中々美容院に行けなくて前髪が邪魔!前髪をサイドの髪と同じ長さまで伸ばしたい!そう思っても、中途半端な長さが邪魔になって耐えられず、伸ばしきらないうちに切ってしまった経験、ありませんか? 「今度こそはあきらめずに伸ばしたい」と思っている方のために…今回は、邪魔な前髪を自然に流したりピンで留めたり、おしゃれにアレンジする方法をお伝えします。 ポニーテールやボブに合う前髪アレンジもあわせてご紹介しています。 せっかくなら色々な長さの前髪を楽しんでみてくださいね! 【目次】 ・ ・ ・ ・ ・ 伸ばしかけ前髪が邪魔!家でできる前髪の流し方 目にかかりそうなときは…ふんわり斜めのエレガントバング 前髪が目にかかってきて邪魔!そんなときのために、前髪をふんわりキレイに流すテクを覚えちゃいましょう。 【How to】 水スプレーを前髪の根元からかけ、湿らせる流したい方向と逆方向へ前髪を軽く引っ張りながら、ドライヤーを上から当てて8割ほど乾かす(反対側も同様に)。 流したい方向と逆方向へ前髪を持ち上げ、毛先をロールブラシで内側に巻き込んで再びドライヤーを上から当てる(反対側も同様に)。 前髪のカールを指で押さえながら、ヘアスプレーを前髪全体に薄くふわっとつけてホールドする。 目の下まで伸びてきたら…緩やかカーブでサイドにつなげる流しバング 目の下あたりからカーブを緩やかにつけていき、サイドの髪へとつなげた流しバング。 作り方はこちら。 【How to】 少量ずつ毛束を取り、アイロンを縦に使って外巻きにする。 巻いたらほぐす。 仕上げにバームをつけてセミウェットに。 口元まで伸びてきたら…ひし形フォルムのフェザーバング 分け目付近の髪は立ち上げつつ、毛先を外へ流し、外側へ向けての動きを出したバング。 【How to】 (1)根元が立ち上がるように、ドライヤーの風を根元にいろいろな方向から当てる。 (2)分け目を8:2でつくる。 アイロンを使い、8のほうの前髪の毛先を内巻きにする (3)指で巻いた髪をほぐし、ワックスをなじませて束感を出す。 伸びすぎたぺたんこ前髪は…ふんわり分け目のニュアンスバング ぺたんこ感を軽減して華やかに!なびかせ立体バング! 【POINT】 ペタッと見えてしまうため、分け目がふわっとなるように横から分けて根元を立ち上げて。 毛先は外への動をつけながらこめかみは隠して、でこ広をカバー。 \How to/ (1)巻いた後に分け目を変えて、エアリーに。 センターパートで内巻きに。 まずは前髪を真ん中で分けてから、毛先をアイロンでワンカールの内巻きにする。 (2)横から分ける。 その後、分け目ジグザグのサイドパートに。 こうすると根元が立ち上がって、ふんわり。 伸ばしかけの前髪をうっとおしいと感じるのは、両目の間に髪があるから。 だから、中央部分の髪だけつまみ上げれば、ストレスがかなり軽減します! (2)つまみ上げた中央の前髪をねじっていく。 (1)でつまみ上げた前髪をねじります。 この時、毛束を真後ろに持っていくのではなく、トップの髪の毛流れに沿わせると、仕上がりが自然に見えます。 (3)ヘアピンを後ろから刺して留める。 (2)でねじった毛流れを止めるように、後ろからヘアピンを刺します。 これならヘアピン1本でしっかりと留まります。 (4)もみあげを残しながらサイドの髪を耳にかける。 前髪の中央がすっきりしたので、サイドの髪も耳にかけてすっきり感をUP。 もみあげを残すと女らしく見えると習ったので(笑)、髪を少しだけつまみ出しておきます。 丸みラインをつけてピン留め!8:2曲線バング 邪魔な前髪をピンで留めるときも、ピタッと留めるのではなくやわらかさを残せば可憐な雰囲気に。 【How to】 (1)髪をざっくり8:2に分ける。 8のほうの前髪を深めに取り、曲線になるように緩ませながら横でピン留めする (2)指でピンを押さえながら、前髪を引き出して丸みを整える。 (3)前髪が短い場合は、落ちてこないようにスプレーでしっかりキープする。 