が低い治療ですが、閉経までは再発の可能性が残ります。 特にホルモンの勢いが強い若い方は術後早期に再発することがありますので、術後もホルモン治療などを続ける必要があります。 筋腫などの良性疾患で子宮を摘出する場合は、通常、子宮のみを必要最小限摘出するような単純摘出術をおこないます。 この場合は膀胱神経への影響はほとんどありません。 一方、進行期の婦人科癌(主に子宮頸癌・子宮体癌など)では、子宮の外への癌の浸潤も含めて切除する必要がある場合には子宮を大きく(子宮と周りの靱帯などの組織を含めて)切除します。 子宮とそれに続く膣壁の一部(通常1-2cm)を切除する手術を準広汎性、さらに長く膣壁を切除し(2-3cm)子宮の前後・左右の靱帯も含めて切除する手術を広汎性子宮全摘出術といいます。 上記のように特に広汎子宮全摘出術では術後に膣は短くなります。 術後排尿障害 広汎性子宮全摘出術ではやむを得ず膀胱神経の一部を切除しなければならない場合があります。 術後への影響としては、膀胱感覚と膀胱収縮力の低下が起こることがあります。 具体的には尿が貯まった感覚が鈍くなったり、排尿する力が弱くなったりします。 このときには術後の排尿訓練や自己導尿の訓練が必要になります。 準広汎性手術ではこのような症状は比較的軽く一過性で治癒する場合が多いですが。 これらの程度にはかなり個人差があります。 当科では、治癒率の低下をきたさない範囲で極力機能保存的な手術を心がけています。 多くの場合は術後数週間前後で排尿のコントロールが可能ですが、術後しばらくは残尿や膀胱炎などへの注意が必要になります。 婦人科手術のリンパ節は主に後腹膜腔という胃腸と背骨との間の空間にあります。 ここには心臓からつながる体の中で最も太い血管である腹部大動静脈とこれが臍の高さで左右に分かれて両足に流れていく左右腸骨動静脈があり、子宮・卵巣だけでなく胃腸・膀胱などへの血液が流れます。 リンパ節はこの血管の周りにあります。 左右腸骨動脈周囲のリンパ節郭清(主に臍下の下腹部)を骨盤内リンパ節郭清、腹部大動脈周囲のリンパ節郭清(主に臍上~みぞおちまで)を傍大動脈リンパ節郭清といいます。 リンパ郭清術後の腸管機能低下 血管の周りには神経も通っており、リンパ節郭清によりこれらの神経にも悪影響がでます。 また、手術中は一時的にこれらの腸管を圧迫または袋に入れて体外へ避けて手術を行います。 従って、リンパ節郭清を行うと術後の腸管の機能低下や下半身の知覚鈍麻などが起きる可能性があります。 通常は腸管の機能低下は一過性で、食事の工夫や下剤・腸管運動促進剤などで治療可能ですが、時に治療に時間がかかったりまれに腸閉塞のどをきたす場合もあります。 手術後には早期に体を動かすことと便秘を予防することで胃腸の回復を促し、癒着などを予防する必要があります。 リンパ郭清術後の腹水・リンパ液貯留・リンパ浮腫・リンパ嚢腫 リンパ節を郭清するとそれまでのリンパの流れ道が断たれるため腹腔内にリンパ液が貯まるようになります。 術後は出血を伴ったリンパ液を廃液するための管(ドレン)を下腹部につけるばあいがあります。 この管は数日後にはずします。 術後はしばらく腹腔内にリンパ液が貯まり(腹水・リンパ液貯留)、時に下腹部の膨満・外陰部や下肢の浮腫(リンパ浮腫)をみることがあります。 術式や管理の改良により、最近はこれらの程度は軽いことが多いです。 また、しばらくするとリンパの流れが回復してくるのでこれらの変化の多くは一過性です。 しかし、しばらく腹水貯留が続いたり、ときにリンパ液の一部が嚢胞(リンパ嚢胞)を形成し、痛みや発熱の原因になることがあります。 また、術後は術前に比べ下肢がむくみやすくなることがありますので、術後の日常生活では注意が必要です。 子宮は温存されるので術後も妊娠可能です。 外来での内診と同じような姿勢で受けていただく手術で開腹の必要はありません。 