ヤスデ 対策。 ヤスデの毒と青酸について

アパートやマンションのヤスデ対策!

ヤスデ 対策

ヤスデ (無害) ヤスデ類の中で、問題となりやすい種類は「ヤケヤスデ」です。 本種は体長2cm、幅2ミリの細くて小さな体で、体色は褐色(赤茶色)をしています。 ヤスデ類は野外の落葉や朽木の中、石や倒木の下に生息し腐植質を食べています。 自然界での分解者で、益虫となります。 しかし、ヤスデ類は見た目の不気味さと、また発生量が多いこと、防御のために、臭腺からクサい匂いの体液を分泌するため不快害虫として問題となることがあります。 臭いの体液は、ヨードやキノンなどのシアンを含んでいるため、誤って口に入ると危険です。 ヤスデは4〜11月頃まで発生が見られ、特に梅雨時期に大発生したものが、水による溺死を避けるためブロック塀に群がったり、壁面を登り、家屋内に侵入してきて嫌がられます。 ダンゴムシ・ワラジムシ (無害) (ダンゴムシ) 体長14mm程で、触るなど身の危険を感じると体を丸めてダンゴのように丸くなります。 全世界に分布し、落ち葉や石の下、植木鉢の下、朽木の間などに住み、腐敗した植物質のものを食べます。 無毒で危険性はありませんが、その容姿に不快感を抱く人にとっては害虫となることがあります。 (ワラジムシ) ダンゴムシに似ていますが、触っても体を丸めることができないため容易にワラジムシであると区別できます。 また、動きもダンゴムシと比べて俊敏です。 海岸でよく目にするフナムシもこの仲間となります。 体長は約11mmで、黄色の斑紋があります。 ゴミ捨て場や植木鉢の下、花壇、床下などに生息し、腐りかけた植物質を餌にします。 生息場所・発生場所が敷地内にある場合、そこへを散布し殺虫・駆除することができます。 しかし、周囲の山や畑など範囲が不特定・広範囲になると完全に駆除するのは困難です。 そのため、ヤスデやゲジゲジなど歩行性害虫の対策は、侵入させないことが重要です。 殺虫剤は家屋の周りや植木鉢の下、よく見かける箇所などにやを散布し、ヤスデ、ゲジゲジを退治します。 また、窓枠や玄関ドアの側面にもしておくとヤスデ等は侵入予防になります。 マンションベランダなど、粉剤や液剤が散布しにくい場合は、でベランダや侵入箇所に噴霧し、侵入を予防します。 ヤスデなど害虫の侵入が激しい場合は、生息個体数が非常に多いこと、侵入箇所が多数存在するなどの理由が考えられ、調査が必要です。 調査には専門的な知識が必要ですのでに依頼することをおすすめします。

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ヤスデが大量発生したときの駆除方法とは?