色っぽ上品な前髪ハーフ残しアレンジ 邪魔な前髪をピンで留めてすっきりしたいけれど、ラフさも残したい…そんなときにおすすめのアレンジがこちら。 【How to】 (1)前髪を手ぐしざっくり半分に分け、片方を上げる(残したほうの前髪の毛流れに沿わせるように)。 (2)上げた前髪を2〜3か所の毛束に分け、それぞれピンで緩めに留める。 (3)残したほうの前髪にハードワックスをつけ、流れるようにニュアンスをつける。 パーティーにもおすすめ!スタイリッシュなねじりポンパ 細ロープのようなイメージで「前髪をねじって留める」を繰り返せば、人とはかぶらない、スタイリッシュな前髪の完成。 \SIDE/ \TOP/ \How to/ (1)前髪を少量ずつトップと合わせて取る。 前髪を4束に分け、それぞれトップの髪を合わせて縦長に取る。 そうすることでねじりが浮かずにトップと一体化! (2)キュッときつめにねじりつつ上げてピン留め。 4つの毛束を、前髪を巻き込みつつ同じ方向にねじり上げピン留め。 両サイドの髪をひと束残し全体を緩く結ぶ。 (3)ねじりをくずさないよう、少しずつ髪をつまみ出す。 ねじりの束から1〜2か所ずつ髪を引き出し、ニュアンスをつける。 短い前髪が飛び出たらワックスでなじませて。 ピンで簡単!トリプルミニポンパ ピン数本で簡単に完成! おでこはすっきりしつつ、こなれ感のあるラフさが目を引くおしゃれポンパアレンジがこちら。 【How to】 (1)前髪でふたつ&トップでひとつ毛束を取る。 前髪・前髪・トップと、取る毛束の位置をズラしているのがポイント!こうすることで立体感のあるポンパドールに。 (2)毛束をそれぞれひとねじりしてピンで留める。 (3)3つそれぞれの毛束から髪を引き出す。 ピンを押さえつつ、髪を引き出す。 やりすぎかも? というくらい大胆に引き出すと動きが出て上級者な仕上がりに。 前髪は隠しピンで留めて落ちてこないようにするのがポイント。 【How to】 (1)トップとサイドの髪ごと、前髪を斜めに分ける。 ざっくり9:1に。 前髪と全体の髪がうまくなじまないときは、コームで毛束の毛先から軽く逆毛を立ててみて) (2)ひとつに結び、前髪を隠しピンで留める。 耳が半分程隠れるくらいサイドの髪をかぶせつつ、緩めにひとつに結ぶ。 前髪を留めるピンは毛束の下に隠して。 (3)ピンを押さえて前髪を少しずつつまみ出す。 ピンを指でしっかり固定しつつ、前髪を引き出す。 トップもサイドもふんわりさせるのが、こなれ感を出す秘訣! ねじり巻き込みでワンランクアップのひとつ結びに! 前髪にある程度長さがある場合は、前髪からサイドに自然につながるねじり巻き込みですっきりまとめつつ、ポニーテールのおしゃれ度をアップ! 【How to】 (1)センターで分けねじってサイドの髪とつなげる。 半分に分けた前髪を、片方ずつ毛先までねじる。 そのままサイドの髪と合流し、巻き込むようにねじり続ける。 (2)耳裏までねじり毛束をつまんで立体感を出す。 (3)ピン留めしてねじりを固定しひとつに結ぶ。 ピンは3本程使い左右から挿してねじりをしっかり固定。 全体をひとつにまとめ、結び目にスカーフを巻いて完成! リーゼント風アップでクール&女っぽく こちらも長めの伸ばしかけ前髪におすすめのアレンジ。 前髪をすっきり上げつつ、ラフなボリューム感を出してリーゼント風に。 【How to】 (1)前髪をラフにかきあげてゴムで結ぶ。 前髪全体を上げてトップで結びポンパドールに。 次のプロセスで髪を引き出すので、きつめに結びしっかり固定。 (2)ポンパドールの髪を思いきり良く引き出す。 結び目を指で押さえ、髪を上につまみ出す。 この量が少ないとボリューム不足になるので大胆に引き出してOK。 (3)全体をざっくりまとめてひとつに結ぶ。 顔周りの髪を少し残し、ポンパの毛先ごと全体をまとめて結ぶ。 サイドの髪も引き出して耳に緩くかぶせて。 前髪伸ばしかけのボブさんもこのアレンジですっきり! 