パラサイト ラスト 考察。 映画『パラサイト 半地下の家族』評価は?ネタバレ感想考察/衝撃の伏線を解説!寄生家族の結末は?

映画『パラサイト』ネタバレ考察/石の意味・メタファーを解説

パラサイト ラスト 考察

今回は現在公開されている映画【パラサイト半地下の家族】を見たので、個人的な考察を書いていこうと思います。 パラサイト半地下の家族は第72回カンヌ国際映画祭で最高賞に当たるパルムドールを受賞しており、世界各地で話題沸騰中です。 俳優の斎藤工さんも大絶賛、2020年に映画を1つしか見ないならパラサイト半地下の家族!とまで声があがっています。 私も昨日見てきましたが・・・• 面白い• 考えさせられる• やばい!! とドハマリしましたね、、、もう一度見たいレベルです。 また、本記事で書く考察は私個人的なものなので異論は認めます。 Contents• パラサイト半地下の家族考察〜無線機編〜 パラサイト半地下の家族には• お金持ちの家族• 半地下で暮らす家族 の2つの家族が出てきます。 お金持ちの家族の方は父親、母親、娘、息子の4人家族で1番下の息子の年齢は忘れましたがおそらく4,5歳ぐらいかなと。 この息子が父親に誕生日プレゼントとして買って貰ったのが【無線機】です。 無線機は遠くに離れていても誰かと会話が出来る優れものです。 お金持ちの家族がバーベキューに行くのですが、大雨の影響で帰宅後息子は 「外にテントを張って寝る」 と言います。 そして【家】の中にいる父親と【外のテント】にいる息子は無線機を通して会話をします。 何故、無線機を買って貰ったのか・・・そして家の中ではなく外で寝ると言い出したのか・・・。 個人的な考察ですが、これは 【家族(家)が何かに乗っ取られた(寄生された)事に気がついたから】 ではないかと感じました。 息子だけが唯一半地下で暮らす家族の• つまり家族(家)が寄生されていくので、自分は父親や母親のようにはなりたくない・・・という思いから外でも会話が出来るトランシーバーを買って貰ったのではないでしょうか。 また、お金持ちの息子はモールス信号にも気づいていましたね。 パラサイト半地下の家族考察〜石編〜 順番が前後してしまいますが・・・。 半地下に暮らす家族の息子(ギウ)が、友人から高価な【石】を貰います。 ギウはその石を大切に保管し家が台風の影響で住めなくなった時も、石だけを持って逃げていましたね。 何故そこまで友人に貰った石を大切にしていたか・・・それは 【この石があれば自分も友人のように裕福になれるかもしれない】 という思いがあったからではないでしょうか。 しかし、ギウは半地下の更に地下に暮らす男に【石】で頭を殴られ大量出血してしまいます。 上手く文章で伝えるのが難しいですね・・・笑 パラサイト半地下の家族考察〜ラスト結末〜 ラスト結末は半地下家族の父親(ギテク)が、何故お金持ちの父親を刺したのか?と考えていきたいと思います。 ギテクはお金持ちの父親の運転手を努めていたので過ごす時間は多かったように思えます。 しかし、ラストではまさかの刺し殺すとはめちゃくちゃ予想外でした。 何故ギテクは刺したのか・・・これには色々な考えがあるかと思いますが私は 【臭いの悪口を言われたから】 かと思います。 ギテク一家はお金持ち家族がバーベキューに出かけた夜は大はしゃぎをします、しかし突然帰って来るのでリビングのテーブルの下に隠れる事に。 その時に「あの運転手はなんだかよくわからない臭いがする・・・」的な発言をし、これをギテクは聞いてしまいます。 更に、息子のパーティーの買い物をしている時にも、お金持ちの母親も【臭がる】シーンがあり、この時のギテクはもう怒り狂ったような表情をしていましたね。 なので最後のシーンでは自分の娘を刺した犯人ではなく、お金持ちの父親を刺したのではないでしょうか。 また、ギテクの娘が1番最初に刺され重症だった時にお金持ちの父親は(当たり前かもしれないですが)、真っ先に 「車の鍵をよこせ!!」 と言い助ける事なく逃げようとしていました。 これも刺す原因の1つとも言えるかもしれません。 番外編 これは未だに疑問ですが・・・半地下よりも地下に住んでいた男は最後、包丁を持ってパーティー会場に乱入していきますが誰を真っ先に狙おうとしたんですかね。 場所的な問題でギテクの娘が刺されてしまいましたが、何となくお金持ちの息子を狙っていたようにも見えます。 なぜなら、刺した男がずっと【助けて】というモールス信号を送っていた時に唯一気づいたのかこの息子だったから。 気づいていながら助けに来なかった、そしてお金持ちの大切な子供なので殺せば父親はめちゃくちゃ悲しむ・・・という理由で息子を狙ったのかな??と私は思っています。 まとめ 2020年まだ始まったばかりですが、素晴らしい映画を見てしまいました。 半地下の家族がお金持ちの家を乗っ取る(寄生する計画)上手さ、現代の映画のトレンドと言われる• 気候変動• 貧困問題 を上手に表現していました。 今年はパラサイト半地下の家族を超える作品はない・・・と言われていますが、これはあながち間違ってはいないように思います。

次の

映画『パラサイト』の感想&考察してみた。ネタバレあり!

