仁義 なき 体験 ブログ。 河井夫妻は鉄砲玉か? 「仁義なき戦い」代理戦争は続いてた

映画は暴力なり 深作欣二『仁義なき戦い』(1973年)

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「トトカルチョ、はっじまっるよー」 「はっじまっるよー」 皆さん2日続けてあくえりわ。 えび@大会担当です。 いよいよ今回は!トトカルチョのスタートですよ!! 今回は景品にいろいろなものをご用意いたしました。 なんと先行配布のPRカードもありますよ~ 形式もいつもとはちょっと違います。 今回デッキ募集で採用するのはなんと10デッキ! 寺田Pとえび、仁義なき5本勝負が行われます。 勝つのは寺田Pかえびか? 皆さん是非ご参加くださいませ~。 概要は残りの記事を読むからどうぞ! また、昨日あくえり小噺を更新しましたが、もしこんなカードの使い方、戦い方しりたい…っていうのがありましたらリクエスト募集中です~。 拝見して採用させて頂くかもしれません。 より あくえり小噺と入れて、どんなことに答えてほしいか送って下さい。 twitterからでもいいですよ~。 それでは、アクエリトトカルチョの概要へ! 【大会形式】 アクエリアンエイジ ギャラクシースタイル ガチンコ5本勝負 【参加者】 寺田P えび 【スケジュール】 スケジュールは以下の感じです。 スタッフが風邪でダウンしたりすると変更になる場合があります。

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映画は暴力なり 深作欣二『仁義なき戦い』(1973年)