邪魔な前髪をクラウン風にアレンジ 前髪をねじって留めてパールピンを添えて…花冠のようなフォルムが可愛いアレンジです。 【How to】 前髪をざっくりとセンター分けにする。 前髪やおでこの周りの毛を束で取って、左右それぞれ後ろへとねじっていきピン留めする。 ねじった毛束の所々にパールピンをランダムにあしらう。 外ハネが色っぽいかきあげ風アレンジ ちょっと長めの前髪は、目尻に少しかかる程度の外ハネにして、ほんのり色っぽいかきあげ風に。 【How to】 前髪を8:2に分け、根元が立ち上がるように、かきあげながらドライヤーの熱をしっかり当てる。 前髪の毛先が自然に外に向かって流れるように、太めのアイロン(38mm)でハーフカールさせながら滑らせる。 毛先のカールを指でこなれさせてから、根元と毛先にハードスプレーを軽く吹き付け、外ハネをキープさせる。 カチューシャアレンジで品よくまとめて サイドの髪を抑えたカチューシャアレンジ \アレンジ方法/ (1)トップの髪を後ろに流す 「カチューシャをつけやすいように、前髪を残してトップの髪をかき上げて後ろに流します。 手のひらにほんの少しヘアオイルを広げておくと、毛流れを動かしやすいですよ」(美的. com編集担当 鬼束真帆・以下「」内同) (2)カチューシャを頭頂部から差し込む 「カチューシャを、とめたい位置の真上から差し込みます。 前から髪を持ち上げるようにするのではなく、差し込むのが今っぽくなるコツです」 (3)毛先にオイルでツヤとまとまり感をプラス 「ダウンスタイルの時は毛先のパサつきも気になるので、オイルをなじませてツヤを出します。 毛先のまとまり感もよくなりますよ」 (4)トップの髪をつまみ出して縦ラインを作る 「カチューシャの後ろのトップの髪をつまんで高さを出します。 これで頭の形が縦長になり、丸顔もカバーできます」 【完成】 太めカチューシャでハリのボリュームを自然にカバーしつつ、トップはふんわりとしてすっきり縦長に。 大人っぽい雰囲気のカチューシャヘアの完成! タイトなひとつ結びにカチューシャでボリュームをプラス \アレンジ方法/ (1)膨らみやすいサイドはワックスでピタッと 「カチューシャを付ける時は、サイドがタイトな方が高バランス。 ワックスをなで付けるようにコームでとかします」(Fujiko PR 大谷奈央さん・以下「」内同) (2)耳下あたりの低い位置で髪をまとめる 「ターバン風のカチューシャはボリュームがあるので、後ろの髪はすっきりとひとまとめに。 耳下あたりの低い位置でまとめます」 「後ろの髪をヘアゴムでひとまとめにしたら、結び目を持って後頭部の髪をつまみ出します。 まず、パウダーを指先に取ります」 「次に、指先でトップをつまみ出しながらパウダーを塗布してトップをふんわりと。 指に取ってからなじませると、狙ったところにボリュームが出しやすくなります」 【完成!】 トップの髪がカチューシャの上から見えて今っぽい! 簡単お団子もカチューシャでスッキリキマる (1)前髪の生え際ラインにカチューシャをオン つけるとこんな感じ。 最後のひと結びは髪を通しきらずにお団子に。 毛先を結び目の下に持っていけば、丸っとしたいい感じのお団子になります」 (3)ハチ張りが目立たないように後頭部の髪をつまみ出す 「ハチが張っているので、後頭部のハチの内側だけ髪をつまみだしてルーズに。 サイドはすっきりさせたままの方が、ハチが目立ちません」 【完成!】 カチューシャとヘアゴムひとつで今っぽいヘアアレンジが簡単! ちなみにサイドから見ると….
