イタチの最後っぺ。 アブなすぎる害獣図鑑!農家の敵とその撃退方法 ~イタチ編~

イタチ の 最後っ屁 類語

イタチの最後っぺ

ネコ目イタチ科イタチ属に分類される哺乳類です。 全部で18の種が存在し、そのうちの70%ほどが日本に生息しています。 もっとも有名なのが、「ニホンイタチ」。 全国に分布していて、特に自然が豊かな地方では、探さなくても道を横切る姿を見ることができます。 大きさはオスが25~35cm、尾まで入れると50cmほどで、メスは一回り小さいサイズです。 夜行性ですが、昼夜問わず活発に活動することが多いそう。 木登りが得意なことにくわえ、手足の指先には小さな水かきもついているため、泳ぎも達者です。 雑食性で、なんでも食べます。 カエルやトカゲなどの爬虫類、バッタやカマキリなどの昆虫類、リスやネズミなどの哺乳類も標的に。 一方で天敵はワシやフクロウなどの猛禽類です。 生まれてから1年で成体になり、長く生きても寿命は2年ほどだといわれています。 では種類ごとに特徴をみていきましょう。 まずニホンイタチ。 日本の固有種です。 体の色は山吹色や褐色で、鼻の周りが白くなっています。 目の周りは黒くなっていて、この色分けがはっきりしていると成獣と考えて間違いありません。 北海道や本州、四国、九州、南西諸島など全国に生息しています。 そんな二ホンイタチの存在を脅かし勢力を拡大しているのが、チョウセンイタチです。 よく似た見た目をしていますが、体毛の山吹色が全体的に濃く茶色っぽいのが特徴です。 両者とも性格は獰猛で、人間が安易に近づくと攻撃されてしまいます。 その気性の荒さゆえ、顔立ちはかわいらしいですがペットには不向きでしょう。 一方で、同じイタチ科のなかでもペットとして親しまれているのがフェレットです。 頭もよいため大切に育てると飼い主によくなつきます。 芸を覚えることもあり、従順でフレンドリーな性格をしているため好まれているのです。 ただ怖い物知らずなところもあり、自分よりも体の大きな犬などにも平気で近寄っていきます。 イタチならではの気の強さは健在だといえるでしょう。 イタチは驚くほど臭い! 木登りが得意で水中を泳ぐこともできる器用なイタチですが、彼らの最終兵器は強烈な悪臭です。 「イタチの最後っ屁」という言葉もあるほどで、敵に襲われた際など身を守る時に肛門にある臭腺から放たれます。 また縄張りを主張するためのマーキングとして使われることもあるようです。 この悪臭攻撃を人間がくらってしまうと、3日ほどは嗅覚に異常をきたし、他の臭いを感じられなくなるそう。 命にかかわるものではないですが、この臭いは敵意をもって放たれるものなので、ひるんだ隙に攻撃を受けて怪我をする恐れがあります。 野生の個体は病原菌をもっている可能性もあるので、安易に近づかないようにしましょう。 ちなみにイタチ自身も他の動物と比べてかなり嗅覚が発達していますが、自身が臭いの影響を受けることはないようです。 イタチ退治の対策は 残念ながら害獣として認識されているイタチ。 その理由として、身体能力が高いことと、頭がよいことが挙げられるでしょう。 農家の作物を荒らしたり、家の中の屋根裏などに住み着いて繁殖をくり返したりすることも珍しくありません。 時には家の柱の素材をはがして巣づくりをすることもあるようです。 学習能力があるので、人間が対策を施すと別の手を考えて侵入してきます。 中途半端なやり方ではまさに「いたちごっこ」。 たとえ1匹を駆除しても一時的な効果しかないので、大切なのは侵入経路を確実にふさぐことです。 また彼らの鋭い嗅覚を利用し、忌避剤や木酢液の臭いなどイタチが嫌うものを使うのも効果的。 これらを侵入口に置いておくとよいでしょう。 また夜間は2点の小さなライトを設置すると、天敵である狼の目を模すことになり、警戒して近寄ってこないこともわかっています。 実害が大きい場合は、専門の業者に依頼するのも手段のひとつでしょう。