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主人公・広能の辿った道筋 本作は広能()を中心に、広島ヤクザの抗争を描いた群像劇です。 分かりやすいように広能の行動から物語全体をまとめてみたいと思います。 スポンサードリンク? 広能は戦後のでチンピラとの喧嘩に巻き込まれます。 本来は自身は関係なかったのですが成り行きで、酒に酔って暴れまわるやくざ者を撃ち殺します。 で若杉という土居組の若頭と知り合います。 お互いの血を啜り兄弟分となる二人。 出所した広能は山守義雄らに迎えられ山守組の組員となりました。 その後、 賭場での喧嘩の責任を取り、指をつめるなど数奇なやくざ人生を歩み始めます。 呉の会議員選挙をめぐり、山守組は土居組と対立。 若杉が土居組を見限って山守組へうつるなどするうち、土居組組長を広能が暗殺。 逃走するものの警察に逮捕されてしまいます。 面会にきた若杉が、山守組長が全てを仕組んでいるのではないかと広能に告げます。 その若杉も警察官との交戦中に死亡。 彼の隠れ家を知っている人物は数少ないはずなのですが…。 そして再び出所した広能。 久しぶりの呉では若頭・坂井と山守組組長派の激しい内部抗争が繰り返されていました。 次々に散っていく若者の命。 広能は盟友の坂井殺害を山守に命じられ、坂井に会いに行きます。 坂井は新しい会社を興すなどし、山守の元を離れ再び自分たちの自由にできる組織を作ろうとしていました。 広能は崩壊しつつある山守組に秩序を取り戻すため、今一度やり直すべきと主張します。 ですが歩み寄りきれず、結局対立の構図を変化させることはできませんでした。 広能も坂井もお互いに討ちきれずにいたところを別の組員が坂井を襲撃。 無念のうちにまたも死んでいくかつての仲間。 その葬式の席で広能は山守に拳銃を向けるのでした。 輝かしい脇役たち 広能以外の登場人物を簡単にまとめてみます。 ・山守義雄() 全ての抗争の原因といえる山守組組長。 五部作を通してそれでも誰も彼を討つことはできませんでした。 実業家として成功し、自分の地位を守ることにも熱心。 元々は事業費用目的で土居と対立したことから広島やくざの血の歴史が始まった。 非常に秀逸な悪役で、涙を流しながら、口先で若者を死に向かわせる様子は観る前を笑わせるほど。 妻・山守利香とのコンビ芸はお見事。 組内での抗争を勝ち抜いた坂井が力をつけたため、広能を使って排除を目論むなど若者を人間と思わぬ、。 金子はこの役柄が受けたのか、他の実録でも観たような演技をしてます。 ・若杉寛(梅宮辰夫) 広能の兄弟分。 土居組の若頭だったものの、組同士の喧嘩はどちらの利益にもならないとして組長を説得しようとするも聞き入れられなかったため、山守組の客分になります。 神原を殺害しますが、山守派の密告により警察に追い詰められ、結局は死亡してしまいます。 刑務所からでるためにカミソリで自分の腹をかっさばいて自殺を装うなど豪快な一面を持っていました。 ・坂井鉄也() 山守組若頭で実力者、かつ山守より男気に溢れていたため、その山守のやり方についていけず対立。 幹部たちとの内部抗争でも次々と相手を撃破していきます。 一時的に山守を引退に追い込みますが、子供のおもちゃを買うために立ち寄った店で殺されてしまいます。 ・槙原政吉() 山守組幹部。 坂井のもとで動くが、次第に山守組長のもとで暗躍する役回りに。 土居組殺害実行犯の選別の席では泣いて家族の心配をしてその役目を免除されるというまさにポスト山守という感じでしたが山守自体は槙原にも自分の席を譲る気はなかったでしょうね。 本作五作目まで生き残る数少ないキャラクター。 ・土居清(名和宏) 呉を山守組と二分する土居組組長。 山守組設立時の見届け人でもあります。 若頭の若杉を破門した後、訪れた海渡組の前で広能に射殺されてしまいます。 面白いことに名和宏は次作から村岡組組長(海渡組とモデルが同じ)を演じています。 ・山方新一(高宮敬二) 山守組幹部。 広能と親しい。 新開・有田らの不穏な動きに気付くも、その有田が配したチンピラにより射殺されてしまいます。 後に彼の女と坂井がくっつくというエピソードもでてきます。 ・神原精一(川地民夫) 時代からの山守組関係者で幹部。 しかし自分のお喋りが災いして土居組に寝返ることに。 土居を射殺した広能の逃走を助けるふりをして殺害を狙うも失敗。 その後、若杉にあっけなく殺されました。 ・金丸昭一(高野真二) 呉の会議員。 選挙をめぐる攻防において、坂井に監禁され落選する憂き目にあいました。 その後、組長を失った土居組の生き残りを有田や新開たちと合流させ、坂井と対立させます。 彼もなかなかの策士ですね。 ・新開宇一() 山守組系新開組組長。 組の運営方針を巡って坂井と対立。 帽子がオシャレ。 抗争中に姿を隠すために駅のホームにいたところを坂井派に刺し殺されます。 ・有田俊雄(渡瀬恒彦) 新開組幹部。 密売に手を染めるも坂井と衝突。 後に兄貴分の新開を金丸議員と接触させたり、山守組長が奪ったクスリの行き先を調べ上げたりするなどなかなか有能な様子を見せますが、警察の検問を突破したところで事故を起こし逮捕されてしまいます。 以降、作品に登場しなくなった惜しいキャラクター。 ・矢野修司(曽根晴美) 山守組幹部。 組の運営をめぐる内部抗争では山守・新開の立場に立ちます。 広島・海渡組に接触して坂井派の動きを封じようとしたところを殺されてしまいます。 ・上田透() 物語冒頭で土居組のショバを荒らしたために片腕を若杉に日本刀でぶった切られた上、山守組組員となってからは床屋で髭剃り中に有田らに銃殺されるというある意味最も悲劇的なキャラクターといえます。 後の作品では弟という設定の上田利男が登場し、広能と行動をともにします。 ・大久保憲一(内田朝雄) 呉の長老。 本作以降にも登場します。 山守組結成の媒酌人。 そして戦いは続く・・・ というように、登場人物の致死率が非常に高い(特に幹部連中)のに驚きですが、これだけの死の見せ場と筋を作りながら90分に話をまとめたのは脚本を担当したの力でもあります。 物語のラスト、山守を討ちとれなかったところに新しい部分があり(というのも昔の定型の任侠映画での物語構成ではおそらく山守は広能に殺されてTHE ENDとなるはずです。 勧善懲悪タイプの作り方になるはずなので)、それが出来なかったことからまた抗争は続いていくことになるのです(一作目製作の最中から話題になったため公開前に続編の製作が決定していたともいわれていて、それも原因の一つかもしれません…)。 第二部『広島死闘篇』はモデルとなった事件(第一次広島抗争)の時間軸をずらした上で広能が脇にまわった番外編なので、実質的な続編は三部『代理戦争』と四部『頂上作戦』となります。 この頃には広能たちは直接的な行動はとらず、しかも登場人物たちも多くなり、呉だけに留まらず描かれる範囲が広がっていくので、内容を把握するのも結構大変です。 そして第五部『完結篇』ではその広能らも老い、新世代たちが躍動します。 さらにこの五部作が終わってもが「次のどじょう」とばかりに『』の名を冠した作品を作らせ続けます。 「暴力」はいつまでたっても収まる気配をみせないのです。 本当の黒幕は「」といえるかもしれませんね。 『』感想・評価まとめ 『』シリーズは全部で五作あります。 一作目の本作ですら、登場人物が入り組んでいて抗争の細部を初見で把握することは困難です。 細かい部分を思い返そうと思っても深作演出の過激さがそれを拒みます。 抗争シーンが強烈すぎるんですよね。 なのでファンの人ほど何度も観返すことになります。 そして観れば観るほど、前回気付かなかった部分を発見し、さらにのめりこむというアリ地獄的構造を持っています。 実におそろしいですね。 しかも3,4作目はより話が入り組んでいくので、ファンの方でも抗争の全貌を説明できる人は少ないと思われます(自分もそうです)。 そういった意味でも、本作は 実録やくざ路線の出発点にして最高傑作といえます。 自分もこれからの人生の中で何度も観直すことになるでしょう。 ちなみに自分が好きなシーンは刑務所内での若杉の割腹とそれに続く広能の出所シーンです。 まさかこの時笑顔で出迎えてくれた後の山守組・土居組連中と銃口をつきあわせることになるとは 巻き込まれ系男子・広能は思わなかったことでしょう…。

