あんぱん 隠語。 マロンドのやぶれあんぱんと妄想国語辞典

葵の花言葉の意味が怖い?子供の名付けに使われる理由も解説!

あんぱん 隠語

必ず本文1ページ目の注意書きをお読み下さい。 はじめてのおつかいにいく新人組の話です。 腐向けの意図は一切ございません。 あなたは人生の大切な時間の数分間をドブに捨てることが、できますか。 タイトル、英語でかっこいいな~~読めるかな~~~って思ったでしょ!!!!!!よめるよ!!!あんぱん・マッシュポテト作戦だもん!!!!! かっこいい彼らが書きたかった。 真面目な馬鹿って最高に良いですよね。 好きです。 「またお前か」って思ったでしょ? どうも!!!!私です!!!! 意味?わからんよ。 読み直し?してないよ。 これは、コメディでもギャグでもありません。 おい!!やめろ!!どこに連れていくんだ!!はなせ!!!俺はイカれてなんかいない!!!やめろーー!!! フェードアウト マナー違反や規約違反などしていましたらすぐに教えてください。 それなりの対処をさせていただきます。 コメント、いいね、ブクマ励みになります!ありがとうございます!. 注意書き この作品は実在する実況者様をモデルとしていますが、本家様とは一切の関係がありませんのでご了承ください。 本家様にご迷惑をかける行為もおやめください。 素人の妄想です。 二次創作は妄想であることを念頭に置いて読んでください。 受け入れられない場合は読む前にブラウザバックしてください。 読んだ後の苦情は受け付けません。 マナーをまもっていただけない方も同じくブラウザバックしてください。 [newpage] 天気予報の妄想通りによく晴れた土曜日の午後のこと。 お腹いっぱいにお昼ご飯を食べて、各々がそれぞれの作業に戻る頃に、ショッピとチーノは喫煙所で食後のデザートを吸いながら談笑していた。 「ぴーくん」 「なんでしょう」 「ちーのくん」 「にーさん、なんすか!」 「こっち来なさい」 いつもの様子とも戦争の時のそれとも違う様子で名前を呼んだ部長に、ショッピとチーノは顔を見合わせてから、先に歩き出してしまった部長の後を追った。 道中は終始無言。 行先はメンバーがよく集まっている談話室であろうことが何となく察せた。 「入りなさい」 そう言われて、見慣れた談話室に促される。 ソファにトントンが昼寝をしているくらいで他に人は見当たらない。 その状況が尚更疑問を膨らませた。 「ぴーくん、ちーの。 お前らを呼んだのには理由がある」 トントンの安らかな寝息をバックに部長が本題を切り出した。 「牛乳と、あんぱんを買ってきてください。 場所は地図にかいてあります。 財布はショッピくんに預けます。 途中でほうれん草とじゃがいもも買ってください」 部長はそう言って、簡単な地図が描かれたメモをチーノに、紙幣が少し入っているのであろうがま口の財布をショッピの首に掛けた。 「行ってきてくれますね?」 二人に尋ねた部長の声はあくまでも問いかけであった。 しかし、二人にはこう聞こえた。 んじゃあ、気をつけて行ってきてな」 「はい!」 「行ってきます!」 見送ってくれるらしい部長に元気よく手を振って、ショッピとチーノは談話室を後にした。 「門下生パシるなぁ~」 「うぉっ、なんやねん、トントン起きとったんかいや」 「起きとったわ。 お前がさっきここで『ハァッ!牛乳飲みたい、あんぱん食べたい。 でも締切がある。 しゃあない誰かに頼もう。 なんか知らんけど唐突に食べたくなる時ってあるよな』って言いながら部屋出ていった時からな」 「初めっからやんけ」 「せや~?せやから、今の二人の様子も薄ら見えとってんけどな」 「なんや、トントンもなんか買ってきてもらうものあったんか?」 「ちゃうちゃう」 「じゃあなんやねん」 何かを言い淀んでいる様子のトントンを急かすように睨むと、はぁとため息をつきながら鬱に尋ねた。 その時、ゾムに鬱は「書類を持ってきてもらってもええ?」と頼んだ。 ゾムが居そうなところを全て探しても、影も跡形も見つからなかった。 「それや。 あん時のゾムの顔覚えとるか」 「あの時の……って、すっごい楽しそうにしとったのだけは覚えとるけど。 あと、去っていく背中がすっごい頼もしかった」 「さっきの二人の顔と背中に見覚えは?」 首からがま口の財布を掛けたショッピと大事そうに地図を握りしめたチーノの、キラキラした瞳と、去っていった頼もしい背中が脳裏を過った。 「………まっさかぁ」 「お前の新人教育、そのまっさかぁが起こるねんぞ」 「いやいや、あの二人頭ええもん。 