パラサイト ラスト 考察

石(山水景石) 2. インディアンとテント 3. モールス信号 4. 臭い 5. 下着(パンティー) 6. 北朝鮮のモノマネ 7. コンドーム では、一つ一つ考察してみますね。 映画『パラサイト半地下の家族』考察 石(山水景石) キムギウが友人ミニョクからもらったこの石。 富と幸運をもたらすというものでした。 一時的には富と幸運をもたらしてくれたこの石ですが、結局は悲劇を引き起こします。 キムギウは、その石であの夫婦を亡き者にしようと持っていきましたが、結果返り討ちに遭い、意識不明になりました。 そして最後は石を川に置いたキムギウ。 キムギウは石に振り回されてしまいました。 だからあの石は、 迷信のようなものに頼るな、ということを暗示していると考察しました。 計画を立てて行動すれば、お金も稼ぐことができ、朴邸を購入もでき、父親キムギテクも救い出せることができるのだから、 ということを伝えたかったのではないでしょうか? 映画『パラサイト半地下の家族』考察 インディアンとテント 朴社長の娘ダヘの家庭教師の面接の日から、息子ダソンが放ったインディアンの矢が登場します。 ダソンがインディアンマニアという設定です。 そしてダソンの誕生日パーティーでは、キムギテクは朴社長からインディアンの格好をさせられます。 インディアン先住民は御存知の通り、アメリカ大陸に到着したヨーロッパ人により、土地を奪われ、追い出されてしまいます。 朴社長一家からすれば、キムギテク一家は侵入者であり、寄生虫でした。 侵入者(キムギテク一家)に抵抗を示す意味が込められていたと考察します。 キムギテク一家から「同じような臭いがする」と、最初に気付いたのもダソンでしたよね。 本来であれば、侵入者だったキムギテクが、パーティーで朴社長からインディアン先住民の格好をさせられたのは、占領(寄生)に失敗し、結局は下僕のように扱われてしまったということなのでしょう。 さらにダソンは豪雨のなかでも一滴も浸水しないテントで一夜を過ごします。 片やキムギテクの半地下の家は浸水し、住むことがままならなくなりました。 このテントは、 金持ちと貧困層の対比が明確に表すアイテムとして使われたと思います。 映画『パラサイト半地下の家族』考察 モールス信号 ダソンも地下の男もボーイスカウト出身でモールス信号を読み取ることができました。 モールス信号はコミュニケーションツールの一つです。 ですが、お互いが相通じていないと無用の長物になります。 結局は地下の男が、モールス信号で助けを呼び、ダソンも気づいたものの、結局は気づかずじまいになってしまいましたね。 しかし、キムギテクが発したモールス信号をちゃんとキムギウは受け取り、読み取りました。 下から上には届かず、同じ階級であれば通じ合えるということを伝えたいものかもしれませんね。 映画『パラサイト半地下の家族』考察 臭い 映画『パラサイト半地下の家族』には臭いは非常に重要な役割を果たしています。 朴社長は、キムギテク運転手から、放たれる臭いに気づいていました。 (妻のヨンギョはシンプル単純すぎてそれにさえきづかず(笑)) ダソンもキムギテク(運転手)、チュンソク(家政婦)、キムギウ(家庭教師)、キムギギョン(美術の先生)から同じ臭いがすることに気づきます。 臭いだけは下流階級から上流階級に唯一伝わるもののようです。 ただこの臭いのせいで、キムギテクは朴社長を刺してしまいます。 結局は、 上流階級と下流階級は共生できないことを臭いを通じて伝えているとみました。 映画『パラサイト半地下の家族』考察 下着(パンティー) この下着ですが、キムギギョンが運転手を追い出すために、車の中に下着を置いておきます。 そんなことはありえないと思いますが、朴社長と夫人はまんまとキムギギョンの策略にハマります。 いや、「それ以上にクスリをやってるのでは?」 の妄想までしてしまいます。 そこはコミカルなシーンですが、朴夫婦がソファでイチャイチャを始めたときに、その時の下着を思い浮かべ、興奮しだします。 挙句の果てには、クスリを使いたいとまで言い出します。 普段は上品なふりをしていますが、本性は上流階級だとしても性欲には敵わず、下流階級と同じということを暗に示していると考えます。 映画『パラサイト半地下の家族』考察 コンドーム 「どこにコンドームが出てきたの?」 と思った方もいるかもしれません。 実は、地下室になぜかコンドームがたんまりあり、その横には、カトリックのイエス、聖マリア像がありました。 人工中絶や避妊に否定的なカトリックの教えを地下にいながらも、頑なに守っていたということになるのでしょう。 クンセ夫婦の状況で子供を作ることは不可能ですけどね。 映画『パラサイト半地下の家族』考察 北朝鮮のモノマネ 最後は、キムギテク一家が朴社長邸に寄生していたことがムングアン、クンセ夫婦にバレた時、2人が北朝鮮のアナウンサーのモノマネをします。 滑稽で笑えるシーンですが、 ここは社会主義と資本主義の違いを表していると思います。 クンセは地下にいながら、幸せと言っていたのに対して、キムギテクは今の立場から、抜け出し、少しでも上流階級に近づこうとしました。 お互いの立場をコメディーとして伝えたのではないでしょうか? スポンサードリンク 映画『パラサイト 半地下の家族』のあらすじ ネタバレ は? 映画『パラサイト 半地下の家族』はこんな映画です。 作品情報とあらすじ ネタバレ をご覧ください。 作品名 パラサイト 半地下の家族 製作国 韓国 公開日 2020年1月10日 金 監督 ポン・ジュノ 脚本 ポン・ジュノ ハン・ジヌォン 出演者 ソン・ガンホチェ・ウシパク・ソダム 主題歌 上映時間 132分 あらすじ ネタバレ 韓国映画初の「第72回カンヌ国際映画祭」最高賞パルムドールを受賞作。 半地下に暮らす全員失業中の家族だが、長男ギウがIT企業のCEOを務めるパク家に家庭教師とし豪邸に住むことになったことで、予想外の悲喜劇が繰り広げられる。 結末が全く読めないブラック・コメディ映画.