次の中々美容院に行けなくて前髪が邪魔!前髪をサイドの髪と同じ長さまで伸ばしたい!そう思っても、中途半端な長さが邪魔になって耐えられず、伸ばしきらないうちに切ってしまった経験、ありませんか? 「今度こそはあきらめずに伸ばしたい」と思っている方のために…今回は、邪魔な前髪を自然に流したりピンで留めたり、おしゃれにアレンジする方法をお伝えします。 ポニーテールやボブに合う前髪アレンジもあわせてご紹介しています。 せっかくなら色々な長さの前髪を楽しんでみてくださいね! 【目次】 ・ ・ ・ ・ ・ 伸ばしかけ前髪が邪魔!家でできる前髪の流し方 目にかかりそうなときは…ふんわり斜めのエレガントバング 前髪が目にかかってきて邪魔!そんなときのために、前髪をふんわりキレイに流すテクを覚えちゃいましょう。 【How to】 水スプレーを前髪の根元からかけ、湿らせる流したい方向と逆方向へ前髪を軽く引っ張りながら、ドライヤーを上から当てて8割ほど乾かす(反対側も同様に)。 流したい方向と逆方向へ前髪を持ち上げ、毛先をロールブラシで内側に巻き込んで再びドライヤーを上から当てる(反対側も同様に)。 前髪のカールを指で押さえながら、ヘアスプレーを前髪全体に薄くふわっとつけてホールドする。 目の下まで伸びてきたら…緩やかカーブでサイドにつなげる流しバング 目の下あたりからカーブを緩やかにつけていき、サイドの髪へとつなげた流しバング。 作り方はこちら。 【How to】 少量ずつ毛束を取り、アイロンを縦に使って外巻きにする。 巻いたらほぐす。 仕上げにバームをつけてセミウェットに。 口元まで伸びてきたら…ひし形フォルムのフェザーバング 分け目付近の髪は立ち上げつつ、毛先を外へ流し、外側へ向けての動きを出したバング。 【How to】 (1)根元が立ち上がるように、ドライヤーの風を根元にいろいろな方向から当てる。 (2)分け目を8:2でつくる。 アイロンを使い、8のほうの前髪の毛先を内巻きにする (3)指で巻いた髪をほぐし、ワックスをなじませて束感を出す。 伸びすぎたぺたんこ前髪は…ふんわり分け目のニュアンスバング ぺたんこ感を軽減して華やかに!なびかせ立体バング! 【POINT】 ペタッと見えてしまうため、分け目がふわっとなるように横から分けて根元を立ち上げて。 毛先は外への動をつけながらこめかみは隠して、でこ広をカバー。 \How to/ (1)巻いた後に分け目を変えて、エアリーに。 センターパートで内巻きに。 まずは前髪を真ん中で分けてから、毛先をアイロンでワンカールの内巻きにする。 (2)横から分ける。 その後、分け目ジグザグのサイドパートに。 こうすると根元が立ち上がって、ふんわり。 伸ばしかけの前髪をうっとおしいと感じるのは、両目の間に髪があるから。 だから、中央部分の髪だけつまみ上げれば、ストレスがかなり軽減します! (2)つまみ上げた中央の前髪をねじっていく。 (1)でつまみ上げた前髪をねじります。 この時、毛束を真後ろに持っていくのではなく、トップの髪の毛流れに沿わせると、仕上がりが自然に見えます。 (3)ヘアピンを後ろから刺して留める。 (2)でねじった毛流れを止めるように、後ろからヘアピンを刺します。 これならヘアピン1本でしっかりと留まります。 (4)もみあげを残しながらサイドの髪を耳にかける。 前髪の中央がすっきりしたので、サイドの髪も耳にかけてすっきり感をUP。 もみあげを残すと女らしく見えると習ったので(笑)、髪を少しだけつまみ出しておきます。 丸みラインをつけてピン留め!8:2曲線バング 邪魔な前髪をピンで留めるときも、ピタッと留めるのではなくやわらかさを残せば可憐な雰囲気に。 【How to】 (1)髪をざっくり8:2に分ける。 8のほうの前髪を深めに取り、曲線になるように緩ませながら横でピン留めする (2)指でピンを押さえながら、前髪を引き出して丸みを整える。 (3)前髪が短い場合は、落ちてこないようにスプレーでしっかりキープする。 色っぽ上品な前髪ハーフ残しアレンジ 邪魔な前髪をピンで留めてすっきりしたいけれど、ラフさも残したい…そんなときにおすすめのアレンジがこちら。 【How to】 (1)前髪を手ぐしざっくり半分に分け、片方を上げる(残したほうの前髪の毛流れに沿わせるように)。 (2)上げた前髪を2〜3か所の毛束に分け、それぞれピンで緩めに留める。 (3)残したほうの前髪にハードワックスをつけ、流れるようにニュアンスをつける。 パーティーにもおすすめ!