寒暖差 蕁麻疹。 春になると蕁麻疹ができる原因は?寒暖差や日光とストレス・疲労

冬の肌トラブル(蕁麻疹)|皮ふ科医に聞く ミニ知識|d プログラム(d program)|資生堂

寒暖差 蕁麻疹

皮膚がかゆくなり、ついバリバリ掻いてしまってはいないでしょうか。 「外気温が下がる冬は、寒冷蕁麻疹になる人が増えます」 野村先生 寒冷蕁麻疹は、蕁麻疹の一種です。 蕁麻疹というと、食物アレルギーや細菌・ウイルス感染によるもののイメージが強いのですが、摩擦や圧迫、日光、気温など物理的な刺激により発症する「物理性蕁麻疹」もあります。 そのうち寒さや冷たさの刺激により発症するのが寒冷蕁麻疹です。 かゆみをともなった赤いブツブツや腫れが出ます。 「寒冷蕁麻疹は冷風に当たった頬や手の甲から出始めることが多く、ひどくなると全身にかゆみや赤みが広まります。 しかし、かくとますますかゆくなる悪循環におちいります。 ですから、かくのを我慢して、身体を温めて安静にすると、通常数分〜30分で症状はおさまってきます」 野村先生 寒冷蕁麻疹は、寒さに起因するので、防寒が発症予防のカギとなります。 外出するときは、コートやマフラー、手袋などを適切に着用し、肌が寒気にさらされないようにしましょう。 「意外に多いのが、暖房で汗をかき、それが冷えて刺激となり発症するケースです。 また、お風呂上がりに急激に冷えたり、冷たい飲み物で出ることもあります」 野村先生 温かさが原因で発症する蕁麻疹も 実は、寒冷蕁麻疹や温熱蕁麻疹なのに、その原因に気づいていない人も多いそうです。 「冬に起きるかゆみや肌の不調は乾燥が原因だと考え、保湿で対策をしたつもりになっている人が多いのです。 もちろん乾燥しているときに肌の保湿は大切ですが、それでは寒冷蕁麻疹が改善しません。 また、寒冷蕁麻疹なのにかゆみを抑えようと患部を冷やし、かえって悪化させてしまうこともあるのです」 野村先生 さらに、温度差以外にも気をつけたいことがあります。 「爪を切っておくのも大切です。 寝ているときなど、無意識に掻いて悪化させてしまうからです。 特に小さなお子さんは、こまめに切って上げてください。 もう一つ、ストレスも蕁麻疹が出やすくなる要因です。 できるだけ、ストレスや疲れを溜めないようにすることも大切です」 野村先生 病院に行くタイミングは? 寒冷蕁麻疹も温熱蕁麻疹も「かゆみぐらい」と軽視してはいけません。 皮膚を掻き壊してしまったり、長引くと慢性化して治りにくくなってしまうこともあります。 「蕁麻疹が数日続いたり、繰り返したり、徐々に悪化する場合は、早めに病院を受診した方がいいでしょう。 かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン剤などの内服薬できちんと治療する必要があります」 野村先生 まれに寒冷蕁麻疹や温熱蕁麻疹が気道で発症して呼吸困難になったり、消化器官で発症して嘔吐や腹痛が出るケースもあります。 「普段から、寒冷蕁麻疹・温熱蕁麻疹が出やすい人は、注意が必要です。 息苦しさや、のどのかゆみ、全身のむくみ、めまいなどの症状が見られる場合は、すぐに医療機関で診てもらってください。 他のタイプの蕁麻疹や免疫異常など、他の病気の可能性もあるので、治りにくい場合も受診をお薦めします」 野村先生 寒冷蕁麻疹も温熱蕁麻疹も、急な温度の変化を避けるのがポイント。 適切な寒さ対策を心がけましょう。

次の

「寒冷蕁麻疹」という数多くの危険を含むアレルギー症状

寒暖差 蕁麻疹

寒冷・温熱蕁麻疹(じんましん)の原因と症状 外部からの寒さ・冷たさ、熱さ・温かさの刺激によって生じる蕁麻疹をそれぞれ「寒冷蕁麻疹」、「温熱蕁麻疹」と言います。 寒冷蕁麻疹は冷たい水や寒い風、温熱蕁麻疹はお風呂などの熱いお湯や暖房器具の熱風などが原因となることから、いずれも冬場に多く見られます。 局所性と全身性があり、局所性は刺激を受けたその部分に小さなふくらみ(膨疹:ぼうしん)が生じ、全身性は全身が冷えたり温まったりしたときに起こります。 いずれも小豆大ほどの大きさの膨疹が見られ、強い痒みと赤みを伴います。 通常、数時間後には跡形もなく自然に消えてしまうことがほとんどですが、何日も持続するようであれば皮膚科を受診しましょう。 蕁麻疹の原因は、刺激によって細胞から分泌されるヒスタミンという物質ですので、抗ヒスタミン薬の内服薬による治療が行われます。 冬の肌トラブルを回避する日常生活 寒冷蕁麻疹や温熱蕁麻疹など物理的な刺激によって起こる蕁麻疹は、原因となる刺激を避けることが第一です。 たとえば、薄着で寒い室外に出たり、暖房機器に近づき過ぎたりするなど、肌に直接、冷気や熱風を受けないようにしましょう。 特にこれまで寒冷蕁麻疹や温熱蕁麻疹を起こしたことがある人は注意が必要です。 その上で、バランスのよい食事と十分な休養・睡眠をとること、スキンケアで肌のバリア機能を保つことが重要です。 肌のバリア機能を保つスキンケアのポイント 1. 肌を清潔にする 一日に何度も入浴したり、ゴシゴシと強くこすって洗ったりすることは、肌のバリア機能の破壊につながり、乾燥や肌荒れを引き起こす要因となります。 また、お湯の温度が高過ぎると必要な皮脂も流れてしまうので注意しましょう。 保湿をする 肌が乾燥すると、肌のバリア機能が衰えて、外部からの刺激に弱くなり、蕁麻疹などの肌トラブルを引き起こしやすくなります。 洗顔後や入浴後は水分が蒸発して肌が乾燥しやすい状態なので、時間を置かずに化粧水、乳液などで保湿して、乾燥を防ぐようにしましょう。 紫外線を避ける 紫外線を浴びると、肌が乾燥しやすくなります。 冬でも紫外線は降り注いでいるので、紫外線対策は継続しましょう。