次の

【パラサイト半地下の家族】ネタバレ感想・考察!インディアン、石、匂い…映画のアレコレを考察しました

パラサイト ラスト 考察

奥さんとの会話で、社長は一線を越えてこないところがいい、と言ってたかと思います。 一線を越えないというのは、ビジネスとプライベート、上流階級と下流階級の境界、そこを見誤って踏み越えてこない、ってことかなと解釈すると、愛してるか否かの質問はその一線を越えてしまったことへの冷笑というか、イエローカード的なものだろうかと思いました。 同じように、ラスト近くでの社長と父親との会話で、愛してるんですものね、と再び言った父親に対して、不快感を示していたように思えました。 これは仕事だとも言ってましたよね、確か。 うまくまとめられませんが、父親としては「愛」は普遍的なものであり、貧富関わらず共通のものであるという認識である一方、社長にとっては一線を挟んでいる相手と話すべき話題ではないということだったのではないでしょうか? どういえば・・ 家政婦を首にして苦手な家事に悪戦苦闘の妻 掃除や洗濯はできないから体から臭いにおいが漂いそう 妻の食事は不味くて食べたくないから 今夜も社長は外食 このままじゃ家に帰らなくなるかも・・・ だから運転手が「奥さんのことをでも愛してるよね?」 そして社長は「苦笑い・・・・」 愛しているなら 「この名刺をどうぞ」・・・ハイソな家庭向けの人材サービス たかが子供の誕生パーティーに外国人シェフを呼び 友人知人を集めて大騒ぎ 避難先の体育館から呼び出され インディアンの茶番劇を運転手に演じさせる社長。 それも家庭思いの主人を演じ家族や来場者へ見せるため。 自分たちも含めて下町では洪水で家を失った人が大勢いるのに・・ 運転手の憂鬱を感じ取った社長は「仕事」だと運転手に・・ その時貧乏おやじは「気にしなくていいですよ」の意味で 「社長は奥さんを愛しているのですね」と発言 しかし要するにお前たちの語る「愛してる」は 金持ちの戯言じゃないかと怒りがフツフツ・・ それが最後の朴社長を 殺害してしまう衝動にかられるシーンへの伏線 貧乏おやじの顔が 前半 暢気な楽天家ダメダメ親父 中盤(運転手)キリっとスキのない詐欺師の顔 終盤 やるせない怒りがこみ上げる顔 さりげなく表情の変わる貧乏おやじの演技が冴える。 他の方も回答している通り、社長という地位におり、あれだけ整った顔でスマートな身のこなし、奥さん以外の女性の存在があるように思います。 しかも「妻は家事は一切できない」と呆れ顔で語っています。 もはや、あの金持ち夫婦の興味関心は息子にほとんどが注がれているのだと思います。 一応体の関係をもったシーンもありますが、あの時も妻は乗り気だが、社長は愛が無いようにも見えました。 ただ性の対象としか観ていないような。 だから、あの「愛しているんですね」については、「何を知った風に」か、または「お前ら庶民はただ運転してればいいんだよ」という意味なんだと思います。 ラストにも「愛しているんですよね」について、「お前は仕事してればいいんだよ」と言う風に語っていますね。 社長の中では、貧乏と金持ちの境界を越えてくる父のことを、心の中では「あつかましい。 どの身分で言うねん」と思っているのだと思います。

次の