スタイリッシュなねじりポンパ 細ロープのようなイメージで「前髪をねじって留める」を繰り返せば、人とはかぶらない、スタイリッシュな前髪の完成。 \SIDE/ \TOP/ \How to/ (1)前髪を少量ずつトップと合わせて取る。 前髪を4束に分け、それぞれトップの髪を合わせて縦長に取る。 そうすることでねじりが浮かずにトップと一体化! (2)キュッときつめにねじりつつ上げてピン留め。 4つの毛束を、前髪を巻き込みつつ同じ方向にねじり上げピン留め。 両サイドの髪をひと束残し全体を緩く結ぶ。 (3)ねじりをくずさないよう、少しずつ髪をつまみ出す。 ねじりの束から1〜2か所ずつ髪を引き出し、ニュアンスをつける。 短い前髪が飛び出たらワックスでなじませて。 ピンで簡単!トリプルミニポンパ ピン数本で簡単に完成! おでこはすっきりしつつ、こなれ感のあるラフさが目を引くおしゃれポンパアレンジがこちら。 【How to】 (1)前髪でふたつ&トップでひとつ毛束を取る。 前髪・前髪・トップと、取る毛束の位置をズラしているのがポイント!こうすることで立体感のあるポンパドールに。 (2)毛束をそれぞれひとねじりしてピンで留める。 (3)3つそれぞれの毛束から髪を引き出す。 ピンを押さえつつ、髪を引き出す。 やりすぎかも? というくらい大胆に引き出すと動きが出て上級者な仕上がりに。 前髪は隠しピンで留めて落ちてこないようにするのがポイント。 【How to】 (1)トップとサイドの髪ごと、前髪を斜めに分ける。 ざっくり9:1に。 前髪と全体の髪がうまくなじまないときは、コームで毛束の毛先から軽く逆毛を立ててみて) (2)ひとつに結び、前髪を隠しピンで留める。 耳が半分程隠れるくらいサイドの髪をかぶせつつ、緩めにひとつに結ぶ。 前髪を留めるピンは毛束の下に隠して。 (3)ピンを押さえて前髪を少しずつつまみ出す。 ピンを指でしっかり固定しつつ、前髪を引き出す。 トップもサイドもふんわりさせるのが、こなれ感を出す秘訣! ねじり巻き込みでワンランクアップのひとつ結びに! 前髪にある程度長さがある場合は、前髪からサイドに自然につながるねじり巻き込みですっきりまとめつつ、ポニーテールのおしゃれ度をアップ! 【How to】 (1)センターで分けねじってサイドの髪とつなげる。 半分に分けた前髪を、片方ずつ毛先までねじる。 そのままサイドの髪と合流し、巻き込むようにねじり続ける。 (2)耳裏までねじり毛束をつまんで立体感を出す。 (3)ピン留めしてねじりを固定しひとつに結ぶ。 ピンは3本程使い左右から挿してねじりをしっかり固定。 全体をひとつにまとめ、結び目にスカーフを巻いて完成! リーゼント風アップでクール&女っぽく こちらも長めの伸ばしかけ前髪におすすめのアレンジ。 前髪をすっきり上げつつ、ラフなボリューム感を出してリーゼント風に。 【How to】 (1)前髪をラフにかきあげてゴムで結ぶ。 前髪全体を上げてトップで結びポンパドールに。 次のプロセスで髪を引き出すので、きつめに結びしっかり固定。 (2)ポンパドールの髪を思いきり良く引き出す。 結び目を指で押さえ、髪を上につまみ出す。 この量が少ないとボリューム不足になるので大胆に引き出してOK。 (3)全体をざっくりまとめてひとつに結ぶ。 顔周りの髪を少し残し、ポンパの毛先ごと全体をまとめて結ぶ。 サイドの髪も引き出して耳に緩くかぶせて。 前髪伸ばしかけのボブさんもこのアレンジですっきり! 邪魔な前髪をクラウン風にアレンジ 前髪をねじって留めてパールピンを添えて…花冠のようなフォルムが可愛いアレンジです。 【How to】 前髪をざっくりとセンター分けにする。 前髪やおでこの周りの毛を束で取って、左右それぞれ後ろへとねじっていきピン留めする。 ねじった毛束の所々にパールピンをランダムにあしらう。 外ハネが色っぽいかきあげ風アレンジ ちょっと長めの前髪は、目尻に少しかかる程度の外ハネにして、ほんのり色っぽいかきあげ風に。 【How to】 前髪を8:2に分け、根元が立ち上がるように、かきあげながらドライヤーの熱をしっかり当てる。 