麻酔は、通常、静脈麻酔または腰椎麻酔で行います。 麻酔については別頁をご参照下さい。 子宮の入り口の創が治癒するまで、術後1-2週間の性器出血と1-2ヶ月間の帯下の増加がみられます。 レーザーや高周波電気メスを用いていますのでこれらの頻度や程度は低いですが、時に術後の止血処置が必要になる場合があります。 手術後も定期的な癌検診が必要です。 術後の検診により再び病変が見つかった場合は、再度、円錐切除を行うか、子宮摘出が勧められる場合もあります。 子宮の入り口(頸部)を削る手術ですので、術後、子宮の出口の大きさや形が多少変わります。 これが後に支障を来す可能性はあまり高くはありません。 しかし、例えば出口が削られた分だけ大きな出口となって治った場合には子宮から出てくる月経が短期間にたくさんでる月経になったり、血のかたまりがでるようになる場合があります。 また、妊娠中に子宮の出口が緩みやすくなり(頚管無力症)流早産の原因になることもあり、妊娠中に子宮の出口を補強する(縛る)治療が必要になることがあります。 逆に子宮の出口が小さく固まって治った場合には、少しずつ長期にでる月経に替わったり分娩時の子宮の出口が固くなったりする場合があります。 また、あまり出口が狭くなると頸管狭窄となり生理痛が強くなったりでにくくなったりします。 このときには子宮の出口を広げる治療を行います。 切除した病変部位は顕微鏡で詳しく検査します。 この検査で病気が予想した範囲内で、すべて切除されていることを確認します。 もし予想以上の病変が見つかった場合には再切除・子宮摘出や追加治療を検討しなければならない場合もあります。 子宮に創ができるため、この部分が次の妊娠・分娩時に痛んだり、妊娠による子宮の伸展・分娩時の収縮で裂けたりする(切迫)子宮破裂の頻度が上がります。 そのため、再び帝王切開分娩となる可能性が上がります。 通常、帝王切開を受けた場合は以降の分娩は予定帝王切開分娩になります。 通常、帝王切開で安全に分娩できる回数は3回までといわれています。 一般に、帝王切開は発熱・感染を伴いやすい手術といわれています。 特に破水後や術前から発熱を伴う状態での帝王切開では、術後に腹壁や子宮の創の感染に十分注意が必要です。 時に長期治療や再手術が必要な場合があります。 希望者には、帝王切開手術時に避妊手術(卵管を切断する)を行いますので、必ず術前にご相談ください。 帝王切開時に同時にこの手術を受ける場合には、手術時間や入院期間の延長はありません。 単独では腹腔鏡手術で、または帝王切開と同時に行います。 この手術を受けると、以降の妊娠はできなくなりますが、ホルモン分泌や月経の変化などはおきません。 避妊率はほぼ100%ですが、ごくまれに卵管が自然に再疎通または再生して妊娠したという報告があります。 また、再び妊娠可能に戻す再手術(卵管再疎通術)は成功率が低いことを術前にご了解ください。 なぜなら、妊娠中の体はふだんより循環血液量が増して出血しやすく、1度出血すると血が止まりにくい状態にあるからです。 どんな病気でも、基本的には妊娠が終わるまでは投薬治療などの対症療法を行って症状の悪化を防ぎ、なるべく現状を維持して経過を見ていくようにします。 そして出産後に、あるいは分娩を早めるなどしてその後に手術などの本格的な治療を行うことがほとんどです。 妊娠中に手術を行うのは、そのまま放置しておくと母体や赤ちゃんが危険な状態になる可能性があったり、流・早産や分娩時のトラブルの原因になる場合です。 どうしても手術をする必要がある場合は、妊娠週数を考慮しながら赤ちゃんに影響のないように細心の注意を払って行います。 妊娠中でも手術を行う必要がある産婦人科の病気には、痛みを起こしたり分娩時などのトラブルの原因になる卵巣嚢腫(卵巣嚢腫摘出術)、流・早産の原因になる子宮頸管無力症(頚管縫縮術)や、出血や感染症の恐れのある子宮頸管ポリープ(ポリープ切除術)、分娩時に赤ちゃんに産道感染する心配のある尖圭コンジローム(コンジローム切除術)などがあります。 