乳がん ステージ 2b。 乳がんステージ2bの病理から再発率と予後

乳がんステージ2b、リンパ8ミリ、胸2ヶ所腫瘍があり、HER2陽性でした。リン...

乳がん ステージ 2b

乳がんのステージは、8つに分けられていて、数字の小さい方が初期、大きくなるにつれて末期へとなっています。 主に腫瘍の大きさと転移の有無を基準として各ステージに振り分けられます。 ステージ2は大きく2つに分けられ、腫瘍の大きさが2センチより小さいがリンパ節への転移が認められる場合、もしくは、腫瘍の大きさが2. 1センチ~5センチでリンパ節への転移が認められない場合はステージ2A、腫瘍の大きさが2. 1センチ~5センチでリンパ節への転移が認められる場合、もしくは、腫瘍の大きさが5センチよりも大きいがリンパ節への転移が認められない場合はステージ2Bと定められています。 リンパ節への転移と聞くと、「身体のどこかに転移していないか」など心配な点が増えると思いますが、乳がんのステージ2が見つかったといっても、末期や全身への転移などですぐに死に至るというようなことはありません。 実は このステージ2での癌の発見は、どちらかと言うと早期発見であり、手術や化学療法など適切な治療によって社会復帰もできる状態なんです。 あまり気負いしすぎず、治療を進めましょう。 そして、他に気になることと言えば、生存率ですよね。 この乳がんのステージ2の段階では、生存率は8~9割と高い水準を保っています。 ただ、この生存率はステージ2のもので、高い生存率になるには早くがんを発見できるかどうかにかかっています。 早く発見できれば治療の幅も広いので、それだけ治療ができるということにもなります。 乳がんのステージ2の状態では、再発する可能性はあるのでしょうか。 再発のお話をする前に、少し治療法についてご説明いたします。 乳がんが見つかった際、腫瘍を取り除くことを第一に考えます。 乳房の部分切除、または乳房切除を行うことになります。 このあと、術後放射線治療を施行し、治療は続くのですが、腫瘍の大きさによっては、化学療法を行い小さな腫瘍にしてから、切除をするパターンもあります。 リンパ節への転移が確認できる場合には、リンパ節切除も同時に行うこともあります。 術後、切除した部位の組織を病理診断し、がんの形態や性質、原発なのか、どのように広がっているのか、再発の危険性を調査します。 この結果を持って、放射線治療の内容やホルモン療法、化学療法、分子標的治療などの選択を行っていくこととなるでしょう。 さて、再発とは、あまりいい意味でなく、治療してがんがなくなったあとに再び出現し、乳がんを発症することを指します。 乳がんは、治療してから3年の間に再発することが多いと言われいますが、個人差があり、5年後、10年後に再発したという方もいらっしゃいます。 ステージ2の場合、適切な治療を行いがんの治療を継続して行っていると、再発率は13%と比較的低い数字であると報告されています。 先述しましたが、 乳がんステージ2は早期発見なんです。 したがって、早期発見からしっかり治療し、手術、放射線治療などを乗り越え克服することで、以前と同じ生活もできますし社会復帰もできます。 その上、再発率も10%台と低めです。 乳がんが発覚したとはいえ、あまり不安に思いすぎず、前向きに治療を進めていってくださいね! 不安なことは溜め込まず、、医師や看護師、家族などとゆっくりお話くださいね。

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乳がんとは|症状や検査、治療、ステージなど【がん治療.com】