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深作欣二監督生誕90年記念「仁義なき戦い」シリーズ一挙上映 全国劇場への上映拡大も決定

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脚本は「日本暴力団 殺しの盃」の笠原和夫、監督は「人斬り与太 狂犬三兄弟」の深作欣二、撮影は「着流し百人」の吉田貞次がそれぞれ担当。 KINENOTE あらすじ:終戦直後の呉。 復員後遊び人の群れに身を投じていた広能昌三は、その度胸と気っぷの良さが山守組々長・山守義雄の目にとまり、山守組の身内となった。 当時の呉には土居組、上田組など四つの主要な組があったが、山守組はまだ微々たる勢力にしかすぎなかった。 そこで山守は上田組と手を結ぶことに成功し、当面の敵、土居組との抗争に全力を注ぐ。 その土居組では組長の土居清と若頭・若杉が仲が悪く、事あるごとに対立し、とうとう若杉は破門されてしまった。 そして、若杉は以前からの知り合いである広能を通じて山守組へと接近していった。 若杉の山守組加入で、土居殺害の計画は一気に運ばれた。 広能は土居殺害を名乗り出た若杉を押し止どめ、自ら土居を襲撃し、暗殺に成功。 ところがそれ以来、山守の広能に対する態度が一変し、組の邪魔者扱いにするようになり、広能は結局自主して出るのだった。 その態度に怒った若杉が、山守の若い衆を殺害したことから、警察に追われ、激しい銃撃戦の後、殺された。 その間にも、土居組の崩壊と反比例して、山守組は増々勢力を伸ばしていった。 しかし、その組の中でも、主流派の坂井鉄也と、反主流派の有田俊雄という二つの派閥が生まれ、山守を無視しての内戦が始まっていた。 まず、市会議員・金丸と、土居組の残党を味方に引き入れ勢いづいた有田は、坂井の舎弟山方、兄弟分上田を殺害した。 激怒した坂井は有田を破門するとともに、報復に出た。 次々と射殺される有田一派、ついに血で血を流す凄惨な抗争車件に発展してしまった。 そして、警察の出動により有田は逮捕、兄貴分の新開は殺された……。 勝ち残った坂井は、広島の海渡組と手を組み、山守に替って呉を支配するかのように振るまうようになった。 やがて今ままでの内戦を黙視していた山守の巻き返しが始まった。 山守は、丁度その時仮釈放で出所した広能に坂井暗殺を捉した。 冷酷な山守の魂胆を見抜いている広能は、微妙な立場に立たされた。 山守に従う気はないが、そうかと言って坂井に手を貸す気もなかった。 そんな時、矢野組々長・矢野修司が坂井と海渡組の手を切るぺく画策中に殺された。 山守の恐るぺき執念がついに実行される。 殺気立っていた矢野組々員をけしかけ坂井を襲撃させたのである。 坂井は血だるまになるまで銃弾を受けた。 翌日、坂井の葬儀が盛大に行われた。 広能はかつて憧れたやくざ社会に虚しさと怒りを抱きながら無傷の喪主山守の前を去っていった。 俺はバイオレンス映画やギャング映画が大好きなので、初見の頃はそっち目当てで鑑賞して、十分に楽しめたんだけど、何度も何度も観てると、ところどころの描写はギャグとしても受け取れるし、他人の信用できなさをこれでもかってくらいに知らしめてくれるお勉強作品にも感じられるし、ともかくいろんな味わいのある懐の深い映画なんである。 てなことで、実話をもとにつくられたこの作品でわかるのは、タイトル通り、ヤクザ者の世界に仁義なんてないってことである。 かろうじて侠客めいた言動ができているのは、菅原文太演じる広能昌三と、その兄貴分たる梅宮辰夫扮する若杉寛くらいなもんだ。 それ以外は保身に走るやつらか、己の欲望のために動いている奴しかいなくて、そんな奴らもほとんどが死に至っている。 であるから、鑑賞している人間からすると、どいつもこいつも単細胞に見えなくもない。 もっとよく考えて行動しろやと思わなくもない。 確かにそうなんだが、自分が組織なり人々の群れの中に身を置いてみると、けっこうこういうことしちゃっているもんなんである。 であるから、広能みたいな人を応援したくなっちゃうし、カッコいいなぁと思うわけなんだが、なかなかあんな生き方はできないし、彼はシリーズとおして、大して幸せな生き方はしていない。 仁義が軽んじられているヤクザの世界に、憤りを持って生きているのである。 にしても、このブログではしょっちゅう触れていることなんだけど、この時代の役者の顔面力は本当にすごい。 脇役もみんないい味出してて、古いものが何でもよいなんて思わないけど、今の日本の役者の数倍はかっこよくて存在感がある。 そう思っちゃうんだから仕方ない。 要は、こういう役者さんたちのほうが好きなのだ。 ちなみに、ギャグっぽく感じると先述したけどもそれはどういうことかというと、山守親分の嘘八百な物言いに、筋を通して頑張っている広能たちが、ある意味滑稽に見えてきて笑っちゃうのとか、ともかく汗臭そうで血気盛んな輩どもが奇声はりながら強がっているシーンそのものがバカっぽくて笑っちゃう(これは違う時代に生きているギャップによる笑いでもあるんだけど)とか、いろいろある。 本作だけでなくて、シリーズ通して面白い部分はいっぱいあるので、興味がある方はともかくご鑑賞を。

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