また、子宮頸がんやがんの一歩手前の症状である異型上皮・異形成が判明した場合は、程度によっては妊娠を継続したまま、病変部位の切除(子宮頸部円錐切除術)の手術を選択する可能性も出てきます。 また、産婦人科の病気以外にも、妊娠中に手術の可能性がある病気があります。 たとえば虫垂炎(いわゆる盲腸)や事故による骨折や切り傷などです。 妊娠中には悪化しやすくなるヘルニアも、痛みがあり薬や補助具などによる治療では手に負えない場合は手術を行う場合があります。 手術前にはX線検査やMRI 磁気共鳴断層撮影法 、CTスキャン コンピュータ断層撮影 などの検査が行われることもありますが、X線検査が問題になるのは、赤ちゃんの器官が形成される妊娠初期に何千枚ものX線写真を撮ったり胃や腸の造影 透視 検査を長時間行ってしまった場合なので、通常の検査ではまず心配はいりません。 MRIは放射線を使わない検査で、いままで問題があったという報告はありません. 必要に応じて事前に子宮の入り口(経管)を広げる処置を行います。 これはラミナリアとよばれる薬を子宮の入り口に入れる処置です。 ラミナリア処置時と処置後に薬が効いてきたときに生理痛様の痛みを感じる場合がありますが、自然に軽快します。 痛みが強いときのために薬も用意されます。 この処置のみで自然に流産か誘発される場合もあります。 妊娠内容物の掻出は点滴麻酔を受けていただきながら行います。 通用5-10分程度で終わります。 処置後に生理痛様の痛みと出血を伴いますが痛みは数時間、出血は数日で軽快します。 人工妊娠中絶として流産手術を行う場合には、術後まれに妊娠が継続することがあり、このときは再手術が必要になります。 卵管やその周囲(卵巣・子宮の辺縁)に起こることが多いです。 妊娠部位の腫大や破裂、それに伴う腹腔内出血(時に大量出血)がおきます。 子宮以外に赤ちゃん(心拍)の存在が超音波検査などで認められれば診断は確定しますが、診断が確実でない場合でも、破裂予防・腹痛・腹腔内出血疑いのため、手術に踏み切らざるをえない事があります。 子宮外妊娠と紛らわしい病気には妊娠中の卵巣出血・卵巣茎捻転・盲腸などがあります。 治療には原則、子宮外妊娠部位の切除が必要です(卵管切除。 場合により卵巣摘出や子宮部分切除)。 腹腔内の出血を伴う場合には、輸血が必要な場合もあります。 卵管や卵巣切除の体への影響については別記該当項目をご参照ください。 子宮外妊は、初回の手術で完全に摘出困難な場合があります。 この場合、術後に薬物療法・再手術が必要な場合があります。 まれに子宮外妊娠と正常の子宮内妊娠(内外同時妊娠)が起こることがあります。 体外受精の場合は珍しくありませんので要注意です) 子宮外妊娠はこれまでの卵管や腹膜の炎症などによって起こることが多く、手術後も次の妊娠以降で再発の危険性があります。 手術をした反対側の卵管にも、将来、子宮外妊娠が再発する危険性がありますので、今後の妊娠には要注意です。 場合により卵管妊娠でも妊娠部分のみを摘出し卵管を温存できる場合もあります(卵管切開による妊娠部分のみの摘出)。 この場合、手術した卵管による術後の正常妊娠の可能性が温存されますが、術後も妊娠の一部が取りきれずに残り、子宮外妊娠が継続する危険性や、将来、同じ場所で再び子宮外妊娠が起こる危険性があります。 開腹の必要は、通常、ありません。 卵巣は異常を認めない限り取りません。 手術の入院期間は術後1週間ほどです。 麻酔方法は通常、全身麻酔でおこなわれます。 手術前日(通常夕食前後)に担当麻酔専門医より別途説明が有ります。 子宮・膣は、前に膀胱・後ろに直腸とつながっています。 手術時にはこれらを子宮から剥離して子宮を取り膣壁を縫縮します。 