乳がん ステージ 2b

乳がんとはどんな病気? 乳房には母乳を作る小葉という部分と、母乳を乳頭に運ぶ乳管から成る乳腺組織が張り巡らされています。 この乳腺組織に発生した悪性腫瘍が乳がんです。 乳腺組織に発生したがん細胞は、女性ホルモンの影響を受けながら増殖し、広がり、リンパ管や血管を介して他の部分にも転移していきます。 乳がんが直径1cmほどの大きさになるには、およそ5~8年かかります。 乳がんになりやすい人 乳がんの発生・増殖には、エストロゲンという女性ホルモンが重要な働きをしています。 乳がんの症例では、体内のエストロゲンレベルの影響が要因とされています。 エストロゲンレベルが高い人の他、経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法などの体外ホルモンの要因も乳がんのリスクが高くなるという根拠であると考えられています。 生理・生殖要因としては• 初経年齢が早い• 閉経年齢が遅い• 出産歴がない• 初産年齢が遅い• 授乳歴がないこと などが要因とされて考えられています。 また、閉経後の肥満も1つの要因です。 生活習慣要因としては、飲酒習慣は大きな要因です。 その他、一親等の乳がん家族歴、良性乳腺疾患の既往、マンモグラフィ上の高密度所見、電離放射線曝露も、乳がんの要因とされています。 乳房のしこり 乳がんは5mmぐらいから1cmぐらいの大きさになると、自分で注意深く触るとわかるしこりになります。 しかし、しこりがあるからといって全てが乳がんであるというわけではありません。 乳房のえくぼなど皮膚の変化 乳がんが乳房の皮膚の近くに達すると、えくぼのようなくぼみができたり、皮膚が赤くはれたりします。 乳房のしこりが明らかではなく、乳房表面の皮膚がオレンジの皮のように赤くなり、痛みや熱感を伴う場合、「炎症性乳がん」と呼びます。 炎症性乳がんがこのような外観を呈するのは、乳がん細胞が皮膚のリンパ管の中に詰まっているためであり、それだけ炎症性乳がんは全身的な転移をきたしやすい病態です。 乳房の近傍のリンパ節の腫れ 乳がんは乳房の近傍にあるリンパ節、すなわちわきの下のリンパ節 腋窩リンパ節 、胸骨のそばのリンパ節 内胸リンパ節 や鎖骨の上下のリンパ節 鎖骨上リンパ節、鎖骨下リンパ節 に転移をきたしやすく、これらのリンパ節を「領域リンパ節」と呼びます。 領域リンパ節が大きくなってくるとリンパ液の流れがせき止められて腕がむくんできたり、腕に向かう神経を圧迫して腕のしびれをきたしたりすることがあります。 遠隔転移の症状 転移した臓器によって症状は違いますし、症状が全くないこともあります。 領域リンパ節以外のリンパ節が腫れている場合は、遠隔リンパ節転移といい、他臓器への転移と同様に扱われます。 腰、背中、肩の痛みなどが持続する場合は骨転移が疑われ、荷重がかかる部位にできた場合には骨折を起こす危険もあります。 病的骨折 肺転移の場合は咳が出たり、息が苦しくなることがあります。 肝臓の転移は症状が出にくいですが、肝臓が大きくなると腹部が張ったり、食欲がなくなることもあり、痛みや黄疸が出ることもあります。 注意する症状• 乳房にしこりがある。 乳房の皮膚にかゆみやタダレがある。 血栓乳頭分泌がある。 乳房の皮膚にくぼみがある• 乳房に痛みや張るような自覚がある。 薬物療法、放射線療法を行ってしこりが小さくなり、手術が可能になれば手術を行う場合もあります。 あるいはしこりの大きさが5cm以上でわきの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。 炎症性乳がんもこの病期に含まれます。 あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。 外科療法 乳房にできたがんを切除する治療方法です。 切除する範囲は乳房内のがん組織の大きさや広がりによって決まりますが、周りの正常組織も同時に切除します。 通常は乳がんの切除と同時にわきの下のリンパ節を含む脂肪組織も切除します。 乳がんの手術には次のような術式があります。 乳房部分切除術 一般的に「乳房温存手術」と呼ばれる術式です。 病変の部位や広がりによって病巣の縁から1~2cm離れたところで乳腺を切除し癌病巣部を円状に切除する「円状部分切除術」と病巣部を囲んで扇状に切除する「扇状部分切除術」があります。 単純乳房切除術 がんが認められた側の乳房全体を切除する術式です。 この場合、がんが皮膚や乳頭、乳輪に達していないことが条件となります。 胸筋とリンパ節を温存します。 胸筋温存乳房切除術 乳房とわきの下のリンパ節を切除する最も一般的な術式です。 場合によっては、胸の筋肉の一部分を切り離すこともあります。 胸筋合併乳房切除術 ハルステッド法 がんが認められた側の乳房全体と大胸筋、小胸筋とわきの下のリンパ節をすべて取り除く手術です。 現在では、胸の筋肉の広い範囲まで達しているときにのみ行なわれます。 センチネルリンパ節生検 リンパ節に対する手術 がん細胞がリンパ管の流れに乗って最初にたどり着くリンパ節のことで「見張り番リンパ節」と呼ばれています。 センチネルリンパ節の位置は手術前や手術中に乳房の皮下に色素やアイソトープを注射して目印をつけます。 目印をつけたリンパ節だけを切除して病理検査を行いこのセンチネルリンパ節に転移がなければその先へのリンパ節転移は無いと考え、リンパ節郭清を省略します。 転移のない場合にはリンパ節は温存されるため、乳がん手術後の後遺症に悩まされることが無くなります。 腋窩リンパ節郭清 えきかりんぱせつかくせい リンパ節に対する手術 一般的に乳がんの切除と同時に、わきの下のリンパ節を含むわきの下の脂肪組織も切除します。 