前髪の毛先が自然に外に向かって流れるように、太めのアイロン(38mm)でハーフカールさせながら滑らせる。 毛先のカールを指でこなれさせてから、根元と毛先にハードスプレーを軽く吹き付け、外ハネをキープさせる。 カチューシャアレンジで品よくまとめて サイドの髪を抑えたカチューシャアレンジ \アレンジ方法/ (1)トップの髪を後ろに流す 「カチューシャをつけやすいように、前髪を残してトップの髪をかき上げて後ろに流します。 手のひらにほんの少しヘアオイルを広げておくと、毛流れを動かしやすいですよ」(美的. com編集担当 鬼束真帆・以下「」内同) (2)カチューシャを頭頂部から差し込む 「カチューシャを、とめたい位置の真上から差し込みます。 前から髪を持ち上げるようにするのではなく、差し込むのが今っぽくなるコツです」 (3)毛先にオイルでツヤとまとまり感をプラス 「ダウンスタイルの時は毛先のパサつきも気になるので、オイルをなじませてツヤを出します。 毛先のまとまり感もよくなりますよ」 (4)トップの髪をつまみ出して縦ラインを作る 「カチューシャの後ろのトップの髪をつまんで高さを出します。 これで頭の形が縦長になり、丸顔もカバーできます」 【完成】 太めカチューシャでハリのボリュームを自然にカバーしつつ、トップはふんわりとしてすっきり縦長に。 大人っぽい雰囲気のカチューシャヘアの完成! タイトなひとつ結びにカチューシャでボリュームをプラス \アレンジ方法/ (1)膨らみやすいサイドはワックスでピタッと 「カチューシャを付ける時は、サイドがタイトな方が高バランス。 ワックスをなで付けるようにコームでとかします」(Fujiko PR 大谷奈央さん・以下「」内同) (2)耳下あたりの低い位置で髪をまとめる 「ターバン風のカチューシャはボリュームがあるので、後ろの髪はすっきりとひとまとめに。 耳下あたりの低い位置でまとめます」 「後ろの髪をヘアゴムでひとまとめにしたら、結び目を持って後頭部の髪をつまみ出します。 まず、パウダーを指先に取ります」 「次に、指先でトップをつまみ出しながらパウダーを塗布してトップをふんわりと。 指に取ってからなじませると、狙ったところにボリュームが出しやすくなります」 【完成!】 トップの髪がカチューシャの上から見えて今っぽい! 簡単お団子もカチューシャでスッキリキマる (1)前髪の生え際ラインにカチューシャをオン つけるとこんな感じ。 最後のひと結びは髪を通しきらずにお団子に。 毛先を結び目の下に持っていけば、丸っとしたいい感じのお団子になります」 (3)ハチ張りが目立たないように後頭部の髪をつまみ出す 「ハチが張っているので、後頭部のハチの内側だけ髪をつまみだしてルーズに。 サイドはすっきりさせたままの方が、ハチが目立ちません」 【完成!】 カチューシャとヘアゴムひとつで今っぽいヘアアレンジが簡単! ちなみにサイドから見ると….
次の伸ばしかけ前髪の流し方【基本編】 ワンレン前髪のアレンジ集を見て、ワンレン前髪への憧れと熱意が増したところで、伸ばしかけ前髪の流し方の中でも、最も基本的な「斜め流し」の方法をご紹介しましょう。 伸ばしかけの前髪、特に目にかかる程度の長さまで伸びた前髪は、そのままにしているととても邪魔ですよね。 そのため、「視界を確保するため、とりあえず横に流している」という方も多いのではないでしょうか。 しかし、「いくら斜めに流しても、ぱらぱらと落ちてきて、気が散る!」という経験、ありませんか? 今回は、「崩れにくくて気にならない」をキーワードに、伸ばしかけ前髪の流し方を、細かくご説明します! 1-1. 伸ばしかけ前髪の流し方【必要アイテム】 ・ドライヤー ・ロールブラシ ・クシ ・ヘアスプレー 1-2. 伸ばしかけで長くなった前髪は、重さがあるため根元がペちゃんと潰れがちです。 ふんわりと仕上げるため、前髪を根元から上方向に持ち上げ、ドライヤーは必ず下方向から当てるようにしましょう。 