この処置は通常、問題なくおこなわれますが、時に膀胱・直腸などとの同時手術(一部の切開縫合など)が必要になる場合があります。 このときは、術後に7-10日ほどの膀胱バルーンの留置や食事制限をおこなうことがあります。 膣からの手術のみでは安全な手術ができないと判断された場合には途中で開腹手術に移る可能性があります。 ただしこのような場合はまれです。 この判断は術中に適宜おこなわせて頂きます。 この手術で輸血が必要になることはまれです。 念のため術中には輸血を準備します。 膀胱や直腸の周りの縫縮には、数ヶ月で溶ける糸を用います。 糸が溶けて少し緩んだ頃には手術創の強度も強くなり、最終的に適当な状態で治癒するように配慮しています。 そのため、初めは少し強めに縫縮しますので、手術直後は外陰部・肛門部の引き連れ感を伴います。 また、時に術後の一過性の排尿・排便障害が見られる場合があります。 糸が術後数日頃から少しずつ緩み始めると、これらの症状は、自然に軽快します。 術後はすぐにシャワーに入れます。 食事・歩行も随時可能です。 術後数日~数週間は帯下(時に血性)の増加がみられますが、通常自然に軽快します。 膣は縫縮後、管状に残りますので術後の性交渉は可能です。 子宮脱・膀胱脱・直腸脱は膣口からのヘルニアです。 ヘルニアは体の弛緩した穴から、内臓が外へ飛び出してくる病気です。 なるべく1回の手術で十分な補強をおこないますが、年齢・体質・肥満など、手術では改善できない原因が残ります。 そのため、比較的まれですが、術後に再度「膣脱」(子宮はありませんので膀胱・腸などが膣を押し出してくる)が起こる場合があります。 再発を起こす場合や、術後の性交渉を望まない場合には再手術・膣閉鎖術を考慮します。 再発予防のために、術後は便秘・肥満に気を付けて、3-6ヶ月はあまり重いものを持ったり強い腹圧をかけてはいけません。 術後の入院・療養期間の目安 手術の回復にはかなり個人差がありますが、おおよその目安は次の通りです。 流産手術・子宮鏡検査などの静脈麻酔による手術: 手術夕方または翌日より歩行・トイレ・食事可能。 手術当日夕方または翌日くらいに退院。 退院翌日以降は適宜家事・仕事・入浴可能。 (入院は0~術後約1泊程度) 子宮膣部円錐切除・子宮鏡による筋腫切除など: 翌日より歩行・トイレ・食事・シャワー可能。 手術翌日または2~3日以内に退院。 退院後は適宜家事・仕事・入浴可能。 (入院は術後1泊~2泊程度) 腹腔鏡による手術・膣式子宮摘出術など: 翌日より歩行・トイレ・食事・シャワー可能。 手術後3~4日で退院。 退院後は適宜家事・仕事・入浴可能。 (入院は術後数日程度) 開腹による良性疾患(子宮筋腫・卵巣嚢腫・帝王切開など)の手術: 翌日より歩行・トイレ・食事・シャワー可能。 手術後1週間前後で退院。 退院後は適宜家事・入浴可能・退院後1週間くらいで軽い仕事から可能。 (入院は術後1週間-10日程度) 開腹による子宮体癌・卵巣癌の手術(とくにリンパ節郭清を行った場合): 術後2~3日で歩行・食事・シャワー・トイレ可能。。 1~2週間程度で退院。 退院後入浴・徐々に家事可能。 1~2週間目以降軽い仕事から可能。 (入院は術後約2週間程度・引き続いて抗癌剤治療をする場合は延長になる場合があります) 開腹による子宮頚癌の手術(広汎子宮全摘術の場合): 術後2~3日で歩行・食事・シャワー可能。 3~7日前後で膀胱カテーテル終了しトイレ可能。 2~3週間程度で退院。 退院後入浴・徐々に家事可能。 1~2週間目以降軽い仕事から可能。 通常の日常生活は退院直後から徐々に可能です。 術後1ヶ月以降は、軽い運動も可能です。 子宮摘出術後は膣の傷を治すため3ヶ月間性交渉はできません。 約3ヶ月で傷はしっかり治るので、以降はスポーツ・遠出・性交渉などの制限はありません。 