さすがにそんな脳筋やないって」 「ちなみに、大先生の想定では何分くらいで帰ってくる予定なん」 「まぁ、一時間もあれば余裕かなって」 「なるほど」 じゃあ、一時間後が区切りやね。 トントンはそう言って再びソファに寝転がって寝息を立て始めた。 ゾムの時は俺の言葉が足りひんかったからああなったんや、今回はちゃんと伝わったやろ。 ただのおつかいやぞ。 勘違いの余地もないわ。 「………無い、よなぁ?」 弱々しく呟いた鬱の声は、空に消えた。 [newpage] 部長に手渡された地図を二人で覗き込む。 頭の中の地図と照らし合わせると、最近話題のパン屋への道のりだった。 「牛乳とあんぱんとほうれん草とじゃがいもやったっけ。 それしか買わへんのにこんなにお金持たせてくれるんやな」 「素晴らしい御方やで」 「いや、ほんまに」 ショッピが首に提げたがま口を開くと、頼まれ物だけを買ったとしても半分以上は残ってしまうだろう金額が入っていた。 我らが部長は羽振りがいいのだと言うと、必ずコネシマやシャオロンは「まじで金がない男やった」と懐かしそうに遠くを見つめるのだが、にわかに信じることが出来ない。 がま口にはお札の間に「好きにしてええよ」と書かれたメモも入っており、部長の懐の大きさに、二人はつい頭を下げた。 「チーノ。 最近新譜入ったらしいやんか、それやりたい」 賑わう街を二人で和気あいあいと会話しながら歩いて、ふと、ショッピが立ち止まった。 「ショッピくんどないしたん」 「チーノ」 「……なんや」 ただならぬ様子で名を呼んで、人気のない方へと自然に足を向けるショッピに着いていく。 路地裏に着いて、ショッピがチーノに地図をもう一度見せるように言った。 ショッピはもう覚悟を決めている様だった。 「これは、部長から俺らへの任務なんちゃうか?秘密裏に行われる任務やから、内容もきっと暗号で伝えてくれてん」 そう考えると納得がいく。 おつかい、というのは『任務』の隠語。 渡された地図から考えるに潜入捜査かなにかだろう。 そして、財布に入っていた「好きにしてええよ」のメモ。 「これは大先生が俺らを試してるんやきっと」 「なるほどな…」 「チーノよ」 「言わんでもわかる、ショッピくん」 「いつまでも新人でなんかいらんねぇよなぁ?」 「せやなぁ!やってやろうやないか!!」 「俺らの底力見せつけたりましょ」 「よっしゃきた!」 そうと決まれば、『任務』の全容を急いで読み解くに限る。 部長の言葉を思い出しながら、確実に復唱していく。 「ポイントは、『牛乳』『あんぱん』『ほうれん草』『じゃがいも』。 こいつらの表す意味を考えなあかん。 ……チーノ、どうや?なんか思いつかへんか?」 「ショッピくん」 「どうした」 「俺は気付いてしまったよ。 ええか?まず、『牛乳』。 ……牛乳って、どうやって手に入れるか分かるか?」 「牛の乳を絞って……はっ、まさか!」 「そうや、この『牛乳』。 つまり『何の情報を』吐かせるかの内容がきっとあんぱんに隠されているはずだ。 これは人類の歴史上永遠に終わることの無い冷戦の一つ。 つまり、『紛争』を表しているんちゃうか」 「それや……!となると、『あんぱん』は…」 「『水面下で行われる紛争』…」 「パンの生地に隠されたあんこ…。 水面下の紛争……、なるほど」 これでようやく目的が分かった。 ショッピとチーノはにやりと笑いあってハイタッチをした。 これが今回の任務の全容だった。 与えられた地図は、なにかの取引の場所を表しているのだろう。 そうと決まれば時間が惜しい。 ショッピとチーノは違和感のないように再び人の流れにのってゆっくりと示された場所へと歩みを進めた。 おやつ時ということもあってか店内は賑わっているようだった。 「チーノが好きそうな奥様がいっぱい居る…!ここにワイらみたいな若い男が二人で入っていったら怪しまれる……!!」 「ショッピくんが好きそうな幼女がいっぱい居る…!ここに俺らみたいな若い男が二人で入っていったら通報される……!!」 一度様子を見るために店の前を通り過ぎて、店から少し離れた所で絶望した。 菓子パンでも買いにきたのだろう子連れが嬉しそうに並べられたパンを選んでいたのだった。 けれど、確実に『あんぱん』はあの店に違いないのだ。 店の前に、「あんぱん焼きたて!」と看板がたっていたのだ。 そう考えるとあの子連れ達はダミーに違いない。 だとしたら、その証拠を掴まねばならない。 「なぁショッピくん。 俺ら、子連れに見えるか?」 「互いの好みの女性を合わせたなら子連れってことになるんちゃう?」 