また、頭皮から20cm程度離した位置からドライヤーを当てるようにしてください。 前髪全体をブラシで左に流しながら、根元部分にドライヤーを当てます。 このときも、頭皮から20cm程度離してドライヤーを当てるようにしましょう。 今度はブラシで右に流しながら、根元部分にドライヤーを当てます。 下のブロックは、毛先中心に内巻きの形を作ります。 ブラシを髪の中間あたりに当て、ゆっくりと回転させながら毛先を巻き込み、前髪の毛先に内巻きのクセを付けます。 上のブロックは根元からブラシを通し、根元部分の立ち上がりを作ります。 ブラシを回転させながらゆっくりと移動させ、毛先まで滑らせます。 前髪全体にヘアスプレーをすると、前髪に重さが出て崩れやすくなります。 根元を中心に、少しだけかけるようにしましょう。 クシでしっかりととかしてしまうと、スプレーのつけ過ぎになってしまいます。 スプレー付きのクシは、前髪表面のみに使用するようにしましょう。 伸ばしかけ前髪の流し方【アレンジ編】 次に、伸ばしかけ前髪の流し方の「アレンジ方法」を簡単にご紹介します。 伸ばしかけだからといって、前髪をいつも同じ流し方にしていませんか? せっかく今しか楽しむことのできない「伸ばしかけ前髪」なのだから、「伸ばしかけの今しかできない」前髪アレンジを楽しんじゃいましょう! 2-1. 伸ばしかけ前髪の流し方アレンジ【ふんわりかき上げ前髪】 額に落ちかかった前髪を、さっとかき上げたかのような、根元のラフな立ち上がりが魅力的な、伸ばしかけ前髪の流し方です。 ブロックごとに、カーラーで外巻きに巻きます。 根元の立ち上がりをつくるため、カーラーを巻くときは、前髪を上方向に引き上げながら、根元まで巻いていきます。 2-2. 伸ばしかけ前髪の流し方アレンジ【センター分け前髪】 前髪を真ん中で分け左右に流すことで額をすっきりと出した、知的な印象が魅力的な、伸ばしかけ前髪の流し方です。 斜めに巻いていきたいので、カーラーを前髪の毛先に対し、45度の角度で斜めに置きます。 左右共に毛先から巻き始め、中間あたりで巻き収めます。 ふんわりとした外巻きにしたいので、スプレーを前髪全体に馴染ませるように、軽く手のひらで揉み込むようにして、形を整えます。 伸ばしかけ前髪の流し方【アイロン・コテ編】 ここでは、「カーラーを持っていない!」という方向けに、カーラーを使わずに伸ばしかけ前髪を流すコツをご紹介します。 今回は、カーラーの代わりに「ストレートアイロン」と「」を使用しました。 どちらのアイテムも、特徴を掴んて使用すれば、伸ばしかけの前髪をすっきりときれいに流すことができますよ! 3-1. 伸ばしかけ前髪の流し方【ストレートアイロン編】 まずは、伸ばしかけ前髪をストレートアイロンで流すコツをご紹介します。 前髪を分け目とは反対方向に引き出し、中間あたりからアイロンではさみます。 そのままゆっくりと、アイロンを毛先まで移動させ、毛先部分で、毛先が内巻きになるように、ほんの少しだけアイロンを内側に回転させます。 前髪を流したい方向へ流し、ヘアスプレーのついたクシで表面を整えて完成です! 3-2. 伸ばしかけ前髪の流し方【コテ編】 次に、コテを使用した伸ばしかけ前髪の流し方のコツをご紹介します。 基本編と同じように、前髪を上下に分け取り、下の段からコテで巻いていきます。 下の段は毛先から巻き始め、根元まで巻き込み毛先にカールをつけます。 上の段は、根元の立ち上がりをつくるため、上方向に引き上げた状態で、根元から毛先に向け、アイロンをゆっくりと滑らせます。 この章では、伸ばしかけ前髪にうんざりしているあなたのために、再び「前髪を伸ばしたい!」と決意を新たにできるよう、伸ばしかけ前髪のアレンジアイデアをご紹介します。 長く伸ばした前髪は、サイドの髪とまとめることができるので、自由な発想でさまざまなアレンジを楽しむことができますね。 写真のようにきっちりと編み込むと元気な印象になり、隙間を開けてゆるく編み込めば、ガーリーな印象にすることもできます。
次の