その他 開腹の方法 婦人科手術の開腹の方法には主に次の3種類があります 下腹部横切開 一番目立ちにくい切開で、下着をはけば傷はほとんど隠れます。 術野がやや狭く手技にやや時間がかかるため、適応手術には制限があります。 あまり大きくない子宮筋腫や卵巣嚢腫の手術、緊急性のない帝王切開などが適応になり得ます。 適応手術に制限あがるため、初回手術を下腹部横切開で行った場合、次回手術が必ずしも同じ傷を切って手術できるとは限りません。 例えば初めは下腹部横切開の手術を受け、次に下腹部正中切開を受けなければならない場合は下腹部に逆T字型の傷ができることになります。 下腹部正中縦切開 臍下から(または臍の上から臍の横を通って)縦に切開する方法で、横切開に比べ、やや傷が目立ちます。 術野が広くとれ、手技が早い特徴があります。 横切開では十分な術野がとれない手術(大きな筋腫・癒着の予想される手術・癌の手術)や緊急を要する手術(緊急帝王切開や腹腔内出血などなど)で用いられます。 全腹部正中縦切開 下腹部正中縦切開をさらに胸の方へ延長した切開です。 進行癌で広範なリンパ節覚醒が必要な場合や非常に大きな筋腫や卵巣腫瘍に対する手術で用いられます。 すでに下腹部に手術創がある場合はなるべく同じ場所を切って手術をします。 こうすることで手術創が増えることを防ぐことができます。 下腹部の切開の方法は受ける手術の内容により決まっている場合が多いですが、主治医とある程度相談して決めることも可能です。 また、術中の所見により途中で変更される場合があります。 たとえば、横切開始めた手術で術野が不十分な場合に縦切開を加えたり、下腹部正中縦切開に対してさらに上の方まで切開を延長したりする場合です) 卵巣嚢腫・癌の原因と予防法 卵巣嚢腫・卵巣癌がなぜできるのかはまだ研究中ではっきりはわかっていません。 一部の卵巣癌は卵巣嚢腫が途中で悪性化して癌になるといわれています。 予防法も確立されていません。 嚢腫再発の危険性を回避する方法は、現在のところ卵巣を全部取る方法以外にありません。 手術時に卵巣を残すか摘出するか 手術時に卵巣を一部または全部残すか全部取るかは、年齢や今後の妊娠予定・手術時の卵巣の状態・卵巣嚢腫手術の場合はの再発の可能性などを考慮に入れて慎重に判断する必要があります。 一般に若い方や将来妊娠希望のある方は極力卵巣を残す方向で検討します。 閉経に近い年齢の方や、妊娠希望がなく再発しやすい卵巣嚢腫の場合は少なくとも患側の卵巣は摘出した方がいいでしょう。 閉経後の方は、家族歴や既往歴などで卵巣の病気のリスクがある方は予防的に切除をしたほうがよいでしょう。 腹腔鏡と開腹との比較 腹腔鏡 開腹 長所 手術創 1-1. 5cm 臍含め3-4箇所 術後の退院までの期間 約2~3日 約5-7日 術後の痛み 約2~3日 軽度 約1週間 中等度 不妊症に対する手術 術後の癒着が少なくきれいな手術ができます 子宮内膜症の確認・治療がより確実です 開腹術は、通常、腹腔鏡での手術が困難な場合に選択されます。 手術時間 操作が細かいため開腹の1.5~2倍かかります 短所 出血量 通常、開腹と同程度かさらに少ないです 手術困難症例でときに多くなることがあります 癌や巨大腫瘤などでなければ一定して少ないです 開腹術への変更 困難症例で時に途中で開腹の追加・変更がありえます (はじめから開腹) 術中の周辺臓器損傷 術野と操作に制限があるため、 開腹に比べ少し起こりやすいです 一般に腹腔鏡手術より起こりにくいです 癌に対して 診断的腹腔鏡・初期子宮体癌手術・リンパ節摘出は 保険診療です 初期子宮頸癌手術は先進医療です 他の婦人科癌に対する腹腔鏡手術は、まだ標準治療ではありません 標準術式として、すでに多数の実績があります.

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