ヤスデ 対策

あたたかい季節になると気になるのが室内への虫の侵入ですが、特に見た目からくる不快さが強いのが 「ヤスデ」などの足の多い害虫です。 ご自宅に庭や畑がある場合で、特に落ち葉が積もる程の大きな樹が植えてあったり、ジメジメとした環境ができやすいご家庭ではヤスデの被害が多く見られます。 今この記事をご覧の方は、ご自宅にヤスデが侵入するなどして 「ヤスデは刺すのか?毒はあるのか?」または 「見た目が気持ち悪い!全て駆除したい!」などとお悩みかもしれません。 私自身も、以前、庭のあるアパートの1階に住んでいた頃に、家庭菜園をしていた庭の土部分とブロック塀との隙間に尋常じゃないほどのヤスデが発生していて悩んだことがありました。 幾つかの対策を講じることで幸いにも室内への侵入は一度もなかったのですが、塀を隔てたお隣の家にはかなりの数のヤスデが侵入したと聞きました。 今回は、そんな私の経験からヤスデを室内に侵入させない方法と駆除方法などについて、詳しく解説いたします。 学名:Diplopoda• 英名:Millipede• 階級:多足亜門ヤスデ網• 生息範囲:日本全土• 活動時期:4月~10月• 体長:20mm~80mm• 寿命:約4~5年• 特徴:細長い胴体で、動きはのろい。 ヤケヤスデは 体長20mm程度で小柄ですが、一気に大繁殖することがあり問題となります。 ヤスデの多くは 「腐植食性」で、落ち葉や堆肥、キノコなどの菌類を主食としており、基本的には土の中で生活して土壌を活性化する役割を持っています。 分かりやすいようにグラフを作ったぞい! ヤスデ自体は3月~10月頃まで活発に活動していますが、 初秋 8~9月 の時期に 産卵をして 10月に 孵化します。 寒い時期には土の中で幼虫がどんどん大きくなっていき、 秋に生まれた卵がちょうど成虫になるのが 5~6月の梅雨の時期になります。 その梅雨の時期の長雨によって、 窒息しそうになったヤスデが一斉に地表面に這い出して来るので、突然ヤスデが大発生したかのように見えて問題となることが多いのです。 ヤスデは 水から逃れるために壁をよじ登る習性があるので、偶然室内に侵入してくると考えられており、人間に危害を加えようとしているわけではないのですが、この時期に特に厄介な存在となってしまいます。 特に決定的な違いは 「1節の足の数」で、 ヤスデは1つの節に対して 片側2本ずつ計4本の足が生えていますが、 ムカデは1つの節に対して 1本ずつしか生えていません。 この足の数の違いは移動速度にも関係し、足の多いヤスデはもたもたと動きが遅いのですが、ムカデはかなり速いスピードで移動します。 ヤスデの食性は前述の通り 腐敗した植物性のものや菌類ですが、 ムカデは 肉食でゴキブリなどの大きい昆虫やネズミなどを捕食することもあります。 ムカデについてのより詳しい解説は、下記の関連記事をご覧ください。 ヤスデは害虫 or 益虫?毒性はあるの? ヤスデは本来土壌の落ち葉などを食べて土に返す働きをしているので、 農作物を作るという観点から言えば「 益虫」であるとも言える虫です。 実際に私の家の庭でヤスデが大発生した際に感じたのは、ヤスデが発生していた場所の土がとてもフカフカで、植えていたハーブがとてもよく育ってくれたという事です。 今でも畑で農作業をしたり、ハーブガーデンを作ったりしていますが、その時ほどふかふかの柔らかい土は現在まで作れていません。 日本に生息するヤスデの多くは強い毒を持たず、人を咬んだり刺したりすることがないので、 こちらから関わらなければ直接的な危害をうけることは無いでしょう。 ただし、ヤスデに関して注意しなくてはいけないのが、体の側面から出す 「 臭液」です。 ヤスデが発する臭液 刺激臭を発する液体 は、 ヨード、 キノン、 ベンズアルデヒド、 青酸などを含むため、 皮膚に触れると水疱ができてただれることもあり、特に 口や目に入ると危険です。 衣類やカーペットなどに臭液が付くとシミ汚染の原因にもなるので、触れずに対処することが大切となります。 シャットアウトSEは、 重質粉剤と呼ばれる比重の重い粉でできた殺虫剤で散布しても舞い散りにくい特性を持っています。 効果の持続時間は 晴れの日が続けば 約2か月ほど、雨が続くと効果が減弱してしまうので、長雨が上がったらすぐご自宅の周囲に散布すると良いでしょう。 3kg入りで 150mの距離に散布できます。 サイベーレ0. 5SCは白色の液体殺虫剤で、 ピレスロイド系の殺虫成分が主成分の薬剤です。 特徴は 「においが少ないこと」「水で薄めて使う薬剤であること」「1ヶ月以上の残効性が期待できること」「魚毒性が強いこと」などが挙げられます。 散布には蓄圧式などの噴霧器があるととても便利なので、上記のようにセットで販売されているものを購入するとお得です。 噴霧器などで希釈したサイベーレを 壁面やヤスデが発生している 石の下、 ブロック塀と土の隙間などに散布すると強力な殺虫効果を発揮して駆除してくれます。 ピレスロイド系の殺虫剤は人畜毒性は低く安全なのですが、 魚毒性が強いので周囲の河川や池に殺虫剤が流れ込まないように注意する必要があります。 ヤスデの最強防除法はコレ! 当然集合住宅に住んでいる場合は大家さんへの確認が必要じゃし、近隣で犬などを飼っている人がいれば注意書き等をしておく必要があるじゃろう ヤスデやムカデなどの這って室内に侵入してくる害虫は、いつの間にやらどこからか入ってくるので一度侵入された経験があると恐怖で住んでいても気が休まりません。 ヤスデの侵入防止対策として、上記の4点が考えられる最も効果的な方法だと思いますので、室内への侵入をどうしても防ぎたい方は是非参考にしてみてください。 ちなみに、実際に私が試した方法は3番目以外 サイベーレ以外 で、それだけでも年間を通してヤスデの室内侵入を防ぐことができていました。 まとめ 今回は初夏~秋にかけて室内に侵入してくることが多いヤスデの防除方法と効果的な薬剤についてご紹介いたしました。 室内にまで侵入してくる場合は防除対象として何らかの対策が必要ですが、庭先や家庭菜園などの土の中にいる分には益虫ですので過剰に駆除する必要はないでしょう。 今回ご紹介した薬剤を効果的に散布するには、ヤスデが発生しやすい条件と産卵サイクルなどを参考にして、そろそろヤスデが土から這い上がってきそうだなという時を見計らって使う事が肝心です。 是非、梅雨の時期や秋雨の時期には家の周囲を一度見渡して、ヤスデの侵入経路になりそうな場所や餌になりそうなものを取り除くようにしておきましょう!.

