レゴランドのオープン日に開園ダッシュしようと名古屋へ行って来た朝日奈です。 福岡からジェットスターが就航しているのでサクッと移動できて便利です。 さて、僕はいつも中部国際空港から名古屋に移動するときにミュースカイを利用しています。 ミュースカイは特別車両なので特別車の料金がかかりますが、たったの28分で名古屋に着くのでかなり時間短縮になります。 (特急は48分です。 ) ただ、僕は初めて利用したとき乗り方がわからず駅員さんに聞きまくりました。 降りて改札を出るときでさえわかりませんでしたからね(笑) そこで、ミュースカイに初めて乗る方のために乗り方やチケットの購入方法などをご紹介します。 ミュースカイの改札口 中部国際空港の到着口を出ると、真ん中の方に鉄道へ向かう大きな橋があります。 いつもビックカメラの宣伝ソングが流れています(笑) 橋を出ると左手に名鉄の改札口が見えます。 券売機でミュースカイのチケットを購入することができます。 もちろん、名古屋駅や金山駅でもこれから紹介する手順で同様に買うことができます。 チケットの買い方 券売機に行くと、画面左側に「特別車両券ミュースカイ」の選択ボタンがありますので、それをタッチします。 中部国際空港では初期画面ですでにミュースカイの選択画面になっていることが多いです。 ミュースカイのチケットを買う場合は以下の3パターンから選択します。 乗車券は、マナカやスイカなどのICカードを使うこともできます。 ICカードをお持ちなら特別乗車券のみを、ICカードをお持ちでない場合は片道きっぷと特別車両券を購入しましょう。 画面の指示に従って降車駅や座席などを選択して、料金を支払えばチケットが出てきます。 時期に寄るのかもしれませんが、僕はいつも予約なしで当日購入していて、一度も乗れなかったことはありません。 ミュースカイの料金 特別車両券(ミューチケット)は、どこで降りるかに関わらず、一律 360円です。 全席指定席で、自由席はありません。 加えて、以下の乗車券の料金がかかります。 スポンサーリンク ミュースカイの乗り方 改札を通るときは、 特別車両券を改札に通す必要はありません。 小さい乗車券だけを通すか、またはICカードをタッチするだけでOKです。 中部国際空港では右手の1番乗り場がミュースカイ専用のホームとなっています。 ちなみに立派な待合室もありますので、乗車までに時間があるときはここで一休みするのも良いですね。 目的の駅に到着したら、改札近くにある回収ボックスに特別車両券を入れます。 改札機の下の方にも回収ボックスがくっついています。 改札は乗車券を通すかICカードをタッチするだけでOKです。 ちなみに、特別車両券は車内でも買うことができます。 急いでいる場合はICカードのみで改札を通って車内に入ってしまうのもアリかもしれません。 空いている席に座っておき、車掌さんが来たら購入したい旨を伝えましょう。 車内で買う場合も360円です。 ミュースカイの座席 ミュースカイの座席は足元が広く、テーブルが付いていてくつろげます。 ただし、スーツケースが置けるほど広くはありません。 後ろにスーツケースを置く専用のスペースがありますので、そこを活用すると良いでしょう。 座席の上にも荷物を置くスペースはありますが、普通の電車の網棚くらいのスペースしかありません。 座席にはチケットホルダーも付いています。 車内でチケットを車掌さんに見せなければならないのですが、チケットホルダーに挟んでおけば勝手に確認してくれるので寝ていても起こされることはありません。 WiFiも使えます。 すごい! トイレは、4両編成の場合2号車と3号車の間、8両編成の場合はそれに加えて6号車と7号車の間にあります。 テーブルに案内が書かれていますので、そちらを確認してみましょう。 ミュースカイの予約 ミュースカイはインターネットや電話での予約を取り扱っていません。 どうしても予約したい場合は、券売機をつかうことになります。 乗車日の1ヶ月前から購入可能です。 予約を変更したい場合は駅員さんに言えば対応してくれます。 ただ、先ほども述べたように、特に予約は必要ないと思います。 ネット予約にも対応していないですし、当日に購入しても問題なく座れています。 おわりに ミュースカイってチケットの扱いがちょっと独特ですよね(笑) 初めて乗ったときはこれであってるのか?と不安になってました(笑) 成田のスカイライナーはわかりやすいんですけどね。 それにしても360円で乗れるのはお得ですね。 たったこれだけの値段でものすごく快適になるので、ぜひ利用してみてください。 スポンサーリンク.