これを「腋窩リンパ節郭清」と呼びます。 腋窩リンパ節郭清は、乳がんの領域でのリンパ節再発を予防するだけでなく、再発の可能性を予測し、術後に薬物療法が必要かどうかを検討する意味で非常に重要となります。 センチネルリンパ節生検で転移が認められた場合は、リンパ節郭清を行ないます。 放射線療法 高いエネルギーのX線 放射線 をがん細胞にねらいを定めて照射し、がん細胞の遺伝子に傷をつけて増殖を抑える局所療法です。 主に手術後、再発を予防させる目的と骨の痛みに転移した病巣の症状を緩和する目的で行ないます。 薬物療法 乳がんの治療に用いられる薬は、化学療法、ホルモン療法と新しい分子標的療法の3種類に大別されます。 薬物療法には薬によって重篤度は異なりますが、副作用が予想されます。 副作用は患者さまそれぞれによって個人差があります。 薬物療法 乳がんの治療に用いられる薬は、化学療法、ホルモン療法と新しい分子標的療法の3種類に大別されます。 薬物療法には薬によって重篤度は異なりますが、副作用が予想されます。 副作用は患者さまそれぞれによって個人差があります。 化学療法 抗がん剤 化学療法は血液やリンパ管を通して全身に散らばってしまった可能性のある目に見えないがん細胞を、薬で攻撃する全身治療です。 また、進行・転移・再発乳がんに対する延命、症状緩和を目的とする治療でもあります。 抗がん剤は、がん細胞に作用してがん細胞の増殖を抑え、死滅させる薬剤です。 投与方法には、直接血管内に抗がん剤を投与する点滴による静脈注射と錠剤の飲み薬がありますが、どちらの薬品も血液とともに全身の細胞に運ばれ、目に見えない大きさのがん細胞を治療することができます。 抗がん剤は細胞分裂のいろいろな段階に働きかけてがん細胞を死滅させる効果があり、乳がんは比較的化学療法に反応しやすいがんとされています。 しかし、化学療法はがん細胞を死滅させる一方で、がん細胞以外の骨髄細胞、消化管の粘膜細胞、毛根細胞などの正常の細胞にも作用し、白血球、血小板の減少、吐き気や食欲低下、脱毛などの副作用が現れます。 副作用はありますが乳がんは比較的抗がん剤が効きやすいがんなので、医師と相談しご自身の治療方針を検討してください。 ホルモン療法 ホルモン療法は血液やリンパ管を通して全身に散らばってしまった可能性のある、目に見えないがん細胞が増えるのを抑え、再発・転移を予防する全身治療です。 乳がんの中には、女性ホルモン エストロゲン の刺激ががんの増殖・分裂の影響を受けて促進される性質を持ったものがあります。 このエストロゲンが、乳がん細胞の中にあるエストロゲンレセプター ER=エストロゲン受容体 と結びつき、乳がんの増殖を促します。 手術で切除した乳がん組織中のホルモン受容体を検査することにより、女性ホルモンに影響されやすい乳がんか、そうでない乳がんかがある程度判明します。 従って、影響されやすい乳がん、「ホルモン依存性の乳がん」の場合、ホルモン療法の効果が期待できます。 ホルモン療法には、抗エストロゲン剤、選択的アロマターゼ阻害剤、黄体ホルモン分泌刺激ホルモン抑制剤などがあります。 抗エストロゲン剤は女性ホルモンのエストロゲン受容体への結合を阻害します。 選択的アロマターゼ阻害剤は、閉経後、脳下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが分泌し、副腎を刺激します。 この刺激によって副腎からは、アンドロゲン 男性ホルモン が分泌され、これが脂肪細胞にあるアロマターゼと結合してエストロゲンを作ります。 アンドロゲンより先にアロマターゼと結合し、エストロゲンの産生を抑えるのがアロマターゼ阻害剤です。 黄体ホルモン分泌刺激ホルモン抑制剤は閉経前に於いて使用する薬剤で、卵巣からの女性ホルモンの分泌を抑える作用があります。 ホルモン療法の副作用は一般的に軽いと言われていますが、治療によっては更年期障害のような症状や子宮内膜がんの発生リスクがありますが、子宮内膜がんの発生する率は極わずかで、乳がんの再発率を抑える効果の方が圧倒的に大きいという結果が出ています。 新しい分子標的療法 乳がんのうち20~30%は、乳がん細胞の表面にHER2タンパクと呼ばれるタンパク質をたくさん持っており、このHER2タンパクは乳がんの増殖に関与していると考えられています。 最近このHER2をねらい撃ちした治療法 分子標的療法 が開発され、乳がん治療を大きく変えました。 ハーセプチン治療はHER2タンパク、あるいはHER2遺伝子を過剰に持っている乳がんにのみ効果が期待されます。 手術を行うタイミング 乳房再建術を行うタイミングは、一次再建・二次再建からお選び頂けます。 一次再建 同時再建 乳がん手術と同時に行う方法です。 手術を同時に行うので、二次再建より手術の回数が少なく、身体的・経済的負担が少ないのが特徴です。 二次再建 乳がん手術後、一定の期間をおいてから行う方法です。 一次再建に比べ、手術の回数が多く身体にかかる負担も多い方法ですが、期間をおいてから再建手術を行いますのでじっくり治療に専念して頂けます。 また、形の希望などゆっくりご検討頂けるのも特徴です。 過去に手術をされた方も再建手術が可能です。 術式 術式には、自分の組織を用いた自家組織再建術と、ティッシュ・エキスパンダー 皮膚拡張期 やシリコンを用いたインプラントによる人工乳房再建術があります。 自家組織再建 人工乳房再建 ブレスト・インプラント シリコン製人工乳房 を入れる前に、ティッシュ・エキスパンダー 皮膚拡張器 を挿入し皮膚と周辺の組織を伸ばします。 人工乳房再建術の流れ.

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乳がんのステージ分類と5年生存率

乳がん ステージ 2b

[管理番号:812] 性別:女性 年齢:41歳 質問者様の別の質問 質問が新たな内容のため、別の管理番号としました。 質問者様の別の質問は下記をクリックしてください。 田澤先生、いつもブログを有難く拝見させていただいております。 お忙しい中すみません。 よろしくお願いします。 私の病理と治療内容の結果から、再発率、またはあとどれ位は元気で生きれるか、田澤先生の今までのご経験や感覚で教えて頂きたく思っております。 〈病理〉:ステージ2b. リンパ管に1コ. グレード1. 抗がん剤EC、ドセタキセル 三週おきに各4回 、放射線治療、タモシキフェン 予定10年 現在、治療はタモシキフェンのみで一年目です。 どうぞ率直な意見をお聞かせ下さい。 *また、癌がリンパ管に入ったということは、同時に血管にも入ってしまってる可能性はやはり高いのでしょうか。 リンパ管と血管は同じような入り込みやすさなのでしょうか。 質感、場所等 未知の世界なので少しでもイメージしたく思い質問させて頂きました。 どうぞよろしくお願いします。 田澤先生からの回答 こんにちは。 田澤です。 pT2 28mm , pN1 3個 , luminal A ATLAS試験の長期予後結果によりタモキシフェン10年投与となってますね。 それでいいと思います。 タモキシフェン10年投与により「10年以降の晩期再発の抑制も期待」できるので「天寿をまっとうできる」と思います。 記載していないところを見ると、血管侵襲は0(v0 なのでしょう。 「リンパ行性転移」と「血行性転移」は別物です。 リンパ節転移はあくまでも「局所」なので、血行性転移(遠隔転移)とは別物です。 質問者様から 【質問2 病理から: 感想と質問】 田澤先生、お忙しい中敏速なご回答を本当にありがとうございました。 そしてそのご回答は思いのほか嬉しい内容で、術後で1番気持ちが晴れ渡っております。 私は性格上、考えても仕方ない再発率などがどうもすごく気になる性分で、普段死の恐怖で精神が疲れ気味でありました。 これは過去より単純に生存率の成績が上がってきているという事なのでしょうか。 万が一血管に癌が入っても、おおよそどこかで死滅してしまうものなのでしょうか。 再発率からそのような明るいイメージが浮かび上がってまいります。 今後私は、くよくよ考えず、もし生理が戻ったらLH-RHagonistの併用を行い、最低タモシキフェン10年を服用し、前向きに明るく生きていきたく思います。 そしてもしこの先いつか再発してしまったら、その時にまた考えればいいのですよね。 やっと心の整理がつきそうです。 質問できて嬉しかったです。 ありがとうございました。 田澤先生から 【回答2】 こんにちは。 田澤です。 ご理解いただけて、よかったです。 必要以上に「自分の状況を深刻に考える方」が多いのは痛感していますが、「乳癌が予後が良い」ことは紛れもない事実です。 Onlineによるものです。 質問者を『応援しています!』 / 田澤先生の回答が『参考になりました!』 という方はクリックしてください。

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