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アパートやマンションのヤスデ対策!

ヤスデ 対策

殺虫剤等の化学製品を使いたくないという方にぴったりなのが、木酢液 もくさくえき を使った駆除です。 木酢液とは木炭を作るときにでる水蒸気から抽出された液体です。 植物の成長を促したり、土壌処理、堆肥の発酵を促進する効果が期待できることから、ガーデニングや家庭菜園を楽しむ方に広く使われています。 侵入箇所やヤスデのいそうな場所にスプレーしておくと、そこから遠ざけることができます。 ただし、殺虫力という点では化学薬品を使った殺虫剤には劣ります。 こちらもヤスデの侵入を防止したり、今いる場所から追い出すといった用途に活用するのがおすすめです。 ヤスデの侵入を防ぎ、今いる場所から追い出すには粉状の殺虫剤も効果が期待できます。 家をぐるっと囲むように撒いたり、網戸周辺、通風口の周辺等、ヤスデが入ってきそうな場所に重点的に使用することで、家の中への侵入を防ぐことができます。 こちらもホームセンターやスーパーで広く販売されており、比較的手に入れやすいでしょう。 直接粉剤を撒くタイプと、スプレー状に粉が吹き出してくるタイプがあります。 家の基礎部分等の広いエリアには粉剤を、網戸のように薄くまんべんなく噴霧したい場合はスプレーを、というように用途別に使い分けるのがおすすめです。 ただし、粉状の殺虫剤は湿気に弱く、雨の多い時期は流れて効果がなくなってしまいます。 また、強風で飛ばされてしまうという弱点もあります。 定期的に撒いて効果を維持することも重要ですが、根本的な原因を取り除くことが最も大切です。 ヤスデとムカデとゲジゲジ。 どれも脚がたくさんあって気持ち悪い虫ですね。 でも、それぞれに特徴があるのをご存知でしょうか? まず、ヤスデとゲジゲジは自分から攻撃してくることはありません。 比較的おとなしい性質で、腐った樹木やゴキブリ等を食料としています。 ヤスデはミミズ等と同じく「土壌生物」と呼ばれ、腐った植物を分解して土壌環境を良くする役割を担っています。 有機農業や林業になくてはならない存在なのです。 また、ゲジゲジはゴキブリや小さな虫を捕食します。 つまり、ゴキブリの天敵とも言える存在です。 どちらも外見から嫌われがちですが、人間にとって有益な虫だと言えるでしょう。 一方、ムカデは非常に攻撃的で強い毒性があります。 人間にも平気で噛みつき、場合によっては重症になってしまうことも。 特に、ムカデの毒はハチ毒と似た物質が含まれており、アナフィラキシーショックを引き起こす危険もあります。 どれも気持ち悪い虫、でひとくくりにしてしまう3種類の虫ですが、その性質等は大きな違いがあります。 特に、人間にとって有益な働きをしてくれるヤスデとゲジゲジは、やみくもに全て駆除するのではなく、人間のエリアに入ってこないような対策を取って、うまく共存していけるようにしたいですね。 ヤスデが大量発生する背景には、その習性が関係しています。 雨が降ると大量に出てくるように感じますが、それとは関わりなくヤスデは集団を形成する習性があるのです。 とは言っても、他の動物のように意識的に群れを作っているわけでなく、行動様式が同じなので自然と集団になるという程度のもののようです。 また、湿気が大好きとは言ってもヤスデは特別水に強いわけではありません。 湿った場所に大量に雨が降ると、水たまりになって溺れてしまいます。 それを避けるために集団で安全な場所を探して避難しているので、大量に地上に出てきたように見えることもあるようです。

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