次の名鉄特急の座席区分 名鉄特急には「一般車」と「特別車」があり、一般車は自由席で乗車券のみで利用できます。 特別車は指定席で、別途、特別車両券( ミューチケット)が必要です。 価格は1乗車につき360円です。 ほとんどの名鉄特急は一般車と特別車の両方を連結していますが、「 ミュースカイ」という列車は特別車しか連結していません。 したがって、ミュースカイに乗る場合は、必ずミューチケットが必要です。 「名鉄特急」の運賃・料金 最初に、名鉄特急の値段をおさらいしておきましょう。 主な区間の通常価格は以下の通りです。 「名鉄特急」の運賃・料金(大人) 区間 一般車 特別車 名鉄名古屋~豊橋 1,140円 1,500円 名鉄名古屋~名鉄岐阜 570円 930円 名鉄名古屋~犬山 570円 930円 名鉄名古屋~中部国際空港 890円 1,250円 名鉄岐阜~中部国際空港 1,370円 1,730円 特別車(座席指定車)に乗る場合は「ミューチケット」が必要です。 ミューチケットは区間にかかわらず、 1乗車360円です。 中部国際空港への特急「ミュースカイ」も同じです。 上表の特別車の項目は、乗車券に360円のミューチケットを足した金額です。 ここでは、名鉄特急に安く乗る方法を考えてみましょう。 回数券を利用する 名鉄特急に安く乗る方法は、回数券を利用するのが基本です。 名鉄の回数券は設定区間が限られますが、金券ショップでばら売りされています。 名鉄の回数券には、乗車券の回数券と、ミューチケット(特別車両券)の回数券があります。 乗車券の回数券では、「 なごや特割30」の割引率が高く、豊橋、東岡崎、新安城、武豊、一宮、岐阜から名古屋までが格安で乗車できます。 この回数券は乗車券相当ですので、名鉄特急の一般車(自由席)なら別途料金なしで利用できます。 「なごや特割30」は駅窓口では30枚綴りで販売されていますが、金券ショップではばら売りされています。 金券ショップの販売価格は区間により異なりますが、定価の乗車券より2割程度安くなっています。 名古屋〜豊橋間では910円くらい、名古屋~岐阜では430円くらいが相場です。 中部国際空港駅への設定はありません。 なお、かつてはミューチケットの回数券もありましたが、2019年5月にネット予約が開始されたのにあわせて廃止されています。 広告 株主優待券を利用する 名鉄特急に安く乗る方法としては、名古屋鉄道の株主優待乗車証( 株主優待券)を利用する方法もあります。 株主優待券は名古屋鉄道全線に乗車できます。 岐阜から中部国際空港など、名鉄を長距離乗る場合は格安チケットとして使えます。 名古屋鉄道の株主優待券は、名古屋鉄道の株主に配布されます。 株主でない方は、金券ショップかヤフオクなどで手に入れましょう。 金券店での相場1,000円程度です。 株主優待券だけでは、特別車に乗ることはできません。 特別車に乗る場合は、別途ミューチケット(特別車両券)が必要です。 ミューチケットは上記のとおり360円です。 株主優待券とミューチケットの両方を金券ショップで購入した場合、名鉄岐阜〜中部国際空港を片道約1,360円で利用できます。 正規運賃・料金の値段は1,730円ですので、370円程度お得になります。 名鉄名古屋〜中部国際空港の場合は、株主優待券よりも普通乗車券のほうが安いので、株主優待券は効果がありません。 名鉄特急の格安チケット、割引きっぷまとめ 名鉄特急は一般車なら特別な料金は不要です。 ですので、格安に名鉄特急に乗りたいなら一般車を選びましょう。 「 なごや特割30」といった格安チケットのばら売りを金券ショップで購入すれば安く乗れます。 中部国際空港セントレアへ行く全席指定の「ミュースカイ」などで特別車に乗車したい場合は、追加で360円のミューチケットを購入します。 かつてはミューチケットの割安な回数券があったのですが、今は廃止されていて、ミューチケットを安く買う方法はありません。