「俺はともかく、ショッピの好みって…女性…?女の子…うん?」 「そのへん、有識者でも意見が分かれるところなんで触れない方がいいっすよ」 「結構奥深いんやなぁ…」 ショッピの顔は歴戦の戦士のそれだった。 『あんぱん』なんかよりも長い間、血で血を洗う紛争の中心にいるのだろう。 ショッピがとても凛々しく見えた。 「まぁええんちゃう?とりあえず行ってみようや。 パン屋に男ふたりで行ったらあかん法律ないやん?」 「それもそうやな」 「なんならショッピくん今、がま口の財布首から掛けてるからおつかい頼まれた学生くらいには見えるんちゃうん」 「まぁ実際おつかい頼まれてるけど」 「そうやった」 ショッピとチーノは談笑しながら、時に軽く小突きあったりして、如何にも『学生』であるといった雰囲気を醸し出しながらパン屋に入った。 その瞬間に美味しそうな小麦の香りが鼻腔を擽る。 「いらっしゃいませ」という快活な挨拶に軽く頭を下げて応えると、二人は店内を物色し始めた。 チーノがトレイを、ショッピがトングをもって「これ美味しそう」だの「一個買う?」だの会話しながら彷徨いていると、カチカチカチカチカチというトングが高速で鳴る音が聞こえた。 鳴らしているのはショッピ。 チーノはショッピが見ている方に目をやった。 一番目につく所に置かれた『人気商品!』のポップの下に、丸々とした美味しそうなあんぱんが置いてあった。 「美味しそうやね」 「人気って書いてあるし、外れるわけないやろ。 三つ買わへん?」 そんな白々しい演技と共に、トレイにあんぱんを三つとってレジに持っていった。 「お買い上げありがとうございます、あんぱんさっき焼きあがった所なんです」 店員の女性が人の良さそうな笑みを浮かべながらそう言った。 「ショッピくん。 あの女性、『さっき焼きあがった』って…」 「………焼きあがった…つまり、『紛争が始まった』ってことか」 「どうする、ショッピくん」 「…チッ、どっかでバレたんか…?」 あんぱんの入った袋を大切そうに抱えて、ショッピは辺りを見渡した。 人混みの向こう、一人の男がやけに目についた。 「……あいつや」 一見、普通の通行人のように見える。 実際に行き交う人々はその男になんの疑問も違和感も持つことなく前を通り過ぎていく。 けれど、男が身に纏う『身に纏う戦場の気配』をショッピは見逃さなかった。 「あいつがきっと何かを知っているんやと思う。 チーノ、追うぞ」 「待て、ショッピくん」 「なんや」 「思い出せ。 部長はまだ俺らに伝言を残している」 「なんやと?」 「買ってこい、と頼まれたのは『あんぱん』『牛乳』『ほうれん草』『じゃがいも』。 内、『あんぱん』『牛乳』は解読済み。 なら、残りのふたつはきっとこう言いたいに違いない」 ほうれん草は言わずと知れた「報告、連絡、相談」のこと。 じゃがいもはごろごろと無骨な見た目と、かつて飢饉を凌いだ食べ物であることから「救世主」。 つまり。 『応援』を呼ぶ。 ショッピとチーノは顔を見合わせて頷いた。 「流石は部長やな」 「流石っす、にいさん!」 「そうと決まれば、報告文やけど」 「これは秘密任務やから、俺らからの報告も暗号にした方がええやろな」 「……なぁ、チーノ」 「どうしたん」 「俺ら二人で、始末つけへんか」 相手がどの程度の規模なのかは分からない。 けれど、今ならできる気がする。 部長にいい所を見せなければならない。 いつまで経っても『新人』扱いされるのはそろそろうんざりなのだ。 「暴力大好き」 「決まったな」 ショッピが嬉しそうに言った。 チーノが右手を握りしめて、ショッピの目の前に翳した。 ショッピは満足そうに笑って、拳に自らのそれを軽くぶつけた。 「マッシュポテトみたいに『潰して』やりましょ」 「じゃあ、部長への報告はそれで」 チーノは持っていた暗号機で、部長に暗号をうった。 送信したことを確認すると、しっかりとポケットにしまう。 見とってくださいね。 [newpage] 時計の長針は、ショッピとチーノを送り出してから三回目の12を指した。 「やっぱり言葉が足りひんかったんか!なんでや!あの二人何をどう勘違いしてるんや!何してんねん!あんぱんと牛乳とほうれん草とじゃがいもを買うてくるだけやないかい!!」 頭を抱えて喚く鬱を、やっぱりなという顔でトントンが見ていた。 「あの子ら真面目やからな。 大方、おつかいのことをなにかの任務の隠語やと勘違いしたんちゃう?」 「あんぱんと牛乳とほうれん草とじゃがいもに名前以外の意味無いわ!!」 