次の

その痒み、寒さが原因かも!? 寒冷蕁麻疹の正体とは

寒暖差 蕁麻疹

急なかゆみもストレスも感じる、 蕁麻疹 寒暖差と蕁麻疹の関係について、 あなたに知ってほしいことをお話しします💡 寒暖差と蕁麻疹 蕁麻疹とは、一言で言うと「 皮膚の病気」 原因物質に触れたりすることで、• かゆみ• むくみ• 肌の赤み 発赤• 赤いブツブツ 膨疹 などが現れ、数時間ほどで消える、 肌トラブルの一種です 蕁麻疹と聞くと、• カビ のような 物質的な原因や、• ストレス• 疲労 のような 精神的な原因を想像しますよね ここでは、物質とも精神とも違う「 寒暖差 温度差 と蕁麻疹の関係」についてお話ししていきます💡 蕁麻疹が出る「原因」 蕁麻疹の原因の1つに、 寒暖差も含まれることがあります• 暑い所から 寒い所に移動したとき• 寒い所から 暑い所に移動したとき かゆくなったりむくむ人は、 寒暖差が原因の蕁麻疹を持っている可能性があります 蕁麻疹の原因は、• ストレス• 薬の副作用 など、人によって本当にさまざま 物質でもストレスでもない「寒暖差」の他にも、 寒暖差を感じたときに必ず蕁麻疹になる という場合は、 温熱 寒冷 蕁麻疹が疑われます その仕組みは、未だ解明されていない… 「寒暖差が原因で起こる」ことは分かっていますが、「なぜ寒暖差が蕁麻疹を引き起こすのか?」という 仕組み メカニズム については、 未だ解明されていません 皮膚科医「中尾匡孝」医師は、• 蕁麻疹ではない可能性もある• 意識喪失など重症になる危険性もある と、注意を促しています 梅毒や風疹、水ぼうそう等の感染症や血液疾患が原因で起こることもあります。 なんらかの他の病気が隠れている可能性もあるので、注意が必要です。 寒冷により、全身にじんましんが見られる場合は、 血圧が急激に低下したり、意識を失うなどのショック症状が出る場合もあるため、放置せずに一度、皮膚科を受診するようにしましょう。 温熱 寒冷 蕁麻疹と思われる方は、最寄りの皮膚科にかかり、診察を受けてみましょう お店のエアコンなど、自分で調節できない寒暖差を避けたり、寒暖差に備えて準備をしておくことが大切! わたしも、外出では必ず上着を持ち歩いています💡 また、 自分の生活リズムを思い出して、• こんな時に蕁麻疹が起こる• こんなことをすると蕁麻疹が起こる といったことが分かれば、その原因を回避することができます 自分の生活リズムに沿った予防法は、すなわち「 最も効果的な予防法」です💡 蕁麻疹「対策」 蕁麻疹になってしまったときは、「 皮膚刺激を避けること」が重要です 服のこすれに注意 蕁麻疹になると、服がサラッと触れただけの刺激も過敏に感じ、ますますかゆくなってしまいます かゆい部分に極力触れないようにしましょう💡 掻けば掻くほど悪循環 掻けば掻くほど、かゆみの原因である「 ヒスタミン」が分泌されます• ヒスタミン かゆみを起こす物質 が分泌される• ますますかゆくなる• また掻いてしまう• … 掻いて症状が治まるかと思いきや、 余計にかゆみを感じる「悪循環」に陥ってしまいます… かゆいのはつらいですが、「 掻かないこと」も、蕁麻疹対策として大切です 抗ヒスタミン薬を飲む ヒスタミンの働きを抑える「 抗ヒスタミン薬」を飲むことで、かゆみが治まる場合があります ステロイド外用薬を塗る ひっかき傷ができてしまったときは、 ステロイド外用薬などを塗り、患部を素早く治しましょう 傷 皮膚のバリア機能が弱い状態 のままでは、かゆみは一向に治まりません… 「 ステロイド」は、 正しく使用すれば、副作用はほとんどありません 傷ができるほどの蕁麻疹であれば、すぐに最寄りの皮膚科へかかりましょう まとめ.

次の