次の名鉄特急の座席区分 名鉄特急には「一般車」と「特別車」があり、一般車は自由席で乗車券のみで利用できます。 特別車は指定席で、別途、特別車両券( ミューチケット)が必要です。 価格は1乗車につき360円です。 ほとんどの名鉄特急は一般車と特別車の両方を連結していますが、「 ミュースカイ」という列車は特別車しか連結していません。 したがって、ミュースカイに乗る場合は、必ずミューチケットが必要です。 「名鉄特急」の運賃・料金 最初に、名鉄特急の値段をおさらいしておきましょう。 主な区間の通常価格は以下の通りです。 「名鉄特急」の運賃・料金(大人) 区間 一般車 特別車 名鉄名古屋~豊橋 1,140円 1,500円 名鉄名古屋~名鉄岐阜 570円 930円 名鉄名古屋~犬山 570円 930円 名鉄名古屋~中部国際空港 890円 1,250円 名鉄岐阜~中部国際空港 1,370円 1,730円 特別車(座席指定車)に乗る場合は「ミューチケット」が必要です。 ミューチケットは区間にかかわらず、 1乗車360円です。 中部国際空港への特急「ミュースカイ」も同じです。 上表の特別車の項目は、乗車券に360円のミューチケットを足した金額です。 ここでは、名鉄特急に安く乗る方法を考えてみましょう。 回数券を利用する 名鉄特急に安く乗る方法は、回数券を利用するのが基本です。 名鉄の回数券は設定区間が限られますが、金券ショップでばら売りされています。 名鉄の回数券には、乗車券の回数券と、ミューチケット(特別車両券)の回数券があります。 乗車券の回数券では、「 なごや特割30」の割引率が高く、豊橋、東岡崎、新安城、武豊、一宮、岐阜から名古屋までが格安で乗車できます。 この回数券は乗車券相当ですので、名鉄特急の一般車(自由席)なら別途料金なしで利用できます。 「なごや特割30」は駅窓口では30枚綴りで販売されていますが、金券ショップではばら売りされています。 金券ショップの販売価格は区間により異なりますが、定価の乗車券より2割程度安くなっています。 名古屋〜豊橋間では910円くらい、名古屋~岐阜では430円くらいが相場です。 中部国際空港駅への設定はありません。 なお、かつてはミューチケットの回数券もありましたが、2019年5月にネット予約が開始されたのにあわせて廃止されています。 広告 株主優待券を利用する 名鉄特急に安く乗る方法としては、名古屋鉄道の株主優待乗車証( 株主優待券)を利用する方法もあります。 株主優待券は名古屋鉄道全線に乗車できます。 岐阜から中部国際空港など、名鉄を長距離乗る場合は格安チケットとして使えます。 名古屋鉄道の株主優待券は、名古屋鉄道の株主に配布されます。 株主でない方は、金券ショップかヤフオクなどで手に入れましょう。 金券店での相場1,000円程度です。 株主優待券だけでは、特別車に乗ることはできません。 特別車に乗る場合は、別途ミューチケット(特別車両券)が必要です。 ミューチケットは上記のとおり360円です。 株主優待券とミューチケットの両方を金券ショップで購入した場合、名鉄岐阜〜中部国際空港を片道約1,360円で利用できます。 正規運賃・料金の値段は1,730円ですので、370円程度お得になります。 名鉄名古屋〜中部国際空港の場合は、株主優待券よりも普通乗車券のほうが安いので、株主優待券は効果がありません。 名鉄特急の格安チケット、割引きっぷまとめ 名鉄特急は一般車なら特別な料金は不要です。 ですので、格安に名鉄特急に乗りたいなら一般車を選びましょう。 「 なごや特割30」といった格安チケットのばら売りを金券ショップで購入すれば安く乗れます。 中部国際空港セントレアへ行く全席指定の「ミュースカイ」などで特別車に乗車したい場合は、追加で360円のミューチケットを購入します。 かつてはミューチケットの割安な回数券があったのですが、今は廃止されていて、ミューチケットを安く買う方法はありません。
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