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イタチの最後っぺ

イタチが追い詰められたとき、悪臭を放つことを示し、転じて、 せっぱ詰って最後に非常手段に訴えるという意味です。 肛門にある臭腺から放たれるかなり臭い分泌物は、 マーキングや糞ににおいをつけることで個体間のコミュニケーションに使われていると考えられています。 ところで、一般に「イタチ」といっても、日本には2種のイタチが生息しています。 ただ姿を見ただけではほとんど区別がつきません。 もともと北海道を除く日本本土にはニホンイタチが生息し、 チョウセンイタチは対馬にのみ生息していました。 北海道には明治の開拓とともに定着するとともに、 ニホンイタチはネズミの天敵として全国に放された歴史があります。 チョウセン イタチは1930年ごろ毛皮養殖のために阪神地方に持ち込まれたものが逃げ出して西日本に広がっていきました。 九大新キャンパスに生息するのはすべてチョウセンイタチであることが分かっています。 西日本の都市部でチョウセンイタチがニホンイタチと置き換わったことにおいて、 2種の競争関係はあったのでしょうか。 それは明確には分かっていません。 ただ、チョウセンイタチは幅広い食性を持っており、ネズミ、昆虫からパン、 砂糖菓子まで大きく変えることができ、人間と同じ場所で生活できる"神経の太さ"を持っているようです。 そのためニホンイタチが逃げ出した都市部に入り込むことができ、 農漁村では体の大きいチョウセンイタチがニホンイタチを直接追い出したのかもしれません。 チョウセンイタチはあまり魚を捕食することはないようですが、河沿いに生息するニホンイタチは泳ぎが得意で、 魚も重要な餌となっています。 この能力のおかげで何とか生き残っている場所もあるようです。 現在、チョウセンイタチの他にもアライグマやミンク、マングース、ハクビシンなど さまざまな外来種がペット、害獣の天敵として持ち込まれ野生化しています。 イタチの例から学べるように、 不用意に外来種を野に放してしまうと、日本固有の動植物の生息が脅かされることになります。 外来種の移入には十分注意し、ペットの飼い主は責任ある行動をとりましょう。 自然界は機械装置のように壊れた部分だけをヒトが修理することだけでは元に戻らないのです。 4〜0.

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イタチの最後っぺ

イタチの最後っ屁の由来とは? イタチは漢字で「鼬」と書きます。 イタチ科の動物で、体長は約20〜40cmくらいで、胴体の長い哺乳類動物です。 最近ペットとしても飼われているフェレットにとてもよく似ていますね。 イタチのメスは捕獲や狩猟が禁止されており、オスも狩猟免許や区域による許可がなくては捕まえることができません。 「イタチの最後っ屁」は、このイタチの習性から来ています。 イタチという動物は、追い込まれると危険を察知し、自分の身が危なくなると、肛門付近から悪臭(屁)を放ち、相手が驚いて気力が弱まっているすきに逃げる、という習性があります。 つまり、追い詰められたイタチが臭い屁を放って逃げるというところから、切羽詰まって最後の非常手段を使って逃げる、という意味になりました。 イタチの最後っ屁の使い方や例文は?具体的にどういう場面? 「イタチの最後っ屁」ということわざは、非常事態の時に使います。 いろいろ手を打ったけれどどうにもならない、こうなったら悪あがきでもなんでもいいから何か手段を講じなければ、と思った時などに使います。 例えば、何か問題を起こして会社を辞めざるをえなくなった時などに「あいつ、イタチの最後っ屁をかまして、会社を辞めていったな。 」などと言われたりします。 会社を辞めたけれど、最後にとんでもないことをやらかして辞めていった同僚のことなどを言っています。 他の例文としては、 「せっかく大きな魚だったのに、イタチの最後っ屁で、糸を切って逃げていきやがった。 」 「試合でせっかくあそこまで追い込んだのに、イタチの最後っ屁をかまされたよ。 でも勝ってよかった。 」 「あの議員は何かと問題の多い議員だったが、まさかあんなイタチの最後っ屁までやって辞めるとは思わなかった。 」 「どんなにあがいてもここまでだ。 どうにか本社が納得する手段はないものか?こうなったらイタチの最後っ屁でもいいから何か対策はないものか。 」 「このまま大人しくやられるのは癪だという気概と勇気が、イタチの最後っ屁のような反撃を可能にしたのだ。 」 イタチの最後っ屁の類義語や似た意味のことわざは?また英語では? 類義語や似た意味のことわざ 類義のことわざとしては、「窮鼠猫を噛む」というものがあります。 これは、追い詰められたネズミが逃げ場を失った時に、反撃に出て猫に噛みつくことがある、状態のことです。 意味としては、絶体絶命の窮地に追い詰められれば、ネズミのような弱いものでも、自分より強い猫に逆襲することもある、という意味です。 英語でイタチの最後っ屁は何と言う? それでは「イタチの最後っ屁」は、英語ではどういう表現になるのでしょう。 ・final emergency measure ・final defence when one is cornered defence ・the final fart of a weasel という表現が一般的なようです。 また例文としては、 Senator Barnett has fired a parting shot at the Federal Government. 「バーネット上院議員は議員職を去るにあたり連邦政府にイタチの最後っ屁をかました。

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