なんでこうなったん…と今度はその場に崩れ落ちる鬱を、可哀想なものを見る目でトントンが見つめる。 ふと、鬱のスーツに入れてある暗号機が着信を知らせた。 「チーノからや!!」 急いで取りだして、内容を見る。 「……『あんぱんはしっかりとマッシュポテトに調理してきます』……ってえ、わからん、わからん!!どういう意味なん!?わからん!最近の若い子らの言葉わからん!!」 トントンは、うがーっと頭を抱える鬱を見て、忙しいやっちゃなとため息をついた。 夜ご飯はしばらくの間二人分少なくしてもらおうかだなんて考えていた。 ちなみに、三日後しっかりと任務を達成して二人は帰ってきた。 [newpage] あとがき つぶあん派ですか?こしあん派ですか? 私はたまご蒸しパンが好きです。 はじめまして、あけと申します。 このあとがきを読んでいるということは本文を読んでいただけたということだと思います。 おめでとうございます、あなたがこの作品を読破する為に使った数分間はこれまで・これからの人生の中で最も無駄な数分間となったことでしょう。 新人組二人のはじめてのおつかいのお話を楽しんでいただけたあなたは私と同じで、脳みそのネジが30本はえのきになっているはずです。 仲良くしましょう。 元々、鬱は単純にあんぱんが食べたかっただけで、牛乳を飲みたかっただけで、夜ご飯の為にほうれん草とじゃがいもを買ってきてくれと頼んだだけでした。 新人二人は真面目ゆえ、色々と考えすぎてしまったようです。 偉大な部長が部員をパシるはずがないんや!という思いが彼ら二人をつき動かしたのでしょうね。 しらんけど。 偶然が重なって、重なりまくった結果、マジで『水面下の紛争』は今まさに二人の前で起ころうとしていたし、『鎮圧』もしっかりできたっていう無理やり展開。 本当は、二人の潜入捜査の模様とかも書きたかったんですけど、こんなよく分からんドキュメンタリーが何万字もいってたまるかよ!!って思ったので泣く泣く断念しました。 いつか書きます。 ここまで読んでいただきありがとうございました。 それではまた、次の作品で。

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相撲の力士の体型をあらわす「アンコ型」「ソップ型」ってどんな体型?その意外な由来とは?

あんぱん 隠語

最近で「夜廻り猫」なる漫画が出回っていて、なんとなく楽しみにしている。 リアルタイムなんで季節にあったテーマで、先日は、冷え込む夜のおやつがでてきた。 火鉢であんぱんを炙ってバターをひとかけ挟んで、牛乳珈琲といっしょにこたつではふはふいいながら食べるというゴージャスなものである。 半纏にざぶとん、みかん、傍らには猫。 素晴らしい。 その歴史は明治大正の激動期に発し、その精神やまさに現代の日本人の精神土壌の基盤をなすもの、そのルーツを示しだす。 明治開国、文明開化。 西洋文明の急激な流入。 政治経済文化、すべての面において我が国はまさに激動の時代にあった。 西洋の文化をおおらかに受け入れながらも我が国の風土にあったものへと改変、換骨奪胎。 オリジナルとは似て非なる日本文化としてそれを消化しついにはそれを凌駕してしまう、「食ってしまう。 」悪食スタイルのこの節操のなさ、フレキシブルにしてしたたかなやりかたでオリジナリティを守るこの固有のスタイル、素晴らしき哉我らが文化。 異文化を取り入れる進取の気性、パイオニアスピリッツ、野心、研究心、インスピレーションと試行錯誤、職人精神、技術への畏敬の念、勤勉さ。 これらすべての気風を熱く孕んだ黎明期の文化の貪欲さによる、異文化の融合。 それは未知なる広い世界、洋々と開けた未来への希望に溢れた清濁併せ持つエネルギーのるつぼ、「始まりの精神」そのものである。 銀座木村屋は、に桜の花の塩漬けと酒種の風のあんぱんを献上し、はこどもたちに正義のおやつを与え、ヒッピーの時代にはシンナー吸引の隠語とされた。 くりあんぱんにクリームあんぱん、うぐいすあんぱん、抹茶あんぱんチーズあんぱん、チョコあんぱん、どんなヴァリエーションもその深い懐で許容する。 おいしい。 パン屋もパンメーカーも必死で時代の流行を追う。 職人技と、そのアンテナとセンスを必死で磨き、踊り、踊らせ、踊らされて日本経済はそんな風に「表徴の帝国、記号の国」()として、ありとあらゆる目先の風味の違いを記号化、差異化してファッションとして追い求め発展し、そしてだがひたすら表層的な差異の戯れを追い続ける目まぐるしさはその限界地点に達している。 表徴の王国が、既に疲弊の表情しかもてなくなってしまったほどに。 発展と未来、希望の熱いエネルギーに満ちた、あの懐かしい始まりの時代は既に遠い。 父の転勤によって両親がに行ってしまった。 心身共に脆弱な私を心配し、留学で一緒に連れていくことも考えたらしいが、何しろやっと大学入試を無事終えたばかりである。 ここは置いてくか、ということで生まれて初めての親ナシ生活。 阿佐ヶ谷の古い家に姉と二人暮らし。 姉と生活のこまごまを相談し、土曜の朝には二人で大掃除、ということになった。 起きてすぐにふたりしてごうごうと家じゅうを掃除する。 で、スッキリ充実のその後に、ゆうゆうと駅前やなんかにブランチに繰り出すのだ。 なかなか楽しいひとときであった。 で、帰りにはその日のお茶タイムのためののとか、季節には苺餅、柏餅なんかを買って帰る。 …そんな姉との日々の中のあんぱんのことである。 駅から帰る途中、今はなきぱん屋(好味屋)がちょうどいいとこにあったので、時折ここのぱんを買っていた。 ここのヒット作がよもぎあんぱんだったんである。 小ぶりでころんとしたかたちも可愛く色もきれいでよもぎのかおりもとってもよくて、姉と私の好物であった。 ちいさなあんぱんをふたつ抱えてふたり暮らしのおうちに帰る、という感じはとてもよい。 これをレンジでちょっとあたためてふんわりあつあつんとこを冷たい牛乳と一緒に、というのがあんぱん評論家を自称する姉のあんぱん美学であり、妹の私もこれを踏襲した。 好味屋のよもぎあんぱんものも、もう何年も何年も食べてない。 もう一生食べないんだろうな、と思う。 こんなふうな個的な思い出の数限りなく集合した集合的な記憶、その集大成が社会全体を動かすような大きななにがしかのをかたちづくる要因になっていて、そしてまたそれが一つの現実のあんぱんとして集約し象徴として現前している、と、観念のレヴェルではそういう風にも考えることができる。 あんぱんによる個と社会の関係、その世界構造モデル。 これってちょっと吉野源三郎「君たちはどう生きるか」の「粉ミルクの法則」みたいだな。 (この本、我が母校の入学前の春休みの読書感想文の課題図書だったのだ。 入学した4月中に提出、とかいう。 全校生徒が読んだ(はずの)本ってことだな。 ) momong.

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警察・刑事の専門用語・業界用語とは?|警察雑学トリビア大辞典(うんちく・豆知識)

あんぱん 隠語

必ず本文1ページ目の注意書きをお読み下さい。 はじめてのおつかいにいく新人組の話です。 腐向けの意図は一切ございません。 あなたは人生の大切な時間の数分間をドブに捨てることが、できますか。 タイトル、英語でかっこいいな~~読めるかな~~~って思ったでしょ!!!!!!よめるよ!!!あんぱん・マッシュポテト作戦だもん!!!!! かっこいい彼らが書きたかった。 真面目な馬鹿って最高に良いですよね。 好きです。 「またお前か」って思ったでしょ? どうも!!!!私です!!!! 意味?わからんよ。 読み直し?してないよ。 これは、コメディでもギャグでもありません。 おい!!やめろ!!どこに連れていくんだ!!はなせ!!!俺はイカれてなんかいない!!!やめろーー!!! フェードアウト マナー違反や規約違反などしていましたらすぐに教えてください。 それなりの対処をさせていただきます。 コメント、いいね、ブクマ励みになります!ありがとうございます!. 注意書き この作品は実在する実況者様をモデルとしていますが、本家様とは一切の関係がありませんのでご了承ください。 本家様にご迷惑をかける行為もおやめください。 素人の妄想です。 二次創作は妄想であることを念頭に置いて読んでください。 受け入れられない場合は読む前にブラウザバックしてください。 読んだ後の苦情は受け付けません。 マナーをまもっていただけない方も同じくブラウザバックしてください。 [newpage] 天気予報の妄想通りによく晴れた土曜日の午後のこと。 お腹いっぱいにお昼ご飯を食べて、各々がそれぞれの作業に戻る頃に、ショッピとチーノは喫煙所で食後のデザートを吸いながら談笑していた。 「ぴーくん」 「なんでしょう」 「ちーのくん」 「にーさん、なんすか!」 「こっち来なさい」 いつもの様子とも戦争の時のそれとも違う様子で名前を呼んだ部長に、ショッピとチーノは顔を見合わせてから、先に歩き出してしまった部長の後を追った。 道中は終始無言。 行先はメンバーがよく集まっている談話室であろうことが何となく察せた。 「入りなさい」 そう言われて、見慣れた談話室に促される。 ソファにトントンが昼寝をしているくらいで他に人は見当たらない。 その状況が尚更疑問を膨らませた。 「ぴーくん、ちーの。 お前らを呼んだのには理由がある」 トントンの安らかな寝息をバックに部長が本題を切り出した。 「牛乳と、あんぱんを買ってきてください。 場所は地図にかいてあります。 財布はショッピくんに預けます。 途中でほうれん草とじゃがいもも買ってください」 部長はそう言って、簡単な地図が描かれたメモをチーノに、紙幣が少し入っているのであろうがま口の財布をショッピの首に掛けた。 「行ってきてくれますね?」 二人に尋ねた部長の声はあくまでも問いかけであった。 しかし、二人にはこう聞こえた。 んじゃあ、気をつけて行ってきてな」 「はい!」 「行ってきます!」 見送ってくれるらしい部長に元気よく手を振って、ショッピとチーノは談話室を後にした。 「門下生パシるなぁ~」 「うぉっ、なんやねん、トントン起きとったんかいや」 「起きとったわ。 お前がさっきここで『ハァッ!牛乳飲みたい、あんぱん食べたい。 でも締切がある。 しゃあない誰かに頼もう。 なんか知らんけど唐突に食べたくなる時ってあるよな』って言いながら部屋出ていった時からな」 「初めっからやんけ」 「せや~?せやから、今の二人の様子も薄ら見えとってんけどな」 「なんや、トントンもなんか買ってきてもらうものあったんか?」 「ちゃうちゃう」 「じゃあなんやねん」 何かを言い淀んでいる様子のトントンを急かすように睨むと、はぁとため息をつきながら鬱に尋ねた。 その時、ゾムに鬱は「書類を持ってきてもらってもええ?」と頼んだ。 ゾムが居そうなところを全て探しても、影も跡形も見つからなかった。 「それや。 あん時のゾムの顔覚えとるか」 「あの時の……って、すっごい楽しそうにしとったのだけは覚えとるけど。 あと、去っていく背中がすっごい頼もしかった」 「さっきの二人の顔と背中に見覚えは?」 首からがま口の財布を掛けたショッピと大事そうに地図を握りしめたチーノの、キラキラした瞳と、去っていった頼もしい背中が脳裏を過った。 「………まっさかぁ」 「お前の新人教育、そのまっさかぁが起こるねんぞ」 「いやいや、あの二人頭ええもん。 さすがにそんな脳筋やないって」 「ちなみに、大先生の想定では何分くらいで帰ってくる予定なん」 「まぁ、一時間もあれば余裕かなって」 「なるほど」 じゃあ、一時間後が区切りやね。 トントンはそう言って再びソファに寝転がって寝息を立て始めた。 ゾムの時は俺の言葉が足りひんかったからああなったんや、今回はちゃんと伝わったやろ。 ただのおつかいやぞ。 勘違いの余地もないわ。 「………無い、よなぁ?」 弱々しく呟いた鬱の声は、空に消えた。 [newpage] 部長に手渡された地図を二人で覗き込む。 頭の中の地図と照らし合わせると、最近話題のパン屋への道のりだった。 「牛乳とあんぱんとほうれん草とじゃがいもやったっけ。 それしか買わへんのにこんなにお金持たせてくれるんやな」 「素晴らしい御方やで」 「いや、ほんまに」 ショッピが首に提げたがま口を開くと、頼まれ物だけを買ったとしても半分以上は残ってしまうだろう金額が入っていた。 我らが部長は羽振りがいいのだと言うと、必ずコネシマやシャオロンは「まじで金がない男やった」と懐かしそうに遠くを見つめるのだが、にわかに信じることが出来ない。 がま口にはお札の間に「好きにしてええよ」と書かれたメモも入っており、部長の懐の大きさに、二人はつい頭を下げた。 「チーノ。 最近新譜入ったらしいやんか、それやりたい」 賑わう街を二人で和気あいあいと会話しながら歩いて、ふと、ショッピが立ち止まった。 「ショッピくんどないしたん」 「チーノ」 「……なんや」 ただならぬ様子で名を呼んで、人気のない方へと自然に足を向けるショッピに着いていく。 路地裏に着いて、ショッピがチーノに地図をもう一度見せるように言った。 ショッピはもう覚悟を決めている様だった。 「これは、部長から俺らへの任務なんちゃうか?秘密裏に行われる任務やから、内容もきっと暗号で伝えてくれてん」 そう考えると納得がいく。 おつかい、というのは『任務』の隠語。 渡された地図から考えるに潜入捜査かなにかだろう。 そして、財布に入っていた「好きにしてええよ」のメモ。 「これは大先生が俺らを試してるんやきっと」 「なるほどな…」 「チーノよ」 「言わんでもわかる、ショッピくん」 「いつまでも新人でなんかいらんねぇよなぁ?」 「せやなぁ!やってやろうやないか!!」 「俺らの底力見せつけたりましょ」 「よっしゃきた!」 そうと決まれば、『任務』の全容を急いで読み解くに限る。 部長の言葉を思い出しながら、確実に復唱していく。 「ポイントは、『牛乳』『あんぱん』『ほうれん草』『じゃがいも』。 こいつらの表す意味を考えなあかん。 ……チーノ、どうや?なんか思いつかへんか?」 「ショッピくん」 「どうした」 「俺は気付いてしまったよ。 ええか?まず、『牛乳』。 ……牛乳って、どうやって手に入れるか分かるか?」 「牛の乳を絞って……はっ、まさか!」 「そうや、この『牛乳』。 つまり『何の情報を』吐かせるかの内容がきっとあんぱんに隠されているはずだ。 これは人類の歴史上永遠に終わることの無い冷戦の一つ。 つまり、『紛争』を表しているんちゃうか」 「それや……!となると、『あんぱん』は…」 「『水面下で行われる紛争』…」 「パンの生地に隠されたあんこ…。 水面下の紛争……、なるほど」 これでようやく目的が分かった。 ショッピとチーノはにやりと笑いあってハイタッチをした。 これが今回の任務の全容だった。 与えられた地図は、なにかの取引の場所を表しているのだろう。 そうと決まれば時間が惜しい。 ショッピとチーノは違和感のないように再び人の流れにのってゆっくりと示された場所へと歩みを進めた。 おやつ時ということもあってか店内は賑わっているようだった。 「チーノが好きそうな奥様がいっぱい居る…!ここにワイらみたいな若い男が二人で入っていったら怪しまれる……!!」 「ショッピくんが好きそうな幼女がいっぱい居る…!ここに俺らみたいな若い男が二人で入っていったら通報される……!!」 一度様子を見るために店の前を通り過ぎて、店から少し離れた所で絶望した。 菓子パンでも買いにきたのだろう子連れが嬉しそうに並べられたパンを選んでいたのだった。 けれど、確実に『あんぱん』はあの店に違いないのだ。 店の前に、「あんぱん焼きたて!」と看板がたっていたのだ。 そう考えるとあの子連れ達はダミーに違いない。 だとしたら、その証拠を掴まねばならない。 「なぁショッピくん。 俺ら、子連れに見えるか?」 「互いの好みの女性を合わせたなら子連れってことになるんちゃう?」 「俺はともかく、ショッピの好みって…女性…?女の子…うん?」 「そのへん、有識者でも意見が分かれるところなんで触れない方がいいっすよ」 「結構奥深いんやなぁ…」 ショッピの顔は歴戦の戦士のそれだった。 『あんぱん』なんかよりも長い間、血で血を洗う紛争の中心にいるのだろう。 ショッピがとても凛々しく見えた。 「まぁええんちゃう?とりあえず行ってみようや。 パン屋に男ふたりで行ったらあかん法律ないやん?」 「それもそうやな」 「なんならショッピくん今、がま口の財布首から掛けてるからおつかい頼まれた学生くらいには見えるんちゃうん」 「まぁ実際おつかい頼まれてるけど」 「そうやった」 ショッピとチーノは談笑しながら、時に軽く小突きあったりして、如何にも『学生』であるといった雰囲気を醸し出しながらパン屋に入った。 その瞬間に美味しそうな小麦の香りが鼻腔を擽る。 「いらっしゃいませ」という快活な挨拶に軽く頭を下げて応えると、二人は店内を物色し始めた。 チーノがトレイを、ショッピがトングをもって「これ美味しそう」だの「一個買う?」だの会話しながら彷徨いていると、カチカチカチカチカチというトングが高速で鳴る音が聞こえた。 鳴らしているのはショッピ。 チーノはショッピが見ている方に目をやった。 一番目につく所に置かれた『人気商品!』のポップの下に、丸々とした美味しそうなあんぱんが置いてあった。 「美味しそうやね」 「人気って書いてあるし、外れるわけないやろ。 三つ買わへん?」 そんな白々しい演技と共に、トレイにあんぱんを三つとってレジに持っていった。 「お買い上げありがとうございます、あんぱんさっき焼きあがった所なんです」 店員の女性が人の良さそうな笑みを浮かべながらそう言った。 「ショッピくん。 あの女性、『さっき焼きあがった』って…」 「………焼きあがった…つまり、『紛争が始まった』ってことか」 「どうする、ショッピくん」 「…チッ、どっかでバレたんか…?」 あんぱんの入った袋を大切そうに抱えて、ショッピは辺りを見渡した。 人混みの向こう、一人の男がやけに目についた。 「……あいつや」 一見、普通の通行人のように見える。 実際に行き交う人々はその男になんの疑問も違和感も持つことなく前を通り過ぎていく。 けれど、男が身に纏う『身に纏う戦場の気配』をショッピは見逃さなかった。 「あいつがきっと何かを知っているんやと思う。 チーノ、追うぞ」 「待て、ショッピくん」 「なんや」 「思い出せ。 部長はまだ俺らに伝言を残している」 「なんやと?」 「買ってこい、と頼まれたのは『あんぱん』『牛乳』『ほうれん草』『じゃがいも』。 内、『あんぱん』『牛乳』は解読済み。 なら、残りのふたつはきっとこう言いたいに違いない」 ほうれん草は言わずと知れた「報告、連絡、相談」のこと。 じゃがいもはごろごろと無骨な見た目と、かつて飢饉を凌いだ食べ物であることから「救世主」。 つまり。 『応援』を呼ぶ。 ショッピとチーノは顔を見合わせて頷いた。 「流石は部長やな」 「流石っす、にいさん!」 「そうと決まれば、報告文やけど」 「これは秘密任務やから、俺らからの報告も暗号にした方がええやろな」 「……なぁ、チーノ」 「どうしたん」 「俺ら二人で、始末つけへんか」 相手がどの程度の規模なのかは分からない。 けれど、今ならできる気がする。 部長にいい所を見せなければならない。 いつまで経っても『新人』扱いされるのはそろそろうんざりなのだ。 「暴力大好き」 「決まったな」 ショッピが嬉しそうに言った。 チーノが右手を握りしめて、ショッピの目の前に翳した。 ショッピは満足そうに笑って、拳に自らのそれを軽くぶつけた。 「マッシュポテトみたいに『潰して』やりましょ」 「じゃあ、部長への報告はそれで」 チーノは持っていた暗号機で、部長に暗号をうった。 送信したことを確認すると、しっかりとポケットにしまう。 見とってくださいね。 [newpage] 時計の長針は、ショッピとチーノを送り出してから三回目の12を指した。 「やっぱり言葉が足りひんかったんか!なんでや!あの二人何をどう勘違いしてるんや!何してんねん!あんぱんと牛乳とほうれん草とじゃがいもを買うてくるだけやないかい!!」 頭を抱えて喚く鬱を、やっぱりなという顔でトントンが見ていた。 「あの子ら真面目やからな。 大方、おつかいのことをなにかの任務の隠語やと勘違いしたんちゃう?」 「あんぱんと牛乳とほうれん草とじゃがいもに名前以外の意味無いわ!!」 なんでこうなったん…と今度はその場に崩れ落ちる鬱を、可哀想なものを見る目でトントンが見つめる。 ふと、鬱のスーツに入れてある暗号機が着信を知らせた。 「チーノからや!!」 急いで取りだして、内容を見る。 「……『あんぱんはしっかりとマッシュポテトに調理してきます』……ってえ、わからん、わからん!!どういう意味なん!?わからん!最近の若い子らの言葉わからん!!」 トントンは、うがーっと頭を抱える鬱を見て、忙しいやっちゃなとため息をついた。 夜ご飯はしばらくの間二人分少なくしてもらおうかだなんて考えていた。 ちなみに、三日後しっかりと任務を達成して二人は帰ってきた。 [newpage] あとがき つぶあん派ですか?こしあん派ですか? 私はたまご蒸しパンが好きです。 はじめまして、あけと申します。 このあとがきを読んでいるということは本文を読んでいただけたということだと思います。 おめでとうございます、あなたがこの作品を読破する為に使った数分間はこれまで・これからの人生の中で最も無駄な数分間となったことでしょう。 新人組二人のはじめてのおつかいのお話を楽しんでいただけたあなたは私と同じで、脳みそのネジが30本はえのきになっているはずです。 仲良くしましょう。 元々、鬱は単純にあんぱんが食べたかっただけで、牛乳を飲みたかっただけで、夜ご飯の為にほうれん草とじゃがいもを買ってきてくれと頼んだだけでした。 新人二人は真面目ゆえ、色々と考えすぎてしまったようです。 偉大な部長が部員をパシるはずがないんや!という思いが彼ら二人をつき動かしたのでしょうね。 しらんけど。 偶然が重なって、重なりまくった結果、マジで『水面下の紛争』は今まさに二人の前で起ころうとしていたし、『鎮圧』もしっかりできたっていう無理やり展開。 本当は、二人の潜入捜査の模様とかも書きたかったんですけど、こんなよく分からんドキュメンタリーが何万字もいってたまるかよ!!って思ったので泣く泣く断念しました。 いつか書きます。 ここまで読んでいただきありがとうございました。